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F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Preview

[F1GP 2006 第 1戦 バーレンGP]

 ついに迎えた、2006年の開幕戦、昨年まで開幕戦といえばオーストラリアGPだったが、今年はバーレーンGPが開幕戦だ。バーレーンGPは砂漠に囲まれたバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われる。最高気温は40℃に達し、開幕戦ということもありただでさえマシン的に完全でないチームもあり、マシン的にもドライバー的にも厳しいレースが予想される。

 また、今年も多くのレギュレーション変更があり、レース的にも混乱があるかもしれない。エンジンの気筒・排気量制限、予選方法の変更、レース中のタイヤ交換の復活の3点が主な変更点だ。この中でも、レース中のタイヤ交換については、昨年に比べレース戦略の幅が広がることもあり、多彩なレース戦略を持つフェラーリ陣営にとっては有利に働くかもしれない。

 オフシーズンのテストではルノーが堅実な走りを見せ、これと並びホンダの好調さが目立った。マクラーレンは当初エンジンに重大な問題を抱えていたが、テスト終盤は挽回してきた。フェラーリは単独テストを好み、他チームとの比較が難しい状態だが、雲行きは怪しそうだ。これらの4チームに続く形でトヨタ、ウィリアムズ、レッドブル、BMWザウバーが並ぶ。この中でもウィリアムズはテストでまずまずのタイムを叩いており、トップグループに食い込むチャンスは十分に考えられる。もちろん、トヨタも上位をうかがえる位置にあるだろう。そして、その下にはトロロッソ、ミッドランドが並び、最後尾からアグリがチャンスをうかがう形だ。

 一方、ドライバー的には昨年に引き続きアロンソが好調を保つと思われるが、ホンダのバトンとバリチェロ、そしてルノーのチームメイトであるフィジケラがもっとも近いライバルになるだろう。昨年アロンソと熾烈なチャンピオン争いをしたライコネンは、マシン次第でこれらのトップチームの中でも群を抜く可能性を秘めているが、エンジンの信頼性には疑問符が付く。そして、昨年惨敗だったフェラーリのシューマッハだがマシンとタイヤのマッチング次第ではこれまたトップチームの中でもいいポジションにつける可能性はある。テスト中のブリヂストンタイヤへのコメントを聞く限り、タイヤに対する不安はきわめて大きいようにも思えるのだが...。

F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP 予選グリッド予想
PP K.Raikkonen (McLaren)
2 J.Button (Honda)
3 G.Fisichella (Renault)
4 F.Alonso (Renault)
5 R.Barrichello (Honda)
6 N.Rosberg (Williams)
F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP 決勝予想
1 G.Fisichella (Renault)
2 R.Barrichello (Honda)
3 F.Alonso (Renault)
4 M.Schumacher (Ferrari)
5 J.Button (Honda)
6 N.Rosberg (Williams)
7 F.Massa (Ferrari)
8 J.Trulli (Toyota)
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