アロンソらしいチャンピオンの決め方、最年少チャンピオン記録を更新したドライバーに対する言葉とは思えないが、なんとも今年のグランプリを象徴する様な結末だった。
ライコネンが如何に上位入賞しようとも、3番手に入れば自動的にチャンピオンになることができる。マクラーレンは完璧なレースを行い、モントーヤとライコネンの1-2フィニッシュだったが、アロンソは無理することなくきっちりと3番手に入り史上最年少チャンピオンを獲得したのだ。チャンピオン獲得直後、アロンソはこれまでの喜びとは一味違った形でその喜びを表現した。表彰後のインタビューでアロンソはこのようなコメントを残している。
スペインはF1文化のない国だから、僕たちはこのタイトルを目指して、一歩一歩と孤軍奮闘しなくてはならなかった。
アロンソのF1キャリアは、2001年最弱のミナルディからはじまっている。翌年ルノーの3rdドライバーとなり、2003年からレギュラードライバーに抜擢されたのだ。沢山の人たちのサポートがあったことは事実だが、何よりも彼は頑張りF1の頂点を極めたのだ。彼のチャンピオン獲得により、スペインから今後多くのF1ドライバーが輩出されることになるだろう。彼はチャンピオンを獲得したのみならず、スペインにF1文化を根付かせる最大の功績を打ち立てたに違いない。
ドライバーズタイトルを獲得したアロンソではあるが、まだまだ今年の仕事は終わっていない。マクラーレンの1-2フィニッシュにより、コンストラクターズタイトルではマクラーレンに2ポイント逆転されてしまったのだ。猛烈な速さを持つマクラーレンに挑むことは容易ではないだろう、残り2戦も100%の走りで正々堂々と戦い抜いて欲しい。
さぁ、新チャンピオンの勇姿を見に行こう、鈴鹿に。F1日本グランプリは、2週間後鈴鹿で開催される。
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2005 Brazilian Grand Prix Race Results
Pos No Driver Team Laps Time/Retired Grid Points
1 10 Juan Pablo Montoya McLaren-Mercedes 71 1:29:20.574 2 10
2 9 Kimi Räikkönen McLaren-Mercedes 71 +2.5 secs 5 8
3 5 Fernando Alonso Renault 71 +24.8 secs 1 6
4 1 Michael Schumacher Ferrari 71 +35.6 secs 7 5
5 6 Giancarlo Fisichella Renault 71 +40.2 secs 3 4
6 2 Rubens Barrichello Ferrari 71 +69.1 secs 9 3
7 3 Jenson Button BAR-Honda 70 +1 Lap 4 2
8 17 Ralf Schumacher Toyota 70 +1 Lap 10 1
9 15 Christian Klien Red Bull Racing 70 +1 Lap 6
10 4 Takuma Sato BAR-Honda 70 +1 Lap 19
11 12 Felipe Massa Sauber-Petronas 70 +1 Lap 8
12 11 Jacques Villeneuve Sauber-Petronas 70 +1 Lap 20
13 16 Jarno Trulli Toyota 69 +2 Laps 17
14 21 Christijan Albers Minardi-Cosworth 69 +2 Laps 16
15 19 Narain Karthikeyan Jordan-Toyota 68 +3 Laps 15
Ret 18 Tiago Monteiro Jordan-Toyota 55 Mechanical 11
Ret 7 Mark Webber Williams-BMW 45 +26 Laps 12
Ret 20 Robert Doornbos Minardi-Cosworth 34 Engine 18
Ret 8 Antonio Pizzonia Williams-BMW 0 Accident 13
Ret 14 David Coulthard Red Bull Racing 0 Accident 14
Fastest Lap: Kimi Räikkönen 1:12.268
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