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2006年3月14日

ミハエルはいつまでドライビングだけに関心を持ち続けられるだろう?

シューマッハ、あらためてF1チーム設立を否定
「僕が関心を持つのはドライビングであって、マネージメントではないんだ。それにジャン・トッドを見てみたまえ。彼は少なくとも週に6日、毎日12時間から14時間はデスクの前に座って仕事をしているよ。僕にはとてもそんなことは耐えられないからね」

マネージメント自体をミハエルがする必要は無いんじゃないだろうか。史上最多勝利やチャンピオンなど記録という記録を全て総なめにしたミハエルがチームを作るのなら、トッドがやっているようなマネージメントを彼がやる必要が無いチームを作ることは容易だと思うのだが、どうだろう? F1遅報的には、ミハエルは今年チャンピオンを取れば引退し、自身のチーム設立に動くと予想している。ただ、参戦は早くても2008年になるだろうが、参戦する際はドイツ企業のみならずミハエルに魅了された多くの企業がスポンサードすることだろう。

バーレンのマッサ、確かに不可解なスピンだった

フェラーリ、マッサのスピン原因を調査
同チームのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターは「われわれはこれが単なるドライバー・エラーではないと考えている。したがって、スピンを起こした原因について、早急にこれを見出す必要がある」と語っている。

 あれには驚かされた、マッサ本人も「軽くブレーキを踏んだ瞬間に、突然リヤのコントロールがなくなってしまったんだ」と言っているだけに、やってしまったと思ったのではなく逆に驚いたんだろう。それ以上に驚いたのは前を走行していたアロンソに間違いないだろうが...。特定条件におけるタイヤの挙動の乱れや、マシン自体の挙動の乱れ、原因はいろいろ考えることができ、それだけに究明は難しいかもしれない。ただ、レースが台無しになるだけでなく、ドライバー自信をも危機に陥れるような事態になりかねないだけに、一刻も早い原因究明が望まれる。

F1に、戻っておいで、ストッタード

P.ストゥダート氏(前ミナルディ)の再出発つまづく
前ミナルディ・チーム代表であるポール・ストゥダート氏(51歳:オーストラリアGP)は、母国で自身が設立した『オージー・ジェット航空』で11月からシドニーとメルボルンの間に定期便を就航させていたが、このほど不採算からこれを休止することを明らかにした。

ストッタードって本当の職業って何なんだろうか? もしかして、単なる金持ちだったのか? F1で成功できない、これは理解できる。が、本来のビジネスに戻っても失敗するというのはどういうことなんだろう? なんだかんだ言ってF1に関わる人たち(チーム側)って、コアビジネスを持っててそこでは死ぬほど成功してる人たちがほとんどで、それでもF1ではなかなかうまくいかないってパターンなんだけど、ストッタードはほんとにダメダメだったのか? でも、そんなダメダメ親父があんなすげーF1コレクション(アグリチームの元となったマシンとか)を持ってるってのもなぁ、親の資産か?

と、ストッタードが何者なのかが全くわからない状況ですが、F1では名物キャラクターだったことも事実。彼が世に送り出したスタードライバーは少なくないです(前代のG.ミナルディ氏も加えればこのチームがF1に果たした役割は計り知れない)。2008年からF1に戻ってきてくれることを祈るばかりだ。

2006年3月13日

ブリヂストンは手放しで喜んでよいのか

ブリヂストン、パフォーマンスに自信
同モータースポーツの菅沼寿夫/テクニカル・マネージャーは「優勝したのはブリヂストン・ユーザーではなかったし、タイヤには常に改善の余地はあるものだが、それでも今回のレースは大いに励みになるものだった。

 そうだ、その通りだ。確かにミハエルはポールを獲得し、決勝レースでも2番手に入った。しかも、レース中のファーステストラップはブリヂストンを装着したウィリアムズのロズベルグだった。ただ、これでミシュランとの相対評価でミシュランを上回ったとは全く思えない。予選は燃料次第だし、決勝でも燃料が少なくなった時点でのアタックであり、純粋にタイヤの性能を評価する指標としては疑問が残る。

 ただ、昨年ほどの差があるかと問われればそれは否であろう。今後もブリヂストンユーザが満足するタイヤを供給し続けること、いまブリヂストンができることはそれに尽きるであろう。

鈴鹿の観客動員がいかにすごいかがわかる

バーレーンGP、決勝レース日の観客は40,000人
2004年の初開催から3年目、今年はシーズン開幕戦の栄誉を担ったバーレーンGPだが、決勝レース当日の観客数は約40,000人だったことが主催者から発表された。バーレーン国際サーキットのマーティン・ウィテカー/ゼネラル・マネージャーによれば、金・土・日3日間の合計は約77,000人で、これは昨年よりも6,000人以上多いものという。

 一番最初に思ったのは、たったこれだけの入場者数でサーキットとしてはペイしているのかということだ。もしかしたら、入場料が異様に高いとか、実は観戦券は売れてるけど来て無いだけ、とかだろうか? Niftyの記事でも指摘しているが、鈴鹿の決勝日は15万人を超え3日間で30万人を超えるということが如何にすごいことか再認識させられた。

アグリの参戦は1年早かったのだ

鈴木亜久里代表、「レースがテストの代わり」
この週末経験したすべてのものは、本来冬のテストでやっておくべきものだったんだ。そういう意味で言えば、今日はわがチームにとってとても良いレッスンだったと言えるんじゃないかな。

本来、11月に参戦発表をするのなら、次の年は開発とテストの繰り返しのはずでレースに出る余裕など無いはずだ。しかし、アグリはどうしても今年レースに参戦させなければならなかった。もちろん、お金に余裕があれば1年間きっちりとマシンの開発やチーム組織自体を作り上げていくべきだ。ただ、プライベートチームにはそんな余裕は全く無い。F1のレースを走るからこそ出るスポンサーマネーがほとんどだろうし、レースを走っているからこそスポンサーへの説明もしやすい。

亜久里が言っているように、今年の参戦自体がテストのようなものなのだ。いいじゃないか、開発熟成を進めていくアグリチームの成長をつぶさに観察することができるのだから。

もう少し、ロズベルグのことに触れるべきだろう

ウィリアムズ首脳、「最速なのはわれわれだった」
最初のピットストップを遅らせるという、ちょっと保守的な作戦を採ったためあまり反映されなかったが、今日コース上で一番速かったのはわれわれのマシンだよ。

バーレーンGPの決勝を見ていてロズベルグの速さに関心したものは多いだろうが、ウィリアムズのマシンが速いと感じた人間はそれより少ないだろう。もちろん、マシンの力は大きいだろう。ただ、もう少しロズベルグのことを触れるべきではないか? 彼は決勝で最下位まで落ちてしまったのにもかかわらず、百戦錬磨で抜きにくいクルサードとクリエンを抜いた上に7位に入賞、さらにはファーステストラップまでチームにプレゼントしたのだから。それに、多くのチームはロズベルグの獲得に動いているはずだろうから。

アグリは偉大なスタートを切ったのだ

佐藤琢磨、「チームにとって素晴らしい結果」
チームメイトがトラブルで完走できなかったことは残念だけど、でも今日の結果にはとても満足している。これは、このチームが必要としていた偉大なスタートだもの

6回のピットストップは尋常ではないが、そんな状況下でもきっちりと完走できたことは重要だ。チェッカーを受けさえすれば、どんなチャンスが転がってくるかわからない。その時に、しっかりとチャンスを受け止めることができることが重要だ。今、求めるものはスピードではなく経験。将来のポイント獲得のための準備段階なのだから。

アロンソとルノーは完璧だった

優勝のアロンソ、「戦って勝ち取った勝利」
これは、戦って勝ち取った勝利。とても素晴らしいものだよ。チームは正しいレース戦略と、ファンタスティックなピットワークで僕の勝利を支えてくれたんだ。みんなに心から感謝したい。

アロンソは完璧だった。予選こそ4番手となったが、決勝でスタート直後にマッサをきっちりとかわし、ミハエルの戦略に対応できる状態でレースを進めた。そして、2回目のピットストップの見事な戦略でミハエルをパス。以降、トップを譲ることなくチェッカーを迎えたのだ。チームは当然だけど、緻密な戦略を確実に実行できたアロンソにはかつてのミハエルの精密さを感じた。

レース序盤、マッサが僕の目の前でスピンした時はあわやぶつかるかと思って冷や汗を掻いたけれど、それ以外は順調だったね。

これは本当にビックリした。もちろん、マッサもわざと突っ込んで行ったわけではなかったが、あれを避けることができるというのは神業に近いかもしれない。ただ、ほんとうにもうちょっとでもタイミングがずれていたらミハエルの復活勝利を見ていたかもしれないだけに、アロンソは運をも味方につけてしまったのかもしれない。

ミハエル、スピードは感じたが勢いが感じられな

2位シューマッハ、「素晴らしい結果が得られた」
『248F1』がいいクルマだということがわかったので今日はいい1日だったと言えるよ。いくつもの優れたチームはあるれど、ウチもそうしたタイトル争いをするチームの一つだというのはすごくグレートだなことだもの

あそこまでトップを保っていたのにアロンソに先行されてしまい、結局コースでアロンソを抜くことができなかった。下馬評を屈返す好成績だったのは間違いないのだが、ミハエルから勢いを感じることができなかった。が、それもまたミハエルの戦略なのではないかとかんぐってしまうほど、ミハエルは冷静で率直に感情を表していた。

とは言っても、2位8ポイント。今年は、アロンソとミハエルに加えマシンが壊れなければライコネンがチャンピオン争いすることは確実だ。早く、ホンダ勢がチャンピン争いに加わることができるように祈る。

ライコネンに壊れないマシンを与えろ!

3位ライコネン、「失望のあとに得たグレートな結果」
昨日、ひどい目にあっただけに、この結果は最高のものだよ。まあ、この週末マシンは終始競争力があったので、たとえ最後尾スタートだとしてもいくつかのポイントは獲れると思っていたけれど、まさか表彰台に上がれるとはね。

 ミハエルに喰らい付き、最高のタイミングでトップに躍り出て優勝したアロンソもすごかったが、正直ライコネンのすさまじい追い上げには驚愕した。モントーヤとライコネンのマシンを交換してほしかったくらいだ。それに対して、モントーヤのパフォーマンスは納得できない。このままでは、来年のシートを得ることは難しいだろう。一度、ミハエルとアロンソ、そしてライコネンを同じマシンで戦わせてみたいものだ。

ホンダにとって優勝は届きそうで届かない

ホンダ バーレーンGP決勝レースニュース
ジェンソン・バトン:スタートさえ悪くなければ、もっと素晴らしいレースになったはずなのに、残念だよ。......スタートで発生したクラッチの問題を解消できれば、今日以上に、ライバルたちと良い戦いができるだろう
ルーベンス・バリチェロ:ジェンソンと僕のバトルは、きっと楽しんでもらえただろう!  でも、その後まもなく、ギアボックスにトラブルがあることが分かり、一つギアを失った状態でレースを続けなければならなかった。
中本修平:残念な結果でした。しかし良いところを挙げれば、ジェンソンのペースはレース中、フェルナンドやミハエルに匹敵する速さでしたし、彼はいつもの強いレース運びを見せてくれました。

 トヨタに比べればホンダの結果は上出来だといえるだろう。しかし、こちらも優勝を目指していただけに、トップ争いに加われなかったことは残念だ。スタートでのバトンの失速は原因もわかっており、早晩解決されるだろう。しかし、チーム戦略の面を考えるとフェラーリやルノーのそれには未だ到達していない。メカニカル的な側面よりロジカル的な面を積極的に考えていかなくてはならないだろう。

今年のトヨタは絶望的なのか

トヨタ バーレーンGP決勝レースニュース
ヤルノ・トゥルーリ:パッケージは競争力が低く、レース全体を通して全力を尽くして戦ったが、ハードに攻めれば攻めるほど遅く感じた。われわれは明らかにこの週末、競争力が足りなかった。
冨田 務:“TF106”の基本的なバランスには、問題は無いが、週末を通じて、タイヤのグリップに苦しんだ。昨年中盤戦以降のパフォーマンスを考えると、かなり戦闘力を失っているようにも思えるので、その原因を早急に究明せねばならない。

 バーレーンGPの結果そして上記の二人のコメントを読む限り、マレーシアでトヨタがポールシッターになることも表彰台に上ることも難しそうだ。ラルフの結果もひどいものに終わり、マシンが何らかの問題を抱えていることは確実だ。今年は初勝利を目標としていただけに、開幕戦からいつでも優勝を狙える位置にいなくてはならなかったのだが根本的なマシンのパフォーマンス不足という結果になってしまったようだ。

 今週末のマレーシアGPで劇的にパフォーマンスが改善することは無いだろうが、シーズンは始まったばかり。まだまだ開発熟成を続けるチャンスはある。ヨーロッパラウンドに入る頃には本来のパフォーマンスを取り戻してほしいものだ。

フェラーリの株を買ってどうするつもりだ、エクレストン

エクレストン氏、今度はフェラーリ株の買収にも関心
それによれば、交渉の対象となっているのはイタリアの銀行『メディオバンカ』が保有するフェラーリ社の株式で、全体の約15%に相当する額という。同銀行の関係者によれば、この先1か月か1か月半以内にまとまるとの見通しを示したが、エクレストン氏自身は「金額次第さ」と、涼しい顔だ。

フェラーリのかぶって公開してるのかなぁ? 日本だと微妙に関係者になっちゃいそうな気配のエクレストンだけど、彼がフェラーリの株を持つ意味が微妙にわからない。明確なメリットがあるのかなぁ? それとも、純粋投資なんだろうか? 純粋投資であるのなら、彼の今の立場が株価もしくは株の価値事態に影響を及ぼさないことを祈るばかりだ。

ミハエルでチャンピオンを取ることの意思表示だ

フェラーリ、「ロッシに構っている暇はない」
これは、バーレーンで同チームのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターが語ったもので、フェラーリが今年は全チーム間で合意される「年間テスト制限案」に同調することになったことが原因。

シーズンが始まってしまえば、チャンピオンを取るためにできることをするだけだ。開幕戦の結果からミハエルで十分戦えることが認識され、かつテスト制限に合意した関係上、ロッシをF1マシンに慣れさせる用があるのならバドエルやマッサ、そしてミハエル自身の手によってマシン開発を継続することが必然となるためだ。

ミハエルは今年チャンピオンを取れば引退するしないに関わらずフェラーリを去ることは必須だろう。同時にロス・ブラウンの離脱(引退)も同様に考えられ、もはや来年のフェラーリのことを考えはしないということの意思表示かもしれない。とにかく、今は今年のチャンピオン目指して頑張るのみなのだろう。

いろいろな意味でF1が開幕した感じだ

ルノー首脳、フェラーリのウィングを批判
ルノーはバーレーンでフェラーリ『248F1』のリヤウィングが不正なものであるとしてFIAに抗議。
インスペクターが再検査を行ったが最終的に不正とは判断されなかったという。

毎年のことながら勃発するレギュレーションの解釈合戦。今回はフェラーリのリアウィングについて、ルノーが指摘した形だ。具体的にリアウィングのたわみ具合がどの程度空力的に有利に働くのかわからないのだが、FIAが不正と判断していない段階では「白」と考えるべきなのだろう。ただ、「白」と決まり他チームもその技術を評価しているのなら真似ればいいだけだ、ルノーは評価しているからこそFIAに抗議したのだろうから。ただ、この手のレギュレーション解釈問題がこじれ、昨年のBARホンダのような失格騒ぎにならないことを祈るばかりだ。

2006年3月12日

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Race Result

1 1:29'46.205 0.0 F.ALONSO Renault
2 1:29'47.451 1.2 M.SCHUMACHER Ferrari
3 1:30'05.565 19.3 K.RAIKKONEN McLaren
4 1:30'06.197 19.9 J.BUTTON Honda
5 1:30'23.253 37.0 J.MONTOYA McLaren
6 1:30'28.137 41.9 M.WEBBER Williams
7 1:30'49.248 63.0 N.ROSBERG Williams
8 1:30'52.976 66.7 C.KLIEN RedBull
9 1:30'56.112 69.9 F.MASSA Ferrari
10 1:31'01.746 75.5 D.COULTHARD RedBull
11 1:31'12.202 85.9 V.LIUZZI ToroRosso
12 1:29'56.330 1L N.HEIDFELD BMW
13 1:30'01.841 1L S.SPEED ToroRosso
14 1:30'24.528 1L R.SCHUMACHER Toyota
15 1:30'42.588 1L R.BARRICHELLO Honda
16 1:30'51.466 1L J.TRULLI Toyota
17 1:30'15.643 2L T.MONTEIRO MF1
18 1'31'13.629 4L T.SATO Aguri
- DNF 35L Y.IDE Aguri
- DNF 29L J.VILLENEUVE BMW
- DNF 21L G.FISICHELLA Renault
- DNF 0L C.ALBERS MF1
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 スタートでフェラーリ2台が前に出た瞬間、フェラーリ独走をイメージしてしまった。2年前までのフェラーリ全盛期復活か? しかし、そう簡単にことは運ばなかった。

 バーレーンにしては低めの気温、路面温度。雨の心配はもちろん無いのだが、少し拍子抜けな天候でバーレーンGPの決勝を迎えた。ポールはミハエル、2番手はマッサでフェラーリの1-2、3番手にはホンダのバトン、4番手にはアロンソが入った。スタートは大きな混乱も無く、1コーナーに各車がなだれ込む。バトンが遅れ、フェラーリ勢に襲い掛かるアロンソをマッサが食い止める。しかし、マッサの健闘もむなしく、アロンソが前に出てミハエル追撃体制に入る。一方バトンは予選6番手チームメートのバリチェロに抜かれ6番手まで順位を下げてしまう。
 2周目以降ミハエルは順調にファーステストラップを刻みトップを快走するが、アロンソも大きく離されることは無くミハエルの様子を伺う。7周目、アロンソに追いつきつつあったマッサが1コーナーでスピン! ぎりぎりのところでアロンソは避けるが、マッサは大きく遅れることになる。その後、ピットインしたマッサに更なる悲劇が襲い掛かる。ピットインしたマッサの右リアタイヤのエアガンが壊れてしまいピットストップに46.8秒もロスしてしまう。これで、ミハエルvsアロンソの構図が決定的となった。

