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F1GP 2006 開幕戦 バーレーンGP Saturday Practice Result

[F1GP 2006 第 1戦 バーレンGP]

Position Time GAP Laps DRIVER
1 1'31.857 0.000 16 J.BUTTON
2 1'31.868
0.011 8 M.SCHUMACHER
3 1'31.975 0.118 11 F.ALONSO
4 1'32.050 0.193 12
G.FISICHELLA
5 1'32.826 0.969 6 F.MASSA
6 1'32.913 1.056 14
J.VILLENEUVE
7 1'33.038 1.181 16 J.TRULLI
8 1'33.262 1.405 12
K.RAIKKONEN
9 1'33.523 1.666 14 R.SCHUMACHER
10 1'33.876 2.019 11
M.WEBBER
11 1'33.944 2.087 14 C.KLIEN
12 1'34.009 2.152 15
R.BARRICHELLO
13 1'34.094 2.237 11 N.HEIDFELD
14 1'34.142 2.285 16
D.COULTHARD
15 1'34.406 2.549 11 J.MONTOYA
16 1'34.434 2.577 11
N.ROSBERG
17 1'34.541 2.684 14 C.ALBERS
18 1'35.026 3.169 14
T.MONTEIRO
19 1'35.351 3.494 13 V.LIUZZI
20 1'35.532 3.675 13
S.SPEED
21 1'36.994 5.137 15 T.SATO
22 1'41.889 10.032 10
Y.IDE
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 昨日に引き続き晴れの天候となった土曜日。天気には恵まれたが風の影響でコースには大量の砂が舞い込んでいる。現地では砂嵐まで発生しているようで、本日のフリープラクティス及び予選が非常に気になる状況だ。
 一番最初に出たのは井出。砂がコース上を覆い隠しており、マシンが走るたびに大きく砂が舞う状態の中、コース習熟マシーン習熟のため走行を続ける井出。結局始まってから15分間は井出のみがタイムを出すという状況。その井出がピットに戻った後に、ヴィルヌーヴ、琢磨、バトンをはじめとして多くのドライバーがコースイン。バトンが1'37.873でトップタイムを叩くが、一分後にはバトンにトップを奪われてしまう。その後も、バトンがタイムを縮め1'36.894でトップ。セッションの真ん中に差し掛かったところで、ライコネンがトップタイム。そして、それと同時に井出のマシンがスローダウン&ストップ! セッションの半分を棒に振る結果となってしまった。さらにそのライコネンノタイムをバトンが更新、1'35.081でトップタイムで、セッションの半分が終了した。
 セッションの半分が過ぎ、アロンソやシューマッハフィジケラがコースイン。最初にトップタイムを出したのはフィジケラで1'34.494。アロンソも1'34.902のタイムで2番手となり、ルノーが1-2体制となる。そして、41分にミハエルが1'33.275でトップタイムに立つと、直後にマッサが1'32.826でトップに、今度はフェラーリの1-2体制となった。
 そしてセッション終盤、アロンソが1'31.975という驚異的なタイムでトップに立った。なんと、2番手のマッサとのタイム差は0.8秒近くある。そして、そのマッサのタイムを上回ったのがバトンで1'32.719。そしてセッションも残り1分となったところで、予選を意識した怒涛のタイム更新が始まる。トップタイムを出したのはシューマッハで1'31.868となり、これでトップタイムは決定かと思われたが、バトンが1'31.857でシューマッハに0.011秒差でトップタイムを記録し、セッションは終了となった。


 トップはバトン、2番手シューマッハ、続いてアロンソ、フィジケラ、マッサが入りトップ5は予想された顔ぶれだ。6番手にBMWのヴィルヌーヴ、7番手にはトヨタのトゥルーリがきて、8番手にライコネンがつけた。マクラーレンはモントーヤは15番手と冴えないが、これは何らかの戦略とも考えられそうだ。9番手にはラルフが入りトヨタは昨日の不調さを覆し2台ともトップ10入りとなった。そして、10番手はウィリアムズのウェーバーが入った。
 尚、琢磨は1'36.994でトップから5.137秒差。一方の井出は、途中でマシンを止めてしまったことも響き、1'41.889でトップからは10秒もの差がついてしまった。井出のマシンはスローダウンの結果止まっただけに、予選に影響が無ければよいのだが...。


 予想外のフェラーリの好調さに若干驚きが隠せないが、どうやらホンダvsルノーではなく、三つ巴の戦いとなりそうだ。あと、マクラーレンについてもこのタイムが真の結果だとは考えづらく、予選ではきっちりとタイムを記録してくる可能性も高く、結果として四つ巴の戦いになると考えられる。そこに、トヨタ・BMW・ウィリアムズなどの中堅チームがどこまで食い込んで来れるかがポイントになるだろう。
 予選は昨年と大きく変わり、15分-15分-20分と区切られ、最初のセッションで下位6位までのタイムのドライバーの順位が決まりタイムが確定したドライバーは予選終了となる。次のセッションも同様で11~16位までのタイムのドライバーの順位が確定しそれらのドライバーは予選終了となる。そして、最終セッションで10台のマシンでタイムを競うこととなるが、この最終セッション開始時に入れた燃料量が決勝レースのスタート時の燃料量となるため著しく少ない量の燃料で予選最終セッションを争うことはできない。


 この予選の見所は燃料量が自由に決められる2回目の予選セッションの終了間際と、最終セッションの終了間際だろう。各チームがどのような戦略に出てくるかわからないが、エキサイティングな予選となることは確実だろう。

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