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2006年5月31日

ブリアトーレ、火の粉が降り注ぐのを察知したか

ルノー代表、「シューマッハへの非難は終わりだ」 [FMortorsports.nifty]
シューマッハは確かにミスをした。しかし人間なら誰だってミスはするさ。そして彼はそれに対する十分な支払いをしたんだ。だからこの件については終わり。もう非難はしないよ。

 ブリアトーレのこの発言は、結果として、モナコGPでアロンソがトップでチェッカーをうけ、現場視察に来ていたルノー社長のゴーンにも十分アピールすることができただけに、これ以上ミハエルを攻めたところで得るものは無いという判断があるのだろう。

 それ以前に、ブリアトーレとしてもあまりミハエルのことを追求されたくないという思いもあるかもしれない。ミハエルがベネトン時代に引き起こした事故、その際のディレクターはこのブリアトーレであり、そのからみで火の粉が降り注ぐのを察知したためかもしれない。

 どちらにしても、私もブリアトーレの意見に賛成だ。原因は結局わからずじまいだが、それはそれでミハエルは既に予選タイム剥奪というペナルティを与えられている。ブリアトーレが語るように、今年のグランプリを最後まで戦い抜いてもらいたい。

ルノーとフェラーリはこれからも良きライバルとして、最後のグランプリまで正々堂々と戦い続けることだろう

もはや、ライコネン移籍は決定なのか

ハミルトン、来季F1デビュー確実か [FMortorsports.nifty]
ロン・デニス:われわれはハミルトンを現在のGP2から来年はさらに高いシリーズへと導くことになるだろう。どのチームかって? それは知らないな

 確かに、モナコのマクラーレンのピットにはハミルトンが居た。本人としては、昨年のニコ・ロズベルグに次いでGP2からのステップアップを図ろうとしていることは事実だろう。受け入れ側のマクラーレンとしても、ライコネンを手放したとしてもアロンソでチャンピオン争いできることは確信しているだろうし、ライコネンを無理に引き止めるよりも、ハミルトンにアロンソのそばで経験を積ませるためにも、来期の加入を考えることは十分ありえるだろう。

 実際、デニスのコメントからはどのチームで走るかは特定していないが、彼が来期F1を走ることは確実とも取れる発言をしている。来期、マクラーレンのジュニアチーム的な立場であるディレクシブが参戦し、そのシートをハミルトンに託す可能性もあるが、肝心のマクラーレンのシートが空く事態になれば、確実にハミルトンはそのシートに収まることになるだろう。

 モナコでのライコネンは落胆すらしていなかった、もはやライコネンがマクラーレンに残る理由はどこにも無いかのように感じられた。今回のデニスの発言とあわせれば、もはやライコネンの移籍は決定だといえるだろう。

バトンに比べれば、ラルフのほうが前向きだ

ラルフ、「『TF106B』でも問題解決できていない」 [FMortorsports.nifty]
トヨタはとても強いチームだと思っているよ。でもまだエアロダイナミックス等の問題を抱えている状態だ。 僕の感触では、まだトヨタはトップ5には入れていない。つまり6番目あたりというところだろうね。チームがどん底に陥る前に、回復の兆しを早くつかみ取らなければならないよ

 先ほどのバトンのコメント同様、同じニホンのチーム、トヨタのラルフも自チームのマシンの力不足を訴えている。ただ、バトンの姿勢に比べラルフのコメントからは、自分の力で何とかトヨタを上位に引き上げようという意思を感じられる。それだけに、ラルフがずばり指摘しているエアロダイナミックスの面を考えると、マイク・ガスコイン更迭の影響が無いとは言えないようだ。

 トヨタもホンダと並び多額の予算でF1で挑んでいる割には結果に結びついていない。実際、トヨタ流の考え方はF1では通用しないことを身をもって体験している最中なのだといえるだろう。しかし、トヨタとしても一刻も早く勝利をつかみ取らないことには、F1に参戦している意味がなくなってしまう。トヨタのこれからの動きにも注視すべきだろう。

ホンダはバトンの失意を回復できるか

バトン、ホームを前に戦意喪失?「表彰台どころか4位も無理」 [FMortorsports.nifty]
バリチェッロが今回4位になったことは、僕らの未来に全然光明がないということではないと思う。でも次のシルバーストーンで僕らがルノーやフェラーリを追い落とせるとは全然思えないんだ。ということは、イギリスGPでは表彰台はおろか、4位にすらなれないことになる。

 バトンの落胆振りは確かに理解できる。モナコでも、全くなす術が無くバリチェロがペナルティが無かったとして3位表彰台を得たとしても、それはウィリアムズのウェバーとマクラーレンのライコネンが戦列を去ったことによるたなぼた表彰台に過ぎない。バトンとしては、ルノーやフェラーリなどと互角に戦えるマシンが欲しいと願っているはずだが、今のホンダはそれすらできない状況が続いている。そして、例え速さを得たとしても一昨年のように戦略面ではルノーやフェラーリの足元にも及ばない。

 ただ、ここでバトンが腐ってしまっては元も子もない。わざわざ、ウィリアムズとの契約を反故にしてまでホンダに残留したのだ。どんな状況におかれたとしても、俺がホンダを勝利に導いてやる、くらいの意気込みが必要だ。ましてや、マシンにもチームにも慣れてきたバリチェロが上り調子だ。バトンの戦意喪失は、チームの目をバリチェロに向けるきっかけとなってしまう。とにかく、バトンは覚悟を決め、現時点でのベストを尽くすことに注力すべきだろう。

2006年5月30日

ミハエルがこのまま引き下がる訳が無い

不屈のシューマッハ、「終わったと思うなら家にいる」 [FMortorsports.nifty]
望みが絶たれたというものではないよ。これからまだ何かが起きる。それを見てみなくっちゃね。僕のことを多少なりとも知っている人間なら、誰だってこれで僕が諦めたなんて思ってはいないだろう。

 ミハエルのモナコGPは、予選終了時点にイメージしていたものとは全く異なる結果となってしまった。ただ、まだシーズンの残りは多くミハエルとしてもここで引き下がるわけが無い。実際、予定よりはるかに低いポジションでゴールを迎えたがきっちりとポイントを獲得することには成功し、被害を最小限に抑えている。

 ミハエルができることはとにかくアロンソより前でレースをフィニッシュすることと、アロンソのポイント獲得をできる限り抑えることだ。その為には、チームメイトのマッサをアロンソより上位でフィニッシュさせることが最も重要だといえる。
 また、モナコで復調のきっかけをつかんだかのように見えるマクラーレンを効果的に使うことも考えているかもしれない。とにかく、アロンソの獲得ポイントを抑えることができればよいのだ。モナコで見せたミハエルの勢いがあれば、中盤に差し掛かったシーズンはまだまだ楽しめるだろう。

マクラーレンはアロンソを追撃できるか

余裕のアロンソ、「マクラーレンの復活期待」 [FMortorsports.nifty]
この高名なレースで勝てたことはとても光栄だけれど、僕らの背後に迫ってきたのはマクラーレンだった。彼らはこれからもそのスピードと信頼性を増すだろうからきっと激しい戦いになる。そして僕もそれを望んでいるよ

 モナコGP決勝、マッサの予選ノータイムとミハエルの予選タイム剥奪により、アロンソを追うマシンはフェラーリではなくマクラーレンのライコネンだった。3番手走行中のウェバーのマシンがストップしSCが入ってくるまで、常にアロンソにプレッシャーをかけ続けたライコネンだったが、SC走行中に木曜日と同様の理由「断熱材からの出火」によってリタイヤ。アロンソは余裕のままトップでチェッカーを受けることとなった。

 モナコの結果だけでマクラーレンが復活したとは言い切れないが、復活の足がかりは見つけられたと考えてよいかもしれない。ただ、今回のトラブルについて、メルセデスのノルベルト・ハウグは緊急対策が必要と語っている。

メルセデス首脳、「緊急に対策が必要」 [FMortorsports.nifty]
これはマクラーレンが再び勝利を手にするため、このモナコGPから投入した新しいクーリング・システムが影響したものだ。人々は、われわれが導入したこの改良が間違っていたと批判するかも知れないが、しかしこれは決して誤ったものではないし、われわれはいまさらにプッシュしなければならない状況に置かれているのだからね。

 断熱材からの出火、という一見矛盾というか断熱材として全く機能していないということになってしまうことが原因なのだが、次戦イギリスGPまでに対策が施されれば、再びマクラーレン勢がアロンソに近づく可能性は高いだろう。

 既に、来期のマクラーレン入りを発表しているアロンソだが、今年のマクラーレンの不調に対してはそれほど不安を持っていないようだ。前半から復調してきたマクラーレンの勢いのまま、来期はチャンピオン鳥に挑む自信があるということなのだろう。

確かに、決勝でのミハエルは鬼神のごとくだった

ベルガー氏、「シューマッハ 卓越した走り」 [FMortorsports.nifty]
ベルガー/トロロッソ共同オーナー:シューマッハは再びその卓越した走りをわれわれに見せてくれたね。同じくグリッド最後尾からスタートした同僚のマッサに比べ、次元の違いを示したよ。

 トロロッソの共同オーナーであるベルガーが指摘している通りで、確かに、ミハエルの決勝レースでの追い上げはまさに鬼神のごとき走りだったといえる。ミハエルに「モナコでは追い抜きは困難」といった言葉は無用なようだ。唯一、前半でバトンに引っかかった時間が最小限に抑えられれば、表彰台圏内にまで上がってくる可能性は十分にあっただろう。改めてミハエルのドライビングの凄まじさを体感することができたモナコGPだった。

モナコでのフィジケラの活躍

ルノー首脳、「フィジケーラはモナコで最も攻撃的」 [FMortorsports.nifty]
レース中とりわけトンナネル先のヌーブル・シケインにおいて、ビルニューブやロズベルグ、さらには結果的に3位入賞を果たしたクルサードをも果敢にオーバーテイクしてみせた。

 全くもってしてフィジケラの活躍を見ていなかったのだが、ペナルティによって9番手スタートから何度もオーバーテイクを試み結果6番手に入ったとのこと。ただ、クルサードの3番手表彰台などのニュースがあっただけに、その活躍は全く取り上げられなかったが、ルノーチームはその活躍を絶賛している。

 今ラップチャートを見てみて気付いたのだが、フィジケラにとって最大のネックだったのは27周目に行った1回目のピットストップからコースに戻ってきた時点でのポジションだろう。ピットストップ後、15番手まで順位を落としてしまったフィジケラは、その後1ストップの遅いマシンに引っかかり、これを果敢にパスしてゆくのだが、時既に遅し。上位進出は難しい状況となってしまったのだ。

 モナコではフラストレーションのたまるレースとなってしまったが、最大限できることはやりきったフィジケラ。ぜひ、次戦イギリスGPでは快走に期待がかかる。

ミハエルを応援したい気持ちはわからなくない

ドイツの観客は大半が『シューマッハ擁護』 [FMortorsports.nifty]
このほどドイツのテレビ局が緊急に行った視聴者アンケートによれば、今回のシューマッハの行動を正しいとする人が74%と、否定する人の26%を大きく上回り、ドイツのファンは大半が今回のFIAの処分を不快に思っているという結果が出た。

 井出のスーパーライセンスが剥奪された際に、同様のアンケートを日本で行えば全く同様の結果が出たのではないか。ナショナリズムを全面的に出すわけではないが、やはり母国のヒーローをかばう心情は理解できる。ただ、テレビ局のアンケートであることから、アンケートをとる時点からミハエルよりの展開を目論んでいることもあるだろうから、本当にドイツのファンの74%が肯定しているとは限らないのだが、、、。

ミハエルがポイント圏内に入っていなければどうだっただろう

アロンソ、「シューマッハのペナルティ軽過ぎた」 [FMortorsports.nifty]
正直言って、僕はシューマッハへのペナルティは軽過ぎたものと思っている。もっと厳しい処分を下すべきだったんだ。彼の行動は他のドライバーを危険にすらさらすものだったんだからね

 モナコGP予選でのペナルティで最後尾スタートとなったミハエルだったが、上位のマシンが続々とつぶれ結果として5番手でレースをフィニッシュし、その結果アロンソがミハエルのペナルティについて言及している。結果としてアロンソとミハエルの差は広がることになったが、アロンソからしてみれば10ポイントさとなることが最善だっただけに、ミハエルのペナルティが軽いという言動もわからなくは無いだろう。

 そのような側面以外からも、ミハエルがあそこであのような形でマシンを止めてしまったことには様々な問題があるといえる。ただ、マシントラブルで止まってしまったにせよ、その際に予選アタック中のマシンのベストラップを救済する術があれば十分なのだが、現実的には難しいものがあるだろう。

2006年5月29日

たまには馬鹿な賭けもしてみるもんだ、ホーナーよ

ホーナー代表、全裸でダイブ! [F1-LIVE.com]
デビッド・クルサードがチーム史上初の表彰台フィニッシュを遂げたモナコGPで、レース前、「表彰台はない」としていたチーム代表のクリスチャン・ホーナーが“賭け”に負け、約束通りモーターホームの屋上プールに飛び込んだ。

 レッドブル代表のホーナーがチームとの賭けに敗れて、全裸でモーターホーム屋上のプールにダイブさせられたとのこと。レース終盤、上位のドライバーが潰れていくのをどのような心境でホーナーはみていたんだろうか? うれしい反面、自らの賭けに後悔したことは間違いないだろう。ホーナーは何が起きるかわからないモナコの恐ろしさを身をもって体験したということだろう。

 それにしても、自チームのドライバーが表彰台に上がらない方に賭けてしまうチームオーナーって...。

GPDAで議論すべき内容はドライバーを糾弾することではない

クルサード、GPDA危機のシューマッハ擁護 [FMortorsports.nifty]
そもそもGPDAの本来の役割はドライバーとそしてサーキットの安全性に関わるもの。そうした政治的な問題には関わらない筈の団体なんだよ。

 先日の、モナコGPでミハエルが行った行為に伴い、GPDAの代表のポジションからミハエルを外すのではという噂が出ていたが、これはあくまで噂の域を出ていないとのことだ。ただ、クルサードのコメントからは議論していないという事実も出ていないわけでもなく、GPDAの中でも揺れている事は事実のようだ。

 ただ、クルサードもコメントしている通りで、GPDAは安全性に関わる議論をするための集まりであり、今回の件については単に『政治的』と言い切れる問題ではなく、安全性についても重要な問題があるといえる。ミハエルがあそこで止まってしまった事によって、場合によっては大惨事がおきたかもしれないのだ。故意でしたかどうかはともかく、今後、故意でそのようなことができないようにレギュレーション強化などの話し合いは当然すべきだろう。

BMWチームのドライバーに対する評価

BMW「ハイドフェルドの走り2ポイントに値する」 [FMortorsports.nifty]
マリオ・タイセン/ディレクター:ハイドフェルドを賞賛する一方で、ビルニューブについては「終始レースでのパフォーマンスに欠けていた上に、ドライブスルーのペナルティーを喰らっては……」と苦言。

 BMWチームのドライバーに対する評価について、様々なスタッフがコメントをしているが、BMWチームを統括するマリオ・タイセンの評価は、ハイドフェルドに対してヴィルヌーヴのパフォーマンスについて不満なようだ。事実、レースでは両者ともそれほど見せ場を作ることができたわけではなかったのだが、ハイドフェルドが2ポイント取ったのに対し、ヴィルヌーヴは14番手で終わっている。

 一方、ヴィルヌーヴを評価するコメントも出ている。

ハンス・ストゥック氏、「BMWチームにビルニューブ必要」 [FMortorsports.nifty]
ハンス・ストゥック:彼はまさにこのチームのコアであって、その存在は欠かせないものになっている。これを経験のないクビカに代えるなんていうのは間違ったことだと思うんだ

ただ、このコメントはモナコGP以前のものであり、またタイセンとはポジションも違いすぎるため、BMWの方向性としてはタイセンのコメントのほうが重要であると考えざるを得ないだろう。

ロン・デニスの目論み

デニス代表、「あと10年もF1やらない」 [FMortorsports.nifty]
50周年というのは、それは大きなステップに違いないが、あとこれからさらに10年なんてちょっと考えられないね。私は自分に正直だから言うが、10年なんていうのはこれから飛び越えるにはあまりに大きな障害だよ。それよりもに、私はビーチでくつろいでいる方を願いたいね

 今回のモナコGPで40周年を迎えたマクラーレンだが、その総帥ロン・デニスは10年後には自分自身は引退しているのでは、と語っている。確かに、これからの10年でF1は更なる変化を強いられるだろう。その最も直近で最大の変化が2008年からのコンコルド協定にあるだろう。既に、制限だらけのレギュレーションとなっているF1だが、その制限がさらにきつくなることは確実だろう。

 ロン・デニスとしては多くのチャンピオンドライバーやチャンピオンマシンを世に送り出し、F1の世界では十分すぎるほどの名声を得ている。そして、それに見合う報酬も得ていることだろう。ロン・デニスが引退する為には、チームの運営を引き継ぐ相手が必要なのだが、これは大方の予想通りでメルセデスの完全子会社化することによって実現可能だろう。

 とは言っても、50周年はまだまだ先だ、それまでにロン・デニスはF1で多くの勝利をもぎ取っていくことだろう。

バリチェロは失わなくてよいものを失ってしまった

バリチェッロ、「速度リミッター作動させた筈……」 [FMortorsports.nifty]
ピットストップの時、もちろんリミッターは作動させたし、ちゃんとステアリングにそのライトもついていた筈なんだけど。頑張ってくれたチームのみんなに、ほんと申し訳ないよ

 モナコでのペナルティはバリチェロにとっては、ペナルティが無ければほぼ確実に3位表彰台が得られただけに非常に残念なトラブルだった。実際、バリチェロはリミッターを作動させリミッターランプが点いていたとコメントしているが、チーム側からのコメントは無い。バリチェロの肩を持つわけではないが、これまでのホンダのことを考えると機器のトラブルである可能性もありえるのではないだろうか。そのあたりは、きっちりと調査をしてもらいたいものだ。

 バリチェロが素直に謝罪しているだけに、本当に残念でならない。クルサードが得たものをバリチェロは失ってしまったのだ。ただ、バリチェロもあのトラブルが無ければ表彰台を得ることができた。あの時、あそこを走っていた価値は十分にあるのだ。イギリスグランプリでは更なる好成績を期待したい。

クルサード、価値のある3位

『スーパーマン』だ! クルサード ベテランの味 [FMortorsports.nifty]
もう50周は走ったかと思うのに、実はまだ12周なんていうんだからね。(年寄りには)肉体的にきつかったけれど、こうして表彰台に上がれれば気分も晴れるよ

 モナコGPでのクルサードはいくつもの偶然が重なった結果の3位ではあるが、価値のある3位だったといえるだろう。ウェバーが消え、ライコネンが消え、そして3位についたドライバーが次々と消えていった。そしてそのとき、そのポジションでクルサードが走っていることができたことそれが何よりも重要だということだ。

クルサード、レッドブル残留に大きなアピール [FMortorsports.nifty]
同チームのクリスチャン・ホーナー/スポーティング・ディレクターは、以前「レッドブルには若い力が必要」としていたが、1年半を経過したいまも若手ドライバーがベテランのクルサードを超えられない状況に、考えを修正しつつあるとされる。

 現状では、クルサードのドライバーとしての経験や勘によって得られるものも多いはずだ。来期も、クルサードに変わるベテランを据える予定が無いのなら、レッドブルはクルサードを走らせるべきだろう。実際、クルサードがドライバーとして抜けるということは単純な彼のリザルトのみならず、チーム全体に影響を与えることも十分に考えられるだろう。

 クルサードがモナコで3位に入ったことで、レッドブルはクルサードの必要性を再認識したのではなかろうか?

クルサード、まさに値千金の3位入賞 [FMortorsports.nifty]
クリスチャン・ホーナー/スポーティング・ディレクター:これでクルサードの来季残留は確実になったんじゃないか。少なくとも私はそう思っているよ。なにしろ、これはチーム始まって以来の快挙なんだからね

どうやら、クルサード残留に向けて一歩どころか相当進んだと考えてもよさそうだ。

2006年5月28日

F1GP 2006 第7戦 モナコGP Race Live

// というわけで、本日のライブタイミング終了です。はー、前半は余裕だったけど、後半からは息が止まるかと思ったよ
// そう考えると、クリエンは残念だった、初表彰台もあっただけにね
// やっぱ、そこを走っていたという効果は大きかったなぁ、これで来年のレッドブルのドライバーも確定?
// DC先生、かー、まぢでうれしそう、久々の表彰台
// モントーヤ、あまりうれしそうじゃないなぁ
// 2ndスティントのタイムについて、ロングスティンとだっただけにタイヤを労わっていたとのこと
// アロンソ、ミシュランへの感謝のコメントから始まる
// インタビュー
---
// 今日の表彰台は、ブリアトーレじゃなくってゴーン社長にしてもらうべきだったのでは?
// しかし、DC先生嬉しそうだなぁ
// シャンパンファイトはなし、そっか、ミシュラン総帥の訃報があったからね、
// あ、トラブルの原因がエンジンだけじゃないけど、でもやっぱルノーのマシンはすごい
// トヨタもホンダも、メルセデスも壊れた
// しかし、ルノーのマシンは壊れないなぁ
// フラビオも、うれしそう。っていうか、当然という感じ
// アロンソのうれしい表情も、品格があるように見える
// うーん、モナコの表彰台って本当に別格だよなぁ
// DC先生!スーパーマンだ!!
// モントーヤも、そこにいたことは価値がある
// アルベールII世からトロフィーを送られるアロンソ
---
// やー、DC先生、ほんとにやりましたね!
// ライコネンはもちろん、モントーヤとかセカンドグループからも出てくるだろうね
// ただ、優勝争いって言う意味では、いろんなドライバーが出てくるだろうなぁ
// さすがのミハエルも、このルノーの壊れなさは厳しい
// もーね、はっきり言うよ、今年のチャンピオンはアロンソで決定
---
// アロンソ、モントーヤ、クルサード、バリチェロ、ミハエル、フィジケラ、ハイドフェルド、ラルフ
// マッサ、リウッツィ、バトン、アルバース、スピード、ヴィルヌーヴ、モンテイロ、モンタニー
---
// くはー、DC先生!やりましたよ! Red初表彰台っす!
// ヌーベルで、あごがはげを刺そうとするけど、無理!、最終コーナーも同様!
// ういっす! アロンソ、モナコ初優勝! おめでとう1
--- ちぇっかー
// お、カルロス・ゴーンも来てるぜ
// でも、ここで抜かれたら、バリチェロだめっす
// その差、0.3sec!!!
// そんなことより、はげあご
// うぃっす、アロンソ余裕でとっぷ
L78 FL
// ばりちぇr¥--! たのむz。
 アロンソ-16.7-モントーヤ-38.4-DC-3.0-バリチェロ-0.4-ミハエル
L77
// 守れるか、ばりちぇ?
 1'15.143 ミハエル // Firstest, gap 60.6sec, P5
L76
 アロンソ-16.8-モントーヤ-38.5-DC-3.4-バリチェロ-5.2-ミハエル
L75
// ぐはー、DC先生!!!表彰だ逸す!
// トゥルリー、おいおい! ましんすとっぷ!!!
// どこかでいえろー
 アロンソ-16.3-モントーヤ-34.6-トゥルーリ-2.4-DC-3.5-バリチェロ-9.4-ミハエル
L72
// うーん、バリチェロもミハエルを抑えないと絶対ダメだぜ
 アロンソ-15.8-モントーヤ-33.2-トゥルーリ-2.0-DC-5.5-バリチェロ-13.2-ミハエル
L70
// DC先生、トゥルーリをやっちゃいますか?
 アロンソ-15.3-モントーヤ-32.3-トゥルーリ-2.0-DC-6.4-バリチェロ-14.5-ミハエル
L68
// やべー、ミハエル速過ぎる!
 アロンソ-14.8-モントーヤ-31.0-トゥルーリ-2.1-DC-7.7-バリチェロ-17.8-ミハエル
L66
// あ、ミハエルがラップ取り戻してるよ、アロンソー、そんなことしたら自分のためにもならないのに
 アロンソ-15.8-モントーヤ-31.0-トゥルーリ-1.4-DC-7.2-はげ-26.7-あご
L65
// バリチェロ、ピットスピード違反、ピットスルーペナルティー、馬鹿、馬か!!!
// バリチェロ、ピットイン
// うわー、モンタニーをモンテイロが押してるよ、押してるー、トヨタがホンダを押してるぅ~、っていうか、あれ許される行為なの?
// ライコネン、超呑んでるし
// モントーヤも無理してエンジンが逝っちゃうのをさけてるの?
 アロンソ-16.6-モントーヤ-24.6-バリチェロ
L63
// ぐあー、ハイドフェルド先頭の、ラルフ、マッサ、リウッツィ、バトンの集団にモンタニーがいて大混乱
// ミハエル1'15台、アロンソに急接近か?
L61
// ヴィルヌーヴはSC in中に追い越しをしたそうで、ピットスルーペナルティー
// エンジンにきついか、テールトゥーノーズ状態では
L60
// ぐえー、ミハエルが6番手、怨念だ、怨霊だ
L59
// すげー、頑張ってただけに残念、謝らなくていいよ
// くりえん、すとっぷ
L58
// だめだ、モントーヤじゃアロンソは追えない
 アロンソ-13.7-モントーヤ-10.2-バリチェロ
L56
 アロンソ-12.1-モントーヤ-8.3-バリチェロ
L55
// イエロー
// ロズベルグ、最終コーナーで突っ込む!
 アロンソ-10.0-モントーヤ-7.0-バリチェロ
L54
 アロンソ-6.3-モントーヤ-7.2-バリチェロ
グリーン、リスタート
L53
// ライコネン、怒りもしなくなっちゃったなぁ
L52
// はぁー、これもアロンソの作戦のうち? 2番て3ばんて、アロンソを追うべき二人が消えた、、、
// あー、エンジンか? エンジンか?ファイヤー!!! クーリングの問題でエンジンストップか?
// ぐわー!!!!!らいこねんーーーー!!!りたいや?????????
// おいおい、気付けばミハエル8番手、、、こわー
L51
// うぇー、琢磨もリタイヤ~! よくがんばったなぁ。残念、モンタニーに頑張ってもらおう
// うはー、ライコネンって1ストップじゃなかったんだ
L50
// 順位変わらず!
// アロンソ、ライコネン同時ピットイン
// SC in!!!!
// ウェバー、マシンがスローダウン!火を噴く!
 アロンソ-0.8-ライコネン-9.5-ウェバー-1.9-モントーヤ
L49
// 琢磨、スローダウン、ピットイン!
 アロンソ-0.9-ライコネン-7.2-ウェバー-2.2-モントーヤ
L48
 アロンソ-1.1-ライコネン-6.2-ウェバー-2.9-モントーヤ
L47
// バリチェロ抑えた!
// バリチェロ、トゥルーリが同時ピット!!
// すげー、バリチェロ効果で、5番手以降は全部周回遅れか?
 アロンソ-1.3-ライコネン-5.5-ウェバー-3.2-モントーヤ
L46
 アロンソ-1.2-ライコネン-1.1-ウェバー-3.6-モントーヤ
L44
// アロンソ、フィジコを抜く
L43
// っていうか、ブルーフラッグ振られちゃうか、そんなことすれば
// アロンソは、フィジコをうまく使えばライコネンとの差をつけられるかも
 アロンソ-0.7-ライコネン-2.1-ウェバー-2.3-モントーヤ
L42
// ほんとだ、前のドライバーからするとどっちのルノーかわかりにくいよなぁ
// ぬぅおー、ハイドフェルド-フィジコのところに、あろんそがぁ、あ、フィジコがハイドフェルド抜いた
 アロンソ-0.8-ライコネン-1.1-ウェバー-2.6-モントーヤ
L41
// だ、だいじょうぶか?
// あろんそーーー!無茶しすぎだよぉ!
 アロンソ-0.8-ライコネン-1.1-ウェバー-2.6-モントーヤ
L40
 アロンソ-0.4-ライコネン-2.0-ウェバー-1.7-モントーヤ
L38
// ミハエルピットイン
L37
// これ、アロンソが作戦でベースが遅くしてるとしたら恐ろしいな、ある意味
 アロンソ-0.9-ライコネン-1.0-ウェバー-1.1-モントーヤ
L36
 アロンソ-0.4-ライコネン-0.7-ウェバー-0.6-モントーヤ
L35
// アロンソ、きついだけか? 
 アロンソ-0.4-ライコネン-0.7-ウェバー-2.2-モントーヤ
L32
// む、ウェバーのみならず、モントーヤも近づいてきた
 アロンソ-0.4-ライコネン-0.6-ウェバー-3.5-モントーヤ
L32
// ぬあー、アロンソのペースあがらねぇなぁ、これって意図的か?
 アロンソ-0.4-ライコネン-0.7-ウェバー
L31
// クルサードピットイン、あちゃー、ミハエルの前でもどっちゃった
 アロンソ-0.5-ライコネン-1.2-ウェバー
L30
 アロンソ-0.5-ライコネン-2.3-ウェバー
L28
// フィジケラピットイン
// ミハエル、バトンの次はヴィルヌーヴ、、、こりゃ抜けないなぁ
 アロンソ-0.4-ライコネン-2.8-ウェバー
L27
 アロンソ-0.6-ライコネン
// ミシュランタイヤに不安か?
L26
// ウェバー、がpピットイン
// ぐあー、ライコネン、アロンソは抜けない!
L25
// アロンソも入れてきた!
// ロズベルグがピットイン、バリチェロに押さえ続けられていたからね
 アロンソ-2.9-ウェバー
L24
 アロンソ-3.3-ウェバー
L23
// マクラーレン、ピットのタイミング、早すぎる
// P3
// ライコネンも入ってきた!10.3sec
 アロンソ-0.5-ライコネン-3.2-ウェバー
L22
// バリチェロの前で戻り、P4
// モントーヤピットイン、9.9sec
 アロンソ-0.6-ライコネン-3.5-ウェバー-3.9-モントーヤ
L21
// ミハエル、バトンを抜く
 アロンソ-0.6-ライコネン-3.3-ウェバー-4.5-モントーヤ
 1'15.325 ライコネン // 2nd, gap 0.6sec Firstest
L20
 アロンソ-1.1-ライコネン-2.8-ウェバー-4.2-モントーヤ
L19
// SAF1にとっては、いい知らせ(?)か
// アルバース、ピットスルーペナルティ、スタート直後のモンテイロへの接触の件
 アロンソ-1.0-ライコネン-2.7-ウェバー-3.6-モントーヤ
L18
 アロンソ-0.5-ライコネン-2.3-ウェバー-3.6-モントーヤ
L17
 アロンソ-0.5-ライコネン-1.7-ウェバー-2.3-モントーヤ
L16
 アロンソ-0.5-ライコネン-3.2-ウェバー-2.2-モントーヤ
L15
 アロンソ-0.4-ライコネン-3.5-ウェバー-1.5-モントーヤ-20.9-バリチェロ
L14
 アロンソ-0.6-ライコネン-4.1-ウェバー-1.3-モントーヤ-19.0-バリチェロ
L13
// モンテイロ、周回遅れ、アロンソ・ライコネン抜く
 アロンソ-0.9-ライコネン-3.8-ウェバー-1.1-モントーヤ-17.0-バリチェロ
 1'15.671 アロンソ // TOP, 2nd-gap 0.9sec Firstest
L12
 アロンソ-0.7-ライコネン-2.8-ウェバー-0.6-モントーヤ-15.5-バリチェロ
 1'15.924 アロンソ // TOP, 2nd-gap 0.7sec Firstest
L11
 アロンソ-0.5-ライコネン-1.7-ウェバー-0.7-モントーヤ-14.0-バリチェロ
L10
 アロンソ-0.5-ライコネン-1.3-ウェバー-1.1-モントーヤ-12.2-バリチェロ
L9
 アロンソ-0.5-ライコネン-1.4-ウェバー-1.0-モントーヤ-10.6-バリチェロ
L8
 アロンソ-0.4-ライコネン-1.4-ウェバー-1.0-モントーヤ-8.2-バリチェロ
L7
 1'16.348 ライコネン // 2nd, gap 0.4sec Firstest
L6
// ミハエル、バトンに引っかかる
 1'16.751 アロンソ // TOP, 2nd-gap 0.5sec Firstest
L5
 1'17.071 アロンソ // TOP, 2nd-gap 0.5sec Firstest
L4
// ミハエル16番手
 1'17.475 ライコネン // P2, gap 0.5sec Firstest
L3
// ライコネン、ウェバーを抜き2番手
// アロンソ、ウェバー、ライコネン、モントーヤ、バリチェロ、ロズベルグ、クルサード、フィジケラ、トゥルーリ
L2
// その破片をフェラーリの2台が踏む
// ミッドランド、お互いにスタートで接触、その影響でモンテイロがピットイン
// ミハエルピットから、給油無しでスタート
--- RACE START ---
21:03
// ミハエルピットスタートです
---
DRY
TRACK TEMP 27℃
AIR TEMP 24℃
WIND SPEED 0.1 mps
HUMIDITY 64%
PRESSURE 1018.6mBar