 ミハエルとアロンソの差は4~5秒の差で推移。レースが動いたのは16周目、ミハエルが先にピットストップを行い、8.2秒のストップタイムでコースに復帰する。アロンソは何とかミハエルとの差を広げようとするが、なかなかタイムがあがらない。そして、ミハエルから遅れること4周後の20周目にピットイン、8.0秒のストップでコースに復帰するが、ミハエルの前に出ることはできない。この時点で、トップはモントーヤでまだピットストップは行っていず、チームメートのライコネンは最後尾から6番手まで順位を上げていた。

 22周目、アロンソが1'32.534でファーステストラップをたたき出すが、チームメイトのフィジケラがスローダウン。スタート直後から何らかのトラブルを抱えていたフィジケラだったが、ついにマシンをガレージに入れてしまいそのままリタイヤとなった。一方、ミハエルとアロンソの差は1秒を切り、テールトゥノーズの状態に。一方、27周目、ピットイン直前にウィリアムズの新人ロズベルグがファーステストラップ1'32.521を記録する。また、ライコネンも1'32.993の自己ベストをたたき出し、3番手まで順位を上げてきた。ライコネンはどうやら1ストップ作戦のようだ。そのライコネンは31周目にピットイン、11.0秒のストップタイムでコースに復帰。ライコネンは1ストップ作戦で、このままチェッカーを目指す。

 再びレースが動いたのは37周目、ミハエルが直前に自己ベストタイムの1'32.588をたたき出し2回目のピットイン。8.7秒のストップタイムでコースに復帰、この時点でアロンソとミハエルの差は24秒あまり。当然、アロンソがタイム差を伸ばすところだが、ミハエルはピットイン直後にもかかわらず1'32.523の自己ベストタイムでその差を開けないようにアタックする。一方のアロンソは周回遅れに阻まれ、なかなかペースを上げられない。そのアロンソは40周目に2回目のピットストップ、7.7秒のストップタイムで猛然とコースに戻る。同時に、ミハエルはコントロールラインを通過! コースに戻るアロンソにミハエルが並び、そのままの状態で1コーナーになだれ込む!! お互い、ぎりぎりのスペースでコーナリング、アロンソがぎりぎりのところでミハエルの前に出ることに成功する! しかし、ミハエルも猛然と襲い掛かり、気が抜けない展開となる。

 42周目、最後尾スタートのライコネンはひたすらゴールを目指しまずまずのラップタイムで走行。前を走行するドライバーは、アロンソ、ミハエルを除き2回目のピットストップがあるドライバーで、なんと表彰台圏内まで登りつめて来た。また、1回目のピットストップ直前にファーステストラップをたたき出したロズベルグが、再び2回目のピットストップ直前に1'32.408のファーステストラップをたたき出し、44周目にピットストップ。コースに戻ると、すさまじい勢いで8番手を走行するクルサードを追い始める。
 一方、トップのアロンソ-ミハエルは1.2秒差で不気味なほど等間隔で走行、また2回目のピットストップを行ったバトンはライコネンの直後でコースに復帰。表彰台を賭け、テールトゥーノーズの状態でライコネンとバトンのバトルが始まった。

 48周目、先ほどファーステストラップをたたき出したロズベルグはクルサードまで1.2秒差まで接近。クルサードも必至に守るが、もはや勢いが違った。新人ロズベルグは8位入賞圏内へと順位を上げた。そのころ、トップ争いと3番手争いは1秒差前後で推移。53周目に0.4秒差と迫ったミハエルはアロンソとテールトゥーノーズになるが、アロンソはなんとかそれをしのぎチェッカーに向かう。
 一方、先ほどクルサードを抜いたロズベルグの勢いは止まらない。7秒差あった7番手のクリエンに瞬く間に追いつき、ファイナルラップ直前一気にパス。スタート直後のスピンで最下位まで順位を落としたロズベルグは、なんと、7番手まで順位を上げたのだ! 

 トップ争いは途中でミハエルが追撃を諦め、アロンソがトップでチェッカー! 通算9勝目、昨シーズン最終戦から2連勝を飾った。3番手はライコネンが守りきり、ライコネンは最後尾からの表彰台獲得。バトンは4番手に入った。以下、5番手以降はモントーヤ・ウェバー・ロズベルグ・クリエンとここまでが入賞となった。
 尚、初参戦のアグリはルーキーチームらしいミスが続出。井出はピットスルーペナルティの上に、琢磨と同時にピットインしてしまうピットストップミス、そしてマシントラブルで結局リタイヤ。琢磨は6回もピットインすることになったが粘りのある走りで4周遅れながらチェッカーを受けることができた。まだまだ、やることはたくさんあることを再認識した決勝レースだったといえる。

 アロンソの好調は予想通りだが、2番手にフェラーリが入ってきたことは驚きだった。また、予選トラブルで最下位通過だったマクラーレンのライコネンも見事3番手表彰台に入り、今年はルノーvsマクラーレンvsフェラーリという構図がはっきりとしてきた。一方、若干期待はずれだったのはホンダとトヨタ。ホンダは予選は速いが、決勝ではずるずると遅れてしまうという2年前と全く同じ状況だ。なにかひとつブレイクスルーするきっかけがほしい。トヨタに至っては、決勝でも全くいいところを見せることができず、優勝には程遠い結果となってしまった。
 次戦、マレーシアグランプリは1週間後。今年のバーレーンは予想外の涼しい天候となったが、マレーシアは熱帯特有の天候でドライバーにとってはきつい展開。また、昨年と同様1エンジンを2レースで使用するため、耐久性に不安のあるチームは心配だ。開幕2戦を終えれば、今年の勢力図はさらにはっきりするだろう。ホンダ、トヨタの日本勢の巻き返しに期待がかかる。

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Race Live
チャンピオン・アロンソ、開幕戦を制す!@Nifty
F1開幕戦バーレーンGP 連覇を狙うF.アロンソが優勝@iSM
佐藤18位完走、井出はリタイア=F1、アロンソが開幕戦V@時事通信社
2006年F1開幕、新旧王者対決をアロンソが制す@livedoor

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Race Live

DRY
TRACK TEMP 30℃
AIR TEMP 22℃
WIND SPEED 2.1 mps
HUMIDITY 44%
PRESSURE 1015.0mBar

// ついに決勝です
// 本日もライブエントリーやります

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20:25
// フォーメーションラップまであと5分
20:30 Formation Lap START
// 井出になにインシデントが出てます
// でもグリッドにちゃんとついた
20:33 Race START
// スタートは混乱無く
// マッサがアロンソにかわされる
// バトンが6番手に落ちる
// ミハエル、アロンソ、マッサ、モントーヤ、バリチェロ、バトン、フィジケラ、ウェーバー、クリエン、クルサードで2周目に
20:36 ロズベルグがノーズ交換
20:36 アルバースがストップ
20:37 ミハエル LAP2 1'34.740
20:37 アロンソ LAP2 1'34.733
// ホンダの2台がバトル
20:37 井出にドライブスルーペナルティ、15秒でグリッドを離れなかった
// ニコは1コーナーでスピン
// クリエンがフィジケラを抜き7番手
// バトンがバリチェロをかわし5番手
20:39 ミハエル LAP4 1'34.313
20:40 LAP4
20:41 ミハエル LAP5 1'33.948
20:43 LAP6
// ウェバーがフィジケラに迫る
// マッサもアロンソに迫る
// マッサがスピン!
// アロンソはぎりぎりで回避
20:45 ミハエル LAP7 1'33.808
// 井出、ドライブすループなるティにはいる
// マッサ、ピットイン、予定外か?
// タイヤ交換ん、ピット混乱
// タイヤ交換のガンが壊れてる
// タイヤ交換に手間取る
// 46.8secのロス.......
20:47 ミハエル LAP8
// ミハエル、アロンソ、モントーヤ、バトン、バリチェロ、クリエン、フィジケラ、ウェバー、ヴィルヌーヴ、ライコネン
20:49 アロンソ LAP10 1'33.560
// バトンがモントーヤとの前に
20:51 ミハエル LAP11 1'33.558
// ミハエルとアロンソとの差は4.5sec
20:52 ミハエル LAP12 1'33.553
// ミハエルとアロンソの差は5sec
20:53 ラルフ pit in
20:54 ミハエル LAP13 1'33.419
// ミハエル、アロンソ、バトン、モントーヤ。バリチェロ。クリエン、ウェバー、フィジコ、ヴィルヌーヴ、ライコネン
// ハイドフェルドがクルサードを抜き12番手
20:56 14 ミハエル 1'32.798
// フィジコが先頭で渋滞、ヴィルヌーヴ、ライコネン
20:57 15 ミハエル pit in 1 8.2sec
// アロンソが飛ばし始める
// 井出もpit stop
// ミハエル2stop 作戦か by 川井ちゃん
// ライコネンがヴィルヌーヴを1コーナーでかわす 9番手
20:59 16 アロンソ TOP
// バリチェロ、フィジコ(8.7sec)がpit stop
// 1アロンソと2バトンのタイム差は8sec
// バトンが自己ベストでアロンソに迫る
// アロンソ、ミハエルの差は19秒前後
// ハイドフェルドがpit stop
21:02 18 バトン pit in 9.1sec
21:03 19 アロンソ pitin 8.0sec
// ミハエルがアロンソの前に
// アグリ2台そろって入ってるし
// ハイドフェルドとクルサードが審議
// 間違えて井出が入った模様
// 琢磨はスルーで、井出は待ちに
21:05 20 モントーヤ TOP
// マクラーレンはどこまで持つんだ?
// 井出リタイヤ
21:07 21 1 モントーヤ 1'32.771
21:07 21 3 アロンソ 1'32.534
// フィジケラがスローダウン
21:08 21 6 クリエン pitin 10.0sec
// フィジケラpitin,リタイヤか?ガレージに入る
21:10 23 1 モントーヤ pitin 8.8sec
// ウェバー、ヴィルヌーヴがpitin
// ライコネン4番手!!いまだピットインせず
// アロンソが、ミハエルに迫る1.1sec
// ライコネン、さらに走行ミハエルまで6.1sec
21:13 25 ミハエル-アロンソ0.7sec差
// 26 ライコネン1'32.993自己ベスト
21:15 26 11 ニコ 1'32.521 fastest
21:16 27 ミハエル-アロンソ 0.8sec
21:17 11 ニコ pitin
// 琢磨5回目のpitin トラブルか?
// バトンがモントーヤを再び抜く
// あれ?井出復活? 走ってますぞ
21:21 LAP30
21:21 30 3 ライコネン pitin 11.0sec
// クルサードもストップ、ライコネンと合わせて1stop
// ヴィルヌーヴがストップ、エンジンが白煙を上げる、炎を上げてのエンジンブロー
// 32 フェラーリがpit準備
21:25 32 11 マッサ pitin
// 再びクルサードvsハイドフェルド
// クルサード激しいぜ! DC by 今宮さん
21:29 35 ミハエル自己ベスト1'32.588
21:30 36 ミハエル pitstop 8.7sec
// アロンソとミハエル24sec差
21:33 38 3 ミハエル 1''32.523 Personal Best
// ミハエル、速すぎ1!!!!
// アロンソ周回遅れに阻まれる!
21:35 39 1 アロンソ pitin 7.7sec
// アロンソ-ミハエル!!!アロンソぎりぎりで守った!!!!
// ミハエル仕掛けるか?!
21:37 40 1 バトンpitin 7.2sec
// アロンソ-ミハエル 1.2sec差
// おいおい、ライコネン最後尾から表彰台か?
// リウッツィスピン、でも、戻ったぜ
// ライコネンノ真後ろにバトン、テールトゥノーズに、表彰台をかけて
21:41 42 7 ニコ 1'32.408 Firstest
// なんなの? ニコは?
21:42 43 7 ニコ pitin
21:43 44 3 モントーヤ pitin 6.9sec
// トップ争いと、3番手争いが目が放せない状態に
// ニコがクルサードにひたひたと、クルサードを抜けば8位入賞ですぜ
// 46 井出がスローダウン
// トップ争いが不気味だ、ずーっと1.2sec差
// 47 ニコ、1.2sec差、クルサード守りきれるか?
// 49 ニコ、クルサードをかわす!!!! ポイント圏内
21:55
// 51 ニコ、クリエンに迫る
// 51 アロンソ-ミハエル 1.0sec
// 51 ライコネン-バトン 1.1sec
// ミハエル、一気に0.4sec差でテールトゥーノーズに
// 53 あろんそ、ミハエル、ライコネン。バトン。モントーヤ、ウェバー、クリエン、ロズベルグ、クルサード。マッサ
// 54 ニコ、クリエンに2.4sec 残り3周
// ライコネン-バトン 0.8sec
// アロンソ-ミハエル 1.8secあきらめたか?
// ファイナルラップの1コーナーで、ニコ、クリエンをパス!!!なんじゃ、こいつは?
22:03 アロンソ、トップチェッカー!
// アロンソ、ミハエル、ライコネン、バトン、モントーヤ、ウェバー、ロズベルグ、クリエン、マッサ、クルサード、リウッツィ、ハイドフェルト、スピード、ラルフ、バリチェロ、トゥルーリ、モンテイロ、タクマ

井出にとって有利に運ぶことがあるかもしれない

井出有治、「予選は緊張する間もなかった!」
予選セッションでは、様々なことがあまりに速いスピードで起こった感じ。すべてのことが、ホンの数分の間のことに僕には思えたよ。とにかくあまりに短い時間だったので、緊張しているとか、興奮しているとか、そんなこと感じている時間もなかったんだ。

 正直、これまでF1を十分に知り尽くしてきたドライバーやチームスタッフ、コメンテーター、F1ファン、誰にとっても今回の予選システムは時間的に短すぎるものであり、井出以上に「ああ、終わってしまった」と思っていることだろう。それだけに、井出にとっては本当にすごいスピードで一瞬に起きた出来事なのだろう。

 ただ、このことは井出にとって有利に運ぶことなのかもしれない。昨年までのF1を本当の意味で知らない井出にとっては、この予選がF1の予選なのだ。しかし、その有利さが活用できるのも数戦ほどだ。F1を戦い抜いてきたドライバーやチームはすぐにこの予選にも慣れてしまう。井出は、他チームが慣れるのに遅れてはならないということに他ならない。

アグリ伝説は始まったばかりだ

鈴木亜久里代表、「グリッドに並べて感慨」
われわれチームはこれからステップバイステップで進化していかなければならないけれど、明日このF1ワールドでまず踏み出せることになっていまはとてもうれしいよ

 予選は大方の予想通り最後尾を占めてしまったが(唯一、ライコネンがマシントラブルノータイムとなり、後ろに1台いることは置いておいて)、マシンを壊すことも無く決勝レースに二人のドライバーが並ぶことができた。正直、最悪のシナリオはマシンがぶっ壊れる、もしくは予選までに派手にマシンをぶっ壊してしまい決勝レースに出られない、そんなシナリオだった。ただ、そのような妄想は杞憂に終わり、想定されていた通りの結果で決勝を迎えることができた。

 決勝レースでもまずは完走、二人のドライバーにはきっちりとレースディスタンスを走りきってほしい。とにかく、アグリにとっては第一歩なのだ。ここから、全ては始まるのだから。アグリ伝説は、今幕を開けたばかりなのだから。

2006年3月11日

富士、鈴鹿のダブル開催確定か?

