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V10エンジンとフェラーリ可変ウィングがシロ判定

[F1ニュース]
トロ・ロッソのV10エンジン問題は確定へ
独『モータースポーツ・アクチュエル』誌によれば、『スクーデリア・トロ・ロッソ』が使用する『V10-3.0リッター』エンジンの問題、そしてフェラーリ・チームが使用する『可変ウィング』について、FIAの見解はいずれももう問題にしないということで確定したという。

 まずはトロロッソが使用するV10エンジンの話題。ミッドランドとアグリから出されていた異議は却下された模様。どう考えても、規制V10エンジンのメリットは大きいのだが、このまま今年度は使用に対して講義は出来ないようだ。そもそも、シーズン前にFIAがOKを出したエンジンだけに、今更NGになる可能性は限りなく低かったのだが、それでも直近で順位を争う2チームからしてみれば、わずかな可能性にかけたということだろう。しかし、ミッドランドはトヨタ、アグリはホンダエンジンを搭載しているだけに、いかにこのV10エンジンが有利に働いているか思い知らされる。いやいや、それ以前に2チームのシャーシがいかに問題を抱えているのかと言うことだろうか...。

 そして、フェラーリの可変ウィングだが、これは意外な結果なのかもしれない。そもそも、これで可変ウィングに対するグレーラインが限りなく広がってしまったことにもなるのだ。ただ、フェラーリが明確な空力要素としてこれを導入したのかどうかがわからないので、今回の判断となったのかもしれないが、空力要素として可変パーツの導入は明確にレギュレーションで禁止されているので、その部分の矛盾がどのように解釈されているのかが知りたいところだ。

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コメント

今回の判定については、エンジンについては、別段問題ない話でしょうが、可変ウイングはおそらくFIAでも、判断がつかないのかもしれませんね。推測ですが、万が一、ダメと判断した場合、このままでは、今年のF1もルノーが独占してしまう恐れがあるための措置かもしれません。折角、接戦になりつつあるF1ですが、それに水をさす判定をするよりは、面白みを持たした方がいいと捉えても可笑しくないかもしれません。ルノー包囲網が今後如実に出てくること間違いないでしょう。

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