モナコ暫定スターティンググリッド

モナコGP 暫定スターティンググリッド [FMortorsports.nifty]
8. G.フィジケーラ Renault 1:14.396 Penalty
22. M.シューマッハ Ferrari 1:13.898 Penalty

 モナコの暫定スターティンググリッドが発表された(by FMortorsports.nifty)。フィジケラのタイムの上位3タイムを剥奪とのことで、4番目のタイムが採用されると思われるが、4番手のタイムというのが手元に無くフィジケラがどこに入るか疑問でしたが8番手の模様。

 さて、最後尾からのスタートとなったフェラーリがどのような戦略をとるか、いや取れる可能性があるかを考えながらモナコGPは観戦したいところだろう。また、トップはアロンソが確実に取ると思われるが、2列目に来ているマクラーレンの動きも侮れないだろう。

フィジケラにもペナルティ

スチュワード、フィジケーラにペナルティ [FMortorsports.nifty]
デビッド・クルサード(レッドブル)の走行を邪魔したとしてペナルティを科すことを発表した。ペナルティの内容は、フィジケーラが公式予選で記録したタイムの上位3つを取り消すというもの。

 フィジケラも予選中にクルサードのアタックを邪魔したとしてタイムの上位3つが取り消しとなったようだ。この上位3つは最終ピリオドにおけるタイムだと思われるが、結果として決勝のスターティンググリッドが何番手になるかは明らかになっていないようだ。

ミハエルの行為に対する反応

 既に、こちらのエントリでFIAの判断及びジャントッドのコメントは伝えているが、そのほかにも多くの関係者のコメントがあるようなので取り上げさせていただく。

ルノー代表はシューマッハに怒り爆発 [FMortorsports.nifty]
あれはミスなんかじゃない。明らかにシューマッハは自分の意志でマシンを『駐車』したんだ。最初のスピンはミスかも知れないが、その後の処置は故意にやったものだね。

 ただ、今回はアロンソの予選順位がかかっていただけに、ブリアトーレとしても簡単に引き下がるわけにはいかないだろう。ただ、過去にミハエルと共にF1を戦っていたブリアトーレだけに、本当はもっと確実なコメントが出来るはずなのだが...。

選手会会長ウェバー、「シューのミスであることを願う」 [FMortorsports.nifty]
おそらく、たった2人か3人の人間だけがこの件の真相を知っているんだと思う。

 GPDAの会長である立場としてはコメントしづらいことはわかるのだが、この一言でウェバーが本当にどのように考えているかはわかるだろう。ミハエルと、ロス・ブラウン、加えてジャン・トッドといったところか、ウェバーは暗にほのめかしているとも取れるのだ。それだけに、次のような妙な発言でコメントの真意を隠そうとしている。

でももしもこの件で不満を言うのであれば、もともとシューマッハより速いタイムを記録しているべきだったよね。

見当はずれだろう。発言の自由を奪わなくてもよいのだが...。ただ、ウェバーとしては先の発言を少しで薄めるために取った発言であり、揚げ足取りを行うのは酷だということだろう。

スチュワート氏、「シューマッハのは事故じゃない」 [FMortorsports.nifty]
ジャッキー・スチュワート:私が見た限り、あれは事故なんかではない。(意識したもの)もとより私はこれまであんなシーンを一度もF1で見たことがないよ。それ以前に、誰もそんなことをしようとする神経を持った人間を見たことがない

 正直、「それ以前の」の件に、吹き出してしまった。自身もチャンピオンを獲得し、これまで多くのドライバーを見続けていたスチュワートの発言だけに重い。やはり、今回の件はスチュワートからしてみても到底受け入れることができない行為なのだろう。

ヴィルヌーヴ:あれはとても受け入れがたい行動だね。もっともそうでもしなけりゃ、7回のチャンピオン獲得なんてできないんじゃないの

 そして、こちらは現役のチャンピオンドライバー・ヴィルヌーヴの発言。ミハエルの行為を最大限皮肉ったコメントだけに、ミハエルという存在否定に関わるようなコメントともいえる。願わくは、ここモナコでは自身より後ろからスタートするミハエルを抑え続けてアピールしてもらいたいものだ。

FIAの判断はF1の秩序を守った

シューマッハの予選タイム剥奪! グリッド最後尾に [FMortorsports.nifty]
FIAは27日(土)行われたモナコGP公式予選最終ピリオドにおけるミハエル・シューマッハ(フェラーリ)のマシン・ストップを、故意に行ってライバルのタイム更新を妨害したと判断、予選タイムを剥奪する処分を下した

 昨日の予選でミハエルが予選終盤にコース上にマシンを止めてしまった行為について、FIAは故意に行ったと判断しミハエルの予選タイムを剥奪た。このことによってミハエルは、タイムを出すことができず最後尾からのスタートとなったマッサとならび、最終グリッドからのスタートとなった。

フェラーリ監督、「処分は到底納得できない」 [FMortorsports.nifty]
トッド:今回のFIAの処分にはまつたく納得できない。こんな決定が行われるならば、今後はいっさいドライバーのミスは許されないことになる。

 フェラーリからしてみれば、このような結果になるとは全く予想していなかったと思うのだが、結果として彼らは自らの行為を自分自身で正当化できる客観的な証拠を一切提示していない。ドライバーのミスを責めているわけではなく、その行為が故意であるかどうかが焦点である事を、全ての人が理解している。にもかかわらず、トッドはこのような発言をしてしまうのか。そして、その秩序無き自己弁護の姿勢は次のようなコメントを生み出してしまう。

トッド:あの時シューマッハは最後のアタックラップに入っていて、実際にあのラップでの第1セクターのタイムは最速だったんだ。なんで自らストップする必要があるというのか

それでは、あの周のセカンドセクターのタイムを提示してもらいたい。私が記憶している限り、ミハエルのファーストセクターは確かに最速タイムを計時していたが、セカンドセクターはベストから遅れていたと記憶している。セカンドセクターの遅れにより、自己ベスト更新が困難となり、その結果だととられかねないことは、フェラーリ陣営も十分理解していただろう。自分達の都合のよい点しか取り上げない、トッドの発言・姿勢には憤りを超え虚脱感すら感じざるを得ない。

FIAのスチュワードは予選終了後シューマッハやフェラーリのスタッフから事情聴取すると共にチームとFIAから提出されたビデオ映像とデータ等を詳細に検討。その結果、シューマッハはアクシデント時の速度がそれまでの周回の同じ場所でのスピードとほとんど変わらなかったため、あの周回であれほど強くブレーキングする正当な理由がなかったと判断したという。

 この、FIAの判断に私はF1の秩序が保たれているということを再確認することができほっとしている。昨日のコメントでも書いたのだが、FIAがミハエルを裁く決断は様々な観点から困難だと思っていた。ましてや、意図的なものと判断した上で最後尾グリッドに下げるという厳しい決断に、多くのF1関係者やファンが驚きを隠せなかったはずだ。
 メディアも公式的な立場に近いものになればなるほど、このミハエルの一軒には深く触れることができなかったようだ。確かに、公式発表無しにミハエルのあの行為を断罪することはできない、相手は7度のワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハなのだから。ただ、今回の件から、メディアは中立な立場から発言できることを積極的に伝えるだろう。

2006年5月27日

開いた口がふさがらないです

 正直、予選レビューを書く気になりません。結果としてミハエルがポールをとり、アロンソが追う展開となりレースとしてもチャンピオンシップとしても面白くなったといえます。

 ただ、あの最終セクションでのミハエルのストップは納得できるものではない。本当に、ミハエルがミスをしていないというのなら、自身で無実を明らかにして欲しい。ロガーデータなどすべてを明らかにして、自身の無実を証明してもらいたい。ミハエルが過去に行った行為が一気にフラッシュバックしてきました。偉大なるチャンピオンであるのなら、誰もが疑いようの無い無実を自身の手で証明すべきだ。

 おそらくFIAが下す決断は不問だと思われます。もちろん、ミハエルが故意でやっていないということも含め、理由はいくつもあると思いますが、今このタイミングでミハエルの足を引っ張る決断はできないだろう。

 ちょっと、ショックで上手く表現できないのですが、明日のレースはアロンソが必ず勝つと思います、いや勝たなければならないのです。そのことを一番知っているのはアロンソ本人でしょう。明日ばかりは、アロンソの活躍に期待がかかります。

シューマッハのストップ、審議対象に

F1GP 2006 第7戦 モナコGP Qualifying Live

極めて後味の悪い結果だ。正直、忘れてしまいたいような予選だといえる。もちろん、故意でやったわけではないと信じてあげたいのだが、彼の過去の行為を考えるとどうしても疑わざるを得ない。真相は絶対に明らかにならない、FIAがどのような判断を下すかに注目だ。
---------------------------------------------------
// コメンテーターも難しいだろうなぁ
// ウェバーも怪しんでるなぁ
---
// アロンソのこの表情、冷静に受け答えしてるけど、内心腸は煮えくり返ってるんだろうなぁ
// もち、ポールはアロンソだったからねぇ、まぁ、でもはっきりとは言わないだろうな
// さて、アロンソはなんと答える?
// うーん、知らん振りしてるのがやっぱり怪しい、、、、、、
---
// 全部推測だけど、ミハエルの過去の行為が一気にフラッシュバックしてきた
// 2nd sectorでタイム落ちした瞬間に、アロンソのベストタイムを聞いて決断した
---
// インタビューではどのように答える?
// そういう意味では、ウェバーは特をしたなぁ
// はー、絶対にアロンソのポールは確実だっただけにねぇ
// ちょっと、どうだろう、これ? 川井ちゃんの鋭い突っ込みで真相を明らかにしてくれぇ~(無理や)
// ミハエル、審議です
// 他チームがどのようなアクションに出るか興味深いところだろう
---
// ミハエル、アロンソ、ウェバー、ライコネン、フィジケラ、モントーヤ、バリチェロ、トゥルーリ、クルサード、ロズベルグ
--- final period finished ---
22:06
// はぁー、ガッツポーズしてる場合じゃねーよ、ミハエルよ
// ちょっと、納得いかない
---
// 故意にマシンを流しているとも受け取れる
// 車をぶつけてないのも怪しい
// かなり怪しい、怪しいといわざるを得ない
---
// ミハエル、イエローの原因を作って、ポール獲得?
// ミハエル!!! おいおい、どういうことだ?
22:04
// 全員ピットイン済みです、最終アタックへ向かいます
// ミハエル、アロンソ、ウェバー、ライコネン、フィジケラ、モントーヤ、バリチェロ、ロズベルグ、クルサード、トゥルーリ
22:01
 1'14.664 モントーヤ // 5th
 1'14.440 フィジケラ // 4th
 1'13.980 アロンソ // 2nd
21:59
 1'13.898 ミハエル // TOP
 1'14.664 モントーヤ // 2nd
21:58
 1'14.140 ライコネン // TOP
21:57
// 上位も続々とタイヤ交換ピットインです
21:55
// ライコネンも、残り9分のところではいりました
// バリチェロピットイン&アウト
21:54
// 森脇さん曰く「間違って、パワーベストで走っちゃったのかなぁ」、奴ならありうる(笑)
21:53
// モントーヤのタイム落ち着いた、、、謎は深まるばかりだ~
21:51
 1'16.582 ミハエル // 2nd
21:49
// モントーヤのタイム異常だよ、決勝より予選、とにかく予選、燃料なんていらねぇ~!!!
// モントーヤ、ミハエル、ライコネン、アロンソ、フィジケラ、バリチェロ、ウェバー、クルサード、トゥルーリう、ロズベルグ
 1'15.516 モントーヤ // TOP
 1'17.284 ライコネン // 2nd
 1'17.220 ミハエル // TOP
21:47
--- final period start ---
21:44
// 直後にはルノーの2台、、、一騎打ちだねぇ
// うひゃー、ミハエルトップバッターっすか? こりゃ、ここは本気で燃料減らしてくるつもりだなぁ
--- 2nd period finished ---
// ライコネン、アロンソ、フィジケラ、クルサード、ミハエル、ウェバー、ロズベルグ、トゥルーリ、モントーヤ、バリチェロ
// ノックアウト:ラルフ、クリエン、リウッツィ、バトン、ヴィルヌーヴ、ハイドフェルド
// ああああああーーーー!!!!バトン落ちました
1'13.687 クルサード // 4th
// ハイドフェルド、ポルティエでストップ
1'14.211 トゥルーリ // 8th
21:37
 1'13.709 ミハエル // 4th
21:32
// ライコネン、アロンソ、フィジケラ、ウェバー、クルサード、ロズベルグ、モントーヤ、バリチェロ、トゥルーリ、ラルフ
// クリエン、バトン、ハイドフェルド、ヴィルヌーヴ、りうっつぉ、ミハエル
1'13.728 ウェバー // 4th
1'14.187 ロズベルグ // 5th
1'14.312 バリチェロ // 6th
21:29
1'14.295 モントーヤ // 5th
1'14.050 クルサード // 4th
21:28
1'13.622 アロンソ // 2nd
1'13.532 ライコネン // TOP
1'13.647 フィジケラ // TOP
1'15.419 ヴィルヌーヴ
21:27
1'15.137 ハイドフェルド
21:26
// フィジケラnew! こりゃー、ここでも2アタックありか?
--- 2nd period start ---
21:24
// むー、まっさぁ~、これでアロンソからもぎ取れるポイントが減ってしまった~
// ライコネン、アロンソ、ウェバー、ラルフ、モントーヤ、クリエン、フィジケラ、バリチェロ、トゥルーリ、ロズベルグ、バトン、クルサード、ミハエル、リウッツィ、ヴィルヌーヴ、ハイドフェルド
// ノックアウト:アルバース、モンテイロ、スピード、琢磨、モンタニー
// ノータイム:マッサ
--- 1st period finished ---
21:18
1'17.276 琢磨 // 20th
1'17.502 モンタニー // 20th
1'15.543 バリチェロ // 8th
21:17
// 琢磨、間に合うか?
1'18.094 モンタニー // 21th
1'14.412 ラルフ // 4th
21:16
1'15.085 バトン // 9th
21:15
1'14.489 クリエン // 5th
21:14
1'14.305 ウェバー // 3rd
1'14.483 モントーヤ // 3rd
1'13.887 ライコネン // TOP
21:13
1'14.232 アロンソ // TOP
1'15.423 ミハエル // 6th
1'14.614 フィジケラ // TOP
21:12
// ミハエル、フィジケラ、バリチェロ、アロンソ、ライコネン、モンテイロ、コースイン
// グリーン
21:10
// ミハエル、マッサ、ノータイム
// トゥルーリ、クルサード、ラルフ、クリエン、フィジケラ、バトン、モントーヤ、スピード、バリチェロ、アロンソ、リウッツィ、ライコネン、モンテイロ、アルバース、ヴィルヌーヴ、ハイドフェルド、ウェバー、ロズベルグ、琢磨、モンタニー
// レッドフラッグ! remain 8'28
// マッサ、クラッシュ!!
1'14.883 トゥルーリ // TOP
21:05
1'16.037 バトン // TOP
1'16.236 スピード // TOP
1'16.514 クルサード // 2nd
21:04
1'16.311 アロンソ // TOP
1'18.882 ライコネン
1'17.900 ロズベルグ
1'19.210 モンタニー
1'19.368 ハイドフェルド
1'18.834 ヴィルヌーヴ
21:03
1'17.146 リウッツィ
21:02
// 下位陣は、ニューでどこまでタイムを伸ばすことができるか
// トップチームは当然usedでのアタック
// リウッツィ、BMW勢をはじめとして、多くのドライバーがコースイン、やはりこれまでの予選とは違う展開になる模様
--- 1st period start ---
--- SESSION START ---
21:00
// さて、リウッツィが先頭のようです
// ただ、その分、ギャンブル的な要素が膨らむため、予想外の展開になる可能性も低くは無く、そういう意味では楽しみな予選でもあります
// 現実的な問題で、やっぱ、今年の予選方式ではモナコは難しいだろうなぁ
// さて、混乱が予想される、モナコGPの予選です
---
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F1GP 2006 第7戦 モナコGP Saturday Practice Live

// レッドフラッグで1st periodから上位陣がつぶれちゃったりして、、、
// さてさて、予選はどうなるかねぇ
// なんだか、いつもと違ってる最終フリー走行の並びでそわそわしてきました
// でもって、アロンソは渾身のアタックでしたが、ミハエルはどうだったんだろう
// トヨタ、どうしちゃったのののの? ミッドランドより遅いって、ちょっとありえないよなぁ。
// アロンソ、ミハエル、フィジケラ、クルサード、ロズベルグ、モントーヤ、ウェバー、マッサ、バトン、ライコネン
// バリチェロ、クリエン、ハイドフェルド、モンテイロ、アルバース、リウッツィ、スピード、ヴィルヌーヴ、トゥルーリ、タクマ
// ラルフ、モンタニー
19:00
1'15.591 ハイドフェルド // 13th, gap 1.768sec
18:58
1'14.842 マッサ // 8th, gap 1.019sec
1'16.971 トゥルーリ // 19th, gap 3.148sec
18:57
1'16.147 リウッツィ // 15th, gap 2.324sec
18:56
1'15.283 バリチェロ // 10th, gap 1.460sec
18:55
1'15.050 バトン // 8th, gap 1.197sec
18:54
1'16.066 アルバース // 12th, gap 2.243sec
18:53
// ご、ごめん、モンタニーのヘルメットのカラーリング、キュートだなぁ
1'16.466 ハイドフェルド // 13th, gap 2.643sec
18:49
1'15.794 マッサ // 10th, gap 1.971sec
18:48
// アロンソ、ミハエル、フィジコ、デビクル、ニコ、モントーヤ、ウェバー、ライコネン、クリエン、マッサ
// ヴィルヌーヴ、スピード、アルバース、バリチェロ、リウッツィ、バトン、琢磨、ハイドフェルド、ラルフ、トゥルーリ、モンタニー
1'17.148 琢磨 // 16th, gap 3.325sec
18:45
// とよた、ラルフ19番手、トゥルーリ20番手、どうしたんだ???
1'14.623 ロズベルグ // 5th, gap 0.800sec
18:43
1'14.056 フィジケラ // 3rd, gap 0.233sec
18:42
1'13.823 アロンソ // TOP, 2nd-gap 0.208sec
18:41
1'14.804 ウェバー // 4th, gap 0.773sec
1'14.550 クルサード // 2nd, gap 0.519sec
1'14.031 ミハエル // TOP
18:39
1'14.785 モントーヤ // 2nd, gap 0.409sec
18:37
1'15.495 クリエン // 3rd, gap 1.119sec
1'19.804 モンタニー // 21th, gap 4.708sec
18:36
1'15.182 ライコネン // 2nd, gap 0.804sec
18:35
1'16.173 フィジケラ // 2nd, gap 1.797sec
18:32
// ミハエル、マッサ、アロンソ、ヴィルヌーヴ、ロズベルグ、フィジケラ、ウェバー、モントーヤ、クルサード、ライコネン
// バリチェロ、バトン、モンテイロ、ハイドフェルド、ラルフ、スピード、リウッツィ、トゥルーリ、アルバース、琢磨、クリエン、モンタニー
1'16.513 フィジケラ // 6th, gap 2.137sec
1'18.942 琢磨 // 20th, gap 4.566sec
18:31
1'14.376 ミハエル // TOP, 2nd-gap 1.887sec!!!!!!
18:30
1'19.049 琢磨 // 20th, gap 2.786sec
18:29
1'16.263 マッサ // TOP
18:28
1'16.470 ロズベルグ // 2nd, gap 0.073sec
18:27
1'16.920 クルサード // 5th, gap 0.523sec
1'17.012 ロズベルグ // 5th, gap 0.615sec
18:26
1'17.422 クルサード // 7th,gap 1.025sec
18:25
1'16.397 アロンソ // TOP
1'18.383 ロズベルグ // 9th
18:23
1'17.558 バトン // 6th, gap 1.056sec
18:22
1'17.669 バトン // 6th, gap 1.167sec
18:20
1'20.381 琢磨 // 14th, gap 3.879sec
1'16.502 ミハエル // TOP
18:18
1'16.915 モントーヤ // 2nd, gap 0.303sec
1'16.612 マッサ// TOP
18:17
1'16.818 マッサ// TOP
18:16
1'17.153 マッサ // TOP
1'17.221 ライコネン // TOP
18:15
1'19.711 バリチェロ // 7th
1'17.505 ミハエル // TOP
18:14
1'18.259 モンテイロ // 2nd, gap 0.201sec
1'18.552 ライコネン // 3rd, gap 0.494sec
1'22.860 琢磨 // 9th
18:13
1'18.538 マッサ // 2nd, gap 0.360sec
18:12
1'19.589 モントーヤ // 2nd
1'21.533 ラルフ // 3rd
1'22.123 モンタニー // 4th
1'20.764 モンテイロ // 2nd
18:11
1'18.178 ヴィルヌーヴ
18:10
1'23.010 モンタニー
1'21.543 トゥルーリ
1'18.821 ヴィルヌーヴ
18:09
// モンタニー、モンテイロがコースイン
// クビカの事故の影響って大きいそうだね、なんかメカニカルトラブルで原因が微妙に不明、エンジニアが頭抱えてるとか
1'19.341 ヴィルヌーヴ
18:07
1'20.950 ヴィルヌーヴ
18:06
// おっと、ヴィルヌーヴはアタックに行きました
18:05
// ブリヂストンも蹴散らされてピレリワンメイクとかでトラブルだらけでレースにならない、なーんてことになりませんよね、エクレストン&モズレーさんよ
// そうそう、タイヤの話題も出てたよなぁ
// ヴィルヌーヴ、コースイン
18:03
// あれだね、GP2とかも走ってるから微妙に路面状況も変わってるんだろうねぇ
// みんなインスタレーションのみでした
// ポルティエ、トンネルが新路面なのね
// リウッツィ、モンタニー、琢磨、モンテイロ、アルバース、お、フィジコもコースイン
SESSION START
18:00
// ミシュランスタッフは喪章をつけています
// なんか、日本が雨模様なだけにモナコがうらやましぃ
// さて、本日もいきますか
---
DRY
TRACK TEMP 37℃
AIR TEMP 23℃
WIND SPEED 0.7 mps
HUMIDITY 63%
PRESSURE 1022.2mBar

モナコGPフリー走行3回目はアロンソ
F1 第7戦モナコGP フリー走行3回目

ミシュランは勝ち逃げなければならなくなった

ミシュラン社長、突然の事故死 [FMortorsports.nifty]
ミシュラン・グループの総帥であるエドワール・ミシュラン社長(フランス)が、海で事故死したことが24日(金)わかった。享年42歳。

 ミシュラングループ総帥の突然の事故死、ご冥福をお祈り申し上げます。

 モナコGPというF1の中でも極めて意味のあるグランプリ開催中の事故だけに、何か運命的なものを感じざるを得ないだろう。今年限りで撤退を決定しているミシュランは、今年なんとしてでもブリヂストンを上回る通算勝利数を上げ、有終の美を飾りたい。ましてや、ミシュラングループ総帥の事故死があったのだ。勝利を重ねることは、ミシュランタイヤという素晴らしいタイヤを供給してくれたことに報いることにもなるだろう。
 

モナコの予選は、ロス・ブラウンの腕の見せどころか

注目のモナコGP予選、大混乱も? [FMortorsports.nifty]
今年のルールでは、とりわけ各ピリオドの終盤で赤旗中断になった場合や、スロー走行中のクルマのオーバーテイク、さらには最終ピリオドでの行列など、注意すべき点はあまりに多い。ピットが考える戦略もたくさんありそうだね

 ただでさえ、決勝をにらんだ上で挑まなくてはならない今年の予選。正直、チームもドライバーも頭を抱えるような展開が続発することが予想されるが、フェラーリの頭脳ロス・ブラウンの考え方は違うようだ。混乱する予選だけに、予選からロス・ブラウンの戦略が冴え渡る、ある意味十分な自信にも受け取れるような発言だといえるだろう。

 実際、多くのドライバーが予選での混乱を危惧しているが、そのような状況下で最良の戦略そして選択をロス・ブラウンは行うだろう。そういう意味では、いつも上位陣にいるドライバーが下位に、逆に下位にいるドライバーが予想外の上位に入ってくる可能性も十分ありえるだろう。ただ、そのような混乱の状況を楽しむかのように、ロス・ブラウンとミハエルはライバル勢を手玉に取る可能性は高い。本日のフリー走行でミハエルが上位に進出してきたら、そのような展開になる可能性はより高まるだろう。木曜日で苦戦と受け止められたミハエルの予選順位に注目だ。

ミハエル、グリップ不足に悩む

シューマッハ、「あまりにもグリップがない」 [FMortorsports.nifty]
まだタイヤは1セットしか使っていないけれど、このタイムが結果を表すように初日はとにかくグリップが足りなかった。その原因がどこにあるのか、いまデータを解析中ということだよ。

 今年のF1はとにもかくにもタイヤに左右されるようだ。セナに次ぐモナコマイスターの称号をほしいままにする、ミハエルでさえグリップ不足に悩んでいるとのこと。ただ、まだ、初日を終えたばかりであり、十分挽回することは可能だろう。

 チャンピオンシップのことを考えると、ミハエルはここで無理をしてでもアロンソを上回る必要がある。アロンソは既にチャンピオンシップのことを考え、無理はしない旨のコメントをしているだけに、ミハエル-マッサの組み合わせでアロンソより上位に入ることでアロンソとの差を詰めたいところだろう。
 ただ、現時点ではそのミハエルの目論みの達成は困難とも考えられる。今日、土曜日に一気に挽回できるかどうか。モナコという特殊なグランプリということもあり、シミュレーションの時間はいつもよりあったはずだ。ミハエルの土曜日の挽回に期待がかかる。

2006年5月26日

マッサにとっては残留が重要

マッサ、フェラーリ・チーム残留に自信 [FMortorsports.nifty]
もちろんレースドライバーとテストドライバーとの間には天と地ほどの違いがあるよ。だけど、たとえ再びテストドライバーになるとしても、それは僕にとって決して悪夢という訳ではないけれどね

 来期のミハエルの去就が未定であることに伴い、マッサのシートについても不確定な状況が続いているが、マッサとしてはレギュラードライバー・テストドライバーを問わず、フェラーリチームに残留することができることが何よりも重要であると考えているようだ。
 確かに、ある意味マッサにとっては来期のレギュラードライバーのシートを確保することに専念するよりは、ミハエル引退(移籍?)後のフェラーリのシートに収まることができるかどうかを考えてフェラーリチームに貢献することのほうが将来的にも重要だといえるだろう。ミハエルはどのみち来シーズンには引退の道を選ぶと考えられ、例え来期はミハエル-ライコネンのコンビになったとしても、テストドライバーとしてフェラーリの活躍に貢献し、結果としてフェラーリがチャンピオンを獲得することになれば、マッサの復帰はほぼ確実だといえるだろう。

 このところ、マッサのミハエルサポート宣言やその他の言動を聞く限り、マッサはフェラーリに全てをささげると考えてよさそうだ。
 思えば、マッサもザウバーからの大抜擢だったが、バリチェロも中堅チームスチュワートからの大抜擢だった。それまで、フェラーリでミハエルをサポートし続けてきたブラジル人ドライバー・バリチェロが、「フェラーリではチャンピオン獲得が難しい」とフェラーリを去ったのを目の当たりにしているが、逆にマッサにとってはタイミングがよかったということもあるだろう。

何が言いたいのだろう、バトンは

バトン、「モナコだって予選がすべてじゃない」 [FMortorsports.nifty]
みんなモナコでは予選が大事だと言うけれど、でもレースではスターティンググリッドの前部にいることで最善の状況が保証されるというものじゃないよ。以前のように、ワンストップだったらそれでメリットを享受したこともあっただろう。でも今年はタイヤのレギュレーションが違うし、さらにここでは『運』というものがとても重要な要素になるんだ。とはいえ、明日の予選はまさに見ものだとは思うけれどね

 結局何が言いたいんだろうか、バトンは? 結局、運次第ということが言いたいのだろうか。今年のタイヤレギュレーションを考えれば1ストップ作戦を取る可能性はきわめて低いと思われ、予選上位のメリットは明らかだと思うのだが。また、ポールをとることができれば無用なトラブルに巻き込まれる可能性も少なくなると思うがどうだろうか?