F1、日本で2大会開催へ FIA副会長が方針
国際自動車連盟(FIA)のバーニー・エクレストン副会長は11日、自動車のF1シリーズを日本で1シーズンに2大会開催する方針を当地で明らかにした。日本グランプリ(GP)は三重県鈴鹿サーキットで行われており、新たに静岡県の富士スピードウェイで新GPを行うという。

 バーニーのコメントならかなり確度が高いものだろう。バーニーだって馬鹿じゃない、トヨタ、ホンダ、アグリ、これらの日本に縁のある3チームが参戦しており、また日本のF1熱も知っている。以前に英田で開催したパシフィックグランプリは微妙な結果となったが、トヨタがバックアップする富士での開催なら十分にビジネスとしても成功するだろう。ましてや、鈴鹿に比べて東京に近い富士だ。新たなF1ファンを作り出すきっかけにもなるだろう。

 ただでさえ、欧州はタバコ広告規制などでレースが開催しにくくなってきている。それだけに、日本を挙げてF1を盛り上げていくべきなのだ。もはや、トヨタvsホンダ等と言ってる場合ではない。どちらのメーカーも日本国内での話をしている場合ではなく、F1に参戦しているということは世界に通用するメーカーとしてのチャレンジなのだ。国内でF1が2回開催されることによって、確かにこれまで鈴鹿サーキットで日本グランプリを開催していたホンダ(鈴鹿サーキットはホンダの子会社でもあり、縁も深い)にとっては、これまで持っていたパイが狭まるかもしれない。ただ、いまここで国内でF1熱に火をつけることができれば、2メーカーがF1に参戦するメリットは増えるはずだ。今年、両メーカーは公式として国内最高のカテゴリー、フォーミュラニッポンにエンジンサプライヤーとして参戦を表明している。F1についても、サーキットではライバルであるが、盛り上げていく戦友としては共同戦線を張るべきであることは十分理解しているはずだ。

 F1ビジネスを牛耳るバーニーの発言だけに、十分期待できるだろう。来年からは1年に2回F1を見ることができる。我々ファンにとってはこれ以上のいいニュースは無いだろう。

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Qualifying Result

Position 1stTime 2ndTime FinalTime Driver
1 1'33.310 1'32.025 1'31.431 M.SCHUMACHER
2 1'33.579 1'32.014 1'31.478 F.MASSA
3 1'32.603 1'32.025 1'31.549 J.BUTTON
4 1'32.433 1'31.215 1'31.702 F.ALONSO
5 1'33.233 1'31.487 1'32.164 J.MONTOYA
6 1'33.922 1'32.322 1'32.579 R.BARRICHELLO
7 1'33.454 1'32.309 1'33.006 M.WEBBER
8 1'34.308 1'32.106 1'33.112 C.KLIEN
9 1'32.934 1'31.831 1'33.496 F.FISICHELLA
10 1'33.374 1'31.958 1'33.926 N.HEIDFELD
---
11 1'33.882 1'32.456 J.VILLENEUVE
12 1'32.945 1'32.620 N.ROSBERG
13 1'33.678 1'32.850 D.COULTHARD
14 1'33.987 1'33.066 J.TRULLI
15 1'34.439 1'33.416 V.LIUZZI
16 1'33.995 1'34.606 S.SPEED
---
17 1'34.702 R.SCHUMACHER
18 1'35.724 C.ALBERS
19 1'35.900 T.MONTEIRO
20 1'37.411 T.SATO
21 1'40.270 Y.IDE
22 notime K.RAIKKONEN
---
 午前と同様の天候、相変わらずの砂埃だが新予選はタイミングが重要、砂埃が出ようとなんだろうと三回走らなくてはいけない。1stセッションがスタートした直後は下位チームが走行するが、7分たった頃にトップチームが続々とコースイン、1回目のタイム計測に望む。が、ここでライコネンがスピン! 多くの破片が散らばったため、予選は赤旗中断。なお、ライコネンのミスではなくマシンのトラブルのようだ。リプレイを見る限り、リアさすが折れ、リアウィングが脱落したようだ。すでに3輪状態になっているのにもかかわらず、奇跡的な可能性に賭けライコネンはピットに戻る。が、さすがにマシンは修復不可能。ここでライコネンは予選を終えることとなった。
 大変なのはライコネンだけではない。ライコネンの赤旗によってアタック中だったマシンがノータイムとなっている。残り時間は4'34、この時間でタイムを記録しなくてはならず、全マシンがゲートオープン待ちでピットロードに並び始める。そして、セッション再開、一斉にマシンがコースに出る、そしてアタックラップを行い、フィニッシュラインを続々と通過。遅いマシンに阻まれたラルフが、この時点でノックアウトとなってしまう。

 そして、5分のインターバル後、2回目のタイム計測に挑む。各タイム計測のタイムはその計測時のみ有効なので、1回目にどれだけよいタイムを記録していても、2回目は2回目で記録したタイムで順位付けを行うのだ。本来、2回目のアタックはそこまで激しいものにならないと思われていたが、多くのチームは全力アタックを決行。ヴィルヌーブ、ロズベルグ、クルサード、トゥルーリ、リウッツィ、スピードがノックアウトとなる。ちなみに2回目のトップはアロンソの1'31.215。

 そして、10台を残して迎えた最終計測。このセッション開始時の燃料が、決勝スタート時の燃料となるため、全てのマシンが一斉にコースに出ることとなる。20分の最終セッション、まずは搭載燃料を減らすことからスタートする。多くのドライバーはユーズドのタイヤを装着し、とにかく周回数を重ねる。そして、早い段階でフェラーリとホンダがピットインしタイヤ交換を行う、もちろんタイヤは新品だ。燃料が減りニュータイヤを装着した状態で、アタックを開始。まずは、ミハエルが1'31.595でトップタイムを記録すると、続いてバトンが1'32.129で2番手タイムを記録し。その後マッサが1'31.523でトップに立つが、その後に再びミハエルが1'31.431でトップに踊り立つ。その後、ピットインを終えたルノー勢がアタックするが、アロンソは4番手で予選を終えることになる。

 ミハエル・シューマッハ、65回目のポールポジション。「セナは俺のアイドルだった」、そう言ったミハエルはついにアイドルだったセナのポールポジション記録に並んだ。昨年の不振振りを一気に巻返す、見事な結果。2番手には同じフェラーリのマッサが入り、フェラーリ1-2。3番手には、こちらも復活のバトンが入ってきた。そして、4番手には昨年のチャンピオンのアロンソ。4番手とはいえ、シューマッハからは0.3sec以下の僅差。以下、5番手にモントーヤ、6番手にバリチェロ、7番手にウェーバー、8番手にクリエン、9番手にフィジケラ、10番手にハイドフェルドが並んだ。ライコネンが1stセッションで消え、トヨタ勢も2ndセッションでノックアウトされてしまったこともあり、予想外のウェーバー、クリエン、ハイドフェルドがトップ10に名を連ねることになった。

 今回は新ルール下での初めての予選ということもあり、ドライバーやチームはもちろん、見る方も相当混乱した結果となった。昨年までの見世物的な予選と異なり、今年は一瞬も見逃すことができない、緊張した予選ととなった。昨年に続き、結晶の燃料搭載量が予選に絡んでいるため、予選順だけを見て書くマシンのパフォーマンスを決めることはできず、もちろん決勝を予想することはできない。もちろん、決勝は決勝でタイヤ交換という新たなファクターが生まれており(正確には復活だが)、予選以上に緊張のレースとなることは間違いないだろう。

ミハエル・シューマッハ、復活のポールポジション!!@nifty
バーレーンGP公式予選 ミハエル・シューマッハがトップ@livedoor

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Qualifying Live

DRY
TRACK TEMP 32℃
AIR TEMP 22℃
WIND SPEED 2.1 mps
HUMIDITY 50%
PRESSURE 1015.6mBar
// ついに始まります、新予選が
// たぶん、フリー走行のような更新は難しいかもですが頑張ります
// 新品タイムを使うと2secも速い! by 川井ちゃん情報
// エンジンはまだ回しきってないよ by 今宮さん情報 ← ことしもよろしく

-- events ---
20:00 1st SESSION START
// 井出がコースイン
// クルサード、トゥルーリ、リウッツィがコースイン
// 琢磨もコースイン、10台がコースイン
// 井出がアタック開始
20:03 Y.IDE 1'40.270
20:04 J.TRULLI 1'34.439
20:04 T.SATO 1'38.868
20:05 V.LIUZZI 1'34.439 // TOP
20:05 S.SPEED 1'34.865 // 2nd
20:05 R.BARRICHELLO 1'35.548 // 3rd
20:07 R.BARRICHELLO 1'34.615 // 2nd
// トップチームが続々とコースイン
// 今宮さんでもチームを見間違える、今年は似たカラーリングが多いよなぁ
// ルノーはまだ出ず
// ライコネンがスピン!クラッシュ!
20:10 N.HEIDFELD 1'33.374 // TOP
20:10 RED FLAG [4:34]
// ライコネンのリアサスが折れてウィング破壊、その結果のスピン!
// マシンをピットに戻すライコネン、ピットに帰還、ライコネンは「だめだ」という感じで手を振る
// ちょっと、直せる雰囲気ではないのだが...
// 今年もマクラーレンのマシンは信頼性がこの程度なのか...
// ライコネンは今年も昨年と同様の挫折を味わうのか...
// うわー、ピット出口大渋滞!!
20:19 1st SESSION RE-START
// 井出先頭だ
// 全車一発勝負
// 上位チームがニュータイヤを続々と投入
// うわー、タイミングモニターが落ちた!!!!
// 全然タイムがわかりません!
// 落選は、らるふ、あるばーす、もんていろ、いで、たくま、らいこねん..
// 1st通過順位は あろんそ、ばとん、ふぃじこ、ろずべるぐ、もんとや、みはえる、はいどふぇると、うぇーばー、まっさ、くるさーど、ヴぃるぬーヴ、ばりちぇろ、とぅるーり、すぴーど、くりえん、りうっつぃ.
20:24 1st SESSION FINISH
// あれ?タイミングモニターのタイム順、おかしくない? くりえんと、リウッツィが34秒台なのに33秒台のマシンより上にいるぜ?
20:29 2nd SESSION START
// トロロッソ&ホンダ勢がアタック開始
20:32 V.LIUZZI 1'34.563
20:33 J.BUTTON 1'33.685 // TOP
20:32 S.SPEED 1'33.995
20:33 C.KLIEN 1'32.106 // TOP
20:33 D.COULTHARD 1'33.759 // 4th
// KLIENが32秒台なので、33秒台のタイムではきついかも by 森脇さん
20:36 J.VILLENEUVE 1'32.850 // 2nd
20:36 N.HEIDFELD 1'32.613 // 2nd
20:38 J.MONTOYA 1'31.487 // TOP
20:39 M.SCHUMACHER 1'32.025 // 2nd
20:39 M.WEEBER 1'32.309 // 4th
20:39 F.MASSA 1'32.014 // 2th
20:40 R.BARRICHELLO 1'32.323 // 6th
20:43 G.FISICHELLA 1'31.831// 2nd
20:43 F.ALONSO 1'31.215 // TOP
20:43 N.HEIDFELD 1'31.958 // 4th
20:44 2nd SESSION FINISH
// 通過 アロンソ、モントーヤ、フィジケラ、ハイドフェルド、マッサ、ミハエル、バトン、クリエン、ウェーバー、バリチェロ
// 落選 ヴィルヌーブ、ロズベルグ、クルサード、トゥルーリ、リウッツィ、スピード
20:49 Final SESSION START
// とにかく燃料を減らすべく、全マシンがアタック開始
// このルールは見るほうは楽しいけど、ほんとドライバーにとってはつらいよなぁ
20:52
R.BARRICHELLO 1'35.439 // TOP
F.ALONSO 1'35.512 // 2nd
G.FISICHELLA 1'35.773 //3rd
F.MASSA 1&36.179
M.WEBBER 1'36.951
M.SCHUMACHER 1'
// すまん、これ記録するの無理だわ、ふつーに記録していきます。
20:54 R.BARRICHELLO 1'35.224 // TOP
20:55 F.MASSA 1'34.908 // TOP
20:55 M.SCHUMACHER 1'35.236 // 3rd
// バリチェロ、シューマッハ、バトンはピットに戻る、のこり11分。
21:00 M.SCHUMACHER 1'31.595 // TOP
// ハイドフェルドいい奴やぁ
21:01 J.BUTTON 1'32.129 // 2nd
// ハイドフェルドの超低空飛行が異様に気になる
21:03 F.MASSA 1'31.523 // TOP
// このみらーきになる! by 川井ちゃん
// 俺も気になるよー、撓りすぎですぜ!
// ホンダがピットイン
// ルノー勢もピットイン!
// 「2回はやらねぇだろう」って言ってたぱっとシモンズ、自分がやるんですねー by 川井ちゃん
21:07 M.SCHUMACHER 1'31.431 // TOP
21:07 M.WEBBER 1'33:006 // 5th
21:07 J.MONTOYA 1'32.102 // 4th
21:08 F.MASSA 1'31.478 // 2nd
21:08 J.BUTTON 1'31.549 // 3rd
21:10 F.ALONSO 1'31.702 //4th
21:10 Final SESSION FINISH
// ついに、ミハエルはセナのポールポジション記録に並んだ........
// おめでとう、ミハエル!
// 復活か?フェラーリ!
// そして並びですが、ミハエル、マッサ、バトン。アロンソ、モントーヤ、バリチェロ、ウェーバー、クリエン、フィジケラ、ハイドふぇると、ヴぃるぬーヴ、ろずべるぐ、くるさーど、トゥルーリ、リウッツィ、スピード、ラルフ、アルバース、モンテイロ、タクマ、イデ、ライコネン
// ちょうひらがなまぢりすまない

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Saturday Practice Result

Position Time GAP Laps DRIVER
1 1'31.857 0.000 16 J.BUTTON
2 1'31.868
0.011 8 M.SCHUMACHER
3 1'31.975 0.118 11 F.ALONSO
4 1'32.050 0.193 12
G.FISICHELLA
5 1'32.826 0.969 6 F.MASSA
6 1'32.913 1.056 14
J.VILLENEUVE
7 1'33.038 1.181 16 J.TRULLI
8 1'33.262 1.405 12
K.RAIKKONEN
9 1'33.523 1.666 14 R.SCHUMACHER
10 1'33.876 2.019 11
M.WEBBER
11 1'33.944 2.087 14 C.KLIEN
12 1'34.009 2.152 15
R.BARRICHELLO
13 1'34.094 2.237 11 N.HEIDFELD
14 1'34.142 2.285 16
D.COULTHARD
15 1'34.406 2.549 11 J.MONTOYA
16 1'34.434 2.577 11
N.ROSBERG
17 1'34.541 2.684 14 C.ALBERS
18 1'35.026 3.169 14
T.MONTEIRO
19 1'35.351 3.494 13 V.LIUZZI
20 1'35.532 3.675 13
S.SPEED
21 1'36.994 5.137 15 T.SATO
22 1'41.889 10.032 10
Y.IDE
---
 昨日に引き続き晴れの天候となった土曜日。天気には恵まれたが風の影響でコースには大量の砂が舞い込んでいる。現地では砂嵐まで発生しているようで、本日のフリープラクティス及び予選が非常に気になる状況だ。
 一番最初に出たのは井出。砂がコース上を覆い隠しており、マシンが走るたびに大きく砂が舞う状態の中、コース習熟マシーン習熟のため走行を続ける井出。結局始まってから15分間は井出のみがタイムを出すという状況。その井出がピットに戻った後に、ヴィルヌーヴ、琢磨、バトンをはじめとして多くのドライバーがコースイン。バトンが1'37.873でトップタイムを叩くが、一分後にはバトンにトップを奪われてしまう。その後も、バトンがタイムを縮め1'36.894でトップ。セッションの真ん中に差し掛かったところで、ライコネンがトップタイム。そして、それと同時に井出のマシンがスローダウン&ストップ! セッションの半分を棒に振る結果となってしまった。さらにそのライコネンノタイムをバトンが更新、1'35.081でトップタイムで、セッションの半分が終了した。
 セッションの半分が過ぎ、アロンソやシューマッハフィジケラがコースイン。最初にトップタイムを出したのはフィジケラで1'34.494。アロンソも1'34.902のタイムで2番手となり、ルノーが1-2体制となる。そして、41分にミハエルが1'33.275でトップタイムに立つと、直後にマッサが1'32.826でトップに、今度はフェラーリの1-2体制となった。
 そしてセッション終盤、アロンソが1'31.975という驚異的なタイムでトップに立った。なんと、2番手のマッサとのタイム差は0.8秒近くある。そして、そのマッサのタイムを上回ったのがバトンで1'32.719。そしてセッションも残り1分となったところで、予選を意識した怒涛のタイム更新が始まる。トップタイムを出したのはシューマッハで1'31.868となり、これでトップタイムは決定かと思われたが、バトンが1'31.857でシューマッハに0.011秒差でトップタイムを記録し、セッションは終了となった。


 トップはバトン、2番手シューマッハ、続いてアロンソ、フィジケラ、マッサが入りトップ5は予想された顔ぶれだ。6番手にBMWのヴィルヌーヴ、7番手にはトヨタのトゥルーリがきて、8番手にライコネンがつけた。マクラーレンはモントーヤは15番手と冴えないが、これは何らかの戦略とも考えられそうだ。9番手にはラルフが入りトヨタは昨日の不調さを覆し2台ともトップ10入りとなった。そして、10番手はウィリアムズのウェーバーが入った。
 尚、琢磨は1'36.994でトップから5.137秒差。一方の井出は、途中でマシンを止めてしまったことも響き、1'41.889でトップからは10秒もの差がついてしまった。井出のマシンはスローダウンの結果止まっただけに、予選に影響が無ければよいのだが...。


 予想外のフェラーリの好調さに若干驚きが隠せないが、どうやらホンダvsルノーではなく、三つ巴の戦いとなりそうだ。あと、マクラーレンについてもこのタイムが真の結果だとは考えづらく、予選ではきっちりとタイムを記録してくる可能性も高く、結果として四つ巴の戦いになると考えられる。そこに、トヨタ・BMW・ウィリアムズなどの中堅チームがどこまで食い込んで来れるかがポイントになるだろう。
 予選は昨年と大きく変わり、15分-15分-20分と区切られ、最初のセッションで下位6位までのタイムのドライバーの順位が決まりタイムが確定したドライバーは予選終了となる。次のセッションも同様で11~16位までのタイムのドライバーの順位が確定しそれらのドライバーは予選終了となる。そして、最終セッションで10台のマシンでタイムを競うこととなるが、この最終セッション開始時に入れた燃料量が決勝レースのスタート時の燃料量となるため著しく少ない量の燃料で予選最終セッションを争うことはできない。


 この予選の見所は燃料量が自由に決められる2回目の予選セッションの終了間際と、最終セッションの終了間際だろう。各チームがどのような戦略に出てくるかわからないが、エキサイティングな予選となることは確実だろう。

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Saturday Practice Live

DRY
TRACK TEMP 29℃
AIR TEMP 24℃
WIND SPEED 2.4 mps
HUMIDITY 49%
PRESSURE 1016.4mBar
// 気温低め
// 砂嵐がひどいらしいです
// ねとらじしようかと思いましたが、次回以降にします
// うわー、マクラーレンのカラーリングびみょー。
// おっと井出が出てきたぞ
--- events ---
17:00 GATE OPEN
// 井出がコースイン
// 砂がひどい状態です
// 井出アタックしてますが、砂がひどい状態
17:03 Y.IDE 1'44.022 //TOP
// 昨日はエンジン回転数抑え目だとか by 川井ちゃん情報
17:05 Y.IDE 1'43.012 //TOP
// スピード、リウッツィコースイン
// 砂の影響で、各チームの戦略は狂い気味 by 川井ちゃん情報
// 路面は昨日より悪くなってるから、セッティングが難しい by 森脇さん情報
17:09 Y.IDE 1'41.889 // TOP
// 井出以外はガレージに戻っちゃいました
// エンジニア的には砂の対策が大変、ギアボックスなんて開けられない、トップチームはクリーンルームを持ってきてるけど... by 川井ちゃん情報
// そして井出もガレージに戻る
// このコンディションでは走っても意味が無いよね by 森脇さん情報
// か、風がすげぇ、そりゃ砂も巻き上がってくるわけだ
17:16 // ヴィルヌーヴがコースイン
// 琢磨、バトンがコースイン
17:20 J.VILLENEUVE 1'40.973 // TOP
17:21 J.BUTTON 1'37.873 // TOP
17:21 T.SATO 1'43.113 // 4th
// トゥルーリ、ライコネン、ラルフ、リウッツィがコースイン
17:22 J.BUTTON 1'36.894 // TOP
17:23 J.TRULLI 1'39.972 // 4th
17:23 V.LIUZZI 1'38.204 // 3rd
// お、ベルガー来てるねぇ
// クルサード、バリチェロ、クリエンがコースイン
17:24 K.RAIKKONEN 1'38.362 // 4th
17:25 S.SPEED 1'42.812 // 9th
// ライコネンとトゥルーリが同じ場所で挙動を乱す、あのあたり砂の影響がでかいのか?
17:26 R.SCHUMACHER 1'38.154 // 4th
17:26 K.RAIKKONEN 1'35.629 // TOP
17:26 C.KLIEN 1'37.281 // 5th
// 井出のマシンがストップ!!!!!!!
// ピットには入れればよかったけど、ピット出口で止まっちゃいました...
17:27 J.BUTTON 1'35.951 // 2nd
17:29 J.BUTTON 1'35.081 // TOP
17:29 D.COULTHARD 1'36.317 // 4th
17:29 N.HEIDFELD 1'38.195 // 11th
17:30 J.TRULLI 1'37.231 // 9th
17:30 J.MONTOYA 1'36.347 // 6th
17:30 R.BARRICHELLO 1'37.261 // 11th
17:31 C.ALBERS 1'36.480 // 7th
17:32 D.COULTHARD 1'35.783 // 3rd
17:32 G.FISICHELLA 1'36.507 // 8th
17:33 N.ROSBERG 1'38.647 // 16th
// アロンソがコースイン
17:33 J.MONTOYA 1'35.989 // 4th
17:34 D.COULTHARD 1'35.573 // 2nd
17:34 G.FISICHELLA 1'36.334 // 7th
17:34 N.ROSBERG 1'37.433 // 14th
17:34 T.MONTEIRO 1'36.300 // 7th
// シューマッハがコースイン
17:35 R.BARRICHELLO 1'36.392 // 9th
17:36 G.FISICHELLA 1'35.823 // 4th
17:36 M.WEBBER 1'37.938 // 16th
17:37 F.ALONSO 1'35.613 // 3rd
17:37 G.FISICHELLA 1'34.494 // TOP
// フィジコがトップタイム!
17:38 F.ALONSO 1'34.902 // 2nd
// ルノー1-2
17:39 M.SCHUMACHER 1'35.000 // 3rd
17:39 K.RAIKKONEN 1'34.515 // 2nd
17:39 N.ROSBERG 1'35.960 // 7 th
17:40 M.WEBBER 1'35.723 // 7th
17:40 F.ALONSO 1'34.014 // TOP
17:40 N.HEIDFELD 1'35.043 // 5th
17:40 J.TRULLI 1'34.154 // 2nd
17:41 M.SCHUMACHER 1'33.538 // TOP
17:41 K.RAIKKONEN 1'33.685 // 2nd
17:41 M.WEBBER 1'34.694 // 6th
17:42 J.TRULLI 1'33.806 // 3rd
17:42 M.SCHUMACHER 1'33.275 // TOP
17:43 F.MASSA 1'35.522 // 10th
17:44 C.KLIEN 1'34.062 // 5th
17:44 F.MASSA 1'32.826 // TOP
// フェラーリ1-2!!!!!
17:46 R.SCHUMACHER 1'34.329 // 7th
17:47 R.BARRICHELLO 1'36.037 // 15th
17:47 J.VILLENEUVE 1'34.978 // 11th
17:49 R.BARRICHELLO 1'35.166 // 13th
17:51 D.COULTHARD 1'34.142 // 7th
// アルバース、スピン! でも、無事復帰
17:54 N.HEIDFELD 1'34.094 // 7th
17:56 F.ALONSO 1'31.975 // TOP
// マッサに0.8sec差!!
17:58 J.BUTTON 1'32.719 // 2nd
17:58 R.SCHUMACHER 1'33.527 // 4th
17:59 G.FISICHELLA 1'32.295 // 3rd
17:59 M.SCHUMACHER 1'31.868 // TOP
17:59 J.BUTTON 1'31.857 // TOP
// マッサがスピン!
18:00 J.TRULLI 1'33.038 // 7th
18:01 R.BARRICHELLO 1'34.009 // 10th
18:01 C.KLIEN 1'33.944 // 11th

鈴鹿でのF1開催は今年までなのか?

トヨタ、F1誘致正式に申請 07年開催へ@asahi.com
F1は1国1開催が原則だが、ドイツなど例外もある。今後は現在日本グランプリを開催している鈴鹿サーキットでの開催がどうなるかに注目が集まる。

 たぶん2007年からの富士でのF1開催は確定的だろう。現時点では申請をしただけで、そのことが実際のF1開催の確約なのかはわからないが、鈴鹿が何もコメントしていない時点なのでなんともわからない。ただ、トヨタはF1を開催するために富士を買収したわけで、この流れは当然なのかもしれない。
---
 もう10年以上鈴鹿に通い続けており、正直、鈴鹿に相当愛着を持っています。10月になると鈴鹿に行く準備をして5日間程度サーキットの駐車場で過ごすのが毎年のイベントでした。どのような形でも構わないので鈴鹿でF1開催を望みます。どちらかといえば、春は富士で、秋に鈴鹿といった流れになれば最高なのですが。

井出はマシンを無事ガレージに持ってこれただけで十分だ

マシントラブルも「F1ドライブはハッピー」と井出有治
いくつかのマシントラブルはあったけれど、それでも今日はタイヤテストまですることができたのでとてもいいテストができたと言えるだろうね。明日はもっと周回を重ねて、このトラックについて理解を深められるよう、自分のベストを尽くすつもりだ。とにかくF1マシンをドライブするというのはとてもハッピーさ

オフシーズンにほとんどテストできずに挑んだ開幕戦。フリーセッションとはいえ、アグリチームからしてみたら開発のための時間とも言える。井出についてはそれ以前にF1マシンに慣れることが重要。初日のタイムも琢磨の1.4sec遅れとまずまずの結果だったと思う。それより何より、マシンを壊さずにガレージまで持ってこれただけでも十分かもしれない。

ただ、トップとのタイム差は7.6sec。なんとか、5sec程度にまで持ってこれればよいのだが、本日からトップチームのタイムはさらに伸びるだろう。もちろん、開幕緒戦で結果云々を言える状態ではないが、どこまでアグリのマシンが着いていけるかが問題だ。

琢磨がアグリチームに果たす役割

佐藤琢磨、「最初の貴重なステップ」
「まあ、初日としてはいいステップだったと言えるんじゃないかな。もちろんまだやるべき仕事は山ほどあるから、これから夜を徹して一生懸命に働かなくては……」

琢磨がアグリチームに果たす役割は本当に大きいのだろう。昨年までF1の実戦にいたスタッフ自体も少ないだろうから、ドライビングのことのみならず、マシンのこと、チーム戦略のこと、レースのこと、全てにおいて琢磨の経験とセンスが必要とされてくる。これまでのBARホンダにいた頃とは待遇も違うし仕事も違う。でも、琢磨は今の状態を心底楽しんでいるようだ。過剰な期待をするわけでもなく、現実と向き合い、そして一歩一歩進んでゆく。アグリはそんな琢磨を見ていた結果、チーム設立にいたったのかもしれない。

日本人としてこのチームを応援できることは本当にうれしい。我々ができるサポートをぜひとも考えたいものだ。

3rdドライバーがマシンを走らせられないのは、トップチームに入った最初の試練

トヨタ バーレーンGPフリー走行1日目ニュース
ラルフ・シューマッハー:今年はもう金曜日にリカルド・ゾンタが走行してくれるというわけではなくなった。
ヤルノ・トゥルーリ:最良の一日とは言えないが、少なくとも今日の走行で得られたいくつかのデータを元に、明日へ向けての準備のために、夜を徹して作業を行う。
マイク・ガスコイン:金曜日にサードカーがいないという状況はわれわれにとって初めてであるが、トップ4チームの一つとして、どう対処すべきか学ばなければならない。

 正直、トヨタのタイムは信じられないほど拍子抜けな結果になったといわざるを得ない。タイムももちろんのことだが、二人のドライバーのマシンにメカニカルトラブルが生じていることは重大な問題と考えるべきだろう。
 そして、皆が口にする3rdドライバーの走行がなくなってしまったことだが、トップチームになるのなら越えなければいけない壁だ。その点はコメントからガスコインも十分に認識しているだろうから、次戦からは発言してはならないコメントでもあろう。

 トヨタに対する期待は昨年の結果を受けこれまでに無い状況になっている。F1プロジェクトを自ら号令をかけたトヨタの奥田会長は今年引退だ。最低でも1勝、奥田会長に最高のプレゼントを贈ってもらいたい。

フェラーリがテスト制限に合意する意義とは?

フェラーリ『年間テスト制限』合意を認める
昨年、唯一フェラーリ・チームだけが離反して成立しなかったシーズン中の『テスト制限案』について、今年は同チームも合意する意向であることがあらためて確認された。

 正直、去年のテスト制限に完全無視を決め込んだことについて、このチームは「ほんとに勝利のためには何でもやる」という感じを受けた。いわゆる紳士協定の類なんだが、昨年はそれどころじゃなかったということなのだろう。ただ、制限日数の30日を大きく上回る80日のテストを実施しても結果は散々だったのだが...。
 今年のテスト制限についてはいろいろな形で制限が緩やかになっている。テスト日数が30日から36日に伸びたことは言うまでも無いが、ホームサーキットを決めた上で2箇所のサーキットで同時テストが可能なものになるかもしれない。それらの点を評価してフェラーリはこの制限に同意したのだろうか? どちらにしても、フェラーリといった歴史あるチームがどうどうと紳士協定を破っていた姿勢は同意できなかっただけに、ぜひとも全チームに同意してもらいたいものだ。

どうやら、ホンダは余裕の様子だ

ホンダ バーレーンGPフリー走行1日目ニュース
■ジェンソン・バトン
「初日としては悪くない出来だよ。ただ、朝のセッションを走れなかったことで、思ったほどのデータを集められなかったのは残念だね。3週間前のテストで走った時とはコース・コンディションがだいぶ違うので、今夜はテストで得た情報と、今日のアンソニーの走行で得たデータを元に予戦に向けて作業をしなければならない」
■ルーベンス・バリチェロ
「今日はアンソニーと、彼の走らせたサードカーのデータが焦点となった。...明日の朝までにマシンのバランスを直さなければならないけど、それよりも、今日のサードカーの結果がすごくうれしいよ」

 ホンダのリリースを読む限り、バトンとバリチェロのレギュラードライバーが午前中に走行しなかったのは、タイヤ温存的andエンジン温存的に当然の戦略だったようだ。ただ、午前中にデビッドソンがギアボックスのトラブルによりほとんど走行できなかった点を残念がっている。それでも、初日からトップタイムをたたき出せた点から、ホンダは絶大なる自信を持ってレースに挑んできていることがわかった。本日のフリー及び予選セッションでの活躍が十分期待できると言えそうだ。

今年もH2Oを飲みまくることになりそうだ

『アサヒ飲料』、スーパー・アグリとパートナーシップ契約
アサヒ飲料は、昨年「アサヒ SUPER H2O」において、日本人トップアスリートによる水分補給の実戦評価プロジェクト『Team SUPER H2O』を開始、 その共同開発者には当時B.A.R・ホンダ・チームの佐藤琢磨があたった。

 今年もインタビュー中にこのH2Oをよく見かけるなぁと思ったら、アグリにアサヒ飲料がスポンサードとのこと。またひとつアグリのスポンサーが増えてほっとしています。実際、冗談抜きにドライバーにとって適した飲料を開発するってのは重要なことなので、その面でも期待しています。

 H2Oと言えば昨年もいろいろなおまけ狙いで飲みまくったなぁ。今年は、昨年よりいろいろな面で組みやすいと思うので、強烈なおまけを期待しております。鈴鹿で特別イベントとか、とにかく今年の鈴鹿は盛り上がりそうだ。

ヘルメットのカラーリングを替えるということ

アロンソ、新デザイン・ヘルメットで気分一新!
この新しいデザインは、スペインの赤と黄色、それに僕の出身地であるオビエドを象徴する青を使うことで、モダンな感じにしたいと思ったんだよ。どうだい、いい出来だろう。僕はこの新しいヘルメットにほんとうに満足しているよ。いま、何かを変化させなければならない時だと思ったからね

まぁ、本人が満足してるんだったら何の問題も無いのだろうけど、このタイミングでカラーリングを変えるというのはやはりチャンピオンを取ったということに対する自信の表れなのだろうか。どちらにしても、ヘルメットのカラーリングを替えたから、他のドライバーと間違えたなんて事はないんでしょうね、なんせアロンソは昨年のチャンピオンですから。

騒音問題はモンツァ住民にとっては死活問題だ

イタリアGP、騒音問題で中止の危機も!
これについてサーキット側の弁護士は「この訴えはすでに本来の『健康問題』ではなくなった。担当裁判官であるマルコ・マヌンタ判事の単なる感情論になってしまっている」と、伊『アウトスプリント』誌で指摘している。

いきなり、結論から言ってしまうような引用で恐縮だが、もしそのような裁判が行われているとしたら恐ろしい。ただ、この騒音問題については確かに住民にとっては死活問題になりかねない。健康被害を訴えている面から考えると十分裁判を起こされても仕方が無い内容なのかもしれないが、レースは365日開催しているわけではない。裁判という形を取るのではなく、住民に納得してもらえる説明をサーキット側は真摯にすべきだろう。もちろん、真摯にしていたが結果として訴えられてしまったのかもしれないが...。

F3000の中止が命じられたとのことだが、それならばF1はもちろん開催中止になるのだろうか? いちF1ファンとしては、もうこれ以上サーキットを変えないでもらいたいと願うばかりだ。

2006年3月10日

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Friday Practice 2 Result

Position Time GAP Laps DRIVER
1 1'31.353 0.000 28 A.DAVIDSON
2 1'31.751 0.398 15 M.SCHUMACHER
3 1'31.764 0.411 27 A.WURZ
4 1'32.175 0.822 13 F.MASSA
5 1'32.538 1.185 13 F.ALONSO
6 1'32.703 1.350 24 V.LIUZZI
7 1'32.926 1.573 24 R.DOORNBOS
8 1'33.215 1.862 14 G.FISICHELLA
9 1'33.226 1.873 12 J.BUTTON
10 1'33.244 1.891 26 R.KUBICA
11 1'33.557 2.204 8 C.KLIEN
12 1'33.577 2.224 11 K.RAIKKONEN
13 1'33.726 2.373 15 J.MONTOYA
14 1'33.848 2.495 9 N.HEIDFELD
15 1'33.900 2.547 24 N.JANI
16 1'34.284 2.931 22 S.SPEED
17 1'34.333 2.980 5 M.WEBBER
18 1'34.384 3.031 9 R.BARRICHELLO
19 1'34.432 3.079 7 D.COULTHARD
20 1'34.459 3.106 14 T.MONTEIRO
21 1'34.953 3.600 5 N.ROSBERG
22 1'35.170 3.817 18 R.SCHUMACHER
23 1'35.686 4.333 24 M.WINKELHOCK
24 1'35.898 4.545 11 J.TRULLI
25 1'36.264 4.911 8 J.VILLENEUVE
26 1'36.314 4.961 16 C.ALBERS
27 1'37.588 6.235 19 T.SATO
28 1'39.021 7.668 21 Y.IDE
---
 気温などは一回目とほぼ同じ。引き続き、折り返し地点の20:30まではトップチームも出走を控えていたがルノー勢のコースインをきっかけに徐々にトラックは混雑模様となる。20:20にデビッドソンが出したトップタイムをアロンソが上回る1'32.538をたたき出しトップに立つ。そして、ホンダ勢もコースインするがタイムは冴えない。ウィリアムズのヴルツが2番手タイムをたたき出すが、その5分後にリウッツィが2番手になるタイム1'32.703をたたき出す。

 残り10分となったところで、マッサが1'32.175のタイムでトップに立つが、直後にデビッドソンが1'31.353という2番手のマッサに0.8秒差という驚異的なタイムでトップに立つ。その後、デビッドソンのタイムを抜くべく、ミハエルやヴルツが挑むが及ばず。デビッドソンの初日トップが確定した。

 ホンダのデビッドソンがトップタイムを記録したが、バトン・バリチェロのレギュラードライバーはタイムを出す団塊ではないのか9・18番手に沈んだ。ミハエルは下馬評を覆すべく2番手タイムを刻み、マッサも4番手とフェラーリ勢は好調だ。3番手に入ってきたウィリアムズのヴルツまでが31秒台、アロンソは一歩及ばず1'32.538で5番手。そして、驚くべきことにトロロッソのリウッツィが6番手に入ってきた。今年唯一の制限付きV10エンジンを使用しているが、制限が足らないことを物語っているのかもしれない。以下、7番手にレッドブルの3rdドーンボス、フィジケラ、バトンと並び10番手にはBMWザウバーのクビカが入ってきた。