 シーズン開幕直後は予選上位でも決勝ではずるずると下がってきてしまう展開が多かったが、ここのところ予選で上位に出ることすら難しくなってしまっている。どちらかというと、運に頼らなければどうにもならない、といった諦めに近い発言にも聞こえなくないのだろうかどうだろうか?

アロンソの判断は賢明だ

アロンソ、「大切なのはチャンピオンシップ」 [FMortorsports.nifty]
でも、自分にとってここでの勝利が決定的なものという訳ではない。大事なのはチャンピオンシップであって、それを考えれば、まあトロフィーが獲れれば(表彰台)いいかなと僕は思っているよ

 アロンソの目は常にチャンピオンシップに向けられている。もちろん、1レース毎の戦略をおろそかにしているわけではないが、全てのレースはチャンピオンシップにつながっていることを何よりも理解しているのだろう。イージーにトップに立つことができないのなら無理をする必要はない、リタイヤするリスクを負ってまで上位に進出する必要性は全くない。アロンソは極めて冷静にモナコに挑むのだろう。

 ただ、モナコは自身がリスクを追わなくても災いが降りやすいグランプリ。アロンソとしてはもらい事故だけは避けたいところだろう。

# 私見ですが、そうやって守りに入ってるドライバーにこそ災いが降りかかりやすい期がしなくも無いのですが、、、

チャンピオンチームにしか発言権は無いのか

ルノー代表、ホンダの姿勢を非難 [FMortorsports.nifty]
F1にはテクノロジーが必要だと強く主張するチームは、しかしもう7年も戦って一度も勝利していないチームなんだがね。0勝、そしていくつかの表彰台。そういうチームがこの問題について何を話しているのか私は知らないよ。

 ルノーチームの代表であるブリアトーレに問いたい、チャンピオンチームにしかF1のレギュレーションに対する発言権は無いのか? 確かにホンダの第三期の成績は理想とは程遠い状況だ。ただ、だからといって今後のテクニカルレギュレーションの話し合いに意見を出すことを非難するのは見当違いも甚だしいといえるだろう。

 ただ、ブリアトーレが本当に言いたいことは一理あると思う。

しかしわれわれは観客のためにもっとエキサイティングなレースをする必要があるんだ。 ・・・・・ しかしレースというものは、ほんとうはもっとドライバーに仕事をさせるべきなんだよ

極めて難しい問題だ。F1に参戦している自動車メーカーとしては、自社のテクノロジーの素晴らしさを全世界に発信することが何よりも優先されている場合もあるだろう。その場合、本音としてはドライバーは二の次だと考えている可能性も十分にある。ルノーという会社はそういう意味ではかなり特殊な部類に入るのかもしれない。実際、ルノー本体のゴーン氏はルノーチームのF1参戦は単なるマーケティングの一環としてだけ考えているのかもしれない。

 また、ここからは全くの妄想だが、必要以上にブリアトーレがホンダを非難するのは、チーム自体がルノーブランドから日産ブランドへの変更が着々と進んでいることからかもしれない。先日もルノーから日産へのブランド変更の話題が挙がっていたが、そのような裏事情があるのならここまでホンダを非難するブリアトーレの心情は理解できる。ただ、その発言自体は決して同意できる内容ではないのだが、、、。

2006年5月25日

F1GP 2006 第7戦 モナコGP Thursday Practice 2 Live

// ヴルツ、デビッドソン、モントーヤ、アロンソ、ドーンボス、ライコネン、フィジケラ、クルサード、バトン、マッサ
// トゥルーリ、モンテイロ、バリチェロ、モンディーニ、ミハエル、リウッツィ、ウェバー、ラルフ、ロズベルグ、ヴィルヌーヴ
// クリエン、ハイドフェルド、スピード、アルバース、モンタニー、クビカ、ジャニ、琢磨
22:10
1'16.707 ライコネン // 6th, gap 0.800sec
1'16.138 モントーヤ // 3rd, gap 0.231sec
22:09
1'16.870 クルサード // 8th, gap 0.963sec
1'15.907 ヴルツ // TOP, 2nd gap 0.168sec
22:07
1'16.221 アロンソ // 2nd, gap 0.14sec
1'16.399 モントーヤ // 3rd, gap 0.324sec
22:06
// 琢磨が全くピットに戻らず超連続走行中、タイムは一番下、モタニーからは1秒遅れ、、、
1'17.106 クルサード // 8th, gap 1.031sec
22:05
1'17.439 モンテイロ // 12th, gap 1.364sec
22:04
1'17.053 バトン // 7th, gap 0.978sec
22:02
1'16.721 フィジケラ // 5th, gap 0.646sec
22:01
 1'17.456 バリチェロ // 11th, gap 1.381sec
// グリーンになりました
// イエローです
21:59
1'18.731 モンタニー // 22th, gap 2.656sec,TAKUMA's GAP -1.1sec
21:57
1'17.325 トゥルーリ // 8th, gap 1.250sec
21:56
1'17.497 モンディーニ // 10th, gap 1.422sec
21:54
1'17.845 ロズベルグ // 14th, gap 1.770sec
21:51
1'17.603 ミハエル // 10th, gap 1.528sec
21:50
1'16.554 ヴルツ // 3rd, gap 0.479sec
21:48
1'16.469 ドーンボス // 2nd, gap 0.394sec
21:46
1'17.290 ドーンボス // 6th, gap 1.215sec
21:45
1'16.857 ライコネン // 3rd, gap 0.782sec
1'19.803 琢磨 // 20th, gap 3.728sec
21:43
1'20.085 琢磨 // 20th, gap 4.010sec
1'17.341 ライコネン // 4th, gap 1.266sec
1'17.450 クルサード // 5th, gap 1.375sec
21:42
1'16.886 アロンソ // 2nd, gap 0.811sec
1'17.486 ライコネン // 5th, gap 1.411sec
1'17.406 フィジケラ // 3rd, gap 1.331sec
21:41
1'18.497 ライコネン // 12th, gap 2.422sec
21:40
1'17.251 マッサ // 2nd, gap 1.176sec
1'17.755 フィジケラ // 5th, gap 1.680sec
21:39
1'17.638 リウッツィ // 2nd, gap 1.563sec
1'17.643 モンディーニ // 2nd, gap 1.568sec
21:38
// グリーンフラッグです
21:36
// クビカがラスカスでウォールに当たったようです、ただ、大きなクラッシュではない模様
// 今度はなんでしょうか?
// レッドになりました
// イエローです
1'17.874 ヴィルヌーヴ // 3rd, gap 1.799sec
21:32
// デビッドソン、アロンソ、フィジケラ、モントーヤ、クルサード、ミハエル、リウッツィ、ハイドフェルド、バリチェロ、ラルフ
// マッサ、クビカ、クリエン、ドーンボス、バトン、ヴィルヌーヴ、スピード、モンテイロ、トゥルーリ、ヴルツ、
// モンディーニ、ロズベルグ、モンタニー、タクマ、ジャニ、アルバース
// ノータイム:ウェバー、ライコネン
21:30
// セッション再開です
21:29
// うわー、デビッドソンです、速すぎたか。SAINTE DEVOTEでウォールに当たってフロント左タイヤが飛んだ模様
// 再度、レッドフラッグです
21:26
1'18.021 フィジケラ // 3rd, gap 1.946sec
1'16.075 デビッドソン // TOP, 2nd gap 1.661sec
21:25
1'18.079 クルサード // 4th, gap 0.343sec
21:24
1'18.986 バリチェロ // 7th, gap 1.250sec
1'17.736 アロンソ // TOP, 2nd gap 0.055sec
21:23
// セッション再開されました
21:19
// The session has been suspended to clear a bollard from the circuit.
// あ、ボラードに誰かが当たったようですね
// むー、誰かが当てちゃったかなぁ? ただ、STOP表示も無く、全ドライバーピットに戻ったようです
// レッドフラッグです
21:16
1'18.025 モントーヤ // 2nd, gap 0.234sec
21:15
1'18.382 モントーヤ // 4th, gap 0.591sec
1'20.770 モンタニー // 13th, gap 2.979sec
21:14
1'19.668 ヴィルヌーヴ // 7th, gap 1.877sec
21:13
1'19.571 クビカ // 6th, gap 1.780sec
1'20.421 トゥルーリ // 10th
1'18.257 ハイドフェルド // 2nd, gap 0.466sec
21:12
1'18.342 ミハエル // 2nd, gap 0.551sec
21:11
1'18.599 ハイドフェルド // 2nd, gap 0.808sec
1'18.614 リウッツィ // 2nd, gap 0.823sec
1'18.925 ミハエル // 3rd, gap 1.134sec
21:10
1'20.061 スピード // 5th, gap 2.270sec
1'18.866 ハイドフェルド // 2nd, gap 1.075sec
21:09
1'21.063 琢磨 // 10th, gap 3.272sec
21:08
1'19.363 リウッツィ // 2nd, gap 1.572sec
1'17.791 デビッドソン // TOP
21:07
1'21.704 琢磨 // 8th, gap 3.581
1'19.863 リウッツィ // 3rd, gap 1.740sec
1'21.542 ヴィルヌーヴ // 5th
21:06
1'20.706 ヴルツ // 3rd
1'19.838 ドーンボス // 2nd
1'18.123 デビッドソン // TOP
21:04
1'24.583 モンテイロ
1'25.094 モンタニー
1'22.816 アルバース
1'21.295 ヴルツ
1'21.177 ドーンボス
1'21.271 モンディーニ
21:03
// ジャニ、コースイン
21:01
// クビカ、モンディーニ、ドーンボス、アルバース、ヴルツ、モンタニー、モンテイロ、デビッドソン、コースイン
SESSION START
21:00
---
// それでは、モナコ木曜日のフリープラクティスはじまります
// 午後のセッションはどうなるかねぇー、路面温度が上がっているだけにタイヤの影響がどのていどか
// さて、一回目は久々にアロンソがまずまずの走り込みでトップ、デビッドソンがきてフィジケラ、ミハエルは4番手、マクラーレンのモントーヤが5番手といった感じでした
// 路面温度が上がったねぇ
TRACK TEMP 47℃
AIR TEMP 23℃
WIND SPEED 1.2 mps
HUMIDITY 65%
PRESSURE 1022.5mBar

F1GP 2006 第7戦 モナコGP Thursday Practice 1 Live

// アロンソ、デビッドソン、フィジケラ、ミハエル、モントーヤ、クビカ、ヴルツ、バトン、ドーンボス、バリチェロ
// クルサード、ロズベルグ、ウェバー、マッサ、トゥルーリ、ラルフ、ヴィルヌーヴ、クリエン、ジャニ、モンディーニ
// モンテイロ、リウッツィ、スピード、アルバース、琢磨、モンタニー、ライコネン
// ハイドフェルドは出走せず
1'17.458 モントーヤ // 5th, gap 0.746sec
18:57
1'17.926 モントーヤ // 6th, gap 1.214sec
18:56
1'16.872 デビッドソン // 2nd , gap 0.160sec
18:54
// クビカ STOP
// おー、DCはアルバース、ドーンボスの若者を上回るタイム
1'18.504 DC // 10th, gap 1.792sec
18:50
1'19.307 DC // 15th, gap 2.595sec
1'21.144 琢磨 // 20th, gap 4.432sec
// おー、フィジコが意地を見せた
1'16.888 フィジケラ // 2nd, gap 0.176sec
18:48
// やはりここもミハエルvs アロンソか?
1'16.973 ミハエル // 2nd, gap 0.261sec
18:47
// アロンソ、フィジケラ、デビッドソン、クビカ、ヴルツ、ミハエル、バトン、ロズベルグ、ウェバー、マッサ、トゥルーリ、ラルフ、ドーンボス、ヴィルヌーヴ、バリチェロ、モンテイロ、リウッツィ、アルバース、モンディーニ、ジャニ、モンタニー、タクマ、スピード、
1'18.249 ミハエル // 6th, gap 1.537sec
18:46
// ルノー1-2
1'17.451 フィジケラ // 2nd, gap 0.739sec
18:45
1'18.329 バトン // 6th, gap 1.617sec
18:43
1'17.684 フィジケラ // 3rd, gap 0.972sec
1'16.712 アロンソ // TOP, 2nd gap 0.837sec
18:42
1'19.893 ラルフ // 10th, gap 2.344sec
1'17.633 アロンソ // 2nd, gap 0.084sec
1'17.869 クビカ // 2nd, gap 0.320sec
18:41
1'18.571 ウェバー // 4th, gap 1.022sec
18:39
1'18.938 ウェバー // 5th, gap 1.389sec
1'19.709 ロズベルグ // 7th, gap 2.160sec
18:38
1'21.104 リウッツィ // 10th, gap 3.555sec
18:37
1'21.210 ロズベルグ // 10th, gap 3.661sec
18:36
1'19.905 ドーンボス // 5th, gap 2.356sec
18:32
1'19.833 マッサ // 4th, gap 2.284sec
18:31
// デビッドソン、クビカ、ヴルツ、ドーンボス、ヴィルヌーヴ、モンディーニ、モンタニー、琢磨、ジャニ
1'20.077 ドーンボス // 4th, gap 2.528sec
1'20.399 ヴィルヌーヴ // 4th, gap 2.850sec
18:30
// 二人のベストでタイムを出すと 1'20.3とかになる。
// それともお互いの得意分野の違い?
// 同じマシンなのにセッティングが違うのかな?
// モンタニーはS1が速いけど、琢磨はS3が速い
// Time   S1  S2  S3
// 1'21.594 20.4 40.7 20.0 モンタニー
// 1'21.750 21.7 40.5 19.4 琢磨
// 琢磨とモンタニーのタイム比較が面白いかも
1'17.869 クビカ // 2nd, gap 0.320sec
18:27
1'21.360 モンディーニ // 5th, gap 3.811sec
18:25
1'18.798 ヴルツ // 2nd, gap 1.249sec
18:22
1'17.549 デビッドソン // TOP, 2nd gap 1.650sec
18:20
1'17.736 デビッドソン // TOP, 2nd gap 1.463sec
18:19
// うわー、モンタニー 1st sector ベスト!!
1'21.594 モンタニー // 5th, gap 2.395
1'21.750 琢磨 // 6th, gap 2.551
// モンタニーの1st sectorのタイムが異常に速い
18:18
1'22.558 琢磨 // 6th, gap 3.359sec
1'24.949 ジャニ // 7th, gap 7.204sec
18:16
1'19.199 クビカ // TOP, 2nd gap 0.063sec
1'21.600 モンタニー //5th, gap 2.401sec
1'23.119 琢磨 // 6th, gap 3.857sec
18:15
1'21.279 ドーンボス // 4th, gap 2.017sec
1'19.706 クビカ // 3rd, gap 0.444sec
1'22.206 モンタニー // 5th, gap 2.944sec
1'23.279 琢磨 // 5th, gap 4.017sec
18:14
1'23.331 ドーンボス // 5th, gap 4.069sec
1'23.210 モンタニー// 4th, gap 3.948sec
1'24.358 琢磨 // 4th, gap 5.096sec
// お、でた
// むー、琢磨とかドーンボスとかのタイムがでないぃ~
18:11
1'20.193 クビカ // 3rd, gap 0.931sec
18:10
1'19.262 ヴルツ // TOP,2nd gap 0.419sec
1'19.681 デビッドソン // TOP
18:07
1'20.287 ヴルツ // TOP,2nd gap 0.712sec
18:05
1'20.999 デビッドソン // TOP
1'21.294 ヴルツ
18:04
// クビカ、ヴルツ、ドーンボス、琢磨、デビッドソン、モンテイロ、ジャニ、モンタニー、コースイン
SESSION START
18:00
---
TRACK TEMP 29℃
AIR TEMP 23℃
WIND SPEED 1.2 mps
HUMIDITY 61%
PRESSURE 1022.1mBar

フェラーリの新スポンサー

フェラーリに新スポンサー [FMortorsports.nifty]
テレコム・イタリアはイタリアでインフォメーション関連のメディア事業を手掛ける会社で、その革新的なイメージがF1をリードするフェラーリに合致するとしている。

 ボーダフォンの代わりということになるのか、フェラーリにテレコムイタリアが新スポンサーとして登場した。テレコムイタリアはイタリアにおけるNTTのような企業であり、企業規模的には十分大きな企業だといえる。

フェラーリ新スポンサーは年額28億円!? [FMortorsports.nifty]
従前の噂通り、『テレコム・イタリア』との間でスポンサー契約を結んだフェラーリ・チームだが、伝えられるところではその金額は年2,500万ドル(約28億円)とのこと。一般的にはかなり高額だが、『ボーダフォン』の金額が推定4,000万ドル(約45億円)と言われていたことを考えると、さしもの金満チームも台所事情は少々苦しいものになりそうだ。

 確かにボーダフォンの代わりとしてテレコムイタリアが入ったとすれば、金額的に十分とはいえないが、金額の差からボーダフォンと同等の規模とはいいがたいだろう。また、このテレコムイタリア以外のスポンサーももちろん探していると思われ、直接資金的に困難になるわけでもないだろう。

カンガルーとは?

エクレストン氏、『カンガルー』と提携 [FMortorsports.nifty]
バーニー・エクレストン氏率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が、モータースポーツのメディア・サービスに実績を持つ『カンガルー・メディア』社と提携した模様だ。

 見出しに「『カンガルー』と提携」と出ていたので何のことかさっぱりだったのだが、モータースポーツ向けのメディアサービスを行っている会社のようだ。

これまでFIAが厳しく禁じてきたF1レースの映像や音声、画像が、同社の持つ最新テクノロジーにより、携帯端末(テレビ)などで容易に観られるようになるとみられる

 F1の映像については国際映像で全世界同一の映像が流されていたのだが、視聴者からしてみると物足りなさを感じることは多かった。もちろんFOMが手抜きをしているといいたいわけではないのだが、やはり視聴者重視の編集方針ともいえないだろう。そこに、メディアサービスを手がけるカンガルー・メディア社との提携によって、よりF1シーンをリアルな映像を放送することができるかもしれない。

バリチェロはチームに溶け込むことができたか?

バリチェッロ、「新チームでの経験が必要だった」 [FMortorsports.nifty]
事前のテストで、僕はいつも『ブレーキ』『ブレーキ』『ブレーキ』と言い続けたんだけれど、彼らからはいつも『OK、レースに向けて改良するよ』という答えだった。だけども実際にレースになってみると、ブレーキは何も変わっていなかったね。そのために最初の数レース、僕は苦労していたんだよ

 開幕から予想されたほどの速さを発揮することができなかったバリチェロ、そのドライビングスタイルがバトンと異なっていたことが原因だった。実際、これまでもバリチェロはブレーキの問題を口にしていたが、ホンダはなかなか対応することができなかったようだ。バリチェロ向けの新コンポーネントを投入したことによって、バリチェロ本来の速さが発揮できるようになったようだ。

 実際、バトンだけに合わせたマシン造りを行うほうがチームとしては楽なのかもしれない。ただ、ドライビングスタイルが大いに異なるバリチェロを得たからには、二人のドライバーからのフィードバックを適切に得るためにも、バリチェロが望む範囲でのカスタマイズは必要だろう。バトンだけでは見つけることができなかった問題点も、バリチェロによって発見され解決に至ることもあるだろう。

2006年5月24日

レッドブルは劇的に変化するか

レッドブルの『ニューイ効果』はイギリスGPから [FMortorsports.nifty]
それによればかねて同氏は現行マシン『RB2』のエアロダイナミックスの改良に取り組んでいたが、それがイギリスGPで初めて投入されるというもの。

 ニューイのモディファイがついにレッドブルのマシンに反映されるとのこと。彼のモディファイは来期のニューマシンからと考えていたのだが、今年のマシンの改良も手がけていたようだ。ウィリアムズ、マクラーレンに続いてレッドブルのマシンも頂点を極めることができるだろうか。どちらにしても、今年のレッドブルのマシンはどんどん進化していくことは確実なようだ。

2006年5月23日

クルサードの残留は間違いないだろう

クルサード、レッドブル残留に自信みせる [FMortorsports.nifty]
僕は来年もこのチームに留まりたいと考えているよ。すでにチームとはこの件について話を始めたところだ。もう1-2か月のうちに結論が出せるんじゃないかな

 何度も書いていることだが、レッドブルにとってクルサードの経験や能力は未だ必要だろう。また、ドライバーとしても現時点で他のレッドブル系のドライバーに比べても差があるわけではなく、そういう意味でもクルサードの残留はほぼ間違いないのだろう。
 もちろん、ミハエルのようなチャンピオンドライバーが獲得できるのなら別だが、若手でスピードを持ったドライバーならクルサードと組ませることによって、才能が開花する可能性も十分あるだろう。クルサードも明らかにスピードで若手に劣ったということを自覚すれば、自らステアリングを置くだろう。

ロッシは本当にF1に転向したいのか?

ロッシWGPで苦戦、F1転向にどう影響 [FMortorsports.nifty]
問題は、ロッシが2輪のタイトル獲得を断念した場合、その後のモチベーションが2輪とF1とのどちらに向くか、ということにある。

 ロッシのF1転向の話題が尽きないが、今期のWGPの結果は芳しくないようだ。そのことに絡んで、WGPに残留するかどうかといった話が出ているが、根本的にロッシはF1に転向したいのだろうか? また、F1に転向したとして、彼の目指すところはチャンピオン獲得なのだろうか? ロッシがそのあたりをはっきりと明言していない状況が続いていることから、事態が混沌としているように感じる。

 ただ、今年の状況を考える限り、まだWGPで成し得る事は多そうにも思えるのだが、、、。

ブリアトーレチャレンジは続く、のか?

ルノー代表、「アロンソ離脱はルノーにとって良いこと」 [FMortorsports.nifty]
フラビオ・ブリアトーレ代表:ずっと変わらないということは勝利の終焉を意味するものさ。この変更は、ルノーが新たなサイクルに入るということなんだ。それは、かつてのベネトンをみればわかるだろう。

 アロンソのルノー離脱は、ブリアトーレにとっては2度目のチャレンジの終わりを意味する。1度目のチャレンジは、ベネトン時代ミハエルを大抜擢し2度のワールドチャンピオンを獲得したもの。そして、ミハエルはフェラーリに移籍し5年後に再度チャンピオンを獲得、一方のブリアトーレは昨年アロンソで10年ぶりにチャンピオン獲得を演出した。今年のチャンピオンがアロンソになるか、ミハエルになるのかわからないが、ブリアトーレにとってみればアロンソでのチャンピオン獲得というチャレンジは終わりを迎えたと捉えるべきだろう。

 そして、ブリアトーレは新たなチャレンジが始まる、ブリアトーレにとってベストな展開は来期ルノーがアロンソではないドライバーで再びチャンピオンを獲得すること。ルノーの車とチームだからこそチャンピオンを獲得できたのだ、その評価を勝ち取るためには是非とも別のドライバーでチャンピオンを取るべきなのだ。できれば、フィジケラでのチャンピオン獲得がベストな選択肢だろう。アロンソが優れていたことは事実だが、ルノーだったからこそチャンピオンを取ることができた。F1界に向けても、市場に向けてもそれは強烈なメッセージになるだろう。

 ただ、ブリアトーレがルノーとの契約を更新したというニュースを耳にしない。ブリアトーレが来年もルノーで指揮を執り続けるかどうか、そのことが一番の不安でもある。

2006年5月22日

メルセデスがマクラーレンを買収する可能性は十分ありえる

マクラーレン、実は巨額負債に苦しむ? [FMortorsports.nifty]
それによれば、マクラーレンが総額10億ドル(約1,100億円)もの巨費を掛けて建設した自慢の最新鋭ファクトリー『マクラーレン・テクノロジー・センター』、そのほとんどが借金で返済に苦慮しているというもの。

 以前から話題にはなっていたメルセデスによるマクラーレン買収の話題だが、ここに来て俄かに現実味を帯びてきたようだ。そのきっかけとなったのは、かつてのメインスポンサーであるウェストにスポンサーを見つけることができなかったことにあるようだ。来期からのボーダフォンのメインスポンサーは決まっているようだが、デニスとしては今期からの契約を望んでいたようだ。しかし、現在フェラーリにスポンサードしているボーダフォンとフェラーリの契約の関係で、今期からのマクラーレンへのスポンサードができなくなってしまったことに起因している。

 実際、マクラーレンという企業がどのようなスタンスをもって経営しているかにもよるのだが、メルセデスの子会社化(買収?)によって得られるものは大きいのではないだろうか。メルセデスという自動車メーカーのスタンスを考える限り、メルセデスがF1に参戦し続けるということは重要な意味を持つだろう。そして、そのチーム運営をF1のプロフェッショナルであり続けたマクラーレンに預ける事は、メルセデスブランドにとってもマイナス面は少ないだろう。メルセデスのチューナーでもあったAMGを子会社化したように、マクラーレンを子会社化しマクラーレンブランドのメルセデスの販売を強化することだって可能だろう。どちらにしても、メルセデスにとってはメリットが少なくないと思われる。ただ、その買収金額を考えたときにメルセデスがどう考えるかによるだろう。

 このメルセデスによるマクラーレン買収について、最終的にはロン・デニスの決断次第とも言えそうだが、彼ならメルセデスに利用される側ではなく、メルセデスを狡猾に利用することで更なる発展を望むことも可能だと思われる。

モナコのラップタイムは向上するか

BMW首脳、モナコGPラップタイム向上を予測 [FMortorsports.nifty]
これまでのところ2006年のパフォーマンスのうちの多くのメリットはタイヤ規則変更から生まれていると言える。実際、それはコーナリングスピードの向上という面で表れているんだ。そしてそれが、ここモナコで最も効果的に影響すると思うね。したがって私はここで新しいラップレコードが生まれたとしても驚きはしないよ

 確かに、モナコではエンジンの規制によるタイム低下より、タイヤのグリップ向上によるメリットをもっとも受けやすいコースだといえるだろう。結果として、昨年よりタイムが向上する可能性はあるかもしれないが、200馬力のを失った代わりにタイヤ性能の向上でタイムが向上するとすればそれは驚きに値するだろう。また、ただでさえ恐ろしい環境でのレースなのだが、昨年以上にコーナリングスピードが上がると思うと、思わず縮み上がる気分だ。このことがきっかけでドライバーに危険が及ばないことを祈るばかりだ。

コミュニケーションできなければセットアップなど不可能だろう

井出有治、英語力不足も難点の一つだった [FMortorsports.nifty]
鈴木亜久里代表:彼が英語を十分話せないために、レース・エンジニアやチームの上司との無線でさえ翻訳を入れなければならなかったんだ。またグランプリの金曜日と土曜日毎に、彼に何が必要かを尋ねなければならなかったが、あまりにもF1で経験が不足していたために、僕ですら日本語での彼の答えを理解するのが難しかったほどだった。

 亜久里代表が二つの点を指摘している、ひとつは単純に英語を理解できなかったということ。そして、もう一点は言葉の問題ではなくF1マシンのセッティングに対する知識の無さである。
 開幕時に、「これまでのステップアップよりは楽」という発言を井出はしていたが、そのことを考える限り、やはり井出自身の努力不足も指摘せざるを得ないだろう。本当にF1に乗りたいのならこの言語の壁にぶつかっている場合ではないのだ。メカニックと直接コミュニケーションができなければ、自分の希望を伝えることも、セットアップについての議論を交わすこともできないのだ。そして、言葉以前の問題でセッティングに必要な最低限の知識さえ井出は持ち合わせていなかった。もちろん、経験の積み上げによって得られるものはいくつもあったはずだが、最低限の知識は得る必要が無いはずが無いだろう。

セナにまつわる逸話

マクラーレンのメカニック、故セナを擁護 [FMortorsports.nifty]
ニール・トランドル/マクラーレン元チーフ・メカニック:すでにタイヤは滑り始めていたが、セナは交換するよりもそのまま走り続ける方を選択したんだ

 セナの歴史を語る上で度々紹介される88年のモナコGP。セナのドライビングミスと思われていたあのクラッシュは、実はタイヤのスローパンクチャーによるマシントラブルが原因だったとのこと。ただ、そのままのタイヤで走り続ける決断をしたのはセナであり、やはりセナによる判断ミスによるものであることは変わり無いのかもしれないが、マシントラブルを抱えてでもトップのポジションを失いたくないというセナの考え方が明らかになったという点では、セナの歴史を語る上で重要なコメントとなるだろう。

 ただ、私は同じモナコでも92年のモナコが記憶に深い。ウィリアムズを駆るマンセルが独走のシーズン、モナコでもマンセルはトップを独走。一方のセナは30秒近くの差で2番手を走行、モナコを得意とするセナでも今年のマンセルの勢いをとめることはできないのか。そんな、諦めムードだったモナコグランプリ終盤、ドラマは起きた。
 トップを独走していたマンセルが緊急ピットイン、マンセルのマシンのタイヤがエアー漏れを起こしたのだ! 緊急ピットインを終えコースに戻ったマンセルの前には、セナが立ちはだかる。そして、歴史に残るデットヒートが繰り広げられることになったのだ。
 圧倒的に速いマシンでセナに迫るマンセル。ただ、モナコでは前に出たマシンが圧倒的に優位、抜きどころはいくつかあるがセナは完全にブロック。手に汗握る展開の結果、セナはマンセルを押さえきり優勝。レース後のシャンパンファイトでお互いのレースを称えあった二人の姿が印象的だった。そして、そのTV実況を行ったフジテレビ三宅アナの名実況は今でも記憶に残っています。

参考:
1992年 モナコ ~マンセルとの歴史に残るバトル~
ものすごくリアルに当時の実況が表現されています
Ayrton Senna 92 - Monaco
その映像、海外の映像のため三宅アナの実況ではありませんが、海外の実況の方の絶叫からもあのレースのすごさを感じることができます

アグリのオールジャパン構想はどうなったのだ?