 さて、注目のSアグリは大方の予想通り、ブービー&最下位。琢磨はトップから6.235sec差の27番手、井出は7.668sec差の28番手となった。尚、原因はわからないが井出はアタック中にマシンを止めた模様。明日以降に影響が無ければよいのだが。
 また、ライコネン、トゥルーリも同様にマシンを止めている。エンジン周りのトラブルでないことを祈る。

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Friday Practice 2 Live
フリー走行1日目、ホンダのデビッドソンがトップに

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Friday Practice 2 Live

DRY
TRACK TEMP 38℃
AIR TEMP 33℃
WIND SPEED 2.2 mps
HUMIDITY 18%
PRESSURE 1010.6mBar

--- events ---
// ヴルツ、デビッドソン、ドーンボス、クビカ、リウッツィ、井出がコースイン
20:03 A.WURZ 1'36.141 // TOP
20:03 A.DAVIDSON 1'35.660 // TOP
20:04 R.KUBICA 1'35.146 // TOP
20:04 V.LIUZZI 1'36.571 // 4th
20:05 R.KUBICA 1'34.357 // TOP
20:05 A.WURZ 1'35.370 // 2nd
20:06 V.LIUZZI 1'35.349 // 2nd
20:06 T.SATO 1'38.448 // 6th
20:07 Y.IDE 1'40.358 // 8th
20:07 T.MONTEIRO 1'37.636 // 6th
20:07 R.KUBICA 1'33.938 // TOP
20:07 M.WINKELHOCK 1'36.456 // 5th
20:08 S.SPEED 1'37.262 // 6th
20:08 R.SCHUMACHER 1'38.140 // 8th
20:09 V.LIUZZI 1'35.021 // 3rd
20:09 T.SATO 1'38.047 // 10th
20:10 J.TRULLI 1'36.082 // 5th
20:10 K.RAIKKONEN 1'33.577 // TOP
20:10 C.ALBERS 1'37.667 // 11th
20:11 N.JANI 1'35.916 // 7th
20:12 R.DOORNBOS 1'35.302 // 6th
20:13 R.DOORNBOS 1'34.939 // 4th
20:14 J.MONTOYA 1'34.276 // 4th
20:16 N.JANI 1'35.028 // 8th
// フェラーリ陣コースイン
20:19 M.SCHUMACHER 1'33.937 // 2nd
20:19 F.MASSA 1'34.859 // 6th
20:20 A.DAVIDSON 1'32.997 // TOP
// 井出、琢磨コースイン
20:22 Y.IDE 1'39.021 // 18th
// この時点でルノー、ウィリアムズ、ホンダ、レッドブル、BMWはコースインせず
20:25 T.SATO 1'37.965 // 17th
20:27 R.KUBICA 1'33.244 // 2nd
// フィジケラ、アロンソがコースイン
20:29 G.FISICHELLA 1'33.932 // 5th
20:30 F.ALONSO 1'33.702 // 4th
20:32 F.ALONSO 1'32.538 // TOP
// アロンソがトップに躍り出る!!
20:32 G.FISICHELLA 1'33.215 // 3rd
// バトンがコースイン
// ハイドフェルト、クリエンがコースイン
20:34 J.BUTTON 1'38.469 // 20th
// バリチェロがコースイン
20:35 A.WURZ 1'32.759 // 2nd
20:35 N.HEIDFELD 1'34.783 // 15th
20:35 C.KLIEN 1'34.247 // 10th
20:36 J.BUTTON 1'33.379 // 6th
20:37 J.BUTTON 1'33.226 // 5th
// この時点で未出走はBMWザウバーとウィリアムズのみ
20:38 R.BARRICHELLO 1'35.464 // 17th
20:39 A.DAVIDSON 1'32.883 // 3rd
20:39 V.LIUZZI 1'32.703 // 2nd
20:40 N.HEIDFELD 1'33.848 // 10th
20:41 N.JANI 1'34.238 // 13th
// クルサードがコースイン
// トゥルーリがSTOP 20th
// ライコネンがSTOP 8th
20:44 D.COULTHARD 1'35.017 // 18th
20:45 D.COULTHARD 1'34.432 // 16th
20:47 R.DOORNBOS 1'32.926 // 5th
// ヴィルヌーヴがコースイン
20:48 R.SCHUMACHER 1'35.735 // 20th
20:49 T.SATO 1'37.588 // 24th
20:50 R.SCHUMACHER 1'35.170 // 19th
20:50 T.NIBTEURI 1'34.810 // 19th
20:51 J.VILLENEUVE 1'38.618 // 25th
20:51 F.MASSA 1'32.175 // TOP
// ニコがコースイン
20:52 A.DAVIDSON 1'31.353 // TOP
// 2番手のマッサに0.8secの大差、驚異的なタイム!!
// ラスト、ウェバーがコースイン
20:54 M.SCHUMACHER 1'31.751 // 2nd
// ミハエルが2番手タイムを叩くも、デビッドソンとのタイム差は0.398sec
20:55 J.VILLENEUVE 1'36.264 // 23th
20:55 N.ROSBERG 1'35.356 // 21th
20:56 M.WEBBER 1'37.012 // 26th
20:57 C.KLIEN 1'33.557 // 11th
20:57 N.ROSBERG 1'34.953 // 20th
// ほとんどのドライバーがコースイン
// 井出がストップ!
20:59 M.WEBBER 1'34.333 // 17th
21:00 A.WURZ 1'31.764 // 3rd
// ヴルツ、シューマッハと0.013sec差の3位に

シューマッハにとっては屈辱的なピットポジションだ

シューマッハ、「ピットが遠くなっただけ」
「チャンピオン・ナンバーを外れて何が違ったかって? そうだね、ピットまで行くのに、これまでよりももっと歩かなければならなくなったよ」

これは明らかに強がり的発言。手前にしても奥にしても、どちらかに他チームがいないというのはピット戦略上相当優位に立つことができるだけに、内心悔しがっているに違いない。ただ、悔しがったところで位置が変わるわけでもなく、シューマッハとしてはピットの位置の話は忘れてしまおうという考えなのだろう。フェラーリだけに、3番目のピット位置を有利に使った戦略を考えてくる可能性だって否定できない。そのような戦略があればの話だが、、、。

マシンが無事なら上出来だ

スーパー・アグリ、まずは順調な滑り出し
砂漠に中にあるバーレーン・サーキットのことゆえまだ路面状況が優れないことから、上位チームの多くはまったくコースに出ないところも多く、タイムを記録したのは全28台中17台。残念ながらスーパー・アグリの2台はこのうちの16-17番手に留まったものの、2人は共に15ラップを周回した。

正直、この最初のセッションからマシンやエンジンが壊れたり、コースアウトしてマシンを壊してしまうのではとハラハラしていたが、二人とも積極的に走りこみをすることができたようだ。やはり、事前テストが全然できていないことから、実戦テストのつもりでとにかく積極的に走りこんでほしいものだ。琢磨がミッドランドの一台を食うことが出れば上出来だといえるだろう。

大きく変わった今年のF1レギュレーション

主な2006年F1レギュレーション主な変更点
【エンジン】【タイヤ】【エアロダイナミックス】【公式予選】【燃料】

ほとんどの領域で何らかのレギュレーション変更が加えられた今年のF1レギュレーション。この中でも一番大きい改革は【エンジン】でしょう。

・2005年同様、1基のエンジンで2つのグランプリ(距離にして約1,500km)をまかなう。
・やむを得ずエンジン交換した場合はグリッド10番降格
・最低重量95kg、型式はバンク角90度のV8エンジン、総排気量は2,400CCまで

2グランプリで1基のルールは継続。そして、最低重量・バンク角・気筒数・排気量の4つの厳しい条件の範囲内でエンジンは作られる。昨年の耐久性敵制約に加え、今年はエンジンパワーの制約が厳しい。多くのドライバーが、パワー不足というよりはF3並のエンジンだと発言しているが、それも無理は無いだろう。しかし、当初FIAが目論んでいたタイム増加の目標はいきなり破られそうだ。昨年のポールタイムは1'29.848(F.アロンソ/ルノー)だがFriday Practice 1でBMWザウバーのクビカが出したタイムは1'32.170。2.5secのタイム短縮は十分にありえると思うのだが、どうだろうか?

ライコネン、なぜ、そこまで控えめな発言なんだ?

ライコネン、「速いけど良いポジションとは思わない」
「テストでは、実際しばしばわれわれはスピードは見せたと思う。でもほんとうのポジションはどうなのだか。ルノーやホンダは明らかにわれわれよりも前を行っているんじゃないかな。」

慎重といわれればそれまでだが、どちらかというとチームへの牽制、もしくは諦めから出たコメントなのかもしれない。どちらにしても、ライコネンは今年も全力でチャンピオンを取りに来るだろう。来年離れなくてはならないチームではあるが、来年移籍するチームが確実にチャンピオンを取れるチームとは限らない。それだけにこの発言はライコネン流の戦略なのかもしれない。Friday Practice 1 では2回のタイムアタックで3番手を取ったが、他のトップチームが本格的に走っていないだけに判断は難しい。

バトンよなぜモナコではなくバーレーンなんだ?

バトン、バーレーンで大邸宅を購入
また伝えられるところでは、ここバーレーンはモナコ同様に『税金回避地』で、F1ドライバーが手にする高額の税金を免れることができるようだ。

多くのF1ドライバーがモナコに住む理由は、この税金回避的な側面が強くさらにヨーロッパの中心にありアクセスがしやすいという面もあるだろう。ただ、バーレーンの位置を考えると、チームや母国のイギリスからはさすがにちょっと遠い気がするのだが...。謎は深まるばかりだ。

アレジの2008年F1参戦は確実か?

マクラーレン、第2チーム稼働に前向き
「現在のコンコルド協定では、F1チームはそれぞれ独自のコンストラクターズでなければならないことになっていて、これは大きな負担だね。もし2008年からのレギュレーションでこの部分がクリアになるのであれば、われわれマクラーレンにも大いにその可能性はあると言っておくよ」

いろんな意味でFIA側との神経戦になってますが、もはやGPMA側としては自分達に少しでも有利になる条件をFIA側から引き出すことが重要な状態になっているようですね。

で、マクラーレンの2ndチームですが、アレジ&ディレクシブの件もあり2008年からの参入でもっとも確実視されるチームとなりそうですね。個人的には、12チーム24台という制限を一気に撤廃してもらいたいと思うのですがどうでしょう? 2リーグ制で最大24チームとか...いろいろ制限は出てきちゃいそうですが。

ニコはGP2で2勝したサーキットで開幕を迎え

ニコ・ロズベルグ、「バーレーンでスタートは最高!」
「僕がF1で出発する場所として、ここはパーフェクトな所だと思うよ。ここでは過去GP2時代に大きな成功を収めている所だからね。(2勝を記録)明らかにこれよりいいスタート場所はないと思っているから、楽しんでいるよ。」

これは超有利だ。マシンは全く違うとはいえ、2勝しているってのは伊達じゃないでしょう。もちろん、コースだって知り尽くしてるだろうし、そういう意味では他のドライバーと全く同じコンディションで戦えると考えてもいいかもしれない。

Friday Practice 1 ではピットを離れることも無かったニコだが、タイヤ温存でいきなりトップを狙ってくる戦略なのかもしれない。ニコのデビュー戦に期待がかかる。

さらば、ホッケンハイム・リンク、、、

ホッケンハイム、2008年限りでドイツGP撤退
「F1はあまりにもお金を喰いすぎる。われわれには現在すでに負債が3,500万ドル(約41億3千万円)もあるんだ。2008年のイベントのあと、われわれはバーニー・エクレストン氏に新しい契約は求めないだろう」

サーキットがF1開催をするためにどのような金銭的負担があるのか詳しくは知りませんが、FOMだかFOA側に多額の契約金を払う関係でこのような多額な負債になってしまったのでしょうか? ドイツのエンジンサプライヤーやシューマッハ兄弟のようなドライバーがいるのにもかかわらず、このような事態になってしまうとはちょっと不思議な気もします。

ホッケンハイムというと、94年に片山右京がティレル・ヤマハで2位を快走していたシーンが蘇ってきます。超高速サーキットで木々に囲まれた森の中を走るF1マシンたちは、本当にかっこよかったと記憶しています。コースレイアウトを変えたりしていろいろ努力していただけに、非常に残念な結果だといわざるを得ませんね。また、F1から名物サーキットが姿を消すことになりそうです。

まさか、シューマッハのやりたいことって、、、

F1スター・シューマッハ、今度は『映画スター』に
これはヨーロッパで大人気のアニメ・シリーズ『アステリックス』の、次回実写映画『アステリックスとオリンピック大会』という作品に、サッカー界の同じくスーパースターであるデビッド・ベッカム、ジネディーヌ・ジダンらと共演するというもの。

 この前のニュースでシューマッハが「F1辞めてもやることある」とか言ってたけど、まさかこれってことは無いよねぇ??? しかし、なんだか豪華な映画だなぁ。

それでも、アグリチームのスタッフはホンダの半分近くはいるんだ

スーパー・アグリのスタッフ、ホンダの半分以下
いよいよ開幕戦の地・バーレーン国際サーキットへと乗り込んだルーキー・チームの『スーパー・アグリ・F1』だが、チームによればスタッフ全員を合わせた人数は43人であるという。

これってファクトリーのスタッフも合わせてのかずかなぁ? もし、そうだとしたらさすがに少なすぎるかも。もちろん、サーキットに来てるレースチームの数だとしても少ない。ただ、人数がいればいいってわけじゃないし、それこそ少数精鋭でアグリ氏の意思に付いて行こう、自分達でチームを作り上げていこうと考えてくれるスタッフじゃなかったらいらないからね。もちろん、お金的にもきついだろうし。

破れかぶれだな、ラルフは

ラルフ、「ライコネンは無口なだけ」
彼がアイスマンと呼ばれるのは、別に沈着冷静だからという訳じゃないだろう。彼が何も喋らないから、だから人々が「クール」だと思うだけのことなんだよ。もしも僕が彼と同じように振る舞ったなら、きっと僕はただ『傲慢な愚か者』と言われるに違いないだろうね

なんでそんなことを指摘するのかがよくわからないのだが、ラルフ的にはライコネンが許せない部分でもあるのかなぁ? 当のライコネンは全く相手にしなさそうですが...。さらにラルフですが、

さらに偉大な兄についても、「兄の存在はこれまで『助け』というよりはむしろ『障害』だった」と、切って捨てた。

兄貴がいなかったら、君はF1までステップアップできなかったでしょうな、確実に。

ラルフが何でこんな無駄口を叩いているのかわか

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Friday Practice 1 Result

Position Time GAP DRIVER
1 1:32.170 0.000 R.KUBICA
2 1:32.184 0.014 A.WURZ
3 1:33.388 1.218 K.RAIKKONEN
4 1:33.469 1.299 M.SCHUMACHER
5 1:34.800 2.630 C.KLIEN
6 1:34.831 2.661 N.JANI
7 1:34.887 2.717 J.MONTOYA
8 1:34.925 2.755 F.MASSA
9 1:35.017 2.847 D.COULTHARD
10 1:35.083 2.913 V.LIUZZI
11 1:35.203 3.033 R.DOORNBOS
12 1:35.371 3.201 S.SPEED
13 1:36.542 4.372 T.MONTEIRO
14 1:36.930 4.760 C.ALBERS
15 1:37.918 5.748 M.WINKELHOCK
16 1:38.190 6.020 T.SATO
17 1:40.782 8.612 Y.IDE
-----
 暑い気候のこともありタイヤ温存策でトップチームの走行はまばら。ホンダ、ウィリアムズにいたってはピットから出ることは無かった。トップタイムはBMWの3rdドライバー・クビカ。ウィリアムズの3rdドライバー・ヴルツを抑え、華々しいF1デビューとなった。この二人が1:32台で、1秒以上離れた3番手にライコネン、僅差の4番手にM.シューマッハ、そこからさらに1秒以上はなれて5番手にクリエン、6番手にトロロッソの3rdドライバー・ジャニ、7番手にモントーヤ、8番手にはフェラーリのマッサが入った。

 尚、初参戦のSアグリは琢磨がトップから6s差の16番手、井出はトップから8.6s差の17番手となった(出走中最下位)。二人とも積極的にコースを走行し、マシンの習熟を深めたようだ。序盤戦はテストのつもりで走りこみを続けてもらいたい。

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Friday Practice 1 Live

DRY
TRACK TEMP 41℃
AIR TEMP 32℃
WIND SPEED 1.5 mps
HUMIDITY 31%
PRESSURE 1012.6mBar

--- events ---
17:12 A.WURZ 1:36.444
17:15 R.KUBICA 1.37.281
17:15 A.WURZ 1:35.805 更新
17:16 R.KUBICA 1.35.670 更新
17:16 A.WURZ 1:35.540 更新
17:18 A.WURZ 1:35.079 更新
// 井出タイムアタック中
17:19 Y.IDE 1:45.636 記念すべきSアグリ初タイム!
17:20 R.KUBICA 1.34.857 更新
17:21 R.KUBICA 1.34.700 更新
// 琢磨コースイン
// 琢磨タイムアタック中 井出よりいいタイムでセクター2を通過
// 琢磨ピットイン タイム出してくれぇ~
17:25 N.JANI 1:37.200
17:27 N.JANI 1:36.476 更新
// 琢磨再コースイン
// 琢磨タイムアタック中 井出よりかなりいいタイムでセクター2を通過
17:29 T.SATO 1:39:735
// 琢磨トップから5s遅れ
17:31 M.WINKELHOCK 1:45.556
17:32 T.SATO 1:39.256 // Renew
17:33 R.KUBICA 1.34.692 // Top Time
17:33 R.DOORNBOS 1:36.576
17:35 R.KUBICA 1.33.577 // Top Time
// 井出がコースイン
17:38 Y.IDE 1:42.348
// 井出タイム更新、トップから9s
17:40 Y.IDE 1:41.846
17:41 Y.IDE 1:41.009
// トップチームではいまだ、コースインしていないドライバーも多数。フェラーリ、ラルフ、ウィリアムズ、ホンダ、BMWなど、そのほかもほとんどがインスタレーションラップのみでピットに戻る
17:46 Y.IDE 1:40.782
17:48 A.WURZ 1:35.079 // 2nd Time
17:49 A.WURZ 1:32.380 // Top Time
17:50 V.LIUZZI 1:35.378 // 4th
17:52 S.SPEED 1:36.466 // 6th
17:53 C.ALBERS 1:37.848 // 7th
17:54 F.MASSA 1:35.229 // 5th
17:54 T.MONTEIRO 1:37.458 // 9th
// トップチームが一斉にコースイン
17:57 J.MONTOYA 1:35.199 // 7th
17:57 M.SHUMACHER 1:33.831 // 4th
17:58 K.RAIKKONEN 1:33.388 // 3rd
17:58 D.COULTHARD 1:35.017 // 6th
17:58 J.MONTOYA 1:34.887 // 6th
17:58 C.KLIEN 1:34.800 // 4th
17:59 F.MASSA 1:34.925 // 8th
18:00 R.KUBICA 1:32.170 // Top
18:00 T.SATO 1:38.190 // 15th
18:01 A.WURZ 1:32.184 // 2nd ,TOP GAP 0.014

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Preview

 ついに迎えた、2006年の開幕戦、昨年まで開幕戦といえばオーストラリアGPだったが、今年はバーレーンGPが開幕戦だ。バーレーンGPは砂漠に囲まれたバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われる。最高気温は40℃に達し、開幕戦ということもありただでさえマシン的に完全でないチームもあり、マシン的にもドライバー的にも厳しいレースが予想される。

 また、今年も多くのレギュレーション変更があり、レース的にも混乱があるかもしれない。エンジンの気筒・排気量制限、予選方法の変更、レース中のタイヤ交換の復活の3点が主な変更点だ。この中でも、レース中のタイヤ交換については、昨年に比べレース戦略の幅が広がることもあり、多彩なレース戦略を持つフェラーリ陣営にとっては有利に働くかもしれない。

 オフシーズンのテストではルノーが堅実な走りを見せ、これと並びホンダの好調さが目立った。マクラーレンは当初エンジンに重大な問題を抱えていたが、テスト終盤は挽回してきた。フェラーリは単独テストを好み、他チームとの比較が難しい状態だが、雲行きは怪しそうだ。これらの4チームに続く形でトヨタ、ウィリアムズ、レッドブル、BMWザウバーが並ぶ。この中でもウィリアムズはテストでまずまずのタイムを叩いており、トップグループに食い込むチャンスは十分に考えられる。もちろん、トヨタも上位をうかがえる位置にあるだろう。そして、その下にはトロロッソ、ミッドランドが並び、最後尾からアグリがチャンスをうかがう形だ。

 一方、ドライバー的には昨年に引き続きアロンソが好調を保つと思われるが、ホンダのバトンとバリチェロ、そしてルノーのチームメイトであるフィジケラがもっとも近いライバルになるだろう。昨年アロンソと熾烈なチャンピオン争いをしたライコネンは、マシン次第でこれらのトップチームの中でも群を抜く可能性を秘めているが、エンジンの信頼性には疑問符が付く。そして、昨年惨敗だったフェラーリのシューマッハだがマシンとタイヤのマッチング次第ではこれまたトップチームの中でもいいポジションにつける可能性はある。テスト中のブリヂストンタイヤへのコメントを聞く限り、タイヤに対する不安はきわめて大きいようにも思えるのだが...。

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP 予選グリッド予想
PP K.Raikkonen (McLaren)
2 J.Button (Honda)
3 G.Fisichella (Renault)
4 F.Alonso (Renault)
5 R.Barrichello (Honda)
6 N.Rosberg (Williams)
F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP 決勝予想
1 G.Fisichella (Renault)
2 R.Barrichello (Honda)
3 F.Alonso (Renault)
4 M.Schumacher (Ferrari)
5 J.Button (Honda)
6 N.Rosberg (Williams)
7 F.Massa (Ferrari)
8 J.Trulli (Toyota)

F1GP 2006 開幕戦 バーレンGP 情報

2006F1 Gulf Air Bahrain Grand Prix
Date Local Time Japan Time Program
3/10(Fri) 11:00~12:00 17:00~18:00 Friday Practice 1
14:00~15:00 20:00~21:00 Friday Practice 2
3/11(Sat) 11:00~12:00 17:00~18:00 Saturday Practice
14:00~ 20:00~ Qualifying
3/12(Sun) 14:30~ 20:30~ Race

Interactive Circuit Map - Bahrain
2006 Bahrain Grand Prix Photographs
Yahoo! Japan バーレーンGP: データ
Fuji TV CS F1 Page
 3/11(土)16:50~18:10 #1
 3/11(土)19:50~21:20 #2
 3/12(日)20:20~22:50 #3

2006年3月 9日

ニュルブルクリンクも改修

ニュルブルクリンクに大規模な改修計画
なお、コース改修についてはこちらも例によりヘルマン・ティルケ氏の事務所が設計・監修することになるという。

またもやティルケ氏が関わるサーキットが増えそうだ。もはや、世界にはティルケ氏以外にサーキットを設計できる人材がいないとしか思えなくなってきた。しかし、ヨーロッパGPを冠したニュルブルクリンクだが、ニュルでのF1開催はいつまで続くのだろうか? 先日のスペインでの2回開催や、日本でも2回開催の声が聞こえてきそうなのだが...。

GPMA崩壊か?

エクレストン氏、「F1戦争もうすぐ終結」と自信
F1は全12チームとされているため、もし噂になっているプライベート・チームが多く参加してしまえば、上記5チームといえども2008年からは弾き出されかねない状況にある。

ここのところのプライベート系チームの2008年からのF1参入の話は、バーニー側がプライベーターたちを炊きつけた結果のことかもしれない。どちらにしても、GPMA側としてはなし崩しになるかもしれない。どこか1チームでも、FIA側に流れれば決着は付くだろう。

マクラーレンの恵みのスポンサーが

マクラーレン、『エミレーツ航空』と正式契約発表
契約年数、金額は不明。これにより今後『エミレーツ航空』のロゴが『MP4-21』のボディと両ドライバーのウェアに表記されることになる。

なんとか、開幕戦に間に合わせたということだろうか。どちらにしてもメインスポンサー未定のままで開幕を迎えることなく、マクラーレン陣もほっとしているところだろう。これで、昨年以上に積極的に開発ができるであろう。

バトンの初勝利なるか?

ホンダ バーレーンGP事前ニュース
ジェンソン・バトン:
ここがライバルたちとの実力差を計る、初めての機会になる。とはいえわれわれのパッケージは、十分に強力なはずだ。最初から優勝を狙えたら、最高だね。

バトンからしてみれば、昨年勝ちまくるはずだっただけに本当に待ち遠しい開幕戦だっただろう。今年のホンダはライバルからも最も注目される存在であり、ホンダワークス化&バリチェロの加入により、より強力な体制で戦うことができる。ここ、バーレーンでいきなり勝つことができなくとも、トップのすぐ後ろにつけることが何よりも重要になるだろう。

パワーダウンが引き起こすもの

クルサード、「今年のF1はまるでF3並み」
「『V10-3.0リッター』から『V8-2.4リッター』になって、明らかにF1はパワーダウンしたね。一方でタイヤのグリップ力のほうが増したので、今年のF1はパワーよりもグリップのほうが勝ってしまっているんだ。これじゃまるでF3カーだよ。」

クルサードが言うのだからそうなのだろう、F1独特の強烈なパワーから引き起こされる加速にF1にステップアップしてきたドライバーは必ず驚くのだが、そういったシーンは減ってくるのかもしれない。F1の特殊性が損なわれてしまったとしたら、F1は特別なものではなくなってしまうかもしれない。

そして、一ファンとしてはF1のあのエンジン音が損なわれてしまうと思うと残念でならないし、今から不安でもある。

タイヤ交換のタイヤへの影響

ニキ・ラウダ氏、「まだブリヂストン追い付いてない」
昨年は全19レース中、ブリヂストンが優勝したのは唯一ミシュラン勢が欠場したアメリカGPに留まった。ただし、今年は再びレース中のタイヤ交換が復活することで、実際のレースにおける双方のパフォーマンス図はまだ不明だ。

確かにブリヂストンのパフォーマンスはミシュランに劣るのかもしれない、現時点では。ただ、タイヤ交換が復活しレース戦略が変わる今年、タイヤパフォーマンスを単にレコードだけで測るのは無理だろう。すでに何度も述べているとおりで、ブリヂストンは今年チャンピオンを取ることができなければ、ミシュランに勝ち逃げされてしまう、それだけはなんとしてでも避けたい。そしてフェラーリからの圧力まがいの要望を押さえつけるためにも説得力あるパフォーマンスを示す、そんなタイヤを供給しなくてはならないのだ。

2006年3月 8日

エンジンよりは何とでもなる部分ではあるが

ルノー、新設計ノーズをバーレーンGP投入
これは同チームのボブ・ベル/テクニカル・ディレクターが明らかにしたもので、それによればエアロダイナミックスを見直したことにより、なんとフロアから一新、フロントウィング、ノーズ、サスペンション、そしてウィングレットに至るまですべてが新設計のものという。

ルノーも開幕戦から新パーツを導入ですな。ノーズだけの導入かと思いきや、フロントウィングやサスペンションまで新設計のものだとか。そりゃ、ノーズを替えただけじゃ逆にバランスが悪くなる可能性もあるし、そうなるとそれらに関わる部分はすべて替えなくてはいけなくなることも不思議じゃない。

で、Niftyのエントリでも指摘されているように、この時期のこのタイミングでテスト無しで導入するというのは賭けな気がする。

「これで1周あたりコンマ1秒稼げる」と豪語するが

逆に、コンマ5秒遅くなってしまう可能性は本当に無いのだろうか? それとも、何か秘策があるのか? どちらにしても、今年の開幕戦の勝者はますます予想が難しい状況になってきていることは間違いないだろう。

今度は航空会社のスポンサー

マクラーレン『エミレーツ航空』とスポンサー契約か
契約は年間2,000-2,500万ドル(約23億6千万円-29億5千万円)にも及ぶ巨額のものということで、事実であれば『ウエスト』を失ったあと2007年『ボーダフォン』待ちの同チームにとってまさに救世主ということになりそうだ。

これまでに無いほどの資金難になっていたマクラーレンにとってみれば、ありがたい存在になるかもしれない。来年になればボーダフォンがメインスポンサーに付くと思われるが、今年はとにかくメインスポンサーが無い状態で厳しかったはずだ(現にモーターホームのスタッフへの待遇が悪くなったという話もある)。

先ほど、スポンサーについて書いたばかりだったが、航空会社ならF1のスポンサーに適していると言える。全世界を飛び回るF1GPのイメージにも合致するし、早さを競う点でもイメージが合致している。今後、多くの航空会社がF1スポンサーとして参入してくれることを願う。

井出よまずは完走を目指せ

井出有治、「デビュー戦バーレーンでは暑さを警戒」
それと警戒しているのはみんなから聞く暑さだね。暑さの中でのレース自体は、フォーミュラ・ニッポンでマレーシアのセパンを走ったことがあるので経験があるんだけれど、東南アジアの湿った暑さと中東のとはまた違うものだろうから、水分補給なんかに気をつけるつもり。

日本の暑さとも、マレーシアの暑さとも違う中東の乾燥した暑さ。そういったフィジカル的な面でレースを台無しにしないよう、十分対策をしたうえでレースに挑んでほしい。そして、井出にはまず完走する事を第一要件と考えてもらいたい。初めて走るF1レース、完走したからこそ見えてくることもあるはずだ。そもそも3ヶ月でまともにレースできるマシンは用意できない。この時期に完走してデータを集めることは、今後のチームの開発にも十分好影響を与えることだろう。頑張れ、井出!

レッドブルには最低一人くらいベテランが必要だ

クルサード、レッドブルとの契約延長を希望
昨シーズンのベテランらしい走りでチームに貢献したデビッド・クルサード(34歳:イギリス)は、さらに今季もレッドブル・レーシングへの残留を果たしたが、本人はさらに来年以降の契約を希望している。

レッドブルは2チーム4人のドライバーを抱える大所帯となっている。ただ、これらのチームを引っ張っているキーマンのうちの一人がクルサードであることは疑いようの無い事実だ。実際、クルサードをドライバーとしてでなく、マネージメント陣として向かえる準備もあるだろうが、本人が「走りたい」と言えば走らせ続けるべきだろう。もちろん、自分自身で走りフィードバックを行うことがもっとも容易な開発手段だろうから。

いや、クルサードはもっと野心的な考えを持っているのかもしれない。ウィリアムズでデビューした頃はチャンピオン候補とまで謳われたドライバーだ。現時点で、そのモチベーションを失ってしまっているという確たる証拠は見当たらない。彼がマクラーレンから引き寄せたニューイ、彼はまだ一ドライバーとして成し得なくてはならないことがある。今年の結果次第では、再びクルサードがトップドライバーとして復活する可能性も十分あるだろう。

F1からさらにスポンサーマネーが撤退

『フォスター』のF1支援、今季限りか
イギリスGPやオーストラリアGPへの支援など、F1へのスポンサー活動に熱心だったオーストラリアの大手アルコール会社『フォスター』だが、どうやら今季限りで終了する見通しだ。

タバコにアルコール、またF1の世界からスポンサーが消えることになるのかもしれない。日本ではなじみが薄いフォスターだが、F1の舞台には多くのフォスターの広告を見ることができる。実際、マレーシアGPのサーキットで販売されているのはフォスターだ。英語で「Beer」というよりも、「FOSTER'S please」と言ったほうが通じるくらいだ(それは私の発音の悪さゆえかもしれないが)。

ただでさえタバコ広告規制でF1界からスポンサーマネーが消えてしまっているだけに、フォスターのようなF1にゆかりの深いスポンサーが消えてしまうことは残念でならない。全世界的に通用する商品としてアルコールはもっともF1のスポンサーとして適しているかもしれない。現にマクラーレンのスポンサーとなったジョニーウォーカーは日本でもなじみの深いウィスキーとして有名だ。今後、アルコールメーカーはタバコメーカーに置き換わる広告の主力と見られていただけに、その流れを止めてしまうことにならないか不安でならない。

コスワース、開幕から新エンジン

コスワース、今週最新鋭エンジンを投入
2006年シーズン、ウィリアムズ・チームへのエンジン供給を行うコスワース・エンジニアリングが、今週の開幕戦バーレーンGPに『シリーズ2スペック』と呼ばれる最新仕様のエンジンを投入することがわかった。

昨年までほとんど出る幕が無かったコスワース エンジン。今年はエンジンはV8 2.4L規制となりこれまでもV8エンジンで数々の実績を残してきたコスワースにとっては復活のいいチャンスだといえる。また、かつてのトップチーム(そう呼ぶこと自体残念だが)のウィリアムズへのエンジン提供で、モチベーションは高まっていることだろう。ただ、この時期に新スペックの投入を行って本当に大丈夫か、不安は募る。テストでのシミュレーションやダイナモでの実験など、実戦投入を行わずしてエンジンの開発はもちろん可能だが、やはりレースでは何がおきるのかわからない。特に開幕数戦は各エンジンサプライヤーやチームにとって混戦が予想される。スピードでは劣るが壊れないエンジンが開幕緒戦は重要なことだと思うのだが、、、。果たして、コスワースの目論見や如何に。

シューマッハは長い休暇を取るだけだ、そして必ずF1に戻ってくる

シューマッハ、「F1辞めてもやることある」
「みんな、僕がF1を引退したらやることがなくなるなんて言うけれど、そんなことはないよ。僕は十分忙しくいられるだけの趣味を持っているんだ。例えば乗馬とか…… 新しいスポーツはいくらでもあるさ」

シューマッハがF1を続けるモチベーションは記録に残り、記憶に残ること。もちろん、純粋に一ドライバーとして走れる限りは知り続けるということもあるのかもしれない。ただ、もう十分にシューマッハはF1を走ったはずだ。

シューマッハは一度サーキットから姿を消すかもしれない。ただ、それは長い休暇を取るだけだろう。必ず、彼はサーキットに戻ってくるはずだ。最強のチーム、文字通り記録に残るチームを作るために。

フェラーリは昏迷期に入ってしまうのか

バレンティーノ・ロッシ、「6月までに去就明らかに」
昨年の推定年収が33億円とも言われるバレンティーノ・ロッシは次のモチベーションをF1グランプリに求めているとされるが、先にミハエル・シューマッハが「ロッシのF1への転向はない」との見通しを語って注目されている。

フェラーリがすべきことは勝つこと、勝つためのドライバーと契約すること。決して話題づくりをすることがすべきことではない。確かに、ロッシには可能性があるかもしれない。ただ、その可能性と現在F1界にいるドライバーの可能性を天秤にかければ、ロッシにドライブさせるリスクは容易にわかるのでは。フェラーリは、シューマッハの手により絶頂期を迎えたが、彼を失うこと(存在では無く、絶頂期のシューマッハを)によって再び長い昏迷期に入ってしまうのだろうか?

2006年3月 7日

なぜ、コメンテーターがホンダで復帰?