鈴木亜久里代表、「来季デビッドソン欲しい」 [FMortorsports.nifty]
デビッドソンはわれわれの進歩を成し遂げるための大きな経験を持っているんだ。もし彼がわれわれのために働いてくれたなら、それはチームにとって素晴らしいことになると確信するよ。

 来期、デビッドソンがホンダでレギュラードライバーを務める可能性は、今年のドライバーとの契約がある関係で限りなく低い。そして、今年ホンダは選手権を上位で終えることが予想され、金曜日にステアリングを握っているデビッドソンの出番はテストのみとなってしまう。そのことから、デビッドソンをレンタルする形でアグリからのエントリーを行うことは十分にありえるだろう。デビッドソンは金曜セッションでもテストでもトップドライバーに引け劣らないタイムを出しており(レギュラードライバーの金曜日の周回数は少ないので、単純比較できないが)、またその開発能力をホンダ陣営から高く評価されていることから、亜久里代表としても欲しいドライバーなのだろう。

 ただ、ちょっと待って欲しい、亜久里が掲げていたオールジャパン構想はどうなったのだ? 今年は確かに時間的にも金銭的にも選択肢が限られており、このままモンタニーを乗せ続ける選択肢は妥当だといえる。スポンサーの問題があるとしても、現実問題井出を乗せることはできないし、F1に乗せることができる日本人ドライバーも存在しないことも事実なのだ。
 しかし、来年は違うだろう、まだ時間的猶予は十分ある。琢磨の来年のチームメイトを日本人から選出することは十分可能なのではないか。今年は契約の問題もあり、既に参戦しているカテゴリーで走り続けるしかないと思うが、来年の話なら可能性は十分あるだろう。もしかしたら、井出の再参戦の可能性だってゼロじゃないはずだ(相当な困難を伴うが)。

 あれだけオールジャパン構想にこだわっていた亜久里がなぜこの段階でデビッドソンの起用を口にしたのだろうか? 私が推測するに、この話はホンダ側の意向が多く含まれていると考えるべきだろう。ホンダとしては、デビッドソンを押さえ続けたいが、ホンダのレギュラードライバーのシートを与えることはできない。ならば、アグリにレンタルする形でレギュラードライバーを与える形にすれば丸く収まるだろう。実際、デビッドソンがアグリからの参戦に同意するかわからないが、レギュラードライバーとしての立場とテストドライバーとしての立場は明らかに異なっており、この際チームの問題は関係ないだろう。そして、アグリにはホンダも深く関わり続けることは間違いなく、そのポジションはどんどん向上すると考えてよい。アグリチームで相当の結果を残すことによって、将来ホンダから参戦する可能性だってありえるはずだ。

 亜久里としては難しい決断を迫られているのが予想される。ホンダ側の意向としては、これを断る選択肢はありえないだろう。ただ、ただでさえホンダからアグリへの関与が薄まるのではと取りざたされており、それが本当のことだったとすれば亜久里がホンダの要求をのまないことは不可能だろう。ホンダとしても無理強いさせる印象を受けたくは無いため、この時期から亜久里自身のコメントとしてデビッドソンの起用への流れを創り出したいのだろう。

# 私としては、金曜日のドライバーも含めて全て日本人ドライバーで揃えることを強く望む、オールジャパンでこその意味は小さくないのだ

アグリはミッドランドを越えることができるか

ミッドランド首脳、「モナコではS・アグリに負けない」 [FMortorsports.nifty]
ジェームズ・キー/テクニカル・ディレクター:われわれの当面のライバルといえばスーパー・アグリということになるが、彼らはスタートがいい。そのためにもスターティンググリッドがとても重要だが、しかしここではメカニカルグリップが大切な要素になるから、彼らのマシンはどうかな。

 モンテイロの発言とは異なり、ミッドランド首脳はアグリチームのスタートについて評価をしているとも取れる発言だ。実際、開幕直後は相当の差があったミッドランドとアグリだが、スペインGPではフリーセッションでミッドランドのタイムを上回るなど相当近いレベルまで近づきつつあることがわかった。残念ながら決勝レースになってしまうと、その差は相変わらず大きいのだが、モナコのように抜きどころが極めて少ないコースならスタートで前に出ることさえできればミッドランドを押さえてフィニッシュすることも十分ありえるだろう。いや、それ以前に予選でミッドランドの前に出る事だって可能なのかもしれないのだ。

 ミッドランドからしてみれば、アグリに抜かれてしまったらそれこそ存在意義が問われてしまうことにもなりかねないだけに、なんとしてもアグリを押さえてチェッカーを受けたいところなのだろう。

2006年5月21日

アロンソは強いミハエルを倒す必要があるのだ

アロンソ、「シューマッハ倒すから意味がある」 [FMortorsports.nifty]
もし彼が引退してしまったとしたら、タイトルの獲得はあまり意味をなさないものになってしまうだろう。そう、彼を倒してチャンピオンになってこそ、タイトルに意味があるんだ

 アロンソが語るこのコメントは当然のことであるが、やはり印象的だ。昨年のフェラーリは正直ルノーが争う相手にはなりえなかった。ただ、アロンソと同じく若く才能豊かなライコネンを打ち破っているだけに、やはり次の相手はミハエルとなるのだろう。ミハエルの持つ記録はあまりに偉大なものであり、アロンソが彼に追いつくためにはまだまだ時間が必要だろう。ただ、純粋な速さという形で対決するのなら打ち破る自信があり、また、そのことが今後数年で彼にとって最も意味があることだとわかっているのだろう。

 ミハエル引退後もアロンソのドライバーとしての人生はまだまだ長い。ライコネンとはお互い引退まで熾烈な戦いを続けるだろうし、これからもアロンソを追う側のドライバーは増えてくる。ただ、アロンソのF1ドライバー人生の中での最大の山場は、ミハエルを倒してチャンピオンを撮ることにあるだろう。アロンソはミハエルを超えることができるか、まだまだ先の話にはなってしまうがアロンソが引退するときミハエルを倒してチャンピオンになったかそうでないかは、その達成感に大きな違いが出ることは間違いないだろう。

 ミハエルはセナを倒すことができなかった(事実上不可能となった)、しかし、アロンソはミハエルを倒した。歴史にとっては重要な出来事になるといえるだろう。

2008年以降のF1開催が一歩進んだ

エクレストン氏、GPMAとの合意文書にサイン [FMortorsports.nifty]
チーム側はこれにより、これまで25%以下とされたF1商業権からの収入(全体で年間10億ドル:約1,100億円とも言われる)が、一気に倍増50%に拡大することになるとみられる。

 GPMA側とFOM・FOA会長のエクレストンが合意文書にサインしたとのこと。これで、2008年からのF1開催が一歩進んだことになるが、以前FIA側との技術的な問題はこじれたままであり、状況は流動的だがお金の問題が先に解決してしまっただけにさらになし崩し的になることも予想される。

 それにしても、どうもこのF1のお金に関する情報はブラックボックス化していてわかりにくい。そういう意味では、F1参戦による賞金のようなもののお金の流れはFOM・FOA側とチーム間、いやチームの限られた首脳しか知りえる立場に無いということなのだろう。実際、FOM・FOAがF1開催に課せられる諸税金の流れなど非常に興味深い点が多いのだが、現時点では全く公開されていない。 

中東での2開催のために必要なもの

ドバイ、「中東で2グランプリは可能」 [FMortorsports.nifty]
もともとドバイは『A1グランプリ』を主導・誘致するなどモータースポーツ活動に熱心なことで知られる。とはいえバーレーンGP自体がまだ観客の不入りで苦戦している様相は、同会長にとってあまり歓迎できない事実だろう。

 ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)最大の都市であり、昨年はA1グランプリの開催も行っている。ただ、既にF1を開催しているバーレーンの存在でドバイでのF1開催は困難だといわざるを得ない。バーレーンも今年開幕戦となりある程度の話題はあったが、来期はこれまでどおりのカレンダーに戻ることが予想され、観客数的にも困難な状態になることが予想される。
 この状況において、中東でさらにもう1戦グランプリを行うというのは、それこそさらに困難を伴うこととなるだろう。バーレーンに比べれば圧倒的に人口の多い、UAEだがそれでも自国内だけでサーキットを満員にさせることは難しいだろう。残念ながら我々はUAE出身のトップドライバーを知らない。自国でのモータースポーツ人気を向上させることがまずは第一歩であり、いきなりF1開催を持ってくるのはいささか早急な気がする。ただ、そのことは卵が先か鶏が左記という話になってしまうのだが...。

 また、自国のモータースポーツ人気の向上だけでもやはりサーキットを埋めることが難しいのなら、やはり観客のある程度を海外からの観光客に頼らざるを得ないだろう。その為には、ヨーロッパなどから積極的に観客を迎え入れることになるのだが、その為の魅力が保障できるかといわれると正直難しい。行ったことも無い私が言うのもなんだが、どうしても中東は暑さと砂の影響で行きたいとは思えない。そのようなイメージを覆すことができる魅力があれば、海外からの観光客(観戦客)の増大も可能だろう。

 正直、中東でのF1開催にはモータースポーツ云々という以前に、お金の流れありきのイメージが強い。実際、観客数など問題なのではなくアラブのVIPの方々へのエンターテインメントの提供といった感が強い。真剣に、観客数を増やすことなど考える必要は無いのかもしれない。そして、お金があるところにはエクレストン、彼が中東でのF1開催のメリットをどのように考えているかが重要だろう。実際、ドバイの自動車クラブ、モハメド・ビン・スライエム会長とエクレストンが会談を持っていることも、やはり莫大な中東のオイルマネーをF1界に流入させる狙いがあることも事実だろう。

 日本で来年からの2開催が視野に入っていることもあり、他国での開催が増える可能性を聞くとひやひやする思いがあるのだが、やはり現実的に見ても観客動員では中東2開催より日本での2開催のほうが圧倒的な動員を望むことができる。ただ、観客動員のみがエクレストンの望みではないことも事実なのだが...。

そんな案、ちっとも面白いと思わない

モズレーFIA会長による仰天ドライバースワップ案 [FMortorsports.nifty]
12チームが参戦してシーズンに18戦あった場合、それぞれのドライバーが全チームのマシンに1戦ずつ乗ると最初の12戦で24人のドライバーがひとまわりすることになる。その後の残りの6戦については、この時点で上位のドライバーから自分が乗りたいマシン(チーム)を順番に指名していくというもの。

 誰が24人のドライバーを選ぶのだろう、どの世界のトップメーカーがそのようなF1に参戦しようと考えるだろう、誰がそのような状況になったF1にスポンサードするのだろう、そして、誰がそのようなF1を見たいと思うのだろう。確かにエンターテインメント性は上がることも予想されるが、最低でも私はそのようなF1を見たいと思わない、現時点でのF1ファンはその多くがF1から遠ざかることが予想される。現実的でない以前に、ちっとも面白くない改革案だと言い切ろうではないか。

実現すればかなり面白いものにはなりそうだが、モズレー会長自身「こんな案が全チームの賛同を得て実現する筈なんてないな」と、自嘲気味だ。

 モズレー自身現実的な案でないと語っているようだが、残念ながらチーム側だけの問題のみならず、もはやそれはF1ではないと言い切れる。

トヨタTF106Bの速さは如何に

トヨタ・チーム首脳、「『TF106B』は空力よりシャシー」 [FMortorsports.nifty]
パスカル・バセロン/シニア・ゼネラル・マネージャー:『TF106B』はエアロダイナミックスよりもむしろシャシーそのものに改良点がある。空力は開発され次第、逐次現行マシンに投入しているからね。『TF106B』では、とりわけかねてドライバーから指摘があったフロントのメカニカルグリップの改善に力点があるんだ。

 開幕前優勝を口にしていたチームだけに、改良型シャシーの投入で優勝争いができることがもちろん望ましいのだが、現状では難しいかもしれない。それは、トヨタのマシンの速さというより、ルノーやフェラーリの速さという点を考えてのことだ。
 ただ、バセロンも語っているように、空力的なモディファイはマシンに随時反映をしているが、それらのモディファイをきっちりと纏め上げるシャシーの投入だけに、全体的なパフォーマンス向上は確実なのだろう。逆にそれが達成されないようなら、優勝はおろか昨年を越えることすら難しいといわざるを得ないだろう。

 残念ながら今週末のモナコGPではその速さを確認することはできないだろう。モナコではマシン自体が持つポテンシャルより、如何にマシンセッティングを行うかに重点が置かれるからだ。

2006年5月20日

ロシアンコネクションは芳しくない状況ですね、エクレストン様

エクレストン氏、ミッドランドの存在価値強調 [FMortorsports.nifty]
みんな否定的なことばかり言うが、もし2004年に私がアレックス(シュナイダー:ミッドランド・グループ・オーナー)に話をしなかったら、おそらくあのチームは消滅していたことだろう。そしたらどうなっていたと思う。私の仲介がなかったら、2005年シーズンはわずか18台のF1レースになっていたことだろう。それにまたミッドランドは、ロシアのチームという意味でもたいへん重要なんだよ

 確かに、エクレストンの発言は重要な意味がある。ジョーダンが財政的にF1参戦が不可能に近い状態だったところに、ミッドランドを結びつけたのだ。実際、2台減ったところで(しかも下位争いをするマシンが)レース自体は大して変わらないだろうが、対外的なイメージとしても20台と18台という数字の差は、我々が数字的・視覚的にイメージしている印象以上に、対外的(スポンサー的)には少ないと思われてしまうのだろう。エクレストンはそのことを重要視しているということなのであり、それはF1という商業スポーツの発展にとって極めて重要な影響があることであるのだ。彼は彼なりにF1の価値を評価し、その価値を保つために努力しているのだろう。もちろん、その努力はF1のみならず自身の懐を暖める結果にもなっているのだが、、、。

 そして、そのミッドランドだが残念ながらエクレストンが当初考えていた以上の効果(20台を維持すること)は無かったかのように思われる。ミッドランドは昨年同様低空飛行を続け、資金面を勘ぐられ早くも買収対象となってしまっている。ロシア初のF1チームということもあり、ある程度のプレゼンスをもってF1に参入してきたと尾思われていたのだが、財政事象を見る限りロシアであることのメリットはゼロに近いような印象を受ける。
 既に当サイトでも述べているように、ミッドランドがそのロシアンコネクションを享受することができなければ、撤退、いや買収は時間の問題だといえるだろう。さて、マテシスはどのような戦略に出てくるだろうか?

ロッシのレッドブルデビュー説は100%ありえない

ロッシ、来季レッドブルからF1デビュー? [FMortorsports.nifty]
それによれば、レッドブルのディートリッヒ・マテシス/オーナーがロッシの起用に関心を示していて、場合によっては2007年レッドブルないしトロ・ロッソへの起用があるのでは、というもの。

 もし、マテシスがロッシをレギュラードライバーとして選んだ暁には、レッドブルが頂点を極めるためにかかる時間と費用が明らかに増えるだけの結果となるだろう。2輪と4輪では違う要素が多すぎるのだ。既に歴史に残るチャンピオンを何度も生んでいるフェラーリでさえ極めてリスキーな選択肢を、レッドブルが取ったところで結果としては目を向けることもできない状況になるだろう。
 また、当の本人にしてもトップチーム以外でのデビューは受け入れることができない条件だと思われる。今年のレッドブルを見て、ロッシは自分の才能にどれだけ自信があったとしてもチャンピオンを取る姿をイメージはできないだろう。

あまたのドライバー候補に事欠かないレッドブル・グループだが、2007年意表を突いたラインナップがみられるかも知れない。

 そもそも、ゴシップ的な内容がベースであるが、FMortorsports.niftyのこの指摘はあながち外れているとも言い切れない。ロッシの可能性は限りなく低いと思うが、現時点で来期が確定しているドライバーにもかかわらずレッドブルに移籍するドライバーは少なからずいるのではないだろうか?

2006年5月19日

ハーバートの役割

ハーバート氏「ドライブは自分の仕事じゃない」 [FMortorsports.nifty]
僕の仕事はフェンスのこちら側にいてやるものなんだし、別にそのことを苦にしてもいないから

 引退してかなり期間が立っていることもあり、ハーバート自身がドライバーとしてマシンを走らせたいという欲求は無いようだ。それにしてもハーバートの『スポーティング・リレーションズ・マネージャー』という役職は何をするポジションなのだろうか?? 

 ちなみに、このようなハーバートのコメントが出るたびに「優勝3回」という触書が添えられるが、私としてはベネトン時代のハーバートより、ロータスでハッキネンとコンビを組み時に上位のマシンに割り込むイメージが強い。

 そして、ハーバートのコメントはチームの今後について言及する。

グリッドの後尾から抜け出すためには、結局のところもっとお金を持ってくることが必要だ。

2008年からの新規参入に漏れてしまったチームの目は、このミッドランドとアグリに注がれている。資金的に困難な状態が続くのなら、身売りの可能性も十分ありえるのだが、それでは何のためにF1参入を果たしたのか意味がなくなってしまう。ロシア初のF1チームということもあり、ロシアからヨーロッパに向けて輸出を図りアピールさせたい企業は少なくないと思うのだが、そう簡単にはいかない理由があるのかもしれない。

あまり国家の政治の話を出したくは無いが、現在のロシアのプーチン政権による民間企業への不当な振る舞い等が影響しているのだろうか? だとしたら、いっそのことロシアの国自体をスポンサーにつけることができれば、資金的に悩むことも少なくなりそうだが、どうだろうか?

ポールリカール[5/18]

ポールリカールは3日目はビルニューブ最速(5/18) [FMortorsports.nifty]
フランスのポールリカール・サーキットで行われている合同テスト、18日の第3日目はコースをこれまでの(2D SC 3.593km)から(1E SC 5.216km)へと変更。
 スペイングランプリ直後から開催されていたポールリカールテスト最終日。前日までのモナコ仕様からカナダ仕様にコースレイアウトを変更して最終日はテストが行われた。トップタイムはヴィルヌーヴで、周回数も125周とトップだ。この日、ライコネンは5番手に沈んだが、モナコのレースシミュレーションに特化したのだろうか? また、マッサは3周しか周回できず、なんらかのトラブルが発生した可能性がある。また、レッドブルもトラブルが発生しているようだ。
レッドブル、トラブルでテストに支障 [FMortorsports.nifty]
イアン・モーガン/チーフ・テスト・エンジニア:トラブルはエンジンと、それからいくつかの開発パーツを投入したギヤボックスに起きたもの
エンジンのトラブルとのことでマッサの件も併せ、フェラーリエンジンが何らかの問題を抱えているのかもしれない。ちなみに、レッドブルはクルサードが6番手、このところ金曜日で上位のタイムを記録しているドーンボスが9番手となっている。
ビルニューブ、地元カナダGPに向け好感触 [FMortorsports.nifty]
この日、ポールリカールは前日までの3.593kmのモナコGP仕様から、カナダGPに向けた5.216kmのコースへと設定を変更。唯一のカナダ人F1ドライバーであるビルニューブにとってはまさに熱の入るテストデーとなった。

 熱が入った結果なのか、この日のトップタイムをマークしたヴィルヌーヴ。このところ、チームからはヴィルヌーヴのポテンシャルを再評価する声が多く、このあたりで印象に残る結果を出したいところだろう。

2006年5月18日

お近くのかたはぜひって、、、

ベルナール・アセット氏、パリで展覧会へ [FMortorsports.nifty]
8歳の時から写真に目覚め、これまで33年間に渡ってF1シーンを撮り続けてきたというアセット氏だが、信じられないようなアングルからの写真は必見。

 確かに、この写真はありえないアングル、というかシチュエーションの写真だと言えるなぁ(上記リンクをクリックしてください)。大学時代に写真をやっていたのでよくわかるのですが、モータースポーツの写真は流し撮りとか、雰囲気をよく表したシチュエーション的な写真とか(わかりにくい)が多いのですが、この2枚に関しては大胆というか、いったいどうやって撮ったんだ? という写真ですね。ちなみに、公式サイトではまともな写真も多数あります。

 それにしても、

場所はパリのヴィエイユ・タンプル通りにある『メゾン・ド・フォトグラフ』。お近くのかたはぜひどうぞ。

って、おい、パリやんけ。お近くの方がいるんかいな!

モナコの予選はタイミングが極めて重要だ

ニック・フライ代表、「今年のモナコGP予選は面白くなる」 [FMortorsports.nifty]
ニック・フライ:この狭いコースを初めて走るという新人ドライバーも多いから、アクシデントには気をつけなければならない。ポイントは、いかにそうしたリスクをかわしてうまくセッションをまとめるかの能力に掛かってくるのではないか

 ニック・フライの指摘の通りで、今年のモナコの予選はエキサイティングなものになるだろう。赤旗中断でタイムアタックができないドライバーが続出すると予想されるだけに、1st・2ndピリオドではまずは最初にタイムを記録するチームが多いだろう。また、赤旗が出るようなクラッシュなどが発生した場合、コースをクリアーにするためにかかる時間も相当なものになると思われるだけに、これまでの予選とは異なる展開を見ることができるかもしれないだろう。また、最終ピリオドでクラッシュするマシンが発生し、赤旗中断になった際の展開が見ものだ。

バレルンガ[5/17]

バレルンガではホンダのバトンが1番タイム(5/17) [FMortorsports.nifty]
ホンダ・デュオ、300ラップの走り込み [FMortorsports.nifty]
気温が28度まで上昇したこの日、バトンは前日のロシターから引き継いだ『RA106-06』号車で午前81周、午後には95周を走行し主にモナコGPに向けたタイヤ・プログラムを消化した。

 バレルンガで行われているホンダのテストにバトンが登場。また、ウィリアムズもウェーバーを投入しポールリカール同様レギュラードライバーがテストに望んでいるようだ。バトンは、ポールリカールのアロンソと同様にモナコ向けのタイヤセッティングを中心にテストを行っているようだ。尚、最終日の明日ホンダはバリチェロがステアリングを握る予定とのこと。

ポールリカール[5/17]

ポールリカールは2日目もアロンソ最速(5/17) [FMortorsports.nifty]
フランスのポールリカール・サーキットで行われている合同テストは、17日の第2日目もルノーのアロンソがトップタイム。2番手にも同テストドライバーのヘイキ・コバライネンがつけ、圧倒的なその戦闘力を誇示した。

 ポールリカールで開催されているテスト2日目。この日もアロンソがトップタイムをマークし、好調ぶりをアピールした。2番手のコバライネンから、6番手のマッサまでは0.15秒の間にひしめく混戦ムードだ。この日のテストは12人のうち、コバライネンを除く11人がレギュラードライバーであり、短いインターバルの間でもレギュラードライバー自身がテストを行うという、息つく間もない状況となっている。

テスト情報・ポールリカール[5/16]

ルノーより先に、ブリアトーレが撤退か

ブリアトーレ氏、ルノーとの契約延長逡巡 [FMortorsports.nifty]
いまのルノー・チームなら、私が不可欠という訳じゃない。他にも、私に代われる人間はいるからね

 ブリアトーレは昨年アロンソをチャンピオンにし、また今年チャンピオン争いをしていることで莫大なフィーをルノーから得ていると思われるが、来年ルノーがチャンピオン争いできなくなった場合にはある程度の減額が要求される可能性もあると思われる。ブリアトーレは、自信の価値を十分に理解している人間であり、ハードワークが要求されるディレクターの立場に価値を見出すことが困難なら(単純にフィーの問題だが)続ける必要など無いのだろう。

 ましてや、ブリアトーレはベネトン時代に引き続き、ルノーでもアロンソというヒーローを創り出した。自信が創り出したヒーローは、ミハエルのときと全く同様にマクラーレンに引き抜かれてしまったが、極めて重要な仕事をこなしたことは事実であり、ルノーを離脱というよりは長期休暇をとるということも十分にありえることだろう。

フレキシブルウィング黙認が引き起こすこと

マクラーレンもフレキシブル・ウィング投入へ [FMortorsports.nifty]
そしていま、われわれはFIAがフェラーリのリヤウィングに対してどのように問題を処理したのか、大きな関心を持っているよ

 マクラーレンはいち早く、FIAが認めた(黙認した)フレキシブルウィングを投入するようだ。今の、マクラーレンの状況を考えれば、マシンを少しでも早くする可能性を秘めているのならそれは必要な対応といえるだろう。また、それを導入したマクラーレンをFIAがどのように判断するかが注目だ。

ラルフ、リヤウィングの行き過ぎを警告 [FMortorsports.nifty]
ラルフ:それはおそらくグレーゾーンにあるのだろう。しかし危険なものだ。もしこうしたことが行き過ぎると、場合によってはF1マシンが空を飛ぶこともあるというのをわれわれは知っているよ

 ラルフが危惧していることは最もだ、ただそれはトヨタの意見ではない。今のところトヨタチームがフレキシブルウィングを投入するという情報は無いが、マクラーレンが追従した今、トヨタもそれに追従する可能性は否定できない。

 その一方、HRDの副社長は以下のように述べている、

オットマー・サフナウ/HRD副社長:われわれはあのフェラーリのリヤウィングは非合法なものだと判断している。したがって、それをウチのチームがコピーするということはない

ある種、FIAへの反抗心を感じるようなコメントだが、非合法だと言い切ったのだから最低でも今年のシーズンで、ホンダがフレキシブルウィングを導入することは無いだろう。

 このフレキシブルウィングについては、どれだけのチームが追従しそして効果を発揮するかにかかってくると思われる。マクラーレンがいち早く追従したが、その結果マクラーレンがルノー・フェラーリの2強に割り込み、結果を出すようなことになれば多くのチームがそれを導入する流れが確定的となるだろう。まずは、マクラーレンの導入結果に注目したい。

ミッドランドもうかうかしてはいられない

ミッドランド、ウィリアムズから空力専門家獲得 [FMortorsports.nifty]
ミッドランドではブラックリーのファクトリーにある風洞設備のスケールアップを行うなどエアロダイナミックス部門の拡充に力を入れていて、今回の同氏の復帰はこのためのようだ。

 レースでは前にも後ろにも敵がいない状態のミッドランド。アグリチームとの比較でミッドランドのマシンも進歩しているのは確かだが、アグリチームのSA06が投入されたときに今のポジションにいることができるかどうかはわからない。今の時点で空力エンジニアを獲得しても、今年のマシンへの大きなモディファイのきっかけにはなりにくいかもしれないが、時々F1に参戦している姿勢を問われる立場のミッドランドとしてはやる気をアピールできるきっかけになるかもしれない。

 それにしても、ウィリアムズから人材の流出が絶えないが、私としてはそちらのほうが心配だ。

2006年5月17日

そのリスクもあと数戦だ

モンテイロ、「スーパー・アグリはリスク取り過ぎ」 [FMortorsports.nifty]
だいたいスーパー・アグリはスタートでリスクを取り過ぎるんだよ。でもそんなの意味がないことなんだ。 なぜならレースはとても長いんだからね。モンタニーは無理に突っ込んできて、それで僕のリヤタイヤはパンクさせられたんだ。

 ミッドランドのスタートが悪いのか、アグリチームのスタートが素晴らしいのかわからないが、アグリチームとしてミッドランドの前に出るということは十分意味があることだと思う。もちろん、むちゃくちゃなオーバーテイクを試みることは控えるべきだろうが、それがただ単に抜かれたための負け惜しみだとしたらアグリのことを云々言っている場合ではないだろう。

 ただ、もう数戦もすればアグリのニューマシンがデビューし、ミッドランドはそのリスクに犯される危険性も減るだろう(と、期待を込めて)。

アロンソのテストはモナコ用タイヤテスト

アロンソのテストはモナコ用タイヤに焦点 [FMortorsports.nifty]
アロンソ:モナコのコースは事前にテストができないからね。だから今回モンテカルロを想定したこのコース設定で、モナコGP用のタイヤをテストしたんだ

 アロンソはモナコGPも優勝し一気にフェラーリを追いやりたいのだろう。モナコGP向けのタイヤテストのために、今回のポールリカールのテストに参加しているとのこと。ポールリカールで、モナコ用タイヤのテストができるか疑問だが、完全にモナコのためだけにタイヤテストをしているというアロンソの姿勢に驚いた。フェラーリの復活を封じるためにも、モナコでミハエルを上回ることは重要だろう。

バレルンガテスト[5/16]

ウィリアムズとホンダはバレルンガでテスト(5/16) [FMortorsports.nifty]
多くのチームがポールリカールでテストを行う一方で、ウィリアムズとホンダの2チームはイタリアのバレルンガ・サーキットで16日からテストを開始させた。
デビッドソン、バレルンガで最速タイム [FMortorsports.nifty]
デビッドソンは午前のセッションでエアロダイナミックス、午後にはタイヤといずれもモンテカルロのコースを想定したテストを行い、126ラップを周回してこの日のベストとなる1'01.855を記録した。

 ポールリカールの合同テストとは違い、こちらは各チームテストドライバーのみの参加。ホンダは今年、このイタリアのバレルンガでのテストを多くこなしている。2週間のインターバルしかないのだが、そんな短い期間でもマシンの熟成を進めたいのであろう。

テスト情報・ポールリカール[5/16]

ポールリカール合同テストがスタート(5/16) [FMortorsports.nifty]
フランスのポールリカール・サーキットでは、16日からルノー、マクラーレン、フェラーリ、トヨタ、レッドブル、BMW、そしてトロ・ロッソの7チームによる合同テストがスタートした

 スペインGPが終わって2日しかたっていないのに、もうテストが開催されている。場所はフランスのポールリカールで、遠いわけではないがさすがにこの短期間でのテストではチームも体が休まらないだろう。しかも、テストにはアロンソやマッサ、ライコネンなどレギュラードライバーも多数参加しており、今年のグランプリがいかに激しい状況となっているかが伺える。

 トップタイムは、アロンソでそれにマッサが続いた。フェラーリが合同テストに顔を出すのは珍しいのだが、それはそれ、何らかの理由があるのだろう。尚、チームを非難しハウグに諌められたモントーヤも参加している。

来期マクラーレンをモントーヤが走らせる可能性はないだろう

メルセデス首脳、モントーヤの非難に不快感 [FMortorsports.nifty]
ノルベルト・ハウグ/メルセデス・ディレクター:われわれはみんなチーム・プレーヤーとして共通の目的のために働いているんだ。ドライバーがすぐさまこうした批判を繰り返すことはチームのために正しいことではない。何より改めるべきことは、ドライバーがそうした態度をとることそのものなのだ

 既に何度もチームとの衝突が報じられているモントーヤだが、今回の発言は決定的な発言となるだろう。メルセデスのハウグがこの問題に言及したことにより、モントーヤが来期も蔵ー連のマシンを走らせる可能性は限りなくゼロに近くなったと思われる。もともと、モントーヤは選択肢にないことからモントーヤがこのような発言を行っているのかもしれないが、どちらにしてもチーム首脳を怒らせている場合ではないだろう。モントーヤとチームの契約がどのようなものになっているかわからないが、この状況を考えればモントーヤのシーズン中解雇も無いとはいえないだろう。

ヴィルヌーヴのエンジン問題、不可解な状況だ

ビルニューブ、「エンジン落とされた訳じゃない」 [FMortorsports.nifty]
ビルニューブにすれば、FIAを責めることも、またチームスタッフを責めることも自身にとって得策ではないということだろう。報道陣は決してこの釈明に納得してはいないようだ。

 ヴィルヌーヴが真実を聞かされているかどうかは不明だが、どうにも不可解なコメントだ。チームを攻める必要はないのだが、事実としてチーム側の問題かどうかだけが知りたいのだが、そこがはっきりとしない。チームとしてチーム側に問題があったのなら、それを表明することは確かに抵抗が全くないわけではないが、今のこの思惑が交錯する状態を考えれば鎮めるためにも正式に発表をすればよいと思うのだがどうだろうか。

 ここまでの展開を考えると、この問題はこのまま真相は闇の中となってしまうのだろう。

亜久里は左近も潰すつもりか

スーパー・アグリ、今後はモンタニー?左近?
[FMortorsports.nifty]
しかし、亜久里代表は現在チームが置かれた厳しい状況を憂慮。あえていまの時期に将来のある日本人ドライバーの起用には走らないのでは、との見方も強い。

 少なからず、亜久里代表は井出の起用に際しそのパフォーマンスについては問題ないと思っていたはずだ。しかし結果は、準備不足・経験不足によりスーパーライセンス剥奪というあまりに残酷な結果となってしまった。左近にしても昨年の日本GPでその非凡な才能を垣間見たが、アグリのマシンに乗ってどこまでパフォーマンスを出すことができるかは想像もできない。今、ここで左近を起用したところで、結果は出ないばかりか、左近の将来を潰しかねない。

 既に何度も述べているが、亜久里はもはやモンタニーを使い続ける選択肢以外ありえないはずだ。本来なら、ホンダのデビッドソンをレギュラードライバーとして乗せる形がベストだったと思われるが、現時点でのホンダの状況を考えれば金曜日のデビッドソンによるフィードバックは極めて重要なものであり、手放すわけにはいかないだろう。

 亜久里代表の決断を待つのみだ。

フェラーリは本当にそれでよいのか?