マレー・ウォーカー氏、ホンダでF1復帰
イギリス国内におけるF1放送の名物コメンテーターだったマレー・ウォーカー氏が、4年のブランクを置いて今季なんとホンダ・チームから復帰(!?)を果たした。
ホンダにおいては、チームの親善大使を務めるということだ。

F1界には、ドライバーやチームオーナーのみならず、多くの人たちが関わっている。特にジャーナリストの類は名物的な人が多く、このマレー・ウォーカーもそのうちの一人だった(ジャーナリストではなくコメンテーターですが)。彼の引退はいろいろな意味で残念だったようですが(F1に関わる人たちの残念がるコメントを多く見た)、衝撃的な復活を遂げたということですな。

メディアからチーム側に行く人って結構多いのかなぁ? その逆もまた多そうだけど。日本だったら川井ちゃんなんかどのチームもほしがりそうですが(驚異的な情報分析等)、川井ちゃん的には「どっかのチームに所属したら、他のチームのことが見れないじゃないか!」とか言って断っちゃうんだろうなぁ。

ついにアグリがF1の舞台に

鈴木亜久里氏、バーレーンGP金曜会見へ
FIAは木曜日と金曜日にはF1ドライバーやチーム首脳らを指名してそれぞれ4-5人程度公式の記者会見を行っているが、今回その金曜日のメンバーに亜久里氏も指名されたもの。

ついに、アグリのマシンがF1の舞台に立ちます、それに先駆けての会見にアグリ氏も出席とのこと。それにしても、

ちなみに今回他に同席するメンバーは、トロ・ロッソのゲルハルト・ベルガー代表、ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表、マクラーレンのロン・デニス代表、そしてフェラーリのジャン・トッド監督と、いずれもF1をリードするそうそうたる顔ぶれだ。

って、ほんとにすごいメンバーだなぁ。アグリとベルガーは新チームのオーナーとして参加ですが、残りはトップチームの監督やマネージャーばかり。今年のF1は新チーム加入でますます面白くなりそうです。

# って、ドライバーの会見って義務なんだ

今年、F1は再ブレイクする、いやフジテレビがさせるだろう

フジテレビのF1中継、20年目に
1987年、中嶋悟氏のF1参戦と共にスタートしたフジテレビによるF1放送は、今年20年の節目を迎えることになる。

去年は去年で話題が多かったけど、日本のF1ファンにとっては今年はより話題盛りだくさん。フジテレビも20年目という記念すべき年だけにこれまで以上にF1に力を入れてくるだろう。

また同局は、ひさしぶりにスーパー・アグリ・チームのガレージ内に国際映像とは別の独自カメラを設置し、より臨場感ある画面を提供することも明らかにしている。

こういった流れは本当にありがたい。地上波はともかく、CSでもぜひとも取り入れてほしい映像だ。願わくば、タイミングモニターなどをフジのWebサイトから閲覧できる仕組みになればよりベストなのだが。

旧ミナルディの2シーターに乗れる!

ポール・ストッダートのF1ツー・シーター、スペイン・ポルトガルで体験できます@F1通信
我々のユニークな8台のツー・シーターが提供するF1パフォーマンスのスリルを乗客に紹介するのが楽しみだ

むー、ぜひとも乗ってみたい。フツーのF1じゃ、自分で運転しなきゃいけないし、だいたいギアつなげられないってねぇ、素人じゃ。いったいいくらくらいかかるんだろうなぁ。気分的にはミナルディのマシンだから、いまいちな気もするのですが、トップチームと90秒(コース1周)で5秒程度の遅れなんだからそれはそれでやっぱれっきとしたF1なんだよなぁ。

なんだかブランドルが勢いずいてるなぁ

バーニー・エクレストンとマーティン・ブランドル、アロンソを批判@F1通信
元F1レーサー、マーティン・ブランドルは、フェルナンド・アロンソが冬中「姿を見せなかった」ことを非難している。

なんだか批判してるのかどうなのかわからないニュースだなぁ。個人的にはオフは表に出ずにきっちり休んだ上で、トレーニングに励めばいいと思います。もちろん、プライベートも重要。シーズンインしちゃったらそれこそ、プライベートなんてゼロの状態になっちゃいますから。

# F1通信さんの「しょうがないよねぇ、忙しいんですから!」に一票!

ハウグの言うことは一理ある

メルセデス首脳、「エンジン信頼性ある」と強調
確かにテスト序盤にはいくつかの不具合があったことは認める。
しかし、そうした問題点を洗い出し、修正していくのがオフテストの目的ではないのかね。

確かにそのとおり。もちろんテストで何のトラブルも起きないことがベストだけど、テストで出ずにレースで出ちゃったらそれこそしゃれになってないからね。ただ、パフォーマンスの面でやっぱ不安はあるよなぁ、メルセデスは。

昨年も開幕数戦はかなりビミョーだったマクラーレン、今年もテストの流れを見てるとヤバイかと思われていますが、さすがに今年もチャンピオンが取れないとマズイでしょ。それに速いけど壊れるって、自動車メーカーとしては最悪のイメージですしね。とにもかくにも、開幕はすぐそこ。バーレーンでの快走を期待します。今年のF1が楽しくなるかどうかがかかってますぜ。

どっちに転んでも、シューマッハは引退するのでは?

シューマッハ、「自分の去就は数レースでわかる」
2006年一杯でフェラーリとの契約が切れるとされるミハエル・シューマッハについてその去就に注目が集まっているが、本人はこれについて数レースでわかるとの見通しを独『ビルド』紙で明らかにした。

戦闘力がありチャンピオン争いをしたとしても、全く戦闘力が無く数戦でチャンピオン争いができないということがわかっても、どちらでもシューマッハは引退するのではないだろうか。チャンピオン争いができるマシンを得ることができれば、セナの持つポールポジション記録を抜くこともできるだろうし、それこそ現役として得ることができる記録は全て持つことになるだろう。そのとき、シューマッハは果たして現役を続けることに意味を見出せるのだろうか?

ただ、確実にいえることはチャンピオン争いできないマシンが確定的になったとき、シューマッハは確実にフェラーリを離れることになるということだ。

本当にブリヂストンのせいにできるのか?

ロス・ブラウンT/D「勝てるかどうかはタイヤ次第」
「われわれはいいクルマ、『248F1』を準備した。
これが勝てるかどうかは、いちにタイヤに懸かっているよ。
昨シーズン、われわれは全グランプリの95%でライバルに後れを取っていて、これが決定的な敗因になったんだからね」

ブリヂストンとしてみれば、昨年までとは異なりフェラーリで勝たなくてもいいということでもある。このNiftyの記事でも指摘しているけど、ウィリアムズとトヨタがフェラーリを上回ることがあれば、今年もフェラーリの不振は続くということなのだろう。

ただ、ブリヂストンはミシュランの勝ち逃げだけは防がなくてはならない。すでに来年撤退を宣言しているミシュランが勝ったまま撤退した場合、ブリヂストンがF1に参戦し続ける意義は極めて薄いものになってしまう。タイヤ最終戦争をなんとしてでも制してほしいものだ。

最後に、かなり説得力のあるエントリを紹介します。

ブリヂストンにかかる重圧・・・@MATRIX-7
ブリヂストンが孤立したのは、フェラーリ優遇政策にあった。

むー、本当にそのとおりだよなぁ。タイヤのせいにしちゃうのは簡単なんだけど、どんなタイヤを履いてもだめだったのかもしれない。ただ、ブリヂストンとしてはフェラーリで勝ちたいところだよなぁ。

パーマネント・スチュワード?

F1グランプリにパーマネント・スチュワード導入
FIAのF1委員会は、シーズンを通して一貫したレース判定を維持するため、2006年からレース・スチュワード(審査委員)を固定する方針を明らかにした。
(これまではレースによりスチュワードが入れ替わっていた)

レースの失格だとかの協議ってFIAのスタッフがやってるわけじゃなかったのか。どちらにしても、同じスチュワードが判定するということは良いことでもあり、悪いことでもある気がする。最低でも複数人数で見てもらいたいのだけどなぁ。

ちなみに、この弁護士先生ってモータースポーツ専門?

レッドブルの大盤振る舞いが垣間見られる

レッドブル、「フェラーリからは常に最新スペック」
ウチがフェラーリに対して支払った金額は、ただ現在の『V8-2.4リッター』エンジンを受け取るだけのものではない。
彼らがシーズン中に果たすすべてのバージョンアップの供給を含むものになっている。

それだけの金額を払っているということですね、レッドブルは。でも、フェラーリとしてはエンジンの開発コストがそれだけかけられるわけだし、かなりの好条件だよなぁ。が、それもフェラーリブランドがある間の話。昨年に続いていまいちな状態が続けば、躊躇することなくレッドブルは他のエンジンに乗り換えちゃう。今だったら、ホンダとかか?

2006年3月 6日

夜のポルシェカップ

バーレーンGP、金曜・ナイト・フィーバーも
ヨーロッパ・ラウンドのF1ではその多くがサポートレースとして『ポルシェ・スーパーカップ・レース』を行っているが、今回、開幕戦の中東バーレーンGPでは、これをなんと金曜の夜にエキジビションレースとして行うことを明らかにした。

先ほどの大学生に無料でレース観戦と同様なアラブの○○的な状態になってきたなぁ。中東のモナコを目指すのだろうか? しかし、昼間にやってる車両を夜走らせちゃって大丈夫なのか? ライトとかちゃんと機能してるのか? って、実はオールナイターだったりして...。

バーレーンGP、大学生無料!!

バーレーンGP、『学生無料』の大盤振る舞い
いよいよ今週末に迫ったF1開幕戦バーレーンGPだが、5日(日)主催者がなんとバーレーン大学の学生を無料でグランプリ観戦に招待することを明らかにした。

ほんとですか、、、さすがお金になる黒い水が出る国だけのことはありますな。鈴鹿でこんなことしたら、それこそ自由席は学生さんだらけに。でも、モータースポーツを根付かせるためにやるんだったら、もっと小さい子供を対象にやったほうが効果的だと思うんだけどねー。って、ドライバーを目指させるのと、モータースポーツに興味を持たせるのでは意味が全く違いますな。バーレーンって、そんなにモータースポーツへの興味が薄いのかなぁ? いつかは行ってみたいけど、どうにも暑そうで、っていうか金も時間も無いです、はいゴメンナサイ。

『2MB』ってM・ブランドル&M・ブランデルってことだったのか!!!

G.パフェット、ブランドル&ブランデルの管理下に
『2MB』は2メガバイトではなく、2人のMB、つまりマーティン・ブランドルとマーク・ブランデルという、現役時代でもややこしかった2人の元マクラーレン・ドライバーが共同で運営するマネージメント会社の名前だ。

ひえー、『2MB』ってM・ブランドル&M・ブランデルってことだったのねー、なつかしぃ。なんか、アレジやらアグリやらアーバインやら、90年代後半のドライバー達でにぎやかになってきたなぁ。しかし、二人でマネージメントとしてるってのも不思議な感覚。確か、リジェかなんかで二人で渋い走行を繰り広げていたよねぇ、なつかしい。

マーティン・ブランドル、けっこー好きでした、若きシューマッハの引き立て役にしかなってなかったけど、、、。同様に、マーク・ブランデルは右京のティレル・ヤマハ全盛期のチームメートだっけ。こちらも、地味なんだけど渋い走りがナイスでした。

はぁー、こうなるとプロストやマンセル、ピケのあたりにも戻ってきてもらいたいなぁ。はぁ~、本当にセナが今ここにいないことが残念です、、、。

琢磨モデル、欲しかったのに、、、

『セイコー』ホンダ・チームとのスポンサー契約延長
なお、同社は佐藤琢磨についても引き続き関係継続の可能性を探っているとしている。

ニュースというより個人的な希望でもありますが、なんとかセイコーが琢磨の個人スポンサードとなってバックアップしていって欲しいものです。時計メーカーからすると、直接的にドライバーが身に着けているだけで十分な宣伝効果もありますし、なんと言っても日本人ドライバーが身に着けていればその宣伝効果は絶大ですからね。

と、実は昨年の限定モデルを買いそびれて、今年のモデルが出たら買おうというのが正直なところだったりしますが、、、。

ホンダ最終テストはコースレコード!

バレンシアテスト4日目、ホンダがレコード!!(3/02)
2日(木)第4日目を迎えたバレンシア最終テストは、ホンダのアンソニー・デビッドソンが1'08.540という仰天タイムを記録してトップに。
非公式ながらついに『V8-2.4リッター』で『V10-3.0リッター』時代のマクラーレンの記録を大きく破る堂々のコースレコードを打ち立てた。

軽く一発食らわした感じですな、ライバルチームに対して。ただ、この時期はどのチームも手の内は明かしたくないはずなのでトップタイムを出したこと自体はそれほどの驚きではないのですが、このタイム差は驚きといえますね。

そして、

さらにブリヂストンのトヨタ勢とは1.3秒もの大差があり、危惧する関係者も。

と、ありますが、これまたテストコースのタイムですから、それほど危惧しなくてもよいと思います。

シームレス・シフトの投入はギャンブルだ

ウィリアムズ、『シームレス・シフト』開幕戦投入へ
新型車『FW28』の発表会で、コスワースとの共同開発になる『シームレス・シフト』と言われる最新ギヤボックスについてこれを誇示したウィリアムズ・チームだったが、冬のテストではマーク・ウェバー、ニコ・ロズベルグ共にそのトラブルに遭遇したと伝えられる。

ハイテク全盛期に猛威を振るっただけのことはあり、この手の開発はウィリアムズの専売特許ともいえますね。しかし、現時点での投入決定は確実にギャンブルだといえますね。技術的な考え方や実装が優れていることは確実ですが、壊れてしまったら意味が無い。もしかしたら、今年一年は開発の都市にする気なのか、ウィリアムズは? 

この手の補助的な仕組みはどこまでが白で、どこからが黒なんだろう。現時点で『シームレス・シフト』は白ですが、猛威を振るい始めるとどうなるかわかりませんな。

トロ・ロッソのポイント獲得は一理あるが

レッドブル・オーナー、「ポイント獲得はトロ・ロッソ」
その意味で制限付きのV10-3.0リッターを使うトロ・ロッソのほうは、少なくとも信頼性については実績があるのでそうした心配がない訳だ。
だから私は、シーズン最初のポイントはレッドブルよりむしろトロ・ロッソのほうが可能性が高いと思っているね。

むー、レッドブルのエンジニアにもフェラーリエンジンにも無礼な発言だ、もちろん一理あるにはあるのだが...。確かに開幕戦は初となるバーレーンで一回目のレースを行うことになり、混戦が予想されるがそうなった場合エンジンのことを考えるよりドライバーのことを先に考えるべきではないのかなぁ。それとも、どんどんリタイアするドライバーが増えていって、結果としてコースを走っていたトロ・ロッソがポイントを取るという考え方なのだろうか? 残念ながら、トロ・ロッソのドライバーが全滅するほうに私は賭けるだろう。さて、結果や如何に?

クビカを選択したBMWっていったい、、、

クビカ(BMW)、バーレーン初走行が楽しみ
今年グランプリが行われるサーキットのうち、ヨーロッパでの10か所と、それからブラジルのサンパウロだけは走ったことがあるんだけど、でもバーレーンは初めて。
いま一生懸命プレイステーションでコースを覚えているところなんだよ

プレステでコースを覚えているんですか、はぁ。まー、もちろんゲームで初コースを習熟することはあながち間違いではないんだけど、BMWの3rdドライバーとしてこのクビカを選択した理由が本気で知りたいです。本気でF1で勝つつもりなら、参戦初年度からガンガン開発できるドライバー(ヴルツとか)を選択すべきだったと思うのだが...。

発表はあった、ということじゃないのだろうか

アレジ&ディレクシブ、F1活動に期待もたせる
マクラーレン・チームとの密接な関係のもと共同プロジェクトを立ち上げる『ディレクシブ』のシニア・ディレクターに就任したジャン・アレジが来日、F1チーム立ち上げについて何らかの発表も、と期待されたが明確な発表は行われなかった。

明確な発表は無かったのかもしれない。ただ、アレジがディレクシブのシニア・ディレクター職に就き日本に来た、それだけでも十分期待を持たせる結果になったに違いない。アグリのときもそうだったが、「F1に参戦する」といったことを軽々と公言する訳にはいかない。アグリの件は本当に奇跡的に参戦することができたが、通常は数ヵ年かけて準備をすることなのだ。昨日は、その第一段階というよりは準備段階の一幕だったと考えるべきだろう。アレジがサーキットに戻ってくることを心待ちにしよう。

アロンソとライコネンを揃えて、デニスは何をするつもりだったのだ?

「アロンソとライコネン同チームにならない」と元マネージャー
その中でカンポス氏は「2007年、ライコネンがフェラーリに行くのかどうか、私は知らない。
しかしアロンソは決してライコネンのチームメイトにはならない、これは確実なことだよ」と、語った。

アロンソとライコネン、一昔前というよりすでにかなり前の話になってしまうが、それはセナとプロストがマクラーレンでチームメイトになった状態に極めて近い。アロンソもライコネンももちろんそんなことは望んでいない。同じチーム内でドライバーをジョイントナンバーワンとすることは極めて困難であり、これまでうまく言った事例を聞いたことが無い。もちろん、最初はジョイントナンバーワンを掲げるかもしれないが、ドライバー同士のパワーバランスを均等に保つことはできず、徐々にどちらかに偏らざるを得ないのだ。

アロンソのマクラーレン入りを聞いたとき、すぐに考えたのはライコネンの移籍先だ。ほとんどのF1ファンは同様の考えに至っただろう。むしろ、これでモントーヤはマクラーレンに残留するだろうと思ったくらいだ。ライコネンの来年のチームはいまだ発表されていない。ただ、現時点では、来年のストーブリーグの話をしている場合じゃない。今年の結果次第ではまだまだ来年のシートは揺れ動くはずなのだから。とりあえずは、今年の頂点を目指して各ドライバーは頑張ってほしいものだ。

アーバインもサーキットに戻ってくる!

E.アーバイン氏、新F1チーム計画を明らかに
元F1ドライバー、エディ・アーバイン氏(40歳:イギリス)が、かねて噂の通りロシア人実業家とのパートナーシップによる新F1チーム計画を明らかにした。

アグリ、ベルガー、アレジ、そしてアーバイン。数年前のF1ファンにとってなじみの深いドライバー達がサーキットに戻ってきます。それだけでも十分興味があるニュースだが、2008年という年に極めて重要な意味がある。FIAとGPMAの戦いはすでに終結を迎えていると考えてよさそうだ。

2006年3月 5日

何の資質のこと?

ルノー代表、「質素こそがF1で成功の鍵」
われわれについて言えば、少ないとはいえスポンサーからの良好な投資を効率的に発揮していると自負しているよ。
そして現実にわれわれは勝っているんだからね、質素こそがF1で成功の鍵なんだよ

ここでブリアトーレが指摘している資質というのは、どういう意味の資質なんだろうか? 予算的な面を述べているからには、チームとしての資質を指しているかもしれないし、それは辿っていけばそれに関わるスタッフやドライバーの資質なのかもしれない。ただ、昨年に関して言えば確実にアロンソという資質が合ったというだけの事実だと思うのだが...。そして、ブリアトーレはベネトン時代と全く同じ状況に来年なる。シューマッハという資質を手放してしまったことの二の舞に。

しかし、ブリアトーレはそのことを含めて資質を口にしているのかもしれない。今度はアロンソを手放しても、そう高額サラリー化したトップドライバーではなくても、十分チャンピオンを取ることができるという自信があるのかもしれない。来年のルノーのドライバーラインアップが今から楽しみだ。もちろん、今年もアロンソもしくはフィジケラがチャンピオンを取ることが前提条件だが。

純粋にフェラーリの現状を考えてということだと思うが

シューマッハはロッシのF1転向に懐疑的
ロッシとヤマハとの契約は2006年限りということで、2007年フェラーリ入りが根強くささやかれているものだが、ここに来てキミ・ライコネン(マクラーレン)のフェラーリ移籍説が急速に高まってきていて、もしシューマッハ自身が残留するとなればそもそもロッシの加入自体あり得ないことになる。

シューマッハが残留云々では無く、単純に今フェラーリがおかれた状況を考えると、いくら2輪でチャンピオンを取っているロッシとはいえ、確実にドライバーとしてチャンピオンを狙えるトップクラスドライバー以外には手を出しがたいのでは。単純テストでどれだけいいタイムを出したとしても、F1フル参戦となるとリスクは高いと思う。それこそ、すべてが違う世界だろうから。

2006年3月 3日

ライコネンのフェラーリ入り確定!?

フィンランド紙「ライコネン フェラーリと契約」と報じる
本人の否定にもかかわらず、なお根強くささやかれ続けるキミ・ライコネン(26歳:マクラーレン)の2007年フェラーリ移籍説だが、地元フィンランド紙が「すでに契約を完了」と報じて注目されている。

むー、この時期にこのような話題が漏れてきてしまったとは...。アロンソのマクラーレン入り以降、完全に神経戦になりつつありますが、この時期の発表はさらに難しい動きかも。ライコネンにはとにかく今年のチャンピオンシップのことだけを考えていてもらいたかったのだが...。

アグリの3rdドライバーにモンターニュ

モンターニュ、スーパー・アグリ第3ドライバーの報
スーパー・アグリ、モンターニュの起用確定

やはり3人目は日本人にはできなかったな。ただ、モンターニュの契約が開幕2戦というのが気になる。まだまだ、このチームは揺れるということか。

トヨタの現時点の位置は?

ラルフ、「F1初勝利はトヨタのゴールではない」
そのラルフも、今年の勢力図について「ルノーとホンダが最前列、そしてこれにマクラーレンとフェラーリの兄が続く」との見方を示している。

他チームのことはいいから、自分たちはいったいどこにいるんだい? ウェバーもそうだけど、他人のことより自分たちのことに集中してくれよなぁ。でも、まぁ、ラルフが最初に言ってる「F1初勝利はトヨタのゴールではない」は当然の話。最強の場所まで上り詰めないとね、参戦しているんだったら。

デビット・リチャーズの復帰?

D.リチャーズ氏、2008年にもF1参戦へ
かねて2008年からのF1参戦を示唆していた前B.A.Rチーム代表のデビッド・リチャーズ氏だが、英『ガーディアン』紙によれば、いよいよそれが確定的になったということで近く正式発表が行われるとの見通しを報じている。

GPMAの話をしだすと面倒なのでそれらの話を抜きに書きますが、2008年以降のF1は雰囲気ががらっと替わりそうですね。リチャーズの参戦はもともと出ていた話ですが、いわゆるプライベーターがたくさん参戦してくると、いろいろな個性がぶつかり合ってF1に幅が出てきそうです。できれば、2リーグ制とかにしてくれるとさらに楽しかったりするのですが...現実的には難しいか。

今度はコバライネンが最速!

バレンシア最終テスト2日目、コバライネン最速(2/28)
この日新たにホンダが加わり、参加したのは前日からのルノー、マクラーレン、そしてウィリアムズと合わせ計4チーム。
この日のトップタイムはルノーのテストドライバー、ヘイキ・コバライネンが記録。

なんか、ニコ、コバライネン、ライコネン、とフィンランド勢が勢い付いてるなぁ。なんか、マクラーレンがぶっちぎって無いのは、敢えてこのタイムなのかこれが現時点の実力なのかわかりませんが、まずまずの週回数を重ねていますからそれほど心配しなくてもいいかなぁ。この時点で壊れまくってたらたまらないからねぇ。

SA05のカラーリング

『スーパー・アグリ・F1』、カラーリング明らかに
前回のバルセロナ合同テストでの『SA05』は旧アロウズ『A23』ベースの純白にホンダとブリヂストンタイヤなどのロゴが見られるだけのものだったが、今回は旧ホンダF1のように目立つ赤いストライプが入ったもの。

むー、このNiftyのサイトの写真じゃカラーリングまでわかりません~。といわけで、他のサイトを見てみたけど、やっぱ小さいぃ。明日の発表でマシンのレプリカとか出るかなぁ? 出ないよなぁ?

ポールリカールってバーニーが所有するサーキットなの?

ポールリカール、さらに安全性を向上へ
なお、同サーキットは現在バーニー・エクレストン氏が所有、トヨタ・チームがここを公式テスト・トラックとしている。

へぇー、ポールリカールってバーニーが所有するサーキットなんだー、知らなかった~。っていうか、バーニー金持ちぃ。って、そんなことより安全性。

それによれば、現在のガードレールやタイヤバリアやといった設備の代わりに、フレキシブルな弾性を持ったポリエチレン・ブロックをこれまたフレキシブルな金属シートによって補強されたものを設置するという。
説明によれば、設置は容易でメインテナンスも簡単。
安全性に対するコスト・パフォーマンスがたいへん高いという優れものなのだという。

安全性は極限まで高めるべきだが、そこにはコストという壁が立ちはだかり、命への値段がつけられてしまう現状。とにかく、安全性を低コストで得ることができる技術はこれからも積極的に進歩させてもらいたい。バーニーがどういった形でこのサーキットの運営に関わっているかは知る由も無いが、彼も生粋のF1馬鹿だからなぁ。意外な一面を知った気分だ。

ミッドランドから感じるもの

シモンズ(ルノー)氏、「ミッドランドは情熱を欠いた」
彼らは去年ジョーダン・チームを買収してF1に乗り出してきたが、しかしそこには何も情熱が感じられなかったね。
エンジンはトヨタという優れたものを積んでいたにもかかわらず、チームとしては他に何の力も注がなかったんだ。
それでは進歩はないし、そもそも参加する意味もないというものだよ

もー、パッド・シモンズはほんとに生粋のF1馬鹿だなぁ。F1馬鹿なりのミッドランドへのエールと捕らえておこう。ちなみに、私も昨年のミッドランドには何も感じなかった。そして、今年のミッドランドにも何も感じない。最低でもトヨタエンジンを積んでるんだから、ニッポンでのアピールはすべきだと思うんだけどねぇ。

# トヨタエンジンを積んでいるとは言っても、おれトヨタ嫌いだしなぁ(危険発言)。
# だって、なんかトヨタのクルマって「熱さ」を感じられないんだよねー、あと「遊び」
# も。とか、書きながら自分が乗ってるクルマはVWだったりして、ディーラーはDUO
# でトヨタ系ですが...

井出有治よ、ぬるいことを言うのではない!!!

井出有治、「これまでのステップアップよりは楽」
F1へのステップアップという点についてはあまり心配していないんだ。
マシンが違うという意味で言えば、F3からフォーミュラ・ニッポンへの時のほうがよほど厳しいものだったと思うからね。

馬鹿なことを言うんじゃない!! F1の重みを全く理解していないな、井出有治は。正直、私はレーサーじゃないからドライブする間隔は理解できないが、お金の重みは理解できる。F3からFNにステップアップする際のお金の桁の変わり方と、FNからF1にステップアップする際のお金の桁の変わり方を理解していないのか? 英語の問題は確かにあるが、そんなものはいくらでも努力でカバーしなくちゃいけないんだ。でも、お金の問題はそう簡単にはいかない。自分のドライビングによって、これまでに経験したことの無いお金が動く。しかし、お金の問題なんて微々たる話だ。人、そう、これまでに経験したことが無いほどのF1ファンからの期待が君のドライビングにかかってくるんだ。

まあ、ドライバーは速くなければ何の意味も無い。その速さを持っていてもF1に乗れないドライバーはたくさんいる。今回の、この貴重なチャンスを生かすも殺すも自分次第だ。きつい言い方をしたが、もちろん私は井出有治に期待している。この1年でどのように成長するか、ファンとしてしっかり見させてもらおう。

フェラーリは調子がいいのか悪いのかわかりません

フェラーリはムジェロで最終テスト(2/27)
27日(月)他チームの多くがスペインのバレンシアに終結する一方、ここでもフェラーリは独自テスト。場所は自分たちの庭とも言えるイタリア・トスカーナのムジェロ・サーキットを選択した。

わざとなんだろうけど、この時期は合同テストを避けるなぁ。去年のマシンのベストタイム比較は参考にならないんだけど、3秒落ちならそう悪いタイムじゃない気もするけどね。

やべー、ニコ・ロズベルグ速ぇえええ!

バレンシア最終テスト開始、ロズベルグ最速(2/27)
この日参加したのはルノー、マクラーレン、そしてウィリアムズの3チーム。
トップタイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録したが、タイム的には前回テストのものより1秒以上遅いものとなった。

と、勝手に驚いてみましたが参加メンバーがいまいち。でも、ウェーバーはピンチだなこりゃ。でも、この時期はパフォーマンス的なタイムアタックも多いから、一喜一憂してる場合じゃないんだけど。

えー?ホンダを打ち破る、立場なの?ルノーは?

ルノー首脳、「打ち破るべきはホンダ!!」
これまでのオフテストでは、とりわけルノーとホンダの2チームの状況が良いように感じられるが、そのルノー・チームのパット・シモンズ/テクニカル・ディレクターは、やはり最大のライバルとしてホンダの名を挙げた。

っていうか、一言も打ち破るなんて書いて無いじゃんか。って、言葉の揚げ足取りをしてる場合じゃないんだけど、ルノーはチャンピオンチームなんだからもっとどっしり構えてていいような気がするんだけどなぁ。確かに警戒してくれるのはありがたいんだけど、まだ一勝もしてないチームでもあるからなぁ...。そのルノーの期待(?)に応えるべく、ホンダには最高の速さを見せてもらいたいものです。

2006年3月 1日

ホンダはまだ、スタート地点に立ったばかり

バトン、「信頼度が重要、いまそれを持っている」
バーレーン・テストでは3日間でなんと360ラップも周回したんだ。
これはマシンに信頼性があるということの証明に他ならないよね。

マシンが壊れない、これはチャンピオンになるための最低条件。やっと、ホンダはチャンピオン争いのスタート地点に立ったばかりなのだ。昨年のチャンピオンシップの争いを見てもわかるように、結局取りこぼしの少なかったアロンソがチャンピオンとなり、速さは持っていたけど度々マシンが壊れてしまったライコネンはチャンピオンを取ることができなかった。別エントリでも書きましたが、拾えるときに拾うってのは本当に重要なんだよね、いろんな意味で。

って、最後の

「僕には他のチームがなぜバーレーンでテストしなかったのかわからないけどね」

は蛇足だぜ。こういう考え方もあるんだから...。

そこまでしても、F1は乗るモノなのです

井出有治、「契約はギャンブルだった」
今季『スーパー・アグリ・F1』チームから31歳という遅咲きのF1デビューを果たすことになった井出有治は、「これが最後のチャレンジ、契約はギャンブルだった」と伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙で語っている。

そりゃ、ギャンブルには違いないけど、ドライバーにとってF1に乗るってのは最高の選択肢、すべてを引き換えにしてでもチャンスをつかむ可能性にかけるのは当然のことだろうな。正直、国内レースに参戦してるほうが楽だしギャラも多かったはず。でも、自分の年齢や今後の可能性を考えると、すべてを捨ててでもチャレンジしたかったんだろうなぁ。しかし、ほんとに無保証で行っちゃったみたいねイギリスに。

もう、ウェバーはだめだな

ウェバー、「今年もタイトルはアロンソ」
僕は去年の彼の戦いぶりを見て、最もイージーなチャンピオンシップの一つだと思ったけれど、あるいは今年はもっと簡単なものになってしまうかも知れないよ

この人はなんでシーズンが始まる前から、自分自身に対してあきらめのような発言をするんだろうなぁ。なんか、ほんとにがっかり。っていうか、シーズン始まる前からライバルチームのことを持ち上げてるドライバーをよくウィリアムズは雇ってるなぁ。っていうか、今年はニコにコテンパンにやられちゃうんだろうなぁ、ウェバーは。いいドライバーなのに...。

ホンダはエンジンには絶対的な自信を持っている

ホンダ、さらにV8エンジン バージョンアップへ
「前回のテストではレース2回分の距離を走破するなど満足のいく結果が得られた。
そしていまわれわれは開幕戦に投入する最終スペックのエンジンをまもなく用意できる筈だ」

ホンダは自分たちの作ったエンジンに絶対的な自信を持っているな。結局、このチームに一番必要なのは勝つための知恵、それに尽きる。ぶっちぎりで勝つのが理想だけど、勝てるときに勝つ戦略、拾えるときに勝ちを拾う戦略、それが決定的に足らないんだよねこのチームは。その点、それらでは確実にナンバーワンだったフェラーリの知識を持つバリチェロの存在は極めて重要だ。バトンは今年、さらに延びるだろうな。そして、最低でも1勝上げさえすればチャンピオン候補に名乗りを上げることでしょう。

モントーヤ、自信が無いって...

モントーヤ、「スピードある でも自信はない」
「ほんとうの自信というものは、バーレーンGPで他車と真剣勝負の走りをしてからでないと生まれないだろうね」

やー、そういう意味ね。もー、Nifty F1タイトルのつけ方が微妙だぜ~。てっきり、モントーヤが昨年のフィジケラ状態になってるのかと思った(フィジコファンすまん)。ただ、モントーヤが開幕前に慎重なコメントをするってのも不思議な感じだ。でも、実際マクラーレンの場合、「速くても壊れる」ってパターンが十分に想定できるからねぇ。

環境問題的には最悪だからねモータースポーツは

モズレーFIA会長、F1燃料消費への批難を懸念
FIAのマックス・モズレー会長は、「F1にはコスト削減・安全面の強化だけでなく、将来的には石油燃料の枯渇という問題にも対処する必要がある」と英『サンデー・ミラー』紙で警告した。

確かに今の時点から考えなくてはいけない問題でもある。石油問題はモータースポーツの存在意義の枠を超えていることは言うまでも無いのだが、「自動車」という内燃機関によって運動エネルギーを生み出す物自体の定義が少しずつ変わってきていることを考えれば、モータースポーツ自体も替わらざるを得ないのだと思う。

そういう点で現在の規制を重ねているF1のレギュレーションよりも、テクノロジー的な面で緩くする流れは十分有効なんだと思う。と、文字で書くほど簡単な話じゃないのだけど...。そういう意味で、極めて同意できるエントリを紹介しておきます。

★F1 topics 『石油枯渇に一言・・・FIA会長モスレー爺さん』★@たどまめ本舗

個人的には、その規制を段階的に少なくして
チームやメーカーに新しい方向へ目を向けてもらう。
その為には、使うシステムに対しての規制はしない
そう当然ハイブリッドはok
それに伴い回生ブレーキもok
さらにはボクサーもローターリーもokにしてほしい
そうすれば、それぞれが得意なシステムで
それぞれの戦いをするというもの。

長い引用で誠に恐縮ですが、見事に私が思っていたことを表現してくれています。F1の在り方自体を揺るがしかねないのですが、これからのモータースポーツを考えてゆく中でこういった考え方も含めて議論をしていってもらいたいと切に願います。

# それにしても1.4km/Lの燃費って...しかも、昔ほどじゃないけど特殊燃料でしょ?

トヨタ・ホンダがF1に参戦する意味

トヨタやホンダ、欧州で販売網を急拡大
トヨタ自動車とホンダは欧州の販売網を大幅に強化する。トヨタは高級車の激戦区であるドイツで50カ所ある「レクサス店」を一新、ホンダも今後3年間に欧州で大型店を400店近く増やし2000店体制とする。

この日経の記事では一切触れられていないけど、この2メーカーがF1に参戦する意味というのは宣伝効果的に見て十分あるのだと思う。費用対効果的にどの程度のものかは知る由も無いのだが、F1参戦メーカーというブランドを保持できることは欧州市場において極めて重要なファクターなのだろう。

ただ、トヨタがレクサスブランドで高級車市場に乗り込んでいるのにもかかわらず、チーム名にレクサスの名が入っていない点は若干疑問だ。トヨタのメインスポンサーでもある松下電器も松下・ナショナル・Panasonicといった感じで使い分けているが、それとはまた異なった感覚だ。日本市場のイメージではレクサスとトヨタの両ブランドは微妙な距離感を持っており、イコールイメージという感覚は無いのだが...。

と、話がブランディングにそれてしまったが、この2メーカーがF1に参戦し続ける理由は十分すぎるほどあり、どちらも頂点を目指し続けるということだけは間違いないだろう。

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