フェラーリ、『エンジン開発凍結案』を支持 [FMortorsports.nifty]
ジャン・トッド:どんなチームであれ、2008年からもチャンピオンシップに参加するというのなら、すでに明示されている規定は受け入れる。これは当然のことじゃないのかね。規則は規則。参加するというのなら受け入れなければならないのさ

 昨日のGPMA案に対するモズレーの反応に対応する動きなのだが、トッドは真剣にF1の未来を考えているといえるのだろうか? たぶん、F1という秩序が崩れない、崩さないという前提でトッドはこのような発言をしているのだろう。ただ、今回のエンジン開発凍結についてはルールであるない以前に、そのことによってF1の魅力が大きく削がれる危険性に対するリスクを軽く見積もりすぎていると思われる。ルールだからと一蹴するのではなく、深く議論すべき内容であるにもかかわらず「ルールだから」の一言で片付けてしまうにはあまりに大きな問題だと思うのだが。そして、F1の魅力が削がれることによって、フェラーリブランド自体にも影響が出ないとも限らないのだが、フェラーリは本当にそれでよいのだろうか?

2006年5月16日

ケーキの上のさくらんぼ??

デビッドソン、「僕はケーキの上のサクランボ」 [FMortorsports.nifty]
グランプリ・ウィークの金曜日のセッションでは各チームのマシンと、そしてドライバーの速さがわかるよね。パドックの、そして世界中のみんながこれを見ているんだ。僕は、これを『ケーキの上のサクランボ』だと思っているよ。

 デビッドソンが理解困難な発言をしている。推測するに、自分達3rdドライバーの役割は重要だということを伝えたいのだろうか、それともお飾りだという意味で発言しているのか。また、金曜のセッションでは、ミハエルやアロンソ、ライコネンと言ったトップドライバーが本気で走行することも無く、あくまで3rdドライバー同士の戦いとなっているため、そこまで注目されるとは思えないのだが。結局、金曜のこのセッションで目立っているのは、F1にステップアップしたての新人ドライバーであって、デビッドソンやヴルツなどは正直新鮮味がない気がしてならない。

 そんなことより、デビッドソンは真剣に来年のことを考えるべきだろう。現在、ホンダは選手権4位、5番手のBMWには倍の24ポイントをマークしており、さすがに6位以降に落ちるとは考えづらい。そうなると、来期デビッドソンの出番は圧倒的に減ってしまうことになる。ただ、デビッドソンはもちろんレギュラーシートの座を狙っており、来年もホンダの3rdシートに座っているとは考えずらいのだが、今年圧倒的な記録を出して印象付けない限り、来期のレギュラーシートの確保は難しいだろう。

モズレーはF1をどうしたいというのだ

FIA会長、メーカー側のエンジン規定変更案を拒絶 [FMortorsports.nifty]
先週、バルセロナで新たな合意をしたGPMA(グランプリ・マニュファクチャラーズ・アソシエーション)所属の5メーカーは、2008年からのエンジン開発凍結の規定に対し変更を申し入れたとされるが、FIAのマックス・モズレー会長はこれを拒絶した模様だ。

 もはや、GPMAの思惑の一切がFIA側の意思で拒否されてしまうということなのだろう。ルノーがいち早くコンコルド協定にサインをしてしまったことによって、もはやGPMAがどのような統一見解を出しても、FIA側は聞く耳を持たないのだろう。ただ、FIAの今回の決断にはさすがに疑問が残らざるをえない。

FIAの案では、2008年からはエンジンECU(コントロールユニット)などの規格を統一化する他、希少金属の使用禁止やテレメトリーによるデータ取得システムの制限など現行のテクノロジーからの大幅な後退が見込まれている。

 F1は世界最高峰のモータースポーツではなかったのか。このような規制をする理由はどこにあるのだろうか? コスト削減? F1の危険性を低減させるため? どちらも、一時的には意味があるだろうが、結果として限られた状況下でパフォーマンス向上を目指すことからF1にかかるコストはさらに増加の一途を辿っている。そして、その結果F1の安全性が高まるかといわれれば、結局のところいつかは帰省前のスピードに達してしまい、いわゆる安全性が高まったかといわれれば、疑問を抱かざるを得ない。

 それより何より、F1の魅力が年々削がれていってしまっていることのほうが心配の種だ。今年、3リットルから2.4リットルにエンジンの排気量が削減され、明らかにマシンのトップスピードは落ちた。F1の持つ、世界最高峰のモータースポーツという魅力が無くなってしまうときがいつか訪れてしまうのではないだろうか。そのような結果にならないように、FIAは慎重に議論を重ねた上でレギュレーションを決めるべきであろう。

ライコネン、タイトルを諦める

ライコネン、『今季タイトル』ギブアップ宣言 [FMortorsports.nifty]
今シーズンの)タイトル争いはフェラーリとルノーとの間で行われるだろう。..........それでも僕自身については、今年もいくつかのレースには勝てるのではないかと思っているし、また少なくともそれに向けて試みるつもりだよ」と、力強く語っている。

 スペインまでの結果を見てみれば、既にこの時点で選手権ポイントに於いてルノーやフェラーリに迫るのは難しいと悟った結果だろう。事実、この段階でアロンソには27ポイント、ミハエルには12ポイント差を築かれてしまい、またマシンレベル的にも現時点ではこの2チームに到底かなう状況ではなく、タイトルを諦めたとしても不思議ではないだろう。

 ただ、タイトルは諦めたとしても、今季巻き返しを図りいくつかは優勝を奪取することを明言しており、自信のチャンピオンシップではないが、アロンソとミハエルのチャンピオン争いに深く影響を与える可能性は高い。その際、アロンソとミハエルのどちらに有利に働くかはわからないが、ライコネンの見せ場がまだまだあることは事実だろう。

トヨタにトゥルーリの代わりとなるドライバーがいるのだろうか?

ラルフ(トヨタ)、「来年も同じ顔ぶれがいい」 [FMortorsports.nifty]
トゥルーリとの契約が今年一杯で満了するとされるのに対し、一方のラルフの契約は2008年末までという長期のものと伝えられる。今回のスペインGP決勝レースで、不覚の『同士討ち』を演じてしまったラルフにとって、これはチーム内の雰囲気悪化を沈めるためのお愛想なのか。

 スペイングランプリでのラルフとトゥルーリの件のことはあると思うが、別にラルフはあの事故の侘びにの意味合いでこのようなコメントをしたわけではないだろう。現時点で、トゥルーリに代わるドライバーを取ることが難しいことがあるだろう。また、トヨタが育成中の日本人ドライバーにしても、まだ投入タイミングとしては早すぎる。結果として、トゥルーリを選択せざるをえないのだが、トゥルーリをトヨタに加えたのは既に更迭されたガスコインであり、そのことからトゥルーリ放出説が一人歩きしてしまっているようだ。

2006年5月15日

ブリアトーレはライコネンでは困る理由があるのか?

ブリアトーレ、ライコネン獲りを改めて拒否 [F1-LIVE.com]
ブリアトーレはアロンソに代わる“トップドライバー”をチームに迎え入れるとしながらも、ドイツ紙『Welt am Sonntag(ヴェルト・アム・ゾンターク)』に、「(そんなうわさは)完全にナンセンスだよ」と、吐き捨てるようにコメント。

 現時点で、ライコネン以外で【アロンソに代わるトップドライバー】を獲得できるとは到底思えないのだが(存在するのか?)、ブリアトーレはライコネン獲りを否定しているようだ。現時点では、ライコネン以外の選択肢は無いと思うのだが、ブリアトーレにとってライコネンでは何か困る理由でもあるのだろうか? 

# 原文のサイトを探してみたが、ドイツ語で全く意味がわからない....
# Gegen Alonso zu arbeiten, wird lustig

SA06にはシームレスシフト搭載

SUPER AGURI、フランスGPで新車投入なるか!? [F1-LIVE.com]
マーク・プレストン/チーフテクニカルオフィサー:SA06は最先端のシームレスシフトのギアボックスを搭載している。われわれがライバルに追いつくためには、あと2、3秒、速くなることが必要だが、実現可能だと思っている

 スペインGPでは琢磨が無事決勝レースを完走、予選でのミッドランドのタイム差も縮まりあと一歩で追い抜くことが可能な状況となっている。しかし、SA05での走行の困難さは、オンボードカメラから見る映像からもわかるとおり、想像をはるかに上回っているようだ。チームは、一刻も早くSA06の投入をするべく、ニューマシンの開発を進めている。

 そして、フランスGPから投入予定とされているSA06だが、なんとシームレスシフトを搭載しているとのこと。未だ、シームレスシフト自体の有効性ははっきりとしていないが、SA05に比べれはある程度強力なマシンとなることが予想されるだろう。フランスGPが今から待ち遠しい。

ルノーはフィンランド人コンビもあり得る

ルノー トップドライバーへの支払い準備はできている [F1RACING.NET]
フェルナンド アロンソが離脱するルノーは、トップドライバーを確保するために資金を費やす準備ができているとルノーF1プレシデントのアラン ダッサは語っている。ルノーは2008年以降もF1参戦を続けていくことを明らかにしている。

 ルノーは公然とライコネンの獲得を表明しているようだ。その条件として、ギャラを前面に出しているのは少々あざとい気もするが、とにかくルノーもアロンソの穴を埋めることで必至なのだろう。ただ、ライコネンがルノーに移籍することが決定したとき、そのチームメイトが誰になるかはさらに難しい問題になるだろう。順当にいけば、フィジケラを継続させるはずだが、ブリアトーレ子飼いのドライバー、コバライネンがフィジケラを押しのけ、ルノーのシートにおさまる可能性も否定できない。

 本来、フィジケラがアロンソと堂々とチャンピオン争いをできるパフォーマンスがあれば、そもそもライコネン獲得といったことを避けることもできたが、やはりルノーとしてはフィジケラでは心許ないということだろう。そして、ライコネンが移籍してきたのなら、フィジケラはライコネンノサポート役に回る可能性が高く、フィジケラのチャンピオン獲得の流れは考えにくい。となると、そもそもフィジケラにサポートさせなくとも、コバライネンに経験を積ませる意味でも、レギュラーシートを与える可能性は十分にある。

 F1初の、フィンランド人コンビの成立すらありうるかもしれない。

フェラーリの不振はシモンズも予想外?

シモンズ 少し悲観的すぎたのかもしれない [F1RACING.NET]
パット・シモンズ:私が期待していた以上のものであり、本当に我々にとって難しいものになるのではないかと思っていたが、他のレースに比べて私は少し悲観的だったのかもしれない

 予選日までのフェラーリの速さを見ていれば、シモンズが悲観的になるのもわからなくない。それだけに、決勝でのフェラーリのペースの悪さは、シモンズにとっても予想外の展開だったのかもしれない。イモラ-ニュルの2連戦ですっかりルノーは意気消沈気味だったが、これで自信を取り戻しただろう。

 そもそも、スペイン前の2連戦はルノーのマシンが遅くなったわけではなく、フェラーリの調子が絶好調だっただけだ。ある意味、レースパフォーマンスでフェラーリに弱点があることもわかり自信を持って戦えば結果はついてくるのだろう。ただ、既にフェラーリは今回の不振の原因を突き止めていると思われるので、引き続き手綱を緩めることなく開発を続けることが重要だといえるだろう。

ミハエル、スペインGP決勝での失速の原因は不明?

シューマッハ、「日曜日 突然1秒も遅くなった」 [FMortorsports.nifty]
チーム関係者によれば、予測より突然高くなった日曜日の気温のせいで、事前に選択したタイヤが対応しきれなかったのでは、とみられているようだ。

 今年のスペインGPは雨が降ったこともありセッションでの気温、路面温度は通常より低いものだった。この、影響がフェラーリのタイヤ戦略を直撃してしまったようだ。予選でもある程度の速さを持っていたフェラーリだっただけに、決勝でアロンソのペースについていけないのは不可解だったが、日曜日の好天がフェラーリのタイヤマッチングを狂わせてしまった結果となった。

 ただ、今年のフェラーリ&ブリヂストンは対応が早いこともあり、今後の灼熱のGPに向けてのデータ鳥を行うことができたぐらいに考えておけばよいかもしれない。それにしても、今年のF1にとってタイヤ戦略は極めて重要な意味を持つようだ。

クルサード、記念の200戦目に不満

散々だった、クルサードの通算200戦目 [FMortorsports.nifty]
とにかく長くて孤独なレースだったね。マシンはブレーキが不調で、3回も4回もロックして飛び出しそうになったよ。そんな状態で、とてもアグレッシブに攻めるなんていうことはできなかったんだ。もちろん、これが記念すべき200戦目のレースだなんて、思いたくもないよ

 確かに、決勝ではほとんどカメラに映らず話題にすらならなかったクルサード。マシンの状況が非常に悪く、完走するのがやっとだったようだ。そういえば、予選でも1st periodでコースアウトしノータイム、赤旗の原因まで作ってしまう始末だった。記念すべき200戦目がこのような結果となってしまい、本人も不満を隠さなかったようだ。

フェラーリのシートはミハエル待ち

フェラーリはモンツァまで来季体制の発表なし? [FMortorsports.nifty]
次のホームグランプリであるモンツァ(イタリアGP:9月10日)まで発表することはないだろう。それは、何よりミハエル・シューマッハが決定を急いでいないということがある。

 そろそろフェラーリの来期のシートが発表されると思われたが、どうやらそれは9月のイタリアGPまでお預けという形となったようだ。また、ミハエルがそこまで結論を延ばすということから、自身が8度目のチャンピオンが確実となれば、ミハエル引退が現実味を増すことになるだろう。

 ただ、この件で一番割りを喰らうのはライコネンだろう。既にお伝えしたように、マクラーレンは今月末に来期のシートの結論を出すようだ。フェラーリとしても、ミハエルが引退してしまう場合その空いたシートに誰を据えるかが難しいはずだが、ミハエルのリクエストを拒むことはできない。実際、ミハエルが引退するような事態になれば、いくらでもフェラーリに乗りたいドライバーは出てくるはずなのでそれほど心配していないのかもしれない。

 ライコネンとしてはミハエル後のフェラーリのエースとして、イタリアチームへの移籍を果たしたいだろうが、この状況ではフェラーリに確実に移籍できるとは限らない。また、移籍できたとしてもチームメイトとしてミハエルが居るのでは、マクラーレンに残留しアロンソのチームメイトになったほうがマシと考えるかもしれない。ただ、ライコネンは望めばほとんど全てのチームに加入することができるという、素晴らしい状況であることは事実のようだ。

ライコネンはマクラーレンに残留するのか

マクラーレン監督、「今月中にも来季体制決定」 [FMortorsports.nifty]
これはバルセロナのパドックでマクラーレン・チームのロン・デニス代表が「来季の体制は今月中に決定される」との見通しを明らかにしたことによるものだ

 ミハエルの去就発表がシーズン後半にずれてしまったことにより、ライコネンのシートの発表も遅れることになると思われたのだが、マクラーレンとしては今月中に来期のシートを確定してしまうとのこと。これは、ライコネンに対する最大のゆさぶりともなるのだが、やはり現時点でのマクラーレンの状況と、アロンソと組むという二つの理由から、やはりライコネンはマクラーレン離脱が確実だと思われる。

 もちろん、マクラーレンとしてはライコネンの継続がナンバーワンの選択肢だろうが、既にライコネンの後釜は確定しているのではないだろうか。そして、ライコネンのマクラーレンへの回答期限が、今月末ということなのだと思われる。さて、ライコネンノ決断やいかに。

GPMAチームは最終的に新コンコルド協定にサインせざるを得ないだろう

GPMA、CVCとの覚え書きに調印 [FMortorsports.nifty]
今回の覚え書きが新しいコンコルド協定の基礎となるもので、FIAとの競技面、技術面、管理面における討議の進展に役立てるべきものであるとしている

 『覚書』というだけで内容はわからないが、新コンコルド協定にからむ内容であることは確実であり、2008年以降のF1の流れを決定付ける内容なのだろう。ただ、既に多くのチームは新コンコルド協定にサインをしており、GPMAチームであったルノーもGPMAからの離脱を示唆、ルノーを除くGPMAチームは最終的に新コンコルド協定に際せざるを得ないと考えてよさそうだ。

2006年5月14日

F1GP 2006 第6戦 スペインGP Race Live

//
// 前回の、ニュルと比べて、アロンソとミハエルが全く逆の表情ですぜ
// ふえー、アロンソ嬉しそうだなぁ、表彰台
---
// ミハエルの逆襲やいかに、モナコはミハエルも得意だろうから、今回以上に熾烈な争いになるでしょうな
// ういっす、琢磨完走、お疲れ! モナコでは是非とも予選上位を!
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// アロンソ、ミハエル、フィジケラ、マッサ、ライコネン、バトン、バリチェロ、ハイドフェルド、ウェバー、トゥルーリ、ロズベルグ、ヴィルヌーヴ、クリエン、クルサード、リウッツィ、モンテイロ、琢磨!!
---
// すげー、なんかカタロニア揺れてるよぉ
// 本当にうれしいんでしょうねー、おめでとう! アロンソ!
// アロンソは、ファイナルラップからガッツポーズ!!!
// ここで、またフェラーリを突き放す、素晴らしいレース
// とにもかくにも、アロンソは母国で最高の勝利
// ミハエルに何があったのだろうか、でもアロンソは最高の走りをした
--- Race Finished ---
アロンソ-17.2-ミハエル
66L-Finallap
アロンソ-17.0-ミハエル
61L
// おいおい、タイミングモニター全員周回遅れだよ
アロンソ-16.6-ミハエル
60L
// 戻りましたー、表示。ほんと、しゃれになってないよ、STOP表示は
// ミハエル、戻ったけど、落ちた、、、こわれてる?
59L
// ミハエル、ストップ????タイミングモニター!!!
58L
アロンソ-15.7-ミハエル
57L(R10L)
アロンソ-15.1-ミハエル
55L(R12L)
// アロンソが、ニュルでしたように、ミハエルもエンジン温存策にスイッチか
アロンソ-14.7-ミハエル
54L(R13L)
// むー、フェラーリも諦めた模様、
アロンソ-14.5-ミハエル
53L(R14L)
アロンソ-14.4-ミハエル-13.2-フィジケラ-4.9-マッサ
52L(R15L)
アロンソ-14.1-ミハエル-13.2-フィジケラ-4.3-マッサ
51L(R16L)
// アロンソ、逃げ切り確定っぽいです、ミハエルとの差は広がるばかり
アロンソ-13.5-ミハエル-13.5-フィジケラ-3.5-マッサ
50L(R16L)
アロンソ-13.1-ミハエル-13.7-フィジケラ-3.8-マッサ
49L(R17L)
アロンソ-12.1-ミハエル-13.8-フィジケラ-4.2-マッサ
48L(R18L)
// ミハエルピットイン、7.2sec
47L(R19L)
ミハエル-10.8-アロンソ-23.8-ライコネン-1.0-フィジケラ-3.8-マッサ
46L(R20L)
ミハエル-10.0-アロンソ
45L(R21L)
// マッサピットイン、8.0sec
ミハエル-9.6-アロンソ
44L(R22L)
1'16.648 マッサ Firstest
ミハエル-8.7-アロンソ
43L(R23L)
// フィジコ、ピットイン 8.2sec
41L(R25L)
// アロンソ、フィジコの後ろに入る、マッサの前
// アロンソ、ピットイン 8.4sec
40L(R26L)
アロンソ-13.4-ミハエル-8.2-フィジコ
1'16.723 アロンソ Firstest
39L
アロンソ-12.9-ミハエル-8.1-フィジコ
39L
// きつい、とにかくきつい、ミハエル万事休すか
アロンソ-12.4-ミハエル-8.1-フィジコ-3.8-マッサ
37L
1'17.252 ミハエル
1'17.215 アロンソ
アロンソ-12.4-ミハエル-8.1-フィジコ-3.8-マッサ
37L
// うーん、ミハエルだめだなぁ、アロンソも独走状態
アロンソ-12.4-ミハエル-8.1-フィジコ-3.6-マッサ
36L
アロンソ-11.6-ミハエル-8.7-フィジコ-3.5-マッサ
35L
アロンソ-10.5-ミハエル-9.7-フィジコ-1.8-マッサ
34L
アロンソ-10.0-ミハエル-9.6-フィジコ-2.0-マッサ-16.0-ライコネン
33L
// ラルフ、スロー走行
アロンソ-9.7-ミハエル-9.6-フィジコ-2.1-マッサ-15.8-ライコネン
32L
アロンソ-9.6-ミハエル-9.2-フィジコ-1.9-マッサ
31L
// アロンソ、ミハエル、フィジコ、マッサ、ライコネン、バトン、ハイドフェルド、バリチェロ、トゥルーリ、ウェバー、ヴィルヌーヴ、ロズベルグ、クリエン、スピード、リウッツィ、クルサード、ラルフ、アルバース、モンテイロ、琢磨
アロンソ-10.8-ミハエル-8.9-フィジコ-2.3-マッサ
30L
アロンソ-10.4-ミハエル-8.6-フィジコ-2.2-マッサ
29L
// マッサ、ペース上がらないなぁ
アロンソ-10.4-ミハエル-8.6-フィジコ-1.1-マッサ
28L
アロンソ-10.3-ミハエル-8.2-フィジコ-0.9-マッサ
27L
// なんとか、戻れましたーーー
// フィジコ、コースオフ!
26L
アロンソ-10.0-ミハエル-1.0-フィジコ
25L
// ミハエル、フィジケラを喰らった
// アロンソ、前、
// ミハエルピットイン、7.7sec
24L
1'18.230 アロンソ
1'17.861 ミハエル
ミハエル-13.4-アロンソ
// ライコネンピットイン
23L
// ミハエル、セクター1ベスト!
// アロンソ、モンテイロに激怒!
ミハエル-13.0-アロンソ
22L
// ルノーは軽かったなぁ
// ミハエル、遅い! こりゃ、単純ミハエルだめだ!
ミハエル-11.6-アロンソ
21L
ミハエル-11.2-アロンソ
// 以前、イエローフラッグのまま
// マッサピットイン
20L
// モントーヤストップ、コースをふさいでるぅ~
ミハエル 1'18.136 // うーん、伸びないなぁ
フィジケラピットイン 8.1sec
19L
// フィジケラもピットインの様子
// ミハエルのタイムが伸びないのか?
// アロンソ、マッサの後ろ4番手
// アロンソピットイン 8.5sec 24L?
18L
アロンソ-12.8-ミハエル
アロンソ-10.0-フィジコ-2.7-ミハエル
1'16.828 アロンソ Firstest
17L
// ラルフがトゥルーリに突っ込んだ
// ラルフとトゥルーリでやっちゃったみたいです
// 違うみたい、揺さぶり???
// フェラーリピットイン?
アロンソ-12.0-ミハエル
アロンソ-9.4-フィジコ-2.5-ミハエル
16L
アロンソ-11.7-ミハエル
アロンソ-9.4-フィジコ-2.3-ミハエル
1'17.048 アロンソ Firstest
15L
// モンタニー、リタイヤ
// アロンソ、爆走、ミハエルきついのか?
アロンソ-10.8-ミハエル
アロンソ-8.7-フィジコ-2.0-ミハエル
1'17.070 アロンソ Firstest
14L
アロンソ-10.2-ミハエル
アロンソ-8.1-フィジコ-2.1-ミハエル
1'17.226 アロンソ Firstest
13L
// モンタニー、ガレージイン...
// モンタニーもピットイン、タイヤが用意されていない、エンジンストップ?
アロンソ-9.3-ミハエル
アロンソ-7.4-フィジコ-1.8-ミハエル
12L
// 琢磨、ピットイン、タイヤ交換&給油
// 琢磨、大スピン! でも、なんとかコース復帰
// ミハエルの動きが不気味、
アロンソ-8.8-ミハエル
アロンソ-7.2-フィジコ-1.6-ミハエル
1'17.247 アロンソ Firstest
11L
// モンタニー、琢磨を抑える、直後にアルバース
アロンソ-8.3-ミハエル
アロンソ-6.5-フィジコ-1.7-ミハエル
1'17.268 アロンソ Firstest
10L
アロンソ-7.6-ミハエル
アロンソ-5.8-フィジコ-1.7-ミハエル
9L
アロンソ-7.2-ミハエル
アロンソ-5.5-フィジコ-1.7-ミハエル
1'17.416 アロンソ Firstest
8L
アロンソ-6.3-ミハエル
アロンソ-5.0-フィジコ-1.2-ミハエル
1'17.794 アロンソ Firstest
7L
アロンソ-4.2-フィジコ-1.4-ミハエル
1'17.807 アロンソ Firstest
6L
フィジコがミハエルを押さえ、アロンソは逃げる!
アロンソ-3.8-フィジコ-1.3-ミハエル
1'18.084 アロンソ Firstest
5L
モンテイロコースオフ!
アロンソ-3.0-フィジコ-1.3-ミハエル
1'18.172 アロンソ Firstest
4L
アロンソ-2.2-フィジコ-1.7-ミハエル
1'18.412 アロンソ Firstest
3L
// モンタニー17番手!!
// 琢磨は20番手
// フィジコがきっちりミハエルを押さえきった印象です
// あろんそ、ふぃじけら、ミハエル、雅、ライコネン、バリチェロ、バトン、トゥルーリ、ラルフ、ハイドフェルド
2L
// 混乱なし!
// アロンソ、フィジコ、ミハエル、マッサ、ライコネン、バリチェロ
// グリッドつきました
// はい、いきますよ
---
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アグリチームに必要なのは完走だけだ

2006年スペインGP 土曜日 フリー走行/予選 [saf1.co.jp]
佐藤琢磨:ミッドランドとのタイム差も縮まってきているので、チームにとっては次第にエキサイティングな状況になってきている
フランク・モンタニー:コースの状態が大きく変化していく中、僕たちにはデータが十分にないので、ちょっと難しい部分がある。だが、すべてが少しずつ良くなってきているので、ペースも速くなってくると思う
鈴木亜久里 チーム代表:ヨーロッパラウンドに入ってからレースをフィニッシュしていないので、明日は2台揃ってのフィニッシュを目指したい

 琢磨がミッドランドのタイムに迫りつつあり、チームの士気は十分上がってきているだろう。ただ、レースとなるとミッドランドにも追いつけない展開が続いていただけに、決勝レースでのペースがどの程度に保つことができるかも見どころだろう。そして、モンタニーも指摘しているが、とにかくこのチームに必要なのはデータ、そして経験。2台ともきっちりとチェッカーを受けられるよう頑張って欲しい。
 とはいったものの、ここ数戦の琢磨のミラクルスタートに期待したいというのが正直なところなのだが...。

今回、フィジケラの果たす役割は大きい

フィジケーラ、「フロントロウ独占は最高」
大事なのは明日の決勝レースだから、フェラーリの2台とのバトルを楽しみにしているよ

 予選の2nd periodで脱落する予選が続いていただけに、久々のフロントローは爽快だろう。ただ、喜んでばかりはいられない。すぐ後ろのセカンドローにはミハエルとマッサのフェラーリコンビが並んでいる。フィジケラの最大の仕事は、フェラーリ陣営を押さえ込むこと。アロンソとミハエルの間にフィジケラが入れば、チャンピオンシップポイント的にもアロンソが優位に働くことからも、フィジケラの動きは重要だ。
 ただ、フィジケラがミハエルを押さえ込んだとしてもピット戦略で、ミハエルは時期にフィジケラの前に出てしまうだろう。2ストップ作戦で来たとしたら、たとえミハエルを抑えることができたとしても、1度目のピットストップでフィジケラを、2度目のピットストップでアロンソをミハエルは抜き去りトップに立つシナリオだって考えられるのだ。
 そうなるとフィジケラがミハエルを押さえ込みスローペースでアロンソを逃がしてはどうか。もちろん、フィジケラがミハエルを押さえ切れればという前提なのだが、果たしてフィジケラにそのような戦略をとることができるか(スタイル的に)疑問だ。

 そして、最後のシナリオ、実はフィジケラがスタートからトップに立ってしまい、超ぶっちぎりで勝利を収める。当然だが、フィジケラはこのシナリオを選択したいだろう。チームとして考えれば、アロンソをトップに立たせてフィジケラをブロックに回らせたほうがよいと考えるだろうが、チームがアロンソのチャンピオンにこだわっていないのなら、この戦略すら十分考えられる。戦略とはいっても、チームオーダー無しで、フィジケラがアロンソをスタートで抜くことができるかどうかにかかってしまうのだが...。

 どちらにしても、フィジケラの動きは決勝で重要だ。調子の波に乗っているときのフィジケラは、手に負えない速さを発揮することも事実。我々が予想だにしない展開になるかもしれないだけに、フィジケラの動きには注目が必要だろう。

アロンソは、母国で勝利をあげることができるか

アロンソ、「66ラップじゃ足りないよ」 [FMortorsports.nifty]
前戦同様、レースではまたシューマッハが強いと思うけれど、われわれに勝機がない訳じゃない。それにわれわれがまたニュルブルクリンクの時のようにコンスタントに力を出すことができれば、チャンピオンシップにとっては良いことだと思うよ

 やはり弱気のコメントと取れてしまう。勝てなくてもミハエルに続く順位を取ることができれば問題ない、そのような雰囲気を感じざるをえない。ただ、ここスペインでは前戦に続きポールポジションを取っての決勝だけに、ここで勝てないとなるとアロンソは頭を抱えてしまうかもしれない。それだけに、チャンピオンシップのポイント差などはどうでもよく、まずは勝たなくてはならないと考えているだろう。

 ただ、ここカタロニアは母国スペインのファンの多くの後押しがある。その期待をパワーに変え、ぜひともトップチェッカーを受けてもらいたいものだ。

アロンソがそうだったように、ミハエルも予選順位は気にならないようだ

シューマッハ、「決勝レースに焦点合わせた」 [FMortorsports.nifty]
この3番グリッドは全然問題ない、もちろん満足しているよ。なぜなら今回も決勝レースでのパフォーマンスということを考えてタイヤ選択を行なったものだからね。予選ではちょっと遅れることがあったとしても、レースでのペースを優先させたんだ。

 開幕序盤、アロンソは予選でポールを取らずとも決勝戦略で十分勝つことができた。それが、サンマリノでのミハエルの復活から一転予選グリッドも重視する戦略をとってきた。アロンソは決勝レースでの戦略合戦では容易に勝つことができないというがわかり、(決勝での燃料搭載量を減らし)リスキーではあるが確実に予選でポールを狙ってきたのだろう。
 一方のミハエルは、全く逆の展開だ。マシンの総合力が上がったことによって、逆に無理にポールを取る必要は無い。決勝でアロンソに離されさえしなければ、コース上で抜く必要も無くピット戦略で十分交わすことができる自信があるからだ。唯一、グリッドの2番手にフィジケラが居るが、コースのレコードラインの問題から2番手のフィジケラより3番手グリッドのほうが優位であり、フィジケラをかわすことは可能だと考えているのだろう。やはり、アロンソが勝利をつかめるかどうかはフィジケラが握っていると考えられる。スタートではフィジケラの動きに注目だろう。

ウィリアムズを後押しできる要素はあるか

ウィリアムズ・デュオ、「何かが足りない」 [FMortorsports.nifty]
ウェバー:でもわずかな差で最終ピリオドに進めなかったのはほんとうに悔やまれること。残念ながら、1周の速さがわれわれのマシンには足りないようだ

 シーズン開幕直後予想外の速さを発揮し、周囲を驚かせたウィリアムズだがヨーロッパラウンドに入ったあたりからコスワースエンジンのトラブルをはじめとして、なかなか上位に顔を出すことができなくなってきている。ただ、決勝レースではポイント圏内に入ることもしばしばであり、二人のドライバーが指摘している通りで、予選の速さでの問題が目立ってしまっている。

 とりあえず、終わってしまった予選の分析は今後行うこととして、本日行われる決勝の戦略で上位進出を目指してもらいたいものだ。

アグリ新スポンサーはもちろん歓迎だ

スーパー・アグリに新スポンサー『アデランス』 [FMortorsports.nifty]
チームから公式発表はないものの、今週のスペインGPから『スーパー・アグリ・F1』のマシン・サイドに新しいスポンサー・ロゴが描かれている。しかもなんとその表記は日本語のカタカナで『アデランス』。

 アデランスがどのようなメリットを感じでアグリにスポンサードを行ったのかわからないが、極めてインパクトの高い結果となっている模様だ。カタカナであるがゆえ、より目立っているだろうしカメラにも良く映る部分なので、実際の費用対効果も良いのかもしれない。
 現時点(2006/5/14 11:10)でチームからもアデランス側からも一切公式リリースが出ていない状態だが、どちらにしても、今のアグリチームに新スポンサーは良いニュースであるといえる。

 ちなみに、

『アデランス』といえばもちろん男性用カツラが有名。このチームで一番関連が深そうとしたら……それはやっぱり新加入のフランク・モンタニーか。

邪推過ぎるが、ドライバーの容姿はスポンサー的には全く無関係ともいえないので、無関係とは言い切れない気もする.....。

2006年5月13日

1GP 2006 第6戦 スペインGP Qualifying Result

Pos No Driver   Team  Laps First Second Third
1 1 Fernando Alonso (Renault) 22 1:15.816 1:15.124 1:14.648
2 2 Giancarlo Fisichella (Renault) 25 1:16.046 1:14.766 1:14.709
3 5 Michael Schumacher (Ferrari) 24 1:16.049 1:14.637 1:14.970
4 6 Felipe Massa (Ferrari) 22 1:16.359 1:15.245 1:15.442
5 11 Rubens Barrichello (Honda) 23 1:16.266 1:15.258 1:15.885
6 7 Ralf Schumacher (Toyota) 28 1:16.234 1:15.164 1:15.885
7 8 Jarno Trulli (Toyota) 28 1:16.174 1:15.068 1:15.976
8 12 Jenson Button (Honda) 24 1:16.054 1:15.150 1:16.008
9 3 Kimi Raikkonen (McLaren-Mercedes) 22 1:16.613 1:15.422 1:16.015
10 16 Nick Heidfeld (Sauber-BMW) 25 1:16.322 1:15.468 1:17.144
11 9 Mark Webber (Williams-Cosworth) 9 1:16.685 1:15.502 
12 4 Juan Pablo Montoya (McLaren-Mercedes) 11 1:16.195 1:15.801 
13 10 Nico Rosberg (Williams-Cosworth) 9 1:17.213 1:15.804 
14 17 Jacques Villeneuve (Sauber-BMW) 9 1:16.066 1:15.847 
15 15 Christian Klien (RBR-Ferrari) 12 1:16.627 1:15.928 
16 20 Vitantonio Liuzzi (STR-Cosworth) 14 1:17.105 1:16.661 
17 21 Scott Speed (STR-Cosworth) 8 1:17.361  
18 18 Tiago Monteiro (MF1-Toyota) 6 1:17.702  
19 19 Christijan Albers (MF1-Toyota) 7 1:18.024  
20 22 Takuma Sato (Super Aguri-Honda) 6 1:18.920  
21 23 Franck Montagny (Super Aguri-Honda) 6 1:20.763  
22 14 David Coulthard (RBR-Ferrari) 2 No time  
---

 青と赤が入り乱れるカタロニアサーキット、2006年スペインの若き英雄アロンソとミハエルを称えるかのような雰囲気の中、2006年の予選が始まった。

 1st period、開始直後は下位チームが積極的にコースイン、タイムアタックを行う中、開始6分後にライコネンが1'16.613のタイムを出し1st periodの戦いの火蓋が落とされた。はずだったのだが、直後にクルサードがコースアウトしクラッシュ、セッションは7'29を残し赤旗中断となってしまう。セッション再開後は一斉にドライバーがコースインし、熾烈なタイムアタック合戦が始まった。赤旗前のライコネンのタイムを最初に上回ったのは、フェラーリのマッサで1'16.359。直後に、アロンソが1'15.816のタイムでトップ、そのタイムにフィジケラが続いた。その後、ミハエル、バトンなどがアタックするもアロンソのタイムを上回ることはできず、1st periodは終了。
 1st periodのタイム順は、アロンソ、フィジケラ、ミハエル、バトン、ヴィルヌーヴ、トゥルーリ、モントーヤ、ラルフ、バリチェロ、ハイドフェルド、マッサ、ライコネン、クリエン、ウェバー、リウッツィ、ロズベルグ、とここまでが1st period通過。一方、ノックアウトは以下のドライバー、スピード、モンテイロ、アルバース、琢磨、モンタニー、クルサード。琢磨は1'18.920で20番手、アルバースには0.9sec及ばなかったが、開幕当初に比べれば明らかにミッドランドの背中が見えてきた。参戦2戦目、チームメートのモンターニュは1'20.763のタイムに終わった。

 5分のインターバルを経て、2nd periodが開始、熾烈な展開となった。開始4分後にトゥルーリが1'15.564のタイムを出すと、多くのドライバーが1'15台のタイムを叩きだし、2nd periodノックアウトタイムは予想より速いタイムとなることが予想された。アロンソが1'15.124でトップタイムを出し、多くのドライバーが1'15台のタイムを叩きだす中、ミハエルは1'14.637のタイムでトップに立つ。以降、このミハエルのトップタイムを上回ろうとするドライバーは無く、逆にノックアウトタイム付近のドライバーが一斉に2回目のアタックに向かった。ウィリアムズ勢・モントーヤがアタックを行うもノックアウトされてしまう。ここのところ2nd periodでノックアウトされてしまっていたフィジケラは無事通過することができた。
 2nd period通過のドライバーは、ミハエル、フィジケラ、トゥルーリ、アロンソ、バトン、ラルフ、マッサ、バリチェロ、ライコネン、ハイドフェルド。一方、ノックアウトされたドライバーは、ウェバー、モントーヤ、ロズベルグ、ヴィルヌーヴ、クリエン、リウッツィとなった。

 熾烈な2nd periodを終えて迎えたfinal period。アロンソが先頭でコースインしたことから、ある程度の燃料を積んで決勝に挑み、かつ予選でのアタック時燃料を減らすべく、周回数を重ねるものと考えられる。動きがあったのは、開始10分前後。ミハエル、アロンソの上位陣を皮切りに、一斉にタイヤ交換に向かった。タイヤ交換直後、タイムは一気に上昇。ミハエルが1'15.862でトップタイムを出すが、直後にアロンソは1'14.875のタイムを出しトップに立つ。以降、マッサがフィジケラ、ミハエルがアタックを行う中、アロンソは1'14.648の駄目押しのタイムを叩きだし、誰もアロンソのタイムには及ばずfinal periodは終了した。

 final periodトップタイムはアロンソ、そしてフィジケラが続き久々のルノー1-2体制となった。3番手にはマッサ、4番手にミハエルが入り、ルノーvsフェラーリの構図が成立した。以降、バリチェロ、ラルフ、トゥルーリ、バトン、ライコネン、ハイドフェルドとなった。

 正直、ルノーが全力で予選をアタックしたことによって、明日の楽しみが増えた気がする。ミハエルが4番手ということから、確かにフェラーリは何かを隠してる気がするが、どちらにしてもフェラーリより前で逃げまくるという戦略がルノーにとってはベストな選択肢なのだろう。また、ルノーはフィジケラ、フェラーリはマッサ、この両名がどのように動くか、それも重要だろう。マッサは既にミハエルサポート宣言をしているだけに、フィジケラが効果的に機能できるかどうかがカギになると思われる。

 アロンソの母国スペインで、満員の観客に応えることができるか。それとも、赤きフェラーリが割り込むか。どちらにしても、2006年前半のF1で最大の盛り上がりを観ることができそうだ。

F1GP 2006 第6戦 スペインGP Qualifying Live

F1GP 2006 第6戦 スペインGP Qualifying Live

// 正直、ルノーが全力で予選をアタックしてくれたことによって、明日の楽しみが増えた気がします、確かにフェラーリは何かを隠してる気がしますが、どちらにしてもフェラーリより前で逃げまくるという戦略をルノーは取るべきなのだと思います。また、ルノーはフィジケラ、フェラーリはマッサ、この両名がどのように動くか、それも重要だと思います。マッサは既にミハエルサポート宣言をしているだけに、フィジケラが効果的に機能できるかどうかがかぎになるかもしれません。
---
// そして、バリチェロがバトンを上回ったのも意義があるなぁ
// 怖いぞフェラーリ
// こりゃ、ミハエル、この時点から戦略が始まってるんじゃない?
// ただ、今、川井ちゃんも言ってるように、ルノー以外は2nd periodのタイムを更新していない
// アロンソ良くやったなー、フィジコも2番手に入ってどこまで援護できるか
// アロンソ、フィジケラ、ミハエル、マッサ、バリチェロ、ラルフ、トゥルーリ、バトン、ライコネン、ハイドフェルド
--- Final period finished ---
// ルノー1-2!!!
1'14.970 ミハエル // 3rd
1'14.709 フィジケラ // 2nd
1'15.442 マッサ // 3rd
1'14.648 アロンソ // TOP
[22:03]
// アロンソ、フェラーリ、ピットイン!
[22:00]
1'15.247 フィジケラ // 2nd
1'15.484 マッサ // 3rd
1'14.875 アロンソ // TOP
1'15.862 ミハエル // TOP
[21:59]
// ミハエル、ガンガン、イケイケです!
[21:58]
// さー、ニュータイヤでのアタック合戦開始です!
[21:56]
// ミハエル、アロンソピットイン、マッサも、フィジコも、
// 112,000人 鈴鹿並だ、土曜日なのに
// 未だだれもピットインせず、残り8'40
1'17.756 フィジケラ // 2nd
[21:54]
1'17.698 マッサ // TOP
[21:53]
1'18.021 マッサ // 2nd
1'18.401 アロンソ // 2nd
[21:52]
1'18.591 アロンソ // 3rd
[21:50]
1'18.585 バトン // 2nd
1'17.986 ミハエル // TOP
[21:48]
1'18.663 フィジケラ // TOP
1'18.952 バトン
[21:47]
1'19.000 ミハエル
1'19.038 アロンソ
[21:46]
// おろ? アロンソトップバッター、こりゃー本気だ。燃料を減らしまくって、猛烈アタックをかますということでしょう、こりゃ見ものだ
--- final period start ---
// トヨタ・ホンダの4台は無事通過
// フィジコは意地を見せたぜ、ミハエルと並び1'14台! 
// くぅあー、モントーヤ散る
--- 2nd period finished ---
[21:39]
// ミハエル、フィジケラ、トゥルーリ、アロンソ、バトン、ラルフ、マッサ、バリチェロ、ライコネン、ハイドフェルド
// ノックアウト:ウェバー、モントーヤ、ロズベルグ、ヴィルヌーヴ、クリエン、リウッツィ
1'14.766 フィジケラ // 2nd
1'15.468 ハイドフェルド // 9th
[21:38]
1'15.502 ウェバー // 9th
[21:37]
1'15.068 トゥルーリ // 2nd
1'15.164 ラルフ // 4th
7番手、トゥルーリ以降が出走
[21:36]
// ふぃ、フィジコー、大丈夫かぁ~
// トヨタ勢、モントーヤ、クリエン、リウッツィ、コースイン
[21:34]
// ミハエル、アロンソ、バトン、マッサ、バリチェロ、ライコネン、トゥルーチ、フィジコ、モントーヤ、ラルフ
// クリエン、ハイドフェルド、ロズベルグ、ヴィルヌーヴ、ウェバー、リウッツィ
1'15.150 バトン // 3rd
1'15.258 バリチェロ // 4th
[21:32]
1'14.637 ミハエル // TOP !!!!!
1'15.245 マッサ // 2nd
[21:31]
1'15.712 フィジケラ // 4th
1'15.422 ライコネン // 2nd
[21:30]
1'15.955 ハイドフェルド // 5th
1'15.811 ラルフ // 3rd
1'15.928 クリエン // 3rd
1'15.124 アロンソ // TOP!!
[21:28]
1'15.564 トゥルーリ // TOP
1'16.069 ロズベルグ // TOP
1'18.265 リウッツィ // 3rd
[21:27]
1'16.350 ウェバー // 2nd
1'16.349 ヴィルヌーヴ
[21:26]
// ヴィルヌーヴ、リウッツィ、ウェバー、コースイン
[21:24]
--- 2nd period start ---
// 21:24 next period start
--- 1st period finished ---
// くー、琢磨0.9sec差だった!残念だー。
// アロンソ、フィジケラ、ミハエル、バトン、ヴィルヌーヴ、トゥルーリ、モントーヤ、ラルフ、バリチェロ、ハイドフェルド、マッサ、ライコネン、クリエン、ウェバー、リウッツィ、ロズベルグ
// ノックアウト:スピード、モンテイロ、アルバース、琢磨、モンタニー、クルサード
1'18.920 琢磨 // 20th
[21:17]
1'16.066 ヴィルヌーヴ // 5th
1'16.174 トゥルーリ // 5th
1'16.195 モントーヤ // 5th
[21:16]
1'16.234 ラルフ // 5th
1'16.286 バリチェロ // 5th
1'16.049 ミハエル // 3rd
[21:15]
1'16.054 バトン // 3rd
1'16.046 フィジコ // 2nd
1'15.816 アロンソ // TOP
1'16.359 マッサ // TOP
1'16.945 ミハエル // 2nd
[21:14]
// アロンソ、フィジケラ、ミハエル、マッサ、コースイン
// グリーン
[21:11]
//ライコネン、クリエン、スピード、トゥルーリ、リウッツィ、アルバース、モンテイロ、琢磨、ラルフ、モンタニー
// 残り7'29sec
// レッドフラッグ
[21:07]
// クルサードコースアウトクラッシュ、イエローフラッグ
1'16.613 ライコネン // TOP
[21:06]
1'17.661 スピード
1'18.639 モンテイロ
[21:05]
1'17.531 トゥルーリ
1'17.925 リウッツィ
1'18.639 アルバース
1'20.989 モンタニー
[21:04]
1'20.257 琢磨
1'20.567 ラルフ
[21:03]
// ラルフ、琢磨、コースイン
[21:00]
--- 1st period start ---
// うわー、青くなってきたなぁ、サーキットが
---
// 見所満載、スペインGP予選です!
// そして、琢磨がミッドランドを喰えるか
// 密かにライコネンとか、バトンが飛び込んでくるとか
// ミハエルがどのような不気味な(失礼)戦略に出るか
// アロンソがミハエルを抑えることができるか
// はい、スペイングランプリの予選Liveいきます
---
TRACK TEMP 32℃
AIR TEMP 24℃
WIND SPEED 1.6 mps
HUMIDITY 44%
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F1GP 2006 第6戦 スペインGP Saturday Practice Result

Pos Time Laps No Driver Team
1 1'15.658 14 5 Michael Schumacher (Ferrari)
2 1'15.707 14 2 Giancarlo Fisichella (Renault)
3 1'16.057 13 16 Nick Heidfeld (Sauber-BMW)
4 1'16.277 12 15 Christian Klien (RBR-Ferrari)
5 1'16.352 16 14 David Coulthard (RBR-Ferrari)
6 1'16.399 16 11 Rubens Barrichello (Honda)
7 1'16.410 15 6 Felipe Massa (Ferrari)
8 1'16.595 10 1 Fernando Alonso (Renault)
9 1'16.660 9 4 Juan Pablo Montoya (McLaren-Mercedes)
10 1'16.705 9 3 Kimi Raikkonen (McLaren-Mercedes)
11 1'16.999 18 12 Jenson Button (Honda)
12 1'17.004 13 21 Scott Speed (STR-Cosworth)
13 1'17.199 19 7 Ralf Schumacher (Toyota)
14 1'17.240 19 20 Vitantonio Liuzzi (STR-Cosworth)
15 1'17.645 14 10 Nico Rosberg (Williams-Cosworth)
16 1'17.743 14 9 Mark Webber (Williams-Cosworth)
17 1'17.924 16 17 Jacques Villeneuve (Sauber-BMW)
18 1'18.411 18 8 Jarno Trulli (Toyota)
19 1'18.747 22 18 Tiago Monteiro (MF1-Toyota)
20 1'18.857 20 22 Takuma Sato (Super Aguri-Honda)
21 1'19.587 19 19 Christijan Albers (MF1-Toyota)
22 1'20.031 24 23 Franck Montagny (Super Aguri-Honda)
---

 この日もセッションが始まる前に小雨がぱらついたカタロニア、気温・路面温度共に若干低めの状態でのセッションがスタートした。セッション開始直後は、モンタニーのみが周回を重ねていたが、
開始10分後にヴィルヌーヴ、ミッドランド勢がコースイン。ヴィルヌーヴが1'20.948のタイムを記録し、続けざまに1'19.350をマーク。直後、クルサードが1'19.275のタイムでトップ立つ。しかし、その翌周にヴィルヌーヴが1'19.148、1'19.001とトップタイムを更新した。

 次にトップタイムが更新されたのは開始20分後。フェラーリのマッサが1'18.704、1'18.178を記録しトップに立つ。その5分後に同じくフェラーリのミハエルが1'17.229のタイムを記録し、トップに立つと周回ごとに、1'17.174、1'17.072とトップタイムを更新する。そして、セッションの半分が終了した直後に、マクラーレンのライコネンが1'16.999でトップタイムを記録し、タイムは16秒台に突入した。

 そのライコネンノトップタイムを塗り替えたのは、フェラーリのマッサ、1''16.410のタイムをマークする。そして、セッションも残り10分となったところで、なんとレッドブルの2台が続けざまにタイムを更新、クルサードが1'16.352を記録すれば、クリエンは1'16.277でそのクルサードのトップタイムを更新した。トップチーム勢が一斉にタイムアタックを行う中、終了3分前にフィジケラが1'15.707と15秒台のタイムを叩きだしトップに立つが、セッション終了間際にフェラーリのミハエルがこれを0.049sec上回る1'15.658でトップタイムをマーク。このセッションはミハエルが制する形となった。

 一方、アグリの琢磨は序盤モンタニーを下回るタイムで苦戦かと思われたが、背所ん終盤に1'18.857のタイムで20番手。昨日のモンテイロに続き、アルバースを上回ることに成功した。尚、モンテイロも0.11sec差であり、ついに予選でアグリのマシンが最後尾から脱出することに期待がかかる。そして、トップのミハエルからも3.2sec遅れとなり、開幕直後に比べいっそうの進化を確認することができた。

F1GP 2006 第6戦 スペインGP Saturday Practice Live

F1GP 2006 第6戦 スペインGP Saturday Practice Live

// そして、トップからも3.2sec遅れ、モンテイロまで0.1sec、ひえーーー、もうミッドランドは予選で上回れるかも!
// 琢磨、今度はアルバースを喰ったぜ
// ミハエルとフィジコのタイムが拮抗。でも、フェラーリは微妙にまやかしでもっと上にいけるのかなぁ。
// レッドブル勢も超復活。これって、フェラーリエンジン効果か?
// しかし、トヨタは厳しい結果になっちゃったなぁ
// ミハエル、フィジケラ、ハイドフェルド、クリエン、クルサード、バリチェロ、マッサ、アロンソ、モントーヤ、ライコネン、バトン、スピード、ラルフ、リウッツィ、ロズベルグ、ウェバー、ヴィルヌーヴ、トゥルーリ、モンテイロ、琢磨、アルバース、モンタニー
---
1'15.658 ミハエル // TOP, 2nd gap 0.049sec
1'16.057 ハイドフェルド // 2nd, gap 0.049sec
[18:58]
// ヴィルヌーヴ、コースアウト、コースに泥をまくな!
1'15.707 フィジケラ // TOP, 2nd gap 0.570sec
1'18.857 琢磨 // 20th, gap 3.150sec
[18:57]
1'17.004 スピード // 9th, gap 0.727sec
[18:56]
1'16.277 クリエン // TOP
[18:54]
1'16.399 バリチェロ // 2nd, gap 0.047sec
[18:52]
1'17.645 ロズベルグ // 10th, gap 1.293sec
1'16.660 モントーヤ // 4th, gap 0.308sec
[18:51]
1'16.352 クルサード // TOP
[18:50]
// 琢磨のマシンも、モンタニー同様、激しく揺れて安定しないなぁ~
1'20.207 琢磨 // 22th, gap 3.797sec
[18:47]
// マッサ、みはえる、らいこねん、ばとん、りうっつぃ、ふぃじけら、あろんそ、モントーヤ、クリエン、ヴィルヌーヴ、バリチェロ、ハイドふぇれ独活、クルサード、ウェバー、スピード、トゥルーリ、ロズベルグ、ラルフ、モンテイロ、アルバース、モンタニー、琢磨
1'18.051 バリチェロ // 11th, gap 1.641sec
1'19.764 アルバース // 20th, gap 3.354sec
1'17.240 リウッツィ // 5th, gap 0.830sec
[18:44]
1'16.575 ミハエル // 2nd, gap 0.165sec
[18:43]
1'17.379 フィジケラ // 5th, gap 0.969sec
1'16.756 ライコネン // 2nd, gap 0.346sec
[18:41]
1'17.434 アロンソ // 4th, gap 1.024sec
[18:40]
1'17.886 クリエン // 7th, gap 1.476sec
[18:39]
1'17.695 アロンソ // 4th, gap 1.285sec
1'16.410 マッサ // TOP, 2nd gap 0.589sec
1'18.213 ウェバー // 9th, gap 1.803sec
[18:38]
1'18.055 アロンソ // 5th, gap 1.056sec
[18.37]
1'18.549 アロンソ // 9th, gap 1.550sec
[18:36]
1'18.577 ウェバー // 9th, gap 1.578sec
[18:35]
1'20.991 琢磨 // 20th, gap 3.992sec
// アロンソ出ます
1'18.514 クルサード // 8th, gap 1.515sec
[18:33]
1'18.375 ハイドフェルド // 6th, gap 0.860sec
[18:32]
1'16.999 バトン // TOP
// ミハエル、バトン、フィジケラ、モントーヤ、マッサ、ロズベルグ、クリエン、ヴィルヌーヴ、ウェバー、雷雨子年、ラルフ、バリチェロ、トゥルーリ、クルサード、スピード、モンテイロ、リウッツィ、アルバース、モンタニー、琢磨
[18:30]
1'18.068 モントーヤ // 4th, gap 0.996sec
1'17.215 バトン // 2nd, gap 0.143sec
[18:29]
1'18.604 ロズベルグ // 6th, gap 1.532
1'17.346 バトン // 2nd, gap 0.274sec
[18:28]
1'18.604 ロズベルグ // 5th, gap 1.532sec
[18:27]
1'17.072 ミハエル // TOP
1'17.602 バトン // 2nd, gap 0.530sec
[18:26]
1'17.735 フィジケラ // 2nd, gap 0.561sec
1'17.174 ミハエル // TOP
1'18.463 バトン // 3rd, gap 1.289sec
[18:25]
1'18.475 フィジケラ // 3rd, gap 1.246sec
1'17.229 ミハエル // TOP
1'18.973 ウェバー // 5th, gap 0.795
[18:24]
1'18.831 クリエン // 2nd, gap 0.653sec
1'18.943 ミハエル // 3rd, gap 0.765sec
1'19.531 バリチェロ // 9th, gap 1.353
[18:23]
1'19.406 クリエン // 7th, gap 1.228sec
1'18.877 ライコネン // 2nd gap 0.699sec
[18:22]
1'21.506 琢磨 // 9th, gap 3.328sec
1'18.178 マッサ // TOP
[18:21]
1'19.959 ラルフ // 5th, gap 1.781
1'19.182 トゥルーリ // 3rd, gap 0.478sec
[18:20]
1'18.704 マッサ // TOP
1'19.470 トゥルーリ // 3rd
[18:19]
1'21.009 リウッツィ // 5th
1'19.991 トゥルーリ // 3rd
[18:18]
1'22.040 リウッツィ // 7th
[18:17]
1'21.968 琢磨 // 6th
1'21.431 トゥルーリ // 5th
[18:16]
1'19.001 ヴィルヌーヴ // TOP
[18:15]
// トゥルーリ、リウッツィ、琢磨、コースイン
1'19.148 ヴィルヌーヴ // TOP
1'21.324 アルバース // 4th
[18:14]
1'19.275 クルサード // TOP
1'19.350 ヴィルヌーヴ // TOP
[18:13]
1'22.322 アルバース // 4th
[18:12]
1'22.321 モンテイロ // 3rd
1'20.948 ヴィルヌーヴ TOP
[18:11]
// アルバース、クルサード、コースイン
[18:10]
// ヴィルヌーヴ、モンテイロ、コースイン
[18:08]
// なんか、アンダーとかオーバーなんてレベルじゃなくって、コーナーで全然安定しないなぁ
// モンタニーのみ走行中です
// あ、アデランス、、、モンタニー、、、
// もー、アグリのマシンめちゃくちゃ走らせにくそう、モンタニー頑張れ
[18:05]
1'22.046 モンタニー
[18:04]
1'22.594 モンタニー
[18:03]
// 結局、FIA側の問題じゃなくって、チームの問題とのこと by 川井ちゃん情報
// 封印をしてるから当たり前
// FIAがチェックをしなかったのではなく、させなかった
// ヴィルヌーヴのエンジンはチームが落とした by 川井ちゃん情報
// 琢磨、インスタレーションラップのみ
[18:02]
// 琢磨、モンテイロ、モンタニー、アルバース、コースイン
[18:00]
--- SESSION START ---
// 確かに雨のカタロニアってイメージがわかないなぁ
// なんか、ちょっと雨降ったとのこと by 川井ちゃん
// なんか、あまりサーキット青くないなぁ
// 気温は予想より低め
// うわー、路面温度高いなぁ
---
DRY
TRACK TEMP 44℃
AIR TEMP 23℃
WIND SPEED 1.8 mps
HUMIDITY 61%
PRESSURE 1005.5mBar

アロンソよもっと自信を持て

アロンソ、「マクラーレン選択 誤ってない」 [FMortorsports.nifty]
僕が行なった2007年の選択は、決して間違ったものだとは思っていないよ。みんなは心配してくれるけれど、現在はともかく来年マクラーレンは最高のクルマになっているものと確信しているんだ

 確かに、今年のマクラーレンの状況を見る限り、アロンソの来年は非常に困難なものになると予想される。アロンソがなぜマクラーレンを選んだのかわからないが(高額なサラリー?)、マクラーレンのマシンで勝つ、のではなく「俺がマクラーレンのマシンを勝たせる」ぐらいの傲慢さを持っても良いのではなかろうか。

 実際、アロンソの強気な発言はここ数戦で一気にしぼんでしまった。フェラーリが復活してしまったが、まだポイント差は十分ある。ルノーのマシンを考えれば、マシンのトラブルで戦列を去る可能性は低いだろう。まだまだ、時間はあるのだ。

クリエン交代はガセネタ?

ドーンボスのレギュラー入りに否定論続出 [FMortorsports.nifty]
当のドーンボスのマネージメント会社も「われわれはまったく関知していない。取材すら受けていないし、そうした誤った情報により人々を誤った方向に導くのは悲しいこと」との声明を出している。

 昨日、触れたクリエン交代のネタだが、どうも正しい情報とはいえないようだ。ドーンボスのマネージメント会社すら知らない情報であり、もちろんドーンボスも知らない情報なのだろう。そして、下記のような情報もあるようだ。

レッドブル、クリエンとドーンボスの交代を否定 [F1通信]
ロバート・ドーンボスのスポークスマン:我々は同じ噂をインターネットでも見かけたが、実際はクリスチャン・アルバースのスポンサーが、我々つまりロバートやチームに話をしないで、あの記事を出したのだ

極めて興味深い内容だ。そして、十分可能性のある話だとも言えるだろう。スポンサーとしてみれば、自分達がスポンサードするドライバーをレギュラードライバーに上げたい気持ちは、本人以上に強いのだろう。そして、実際にスポンサーフィーを増額し、チームとの話し合いも持たれたのかもしれない。そして、その話し合いの結果が確定する以前、いや単にチームと話し合いを持っただけにもかかわらず、メディアに語ってしまったのかもしれない。F1Racing.netが独占ニュースとして扱ったのも、ただ単にこのスポンサーからのリークがあっただけなのかもしれない。

 どちらにしても、結果はモナコGPではっきりするだろう。しかし、これが誤報だとすれば、このような失態を演じさせられてしまったドーンボス自体の今後に影響しないかが心配される。

フィジケラはルノー残留となるのか

フィジケーラ、「今月中に来季の去就決定」 [FMortorsports.nifty]
もちろん、僕の第1プライオリティはルノーに残留するということだよ。でもそうなったとして、チームメイトが誰になるのかは僕にはまったくわからないな

 何か、あたかもルノー以外の移籍先の発表もありえるといった感も匂わせるような、含みのあるコメントだ。ただ、現時点でルノーがベストの選択肢であり、今月中にルノーからフィジケラへの契約がはっきりするという意味合いだと思われる。それだけに、ルノーがフィジケラをとらない選択肢を選んだ場合、フィジケラは今月中に去就の発表ができない可能性がある。

 フィジケラがルノーに選ばれないパターン。ライコネンがルノーに移籍し、フブリアトーレ子飼いのドライバーであるコバライネンを正ドライバーに据える。それに対して、そのどちらかとフィジケラが組む。その両者の可能性はフィフティーフィフティだろう。ただ、フィジケラもこのあたりで再度結果を出し印象付けなければ、フィジケラが選ばれる可能性はどんどん下がってゆくだろう。

ホンダはミハエルにも相手にされない

シューマッハ、「ホンダはライバルじゃない」 [FMortorsports.nifty]
いまのところ、われわれはホンダをライバルとは見ていないね。正直言って、彼らは十分コンペティティブなパッケージを持っているとは思えないよ。

 ある意味衝撃的発言かもしれない。2連勝で勢いづいたフェラーリのミハエル・シューマッハが、「ホンダをライバルとしては見ていない」旨の発言を行った。しかし、バトン自体は擁護していることから、完全にホンダのマシン・チームに対しての発言だといえる。このミハエルの発言に、ホンダスタッフは何を思うだろうか。

2006年5月12日

36F1GP 2006 第6戦 スペインGP Friday Practice 2 Live

// おー、琢磨、モンテイロ越え~
// デビッドソン、ドーンボス、アロンソ、ヴルツ、クリエン、ミハエル、フィジケラ、バトン、アリチェロ、ラルフ、トゥルーリ、ハイドフェルド、クビカ、ウェバー、ライコネン、ヴィルヌーヴ、マッサ、モントーヤ、ロズベルグ、クルサード、ジャニ、モンディーニ、スピード、リウッツィ、アルバース、タクマ、モンテイロ、モンターニュ
[22:00]
1'17.933 ライコネン // 15th, gap 1.400sec
[21:56]
1'19.358 アルバース // 24th, gap 2.825sec
1'18.283 ロズベルグ // 18th, gap 1.750sec
[21:55]
1'18.223 マッサ // 16th, gap 1.690sec
[21:54]
1'16.533 デビッドソン // TOP
1'18.410 クルサード // 18th, gap 1.586sec
[21:53]
1'17.075 ヴルツ // 4th, gap 0.251sec
1'19.131 モントーヤ // 20th, gap 2.307sec
[21:52]
1'17.844 クビカ // 12th, gap 1.020sec
[21:48]
1'16.824 ドーンボス // TOP
[21:46]
1'17.610 トゥルーリ // 8th, gap 0.750sec
[21:44]
1'17.086 クリエン // 3rd, gap 0.226sec
[21:43]
1'17.800 クリエン // 8th, gap 0.940sec
[21:41]
1'17.414 バトン // 4th, gap 0.554sec
[21:40]
1'17.777 ドーンボス // 6th, gap 0.917sec
[21:38]
1'17.416 ミハエル // 4th, gap 0.556sec
[21:36]
1'17.291 フィジケラ // 3rd, gap 0.431sec
1'19.616 琢磨 // 19th, gap 2.756sec
[21:34]
// アロンソ、デビッドソン、バリチェロ、ウェバー、ヴィルヌーヴ、ミハエル、ドーンボス、ラルフ、マッサ、クビカ、ロズベルグ、ハイドフェルド、トゥルーリ、ジャニ、スピード、リウッツィ、アルバース
1'16.860 アロンソ // TOP
[21:32]
1'17.908 ウェバー // 4th, gap 0.844sec
1'17.224 アロンソ // 2nd, gap 0.160sec
[21:31]
1'17.064 デビッドソン // TOP
[21:29]
1'19.062 トゥルーリ // 10th, gap 1.645sec
[21:27]
1'19.035 ハイドフェルド // 9th
1'20.908 琢磨 // 16th , gap 3.491sec
[21:25]
1'21.200 琢磨 // 16th/19, gap 3.783sec
1'17.417 バリチェロ // TOP
[21:23]
1'18.007 ヴィルヌーヴ // TOP
1'18.266 ドーンボス // 3rd
[21:22]
1'19.334 リウッツィ // 10th, gap 1.277sec
[21:21]
1'19.443 ヴィルヌーヴ // 11th
1'20.291 リウッツィ // 12th
[21:20]
1'18.381 ミハエル // TOP
[21:19]
1'18.681 マッサ // 3rd
[21:18]
1'18.930 ミハエル // 4th
1'18.463 デビッドソン // TOP
[21:17]
// ラルフ、ロズベルグ、デビッドソン、ヴルツ、ジャニ、ドーンボス、マッサ、トゥルーリ、クビカ、モンディーニ、モンテイロ、タクマ、モンタニー、スピード
1'18.757 ロズベルグ // 2nd, gap 0.097sec
[21:16]
1'19.174 ジャニ // 3rd
[21:15]
1'18.901 デビッドソン // 2nd
1'19.510 トゥルーリ // 4th
1'19.767 マッサ // 6th
[21:14]
1'18.660 ラルフ // TOP, 2nd gap 0.310sec
1'20.209 ヴルツ // 5th, gap 1.549
[21:13]
1'23.486 モンテイロ // 8th
1'19.218 ドーンボス // 2nd, gap 0.248sec
[21:12]
1'18.970 デビッドソン // TOP, gap 0.555sec
[21:10]
1'19.525 クビカ // 2nd, gap 0.055sec
[21:09]
1'23.597 モンタニー // 6th, gap 4.127sec
[21:08]
1'22.158 琢磨 // 3rd, gap 2.688sec
[21:07]
1'23.841 モンタニー // 6th
1'19.470 デビッドソン // TOP,2nd gap 0.399sec
[21:06]
1'19.672 デビッドソン // TOP,2nd gap 0.197sec
[21:05]
1'22.615 ジャニ // 5th
1'22.567 琢磨 // 4th
1'19.869 ドーンボス // TOP ,2nd gap 0.136sec
[21:04]
1'23.763 ジャニ
1'22.879 琢磨
1'20.054 デビッドソン
1'20.966 ドーンボス
1'22.443 モンディーニ
[21:03]
// クビカ、モンディーニ、ドーンボス、デビッドソン、ヴルツ、ジャニ、琢磨がコースイン
[21:00]
--- SESSION START ---
---
TRACK TEMP 39℃
AIR TEMP 23℃
WIND SPEED 1.5 mps
HUMIDITY 59%
PRESSURE 1005.3mBar

F1GP 2006 第6戦 スペインGP Friday Practice 1 Result

P Time Gap Laps Driver
1 1'15.796 0.000 4 F.MASSA
2 1'16.099 0.303 4 MSCHUMACHER
3 1'16.125 0.329 21 A.WURZ
4 1'16.628 0.832 21 R.KUBICA
5 1'16.961 1.165 24 A.DAVIDSON
6 1'17.424 1.628 20 R.DOORNBOS
7 1'19.720 3.924 20 N.JANI
8 1'20.708 4.912 21 G.MONDINI
9 1'20.744 4.948 9 T.SATO
---
 ヨーロッパグランプリから1週間のインターバルで開催されるスペイングランプリ。雨とは無縁のイメージが強かったが、金曜日朝からの雨でセッション前半はウェット状態で開始された。ウェット状態だっただけに、多くのドライバーはウェットタイヤで様子見を行う中、ウィリアムズのヴルツがドライタイヤで1'23.334のタイムをマーク。以降、ドライタイヤでのアタックが開始されるが、やはり3rdドライバーが中心のタイム計測となった。
 セッションの半分が過ぎたあたりで、ヴルツが1'19.924のタイムで10秒台のタイムに入る。直後にデビッドソンが1'19.789でトップに立つが、クビカが1'18.904でトップタイムを記録。そんな中、琢磨は1'21.351のタイムをマーク、一方モンタニーはマシンがストップ、コース上でマシンを止めてしまう。以降、ヴルツ・クビカ・デビッドソンがトップタイムを更新しあっていたが、最後の最後でフェラーリコンビがコースイン。ミハエルが、1'16.362でトップタイムを叩きだすと、すぐさまマッサが1'15.796のタイムでトップに立つ。ミハエルは続けざまにアタックをするが、1'16.099で自己ベストは更新するもののマッサには届かず、マッサが金曜日のファーストセッションを制する形となった。

* タイヤ選択は19:15現在未確認の情報です

F1GP 2006 第6戦 スペインGP Friday Practice 1 Live

1'17.424 ドーンボス // 6th ,gap 1.628sec
[19:00]
1'16.125 ヴルツ // 3rd , gap 0.329sec
1'16.099 ミハエル // 2nd, gap 0.303sec
[18:58]
1'15.796 マッサ // TOP,2nd gap 0.566sec
1'16.362 ミハエル // TOP
[18:57]
// お、ここに来てフェラーリコンビが登場
[18:56]
// ビミョーにウエットだったからか、全体的に周回数少なめです
1'20.708 モンディーニ // 6th ,gap 4.080sec
[18:49]
1'16.785 ヴルツ // 2nd ,gap 0.157sec
[18:46]
1'20.764 琢磨 // 6th,gap 4.136sec
1'16.628 クビカ // TOP,2nd gap 0.773sec
[18:44]
1'17.401 デビッドソン // TOP,2nd gap 0.476sec
[18:43]
1'17.525 デビッドソン // TOP,2nd gap 0.352sec
[18:41]
1'21.351 琢磨 // 6th ,gap 3.474sec
// 琢磨アタックしてます
[18:38]
1'18.246 ドーンボス // 2nd ,gap 0.369sec
[18:35]
// あれ、モンターニュがSTOP表示!!おいおい、なんてこったい
// なんか、セッションの頭までは雨降ってたみたいね
// Friday weather update - rain in Spain
// あ、やっぱ雨だった
1'17.877 クビカ // TOP ,2nd gap 1.231sec
1'19.108 デビッドソン // 2nd
[18:29]
1'18.904 クビカ // TOP ,2nd gap 0.885sec
1'23.502 モンディーニ // 4th gap 4.598sec
1'19.789 デビッドソン // TOP,2nd gap 0.135sec
[18:28]
1'19.924 ヴルツ // TOP
[18:27]
1'20.806 デビッドソン // 2nd, GAP 0.712sec
// 路面がチョイウェットかなんかで、ドライタイヤを履いたのかなぁ?
1'20.094 ヴルツ // TOP, 2nd GAP 8.554sec
[18:26]
1'20.222 ヴルツ // TOP 2nd GAP 8.426sec
[18:25]
// ん? なんだこりゃ、なんなのこのたいむ
1'23.334 ヴルツ // TOP
[18:24]
1'28.856 ドーンボス //2nd , GAP 0.208sec
[18:22]
1'28.648 ジャニ // TOP
[18:19]
// というわけで、近いうちに赤井さんに会って、フレンチコネクションについて議論を深めてきます(詳しくはAUTO SPORTSをば)
// 「あ、留守電だ」って、当たり前です。ローミングしてたって留守電です。
// 「や、だから、スペイングランプリのセッション直前だからかかりませんって、日本にいませんって」って言ってるのにかけちゃうんだもんな
// もー、某人と打合せついでにF1の話をしたら「じゃー、赤井さんに電話してみるよ」とか言ってかけ始めちゃうし...
1'29.713 ドーンボス // 2nd
[18:14]
1'31.330 モンディーニ
1'29.581 ヴルツ
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TRACK TEMP 22℃
AIR TEMP 20℃
WIND SPEED 0.8 mps
HUMIDITY 68%
PRESSURE 1005.1mBar
// 遅れましたー
// アグリチームへの一口スポンサーの可能性について議論していました(びみょーにほんと)

アグリ、新エアロパーツ導入

SUPER AGURI F1TEAM 2006年スペインGP プレビュー [saf1.co.jp]
鈴木亜久里 チーム代表:琢磨とフランクのフィードバックが非常に重要となる。フランクはヨーロッパGPでもSA05に関して貴重な意見を提供してくれているので、彼が我々とともにスペインとモナコに出場することになったことをうれしく思っている
佐藤琢磨:スペインGPは再び厳しいレースになるだろうが、エアロパーツが新しくなり、クルマのバランスも改善されているので、良いセットアップが見つけられることを願っている
フランク・モンタニー:再びSUPER AGURI F1 TEAMで走れることになってうれしい。2回目は少し楽になるから、仕事もはかどると思う。早くサーキットへ行って、良い仕事をしたい。今週末が楽しみだ

 とりあえず、モナコまでモンタニーがマシンを走らせることになったアグリ。チームにもマシンにも慣れ、モンタニーはニュルブルクリンク以上の結果を出せるだろう。また、琢磨のマシンには新エアロパーツが導入されるとのことで、ミッドランドに離されないよう結果を出してもらいたい。

 井出の問題の影響は少なくないが、グランプリが始まったら結果を出すことだけに集中してもらいたい。特に、手が届くと思われていたミッドランドだったが、急激に進歩しておりこのままではさらに差が開いてしまうことになりかねない。その為にもSA06の導入も急がれるが、とりあえずは今のマシンもモデファイしつつ頑張って欲しい。

ドーンボスの金曜日のタイムを見ていればありえない話でもない

ドーンボス、次戦からクリエンと交代か [FMotorsports.nifty]
それによれば、クリエン自身に何か不都合があった訳ではなく、ドーンボスを支援するスポンサーからの資金が増大することからという、(金満の)レッドブルらしからぬ理由なのだという。

 金曜日のドーンボスのタイムを見ていれば、交代を検討するのもアリだと思っていたが、交代の理由は全く別のところにあったようだ。スポンサー資金の増額が10億円程度のことだが、結局クリエンではその10億円を埋める価値は無かったということになるのか。クリエンにとって見れば残念だか、前半戦にチームに対してのアピールが弱かったことも事実だ。

 それにしても、これで昨年のミナルディのドライバーが2名とも参戦することとなった。アルバースはミッドランド、ドーンボスはレッドブルと差はついてしまったが、またミナルディ出身のトップドライバーが生まれる可能性が高まったかもしれない。

ルノーが来年以降もF1に留まると捉えることもできる

ルノー、GPMAから離脱の可能性も [FMotorsports.nifty]
ルノー・スポールのアラン・ダサス社長は、2008年からの新コンコルド協定へのサイン、そしてGPMAからの離脱の意志を表明したとされている。

 もはや本来の機能は果たさなくなりつつあるGPMAだが、ルノーが離脱の意思を表明したとのこと。ルノーのGPMAからの離脱自体はもはや時間の問題だと思われていたが、2008年からのコンコルド協定へのサインをしたという情報から、ルノーは来年以降もF1に留まると捉えることもできそうだ。

 ルノーのゴーン社長からF1に対してもコストパフォーマンスを重視する旨のコメントが出ており、撤退すらありうるのではと思われていたルノーチームだっただけに、GPMA構成チームにとってすれば腹立たしいニュースとなるが、我々ファンからしてみればルノーがF1に残るという事実はうれしいニュースだといえるだろう。

ヴィルヌーヴのエンジン交換はチームが原因か?

ヴィルヌーヴ、チームのミスでエンジン交換 [F1通信]
BMWのボス、マリオ・タイセンは "autosport.com" に「7日のニュルブルクリンクで、エンジンの輸送準備をしている最中の出来事だった」と語っている。「おそらく破損したのだろうが、正確なことはわからない」

 先に報じたヴィルヌーヴのエンジン交換問題だが、タイセンが話しているのでこちらが真実だと考えるべきなのだが、どうもタイセンのコメントは歯切れが悪い。

「詳細は話したくない。居合わせた特定のチームメンバーに影響するかもしれないからね」

疑問だ。特定チームのメンバーに影響するとはいったいどういう意味なのだろうか? もし、他チームが原因であるのなら、それは他チームに対して抗議すべきなのだが。そして、FIAへの検査の要求が退けられたことも微妙に話がかみ合わない。

 やはり、何かが隠されている気がしてならない情報だ。

バトンの落胆さぶりが伺える

バトン「スペインでの勝利 現実的じゃない」
ここでは非常に優れたエアロダイナミックスと、高いダウンフォースが必要なコースなんだ。それを持っているのはルノーであり、マクラーレンであり、そしてフェラーリもだ。残念なことに、僕たちが彼らよりずっと強いとは思えないから、ここで優勝というのは現実的なことじゃない。

 このコメントを読む限り、バトンは自チームのマシンに対して明らかに落胆しているようだ。このコメントはチームに向けてのものだろうが、開幕以来チームの結果を見てみればバトンがこのような発言をするのも仕方が無いのかもしれない。ホンダは、あそこまでして獲得したバトンを飼い殺しにしてしまうわけにはいかないだろう。なんとしてでも、バトンをポディウムの真ん中に立たせるマシンと戦略が必要なのだ。

 既に、予選での速さがレースでは何の意味も成さないことは明らかになってきた。ニュルから1週間のインターバルで開催されるスペインではマシンが大きくモデファイされてはいないだろう。バトンの落胆をホンダ陣営は重く受け止めてもらいたいものだ。

亜久里よ、モンタニーを乗せ続ける決断をするのだ!

モンタニー、「残りシーズンはわからない」 [FMotorsports.nifty]
次のモナコまでは言われているけれど、その先はまだ決まっていない。僕はチームのためにいい仕事をしたいと考えているけれど、僕がそれを決める訳じゃない。このチームのマシンのサイドポッドには『日本生まれ』と書いてあるのだしね……

 井出の件、スポンサーの件、自身の夢の件、もちろんアグリチームには日本人ドライバーが乗るべきだし、乗らなかった場合の不利益は計り知れない。ただ、現実的なラインはモンタニーにステアリングを握らせ徹底的にチームを作り上げることに集中すべきだろう。モンタニーだって今の不安な状態で乗せ続けるのはかわいそうな状況だろう。これまで、多くの日本人が受けてきたことをモンタニーに受けさせる必要は無い。モンタニーに万全な体制を取らせ、born in Japanのアグリの手助けをしてもらえばいいじゃないか。別に日本人じゃなきゃ絶対にだめだということは無いだろう、いや、もう日本人を現時点で乗せることは不可能なのだから...。FIAだって、フランス人のモンタニーを乗せていれば、文句は無いだろう。唯一のフランス人ドライバーなのだから。いやいやそんなきな臭い話以前に、モンタニーのパフォーマンスを見ていれば、モンタニーを使わない理由なんて考えられないとは思わないだろうか?

 亜久里の夢、私はそれを応援したい。もちろん、井出に乗ってもらいたいし、ホンダが現時点では決してできないオールジャパンで挑んでもらいたい。それを応援したいのは事実だが、不可能なことを可能にする努力より、可能の幅を広げる方向で頑張って欲しい。このチームが消えてしまわないためにも...。

ヴィルヌーヴのエンジンに何があったのか

ビルニューブ、エンジン交換でペナルティ [FMotorsports.nifty]
ビルニューブは前戦からフレッシュ・エンジンを搭載しており、今回は2戦目ということで本来であれば同じエンジンで戦う予定だったが、ヨーロッパGP決勝レース後に異常が確認されたという。

 このニュースだけなら、何のことは無いいわゆるエンジントラブルで片付く話だったのだ。しかし、続けざまに下記のニュースが飛び込んできた。

ビルニューブのエンジン損傷はFIAに責任? [FMotorsports.nifty]
それによれば、前戦ヨーロッパGPからスペインへの輸送中にビルニューブのエンジンが落とされたために損傷したのではないかという見方がもっぱらだからだ。

 これが真実だとすれば、FIAは一刻も早く原因を究明すべきだろう。しかし、FIAはBMWからの原因究明要求を拒否しているとのことだ。ただ、BMWのスタッフが客観的に検証を行えば、その損傷の原因が何かを見つけ出すことは十分可能だろう。是非ともBMWはFIAに臆することなく原因を解明し、FIAに問題があると考えられるのならFIA側に訴えを出して欲しいものだ。

 FIAがなぜこのような重大な問題を見逃そうとしているのか理解に苦しむ。もちろん、本当に何も起こしていないのならよいのだが、検査を拒否しているあたりがどうしても気になる。自分達の作ったルールによって引き起こされた問題なのだ、自分達で解決しなくてはいけない問題にもかかわらず、自分達では責任を取らない上にチーム側に責任を押し付けるとは無責任も甚だしい。なんとしてでもはっきりさせ、責任の所在を明らかにすべきだろう。

 と、ここまで書いて思い出したが、あくまで噂なので、そのあたりは差し引いて考えてもらいたい...。

クルサードにはまだまだF1に残ってもらいたい

クルサード、今週のスペインGPで通算『200戦目』
現役ドライバーの中ではミハエル・シューマッハ(238)、ルーベンス・バリチェッロ(224)に次ぐ3番目。全F1ドライバーの中ではリカルド・パトレーゼ氏の257戦が最高だ。(予選出走:次戦含む)

 もう、クルサードもそんなにF1マシンを走らせていたのか。セナの死によるウィリアムズからのデビューに始まり、マクラーレンではハッキネンのチームメイトを務め、レッドブルに移籍。かつてはチャンピオン候補と呼ばれたが、さすがに今からチャンピオン獲得は難しいか。いや、レッドブル次第ではまだまだわからない。そのレッドブルをトップチームに引き上げる大役をクルサードは一手に請け負う。個人的には、レッドブルでの初勝利を是非ともクルサードにあげてもらいたいものだ。

チーム首脳がTF106Bにかける期待

トヨタ首脳、「『TF106B』に過大な期待しない」
ジョン・ハウェット/TMG社長:一番大きいのはメカニカルな部分であるし、またエアロダイナミックスなどの部分はすでにそのほとんどが投入されている。だから『TF106B』になったからといって、劇的に変わるものではないだろう。おそらくそのアドバンテージはわずかなものだよ

 開幕前に大幅な好成績を発言しながらも、中堅チーム以下の結果となってしまったトヨタ。途中、テクニカルディレクターのガスコインを更迭し、チーム体制をリセットして投入するTF106B。ハウェットは極めて控えめな発言に終始しているが、それは開幕までの流れであまりに期待十分な発言に終始してしまった裏返しであろう。ただ、ニューシャシーとして投入するからには様々な部分でモディファイがあることは事実だ。エアロパーツにしても、付け足し改良を重ねたTF106よりも、当初からそのパーツがつけられるとわかって作られたシャシーとは大違いのはずだ。

 ハウェットの慎重な発言はわからないが、モナコGPで明らかに速くなったトヨタのマシンが登場すれば自信に満ちた発言に戻ることだろう。そして、ガスコイン無きトヨタによるトヨタ流F1攻略が始まると考えてよさそうだ。

2006年5月11日

亜久里のタイミングの悪い発言が掲載されてしまった...

亜久里代表、「時間あればF1マシン乗りたいけど」
もしも僕が乗ってクラッシュでもしたら、修復する部品がないかも知れないからね。いまはそれよりも、とにかく早く新しい『SA06』を用意することのほうがチームにとって大事なことだから

 亜久里代表としてみればタイミングの悪い発言が掲載されてしまった。この発言がいつ取られたものかわからないし、そもそも記者が「自分でマシンを走らせて見たいと思ったことがありますか」程度の質問に答えたものなのだろうが、井出のライセンスの問題がある最中であることを考えれば、極めて間が悪いと言わざるを得ない。

 もちろん、亜久里は今自分がマシンをドライブさせたいと思っているわけではないだろう、その理由は明確に発言している。現時点では亜久里も多忙を極めており、現実的にもマシンをドライブすることは不可能だろう。もちろん、自分のチームのマシンを自分自身で走らせたい気持ちはわかるが、シーズンオフにでもマシンを走らせればよいだろう。

 それにしても、タイミングの悪い発言が掲載されてしまったものだ...。

アロンソは常に進化している

スペイン紙、アロンソのタイトル防衛苦戦予測
それによれば同紙は「アロンソがもし今年もタイトルを防衛しようとするならば、血と涙を流さなければならないだろう」と、危機感をあおっている。

 ミハエルが復活し、アロンソを上回る結果を2戦出すことができた。ただ、それだけでアロンソが苦戦するとは思えない。もちろん、フェラーリの復活でチャンピオン獲得は容易ではなくなったが、アロンソは常に進化しており自分が何を行うべきかを導き出すはずだ。ルノーにしても、ここでフェラーリにタイトルを持っていかれてはたまらない。再びマシンの開発・熟成を進めてくるだろう。

 苦戦するという表現よりは、熾烈な戦いが待っている、そう私は表現したいと思う。そして、この熾烈な戦いを繰り広げた両者は、どちらも得がたい経験を得ることになると思われる。

アグリはモンターニを使い続けるべきだ

スーパー・アグリ首脳、モンタニーを賞賛
マーク・プレストン/テクニカル・オフィサー:初めてわれわれのクルマに乗ったとき、その最初のインストレーションラップですら彼はエンジンとマシンのトラクション・コントロールについてフィードバックを返して寄こしたくらいさ。前に一度もそのクルマに乗ったことがないのに、だよ。とにかく彼がほんとうに優れたテストドライバーであったことがそれだけでもわかったね
 モンタニーが非凡であることは、初めて乗ったマシンで琢磨に迫るタイムを出したことからも明らかだ。そして、実際にチームのスタッフからそのフィードバックに関する能力についての言及があり、マシン開発の能力についてはルノーR25を開発したことも含めアグリにとっては極めて貴重なドライバーだといえる。予選・決勝と結果を出すには至っていないが、既に決まっているスペイン・モナコの2グランプリを走らせることで、彼の能力・スピードがはっきりするだろう。  井出のスーパーライセンス剥奪騒ぎなどでドライバーラインナップは混迷を極めている。もともと、オールジャパン体制を主張していただけに、2名のドライバーを日本人でそろえなければならない理由も多々あるだろう。特にスポンサーの面を考えれば、残念ながらアグリを積極的に支援する企業は日本に限られてくるだろう。  ただ、この時点でF1をすぐにドライビングできる日本人ドライバーを獲得することは極めて難しい。全ての選手権は既に始まっており、獲得しようとするドライバーとチームやスポンサーなどとの契約もあり、トップドライバークラスは軒並み動けないはずだ。  どうだろう、ここはモンタニーにシートを預け、積極的に開発を行ってもらうべきなのではないだろうか。オールジャパン構想と背反してしまうといえばそうだが、現時点では夢や理想を語るのに限界があることに誰もが気づいているはずだ。実現不能な理想を語り続けた結果、現実との乖離を極めるよりは早い段階での方向修正は必要だろう。もちろん、様々な方面でさらに困難な状況を引き起こす可能性は高いが、少しでもチームが発展する可能性に賭けるべきだろう。

ホンダは大規模な風洞施設を使いこなすことができるだろうか

ホンダ、風洞責任者にアルペリン氏を指名
今年40歳になるマリアーノ・アルペリン氏は1998年のB.A.R・ホンダ・チーム設立時からの空力担当メンバーで、今回の起用によりホンダ・チームのエアロダイナミックス部門で最も重要な任務を担うことになった。

 ホンダが大規模な風洞施設を作っており、それがついに稼動を始めるとのことだが、それによってホンダのマシンは飛躍的に発展を遂げるだろうか?
 今年のマシンに即その結果を反映することは難しいだろうが、部分的なパーツ開発にはある程度使えるかもしれない。ただ、今年のマシンより来年のマシン開発を優先させてしまう場合、フル稼働で来年のマシン開発に使われることになると思われる。

 タイヤの発熱問題を抱える今年のホンダのマシン。タイヤの発熱と空力的なエレメントが直接関わるわけではないが、F1マシンの構造は極めて複雑であり無関係とはいえない(いや、大いに関係があるかもしれない)。どちらにしても、いまホンダが抱えている問題を解決する手段となれば、今年の展開も大きく変わるのかもしれない。

2006年5月10日

FIA、井出のスーパーライセンス取り消し決定

井出のライセンス取り消し 国際自動車連盟が決定
国際自動車連盟(FIA)がF1シリーズに今季から参戦しているスーパーアグリ・ホンダの井出有治(31)のスーパーライセンスを取り消すことを決め、日本自動車連盟(JAF)を通じ、本人側に通達したことが10日、分かった。これで井出は同シリーズへの出場が不可能となった
井出のF1ライセンス取り消し
日本国内で積み重ねた実力を発揮する前に“退場宣告”を受けた井出。「和製」を看板に掲げたチームにとっても大打撃となった。
井出有治、スーパーライセンス喪失
ただし今回の異例とも言うべきFIAの処分には、他チームからの働きかけがあったとされていて、2008年シーズンに向け、F1界の裏の政治的な動きも感じられるもの。
スーパー・アグリ、井出有治についてのリリース
SUPER AGURI F1 TEAMはオールジャパンを旗印に立ち上げたチームです。その方針を覆すつもりはありません。しかし、思わぬFIAからの通告にとまどっていることも事実です。

 ついに井出のスーパーライセンス剥奪が決定となってしまった。これで、井出はF1への参戦が事実上不可能となってしまった。現時点で決定していないが、今週末に開催されるスペインGPではヨーロッパGPでも井出の代役でシートに収まった、フランク・モンターニが乗ると思われる。また、こちらも現時点では決定していないが、スペインGP以降の代役として複数ドライバーと交渉をしているとのことだが、事実上スーパーライセンス発給を受けられる日本人ドライバーがシートに収まるのは難しそうだ。

ルノーでさえドライバーへの高額なフィーを出さざるを得ないのか

ルノー、ライコネン獲得に札束攻撃 4年契約で158億円
記事によると、ルノーのチーム代表は、ライコネン(現在はマクラーレンと契約しているが、フェラーリと前契約を結んでいる可能性が高い)に、4年間で1億4,300万ドル、年間ほぼ3,600万ドルという信じられないようなオファーをしたという。

 アロンソがマクラーレンに移籍し、ミハエルはフェラーリに居座る。こうなると、ライコネンとしてはルノー移籍以外選択肢が無いと思うのだが、ルノーはそれを確実にするべく凄まじい契約金を提示しているようだ。ライコネンの居場所としてルノーへの移籍は賛成できるのだが、チーム運営のためのコストを厳しく引き締めているルノー本体が首を縦に振るのだろうか? また、ルノーとしてはそのような高額なフィーを出すドライバーでなくとも、ルノーのマシンならチャンピオンを取ることが十分可能だと考えていたと思っていたのだが、やはり最終的にはドライバーの質が重要だと考えているのだろうか。

 様々な疑問が飛び交うニュースだといえる。

ハミルトン、マクラーレン入りか

ハミルトン、「現在のレースに集中するだけ」
いまは自分自身のF1のことは考えていないよ。いまはただ現在のチャンピオンシップで勝利することだけを考えていて、すべてこれに集中しているんだ
ハミルトン、2007年にマクラーレン入りか?
マクラーレンのトップマネージメントのひとりは、そのパフォーマンスを『まさしく驚異的』と形容し、さらにハミルトンを2007年のフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてF1に起用することを真剣に検討する可能性があると認めた

 ライコネンの去就次第とはいえ、マクラーレンが若き頃からサポートをしていたハミルトンが今季GP2でチャンピオンを取れば(現在、ネルソン・ピケJrに2ポイント差の2位)2007年からF1のシートを得る可能性は高いだろう。
 また、たとえライコネンがマクラーレンに残ったとしても、マクラーレンBチームとも揶揄されているディレクシブが2007年から参入を果たせば、そのシートを得ることは確実だろう(その場合、チームメイトは現在GP2に参戦している吉本大樹か?)。

 今年のニコ・ロズベルグの活躍を見る限り、GP2カテゴリーのチャンピオンはF1への最短経路と考えてよさそうだ。

モントーヤ離脱は避けられないと思うが

マクラーレン首脳「モントーヤの去就 ライコネン次第」
マーティン・ウィットマーシュCEO:われわれの考えるベスト・ラインナップは、アロンヒ&ライコネンというものだよ。だからモントーヤについては、ライコネンの判断次第ということになる

 モントーヤ自身はマクラーレンを離れたがっていたはずだが、シートの確保すら難しい状況になりつつありマクラーレン残留がベストな選択肢といえるだろう。ただ、マクラーレンからライコネンが離脱したとしても、アロンソのパートナーがすんなりモントーヤになるとは思えない。マクラーレンとしては、アロンソに並ぶドライバーが欲しいだろうしその座にモントーヤを据えるのは、これまでのライコネンとの結果比較からも難しいと考えざるを得ない。また、モントーヤがチーム批判を繰り返していたことから、チームとしてもモントーヤを置いておきたいとは思わないがどうだろうか。

リウッツィのアグレッシブさは評価されるはずだ

リウッツィ、「トロ・ロッソでポイント獲得困難」
でもいまのウチのチームでポイントを獲得しようと思ったら、必然的にリスクを犯さなければならないさ。これはビジネスなんだもの、与えられた道具と環境で精一杯頑張らなくては。せっかくフィニッシュしても、9位じゃこの世界では何の意味もないんだよ

 このところフリー走行や予選でも度々中段に食い込んでくるトロロッソのリウッツィだが、想像以上に自分の役目を理解しているということがわかった。ただ、ポイント獲得が困難なのはレッドブルも同様であり、トロロッソでポイントを獲得できればそれこそ上出来だといえる。ポイント獲得が重要なのはもちろんだが、ポイント獲得以外のアピール方法だってあるはずだ。ましてや、オーナーはレッドブル。そこまで性急に結果を必要とするチームではないと思うのだが...。

ウィリアムズが改良シャシーを導入

バルセロナに改良型FW28投入
チームでは、予選の速さを追求すべくFW28に新しいコンポーネントを投入。同時に、ニュルブルクリンクでウェバーのマシンに発生した油圧系トラブルの再発を防ぐため、対策済みのパーツを組み込むようだ。

 ロズベルグの走りとコスワースエンジンばかりが注目されてしまっているウィリアムズだが、エンジンのみならず改良型のシャシーがスペインGPから導入される。予選では最終ピリオドまで残るが上位進出が難しい状況が続いている。なんとしても、ホンダと同程度の上位に食い込まない限り、決勝での表彰台も見えにくい。それだけに、予選上位を目指すためにも改良型シャシーを導入するとのことだ。

ミハエルのパートナーはマッサであり続けるのだろう

フェラーリ監督、「マッサはトップ3に次ぐレベル」
いまF1でシューマッハ、アロンソ、そしてライコネンの3人がトップにあるとすれば、マッサはこれに次ぐレベルにあると私は確信するね

 ここに来て、マッサを評価する言葉がフェラーリ陣営やミハエルから出ている。実際、マッサの走りはキレ過ぎの印象が強く、荒いイメージがあったが前戦ニュルブルクリンクでその印象を払拭したようだ。そして、ミハエル残留の流れが強くなる中、そのパートナーはマッサにするという方向で間違い無さそうだ。ミハエルに従順な役割をライコネンやましてやロッシに任せるのは不可能だろう。しかし、マッサはその役目を果たすにはうってつけといえるだろう。本人としても、ミハエル後のフェラーリのエースの地位だって十分狙えると考えるはずだ。

ウィリアムズはウェバーを放出するだろうか?

ウェバー、「まだやり残した仕事がある」
僕は来年以降もこのチームで走りたいと願っているけれど、まあすべてはフランク(ウィリアムズ代表)次第だから、僕は冷静に頑張るだけ……

 確かに、ウェバーのウィリアムズでの実績はかなり厳しいものがある。昨年もコンスタントにポイントは稼ぎ、結果としてハイドフェルドよりも選手権上位に入ったが、どうも印象に残るレースが少ない気がする。今年も、20歳の新人ロズベルグより上位には入っているが、やはり印象は薄い。ただ、来年の時点でロズベルグのようなドライバーをさらに一人ウィリアムズに据えるのは難しく、また、結果としてウェバーのほうが選手権上位になったとすれば、ウィリアムズがウェバーを放出する必要性は全く考えられないのだが...。

 ただ、懸念点として来期ウィリアムズがトヨタエンジンを搭載することになった場合はわからない。トヨタの要望でドライバーシートをあけざるを得ない可能性だって十分あるだろう。今、ウェバーができることは、少しでも印象の残るレースを見せること。ロズベルグが目立っているだけに、それを上回るパフォーマンスを見せることが重要だろう。

P.ザウバーよ、引退はまだ早い

BMW、P.ザウバー氏にグランプリ出席要請
ペーター・ザウバー:私が完全にF1からリタイヤするにはまだまだ道は遠いようだね。さりとて、私はデビッド・リチャーズのようにF1に完全復帰するようなつもりはまったくないんだがね

 BMWとして常に先頭に立たなければならない立場にあるのはマリオ・タイセンになるのだが、やはりチームマネージメントと同時シャシーやエンジンなどエンジニアリングディレクター的な立場に立つのはつらいだろう。BMWとしても元ザウバーのスタッフが中心であり、ペーター・ザウバーがチームをまとめる主導的な立場に立ってくれれば非常に助かるということだろう。BMWがチーム名から『ザウバー』の名前をはずさなかったことには十分意味があったということだろう。

マッサはアロンソからポイントを奪い取ることができるか

シューマッハ「タイトル獲得マッサの援護不可欠」
いまのようにアロンソがコンペティティブであり続けるなら、たとえ僕が優勝したとしてもアロンソは2位に入ってポイントは1戦でわずか2ポイントしか縮まらないんだもの。だから、マッサがアロンソの前に入ってくれたら、それは僕にとって大きな援護になるものだね

 ミハエルの言っていることは最もであるし、それだけにアロンソは前戦であそこまで神妙な顔つきだったのだろう。アロンソにとってニュルブルクリンクで最も衝撃的だったのは、ミハエルではなくマッサが上位に食い込んできたことだろう。実際、マッサが確実にアロンソの上位に入ってくるようになると、アロンソにとっては本当に厳しい状態になることは確実だ。

 ミハエルとしてもマッサに頑張ってもらわないと、アロンソとの差がなかなか縮まらないことを理解している。もはや、チームオーダー云々ではなく、フェラーリが一丸となってアロンソに立ち向かわなければならないのだ。

アロンソの母国だけに、ブリヂストンは勝って印象付けたい

ブリヂストン、スペインGPで3連勝狙う
このスペインはまたブリヂストンタイヤにとってとても重要なマーケットでもある。今の勢いをもって、ぜひともこの週末も栄冠を勝ち取りたいと願っている

 ルノーのアロンソはミシュランを履いているので、ブリヂストンは歓迎されるわけではないだろうが、それだけにスペインでミシュランに勝つということはより強くブリヂストンが印象付けられるということでもある。逆に敵としての印象を強めてしまう結果にもなりかねないが、印象付けられることには違いないだろう。どちらにしても来年はブリヂストンのワンメイク、アロンソが負けた理由はミシュランタイヤにあるぐらいに思ってもらえれば十分なのだろう。

2006年5月 9日

ホンダのマシンに致命的な問題があるのか?

バトン、「まだタイヤ問題解決していない」
セーフティカーが入ってスピードが落ちると、フロントタイヤの熱が下がってしまってそれを取り戻すことができないんだ。そのためレース再開時には著しいアンダーステアに悩まされるんだよ

 ニュルブルクリンクではエンジントラブルによってリタイヤを喫してしまったバトンだが、これまでも問題となっていたタイヤの発熱問題に引き続き悩まされているようだ。事実、レーススタート直後に導入されたセーフティーカーによってペースダウンを行い、後にセーフティーカーが外れた際には酷いアンダーステアに悩まされたとのことだ。ミシュランユーザ比較でルノーをあげてしまうのは問題があるが、やはりホンダのマシンとミシュランタイヤとのマッチングに何らかの問題があることは明らかだろう。

マッサはどこまで我慢できるか

マッサ、シューマッハ勝利の陰に……
チームとしてのタイヤの事情から、結果的に僕が決勝レースで中古タイヤのほうを引き受ける形になったんだ。フリー走行でのタイヤ評価のプログラムの都合からね。もちろんそれはシューマッハに新品タイヤを使ってもらうためにだよ。その結果、レースの最後の部分で僕はいま一歩アロンソを追いつめることができなかった。

 そのような事情があったとは全く気づかなかった。確かに、あのタイミングでニュータイヤを履くことができていれば、マッサがアロンソを抜く確率は上がったことは確実だ。ただ、それでアロンソを抜くことが確実にできたかどうかというと、なんともいえない部分もあるのだが。

 ただし、ひとついえることがある。今年のマッサは、今回のニュルブルクリンクのような役回りを続けなくてはならない、ミハエルをサポートする役に徹しなくてはならないのだ。マッサが、そのようなポジションに納得行くかどうかわからないが、残念ながらマッサにできるのはミハエルを最大限サポートすることであり、ミハエルに何かがあったときに確実にフォローできるポジションにいることなのだ。やり方次第では、自分のパフォーマンスを見せ付けることもできるはずだ。マッサには是非ともミハエルを全力でサポートし、ミハエルチャンピオン獲得の陰の立役者と呼ばれるポジションについてもらいたいものだ。それが、彼が今のポジションで今年できる最大限のチャレンジなのだから。

再びコスワースの快進撃を見ることができそうだ

コスワース、「もうエンジンのトラブルない」
サイモン・コービン/コスワースエンジニアリング:ニュルブルクリンクでのレース後、再びオイルを抜いて確認したが、心配されたような金属粉などの異物は確認されていない。従ってわれわれはすでにこの問題は解決されたと認識している

 ニュルブルクリンクではウィリアムズ2台揃ってのエンジン交換を行うという結果となってしまい、下位グリッドからのスタートとなってしまったが、レース後のチェックでは以前のエンジンで問題となっていたトラブルは解消したとのこと。ロズベルグは最後尾から7位入賞を果たし、予選順位どおりだったらより上位への入賞も可能だっただろう。結果として、1戦は厳しい戦いとなってしまったが、エンジンの問題を解消することができ、今週末のスペインでは再びコスワースの快進撃を見ることができそうだ。

F1予選にもスーパーラップを導入か?

予選方式変更、モナコGPまではない
しかしこの変更についてF1に大きな力を持つバーニー・エクレストン氏は、最終ピリオドだけ従前の1台ずつのアタックに戻すという案を支持しているものの、モナコGPについては「1台ずつのアタックより10台がひしめくほうが超面白いだろう」と期待を口にしているためだ。

 モナコGP以降まで予選方式を変えない理由が、バーニーのこの考えだというのも可笑しいが(もちろんもっともだと思うが)最終ピリオドが一台ずつのアタックになるというのは意外だった。よくよく考えれば、以前の予選は一台ごとのタイムアタックだったのだが、ファースト・セカンドと二つのピリオドで上位10台を選出した上でのスーパーラップ方式になるのは以前と異なる点だ。

 個人的には最終ピリオドはこれまでどおりで燃料規定を無くしてしまう方が面白いと思うのだが、どうだろうか? スーパーラップ方式にした場合、決勝スタート時の燃料を搭載する方式をとるのなら、セカンドピリオドよりスーパーラップのほうがタイムが遅くなってしまい、いまいちスペクタクルに欠ける展開になるだろう。また、燃料規定を排除してスーパーラップを行うのなら、結局スーパーラップ方式より従来の予選ルールのほうがアタック数が増え、よりスペクタクルな展開になると思うのだが、どうだろうか?

アロンソはスペインの大観衆の期待に応えることができるか

アロンソ、「次のスペインでは自分が勝つ!」
スペインGPは僕の母国グランプリ。ニュルではシューマッハに譲ったけれど、バルセロナでは他のどのレースよりも僕は勝ちたいと願っているよ。そしてそれを日曜日には必ず実現させるさ

 先日のニュルブルクリンクではフェラーリ・ミハエルに完敗だったアロンソだったが、それだけに地元スペインでは何がなんでもミハエルを打ち破り、スペインの大観衆の期待に応えるべくポディウムの真ん中に立ちたいところだ。実際、オフのテストでも結果は上々、レースは戦略で決まるといってもよいだろう。その為にも、前戦のニュルブルクリンクでは終盤ペースをコントロールしエンジンを労わった。スペインでは2レース目のエンジンとなるが、信頼性での心配は少ないだろう。今季初めて全てを出し切るレースとなることは確実だ。

モントーヤにとって望ましい展開とは

モントーヤ、「シューマッハ 今季で引退すべき」
シューマッハは今季限りで引退すべきだと僕は思っているんだけど、それがこうして頂点にあることを示して去っていくのなら、まさに最高なんじゃないか。もしも今シーズンタイトルを獲得して、そして結局まだ続けるというのなら、それは愚かというものだよ

 来期のシートが微妙になりつつあるモントーヤがミハエルに対して引退を勧めているようだが、正直ミハエルのことを考えての発言ではなく、自分の立場のための発言かのように聞こえてしまう。現時点のトップドライバーで引退の可能性があるのはミハエルだけで、ミハエルが引退することによりトップチームのシートが空き、結果としてモントーヤがトップチームのシートを得る可能性が高まるからと考えられる。

 ベルガー発言と共にレッドブルにクルサードが残る可能性が高まる中、自分の居場所のことを考えればミハエルに引退してもらうのはモントーヤにとって悪い展開ではない。ただ、ミハエルが引退したところで、現在のトップチームがモントーヤを採用するとは思えないのだが、どうだろうか。

スティールのF1での走りを見たかった気がするが

ミッドランド、スペインでは再びモンディーニ起用
同チームでは開幕のバーレーンGPと第3戦オーストラリアGPではヴィンケルホック、先週末の第5戦には新人のスーティル、第2戦マレーシアGPと第4戦サンマリノGPにはモンディーニが起用されていた

 ミッドランドの3rdドライバーは開幕以来3人が担当したが、今週末は第2戦・第4戦で3rdドライバーを務めたモンディーニが再起用されることになった。個人的には先週のニュルブルクリンクで光る走りを見せ、現在全日本F3に参戦、ランキング2位に位置しているスティールに走ってもらいたかったところだが、そこはチームなりの考えがあるのだろう。

 ただ、ミッドランドのこの3rdドライバー戦略には非常に好感が持てる、若手にF1での経験を積ませる上でも重要だといえるし、もちろんチームにとってもそれ相応のスポンサーが入ることを考えれば一石二鳥といえるだろう。これまでも持参金目当てでレギュラードライバーの座を与えることはあったが、やはりいきなりレースを走らせるというのは無理があるということだろう。そう考えると、この3rdドライバーを金曜日に走らせることができる現在のレギュレーションの良い点とも言えるだろう。

2006年5月 8日

ミシュランの勝ち逃げを封じることができるか

ブリヂストン、「シューマッハ母国GPに貢献うれしい」
ブリヂストンを装着するミハエル・シューマッハがヨーロッパGPで優勝
菅沼寿夫/ブリヂストン・モータースポーツ・テクニカル・マネージャー:次のバルセロナはこのニュルブルクリンクと比べてタイヤに厳しいコースだが、今年何度か有効なタイヤテストを行っており、次の週末もきっとわれわれのタイヤはコンペティティブであると確信している

 フェラーリの復活を印象付けた2連勝でブリヂストンは通算97勝目を上げ、ミシュランの96勝に対して久々にリードした形となった。
 ミシュランは今年度での撤退を表明しており、オーストラリアGPではブリヂストンを上回る96勝目をあげ、このままミシュランがブリヂストンに勝ったまま撤退かと思われたが、それを阻止する形となった。来年以降ブリヂストンは事実上のワンメイクになり勝利数は増えていくが、やはりライバルミシュランがいる今年、勝利数を伸ばし通算及び今年度の勝利数共にミシュランを上回ることは必至であろう。今年度の勝利数では、ミシュラン3勝に対しブリヂストン2勝。次のスペイングランプリでミシュランに並びたいところだろう。

ミハエルだけでなく、フェラーリが復活した

F1初表彰台のマッサ、「シャンパンはいい匂い」
チームの戦略はうまくいったし、マシンは調子良かった。そしてブリヂストンタイヤのパフォーマンスも素晴らしかったしね。初めてこうして表彰台の上に上がったんだもの、気分は最高さ。これはほんとうにグレートだよ。

 今回のヨーロッパグランプリではミハエルの完全復活劇を見させてもらったが、マッサも3番手に入り終盤はアロンソをぴったりとマークするまでになっていた。レース中もミハエルから突き放されること無く、チャンスさえあればといった感じだった。そうだ、ミハエルが復活しただけでなく、フェラーリすべてが復活してしまったと考えるべきだろう。
 正直、スピードが足らなかったり鋭すぎたりなどで、ここまでマッサには物足りないものを感じていたが、昨日の走りを見てそのような考えは吹き飛んだ。見せ場こそ無かったがその走りは力強く、レース終盤もアロンソに仕掛けこそしなかったが、後ろからのライコネンの猛追にも耐え十分満足いくレース内容だったといえるだろう。

 表彰台や記者会見中のアロンソの表情は本当に忘れられない、それはフェラーリが復活してしまったばかりではなく今回の敗因について重く考えていたからだろう。次戦はアロンソの母国スペインGP、復活したフェラーリが席巻してしまうのか、それともアロンソがそれを上回る走りを見せるか。見所の多いレースとなりそうだ。

エクレストン殿、これでは示しがつかないのでは

予選時の計時トラブル、お咎めなし@nifty
普通こうしたミスがあった場合には、かなりの額の罰金など主催者に処分が下されるのが常なのだが、しかしFIAはこのトラブルについて何もお咎めがないことを明らかにしている。なぜなら、これはニュルブルクリンク側のミスではなく、バーニー・エクレストン氏率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)自身のミスであることがわかったからだ。
予選中の赤旗ミス掲示は許されるものではない

 馬鹿げた話だ、実際にこのミスで下位チームは上位進出もしくはより良いタイムを出すチャンスを失ってしまったにも関わらず、それがF1を主催する団体のミスだったためにお咎めが無いとは、本当に自分勝手極まりない。自身の団体自体にペナルティを出すことは難しいとしても(規定などは無いだろうから)、正式に謝罪をするのは最低限必要だと思うがどうだろうか。

F1でのスピード違反罰金金額

スコット・スピード、ピットで「スピード違反」
それによればスピードへの罰金額は2,750ドル(約31万円)と、かなり高額のもの

 正直、高額なサラリーをもらっている(と、思われる)ドライバーに対して30万円程度の罰金が好学と写るかどうかわからないが、我々一般ドライバーからしてみれば10km程度でこの金額はすさまじい金額だろう。しかし、リミッターがついているにもかかわらずなぜここまでスピード違反が出るのか疑問といえば疑問だ。

井出スーパーライセンス剥奪

FIA、井出有治のスーパーライセンス取り消しへ
FIAは当初、再びテストで経験を積めば復帰できるとの見通しを示唆していたが、突然処分が重くなった模様だ。全チームの同意があれば、また井出のスーパーライセンス復活の可能性はあるというが、現実には厳しいものとみられる。

 井出のスーパーライセンス剥奪、このニュースが先で井出がレースに出場することができなければ、今回の件はずいぶんわかりやすかった。しかし、FIAからの警告に次いで、FIAからレースに出さないようチームへの勧告、そしてスーパーライセンス剥奪となぜ自体がどんどん重くなっていってしまったのか、現時点では多くの謎に包まれている。

 アグリチームとして全チームに井出のライセンス復活同意を求めることは無いとのことで、これで完全に井出のF1復活の目は無くなった。既にチームは他のドライバーに接触を開始しているようだが、さすがに今週末のスペインGPはモンターニがドライブすることになるだろう。

2006年5月 7日

F1GP 2006 第5戦 ヨーロッパGP Race Live

ミハエル、アロンソ、マッサ、ライコネン、バリチェロ、フィジコ、ロズベルグ、ヴィルヌーヴ、トゥルーリ、ハイドフェルド、スピード、モンテイロ、アルバース
そのほかも自身の順位キープです
きましたー!ミハエル2連勝!
---
2/アロンソ-0.8-マッサ-0.5-ライコネン
Final L
5/バリチェロ-0.8-フィジコ-0.6-ロズベルグ
2/アロンソ-1.0-マッサ-0.5-ライコネン
59L
5/バリチェロ-0.5-フィジコ-0.6-ロズベルグ
2/アロンソ-1.1-マッサ-0.7-ライコネン
58L
5/バリチェロ-0.6-フィジコ-0.8-ロズベルグ
2/アロンソ-1.8-マッサ-1.1-ライコネン
57L
ロズベルグがフィジコを、、、抜ける? 抜いちゃう? やばいよ、やべーよ、それは。
5/バリチェロ-0.8-フィジコ-0.4-ロズベルグ
2/アロンソ-2.1-マッサ-1.3-ライコネン
56L
5/バリチェロ-0.5-フィジコ-0.9-ロズベルグ
2/アロンソ-2.5-マッサ-1.8-ライコネン
55L
こえー、ドイツは怖いよぉ。怖い人がなにかをいじろうとしていますぅ、、、
ラルフも、、、消えた
モントーヤ、消える
5/バリチェロ-0.7-ラルフ-0.5-フィジコ-1.0-ロズベルグ
2/アロンソ-2.8-マッサ-2.0-ライコネン
54L
5/バリチェロ-0.7-ラルフ-0.5-フィジコ-0.3-ロズベルグ
2/アロンソ-2.8-マッサ-2.0-ライコネン
53L
2/アロンソ-2.8-マッサ-2.1-ライコネン
5/バリチェロ-0.6-ラルフ-0.5-フィジコ-0.3-ロズベルグ
52L
バリチェロ-0.6-ラルフ-0.3-フィジコ
51L
おー、でもロズベルグ、モントーヤの前に戻った!
ロズベルグ、ピットイン、1ストップは不可能だったか~
50L
ロズベルグ、ここで自己ベスト
モントーヤピットイン!
顎-7.1-眉-4.5-まっさ-2.7-らいこn
49L
琢磨~、ガレージイン! 残念だーーー!!
48L
フィジケラ、ラルフとバリチェロを抜け!
マッサ、ここでアロンソを刺せば英雄だぞ
ミハエル-7.7-アロンソ-4.4-マッサ-3.1-ライコネン
47L
フィジコはヴィルヌーヴをやっと抜けました、コースでは抜けませんでした(悪気はありません、コメントには)
あれ、モントーヤが入ってないか
45L
ばりちぇろ、ラルフ、ヴぃるぬーヴ、ふぃじこが同時ピットイン
ライコネンピットイン! 6.8sec、マッサの後ろに戻る
44L
これで、ライコネンがストップしなかったら...
ライコネン-3.7-ミハエル-5.8-アロンソ
42L
やばい、これは本当にすげー戦いだ!
ミハエル、余裕でアロンソの前!
ミハエルピットイン! 6.8sec、ニュータイヤ!
ミハエル-25.5-アロンソ
ミハエル-18.0-ライコネン
41L
アロンソ、タイムが悪い!
フェラーリ動く!あれ、ミハエルするー。
アロンソ、アウトラップとしては悪くないが、さkkほどの速さが無い!
ミハエル 1'32.099 ファーステスト!!!!!!
40L
ミハエル セクター2ファーステスト!!
ミハエル セクター1ファーステスト!
ミハエル 1'32.420 Firstest!!!
アロンソピットイン! 8.8sec
39L
ルノー動く!ピットインか
もう、すごいです、泣けてきました、頂上決戦!!!
ミハエル 1'32.523 Firstest!!!
アロンソ 1'32.532 Firstest
38L
アロンソも逃げようとするんだけど、後ろから顎が、あご、あごがぁーーー
ミハエル 1'32.544 Firstest
37L
アロンソ-1.4-ミハエル-4.3-マッサ
アロンソ 1'32.871 self BEST
36L
ヴィルヌーヴ-0.5-フィジコ-1.0-モントーヤ
35L
あれー、7sec程度? いけるのかなぁ?
ロズベルグ、まだ入ってなかったの、ピット? もう、こりゃワンストップ確定だな
34L
アロンソ-0.6-ミハエル-4.4-マッサ、シモンズvsブラウン*2、マッサをどう使えるか
33L
モンターニ、ストップ! 残念、ファイヤー!!ファイヤ!!
ヴるぬーヴ-0.4-フィジコ-0.5-モントーヤ
32L
ヴィルヌーヴvsフィジコが熱い!
31L
クリエンストップ! マシンをとめました
30L
バトン、ストップ! ノーパワー!!
ヴィルヌーヴvsフィジコvsモントーヤ!!!!
29L
モントーヤピットイン、9.2sec、えー微妙だけど1ストップは無理、フィジケラの後ろで戻る
28L
フィジコピットイン、8.0sec、これじゃー2ストップ。だめだ、こっちも
27L
トゥルーリ6.4sec、通常の2ストップだな
トヨタ・トゥルーリ、やっとピットイン、でも1ストップは難しいよなぁ
26L
アロンソ-2.1-ミハエル-2.7-マッサ
25L
ライコネンピットイン!7.9sec
24L
ライコネン-13.6-アロンソ-0.6-ミハエル-4.3-マッサ-9.4-トゥルーリ-4.9-モントーヤ
23L
げげー、けっこうテールトゥーノーズ!!
バトンが消えて、アロンソとミハエルの差は?
バトン、ピットイン!
22L
バリチェロピットイン
アロンソ、バトンにつまり、ミハエルはアロンソに迫る!
21L
バトンがアロンソにとっては邪魔かも。
ライコネン-9.9-バトン-0.9-アロンソ-0.9-ミハエル-5.7-マッサ
20L
ミハエル、アロンソなめちゃだめだよ! あそんろはアウトラップなのにセカンドセクターファーステスト!
アロンソ、前!
19L
ミハエルピットイン! 7.9sec! アロンソの前に出られない!!!!!!
マッサもピット
18L
アロンソピット、ミハエルステイ!
ルノーのピット、動く
ミハエル 1'32.794 Firstest , GAP 0.6sec
17L
アロンソ-1.2-ミハエル-2.3-マッサ-5.7-ライコネン-5.7-バトン
16L
モンターニ、いいペースだなぁ、琢磨もうかうかしてられないよ
15L
モントーヤ、ハイドフェルドを抜けないねぇ、なんかメルセデスな偉い人が並んでるんですが...
ウェバー、コースオフ、マシントラブル、リタイヤの模様
14L
アロンソ-0.8-ミハエル-1.8-マッサ-4.6-ライコネン-5.6-バトン
13L
// アルバース、やっと琢磨を抜いた、下手だよなぁアルバース
// これ、ミハエル余裕じゃない? アロンソが絶対に先にピットストップだろうから
12L
// アロンソ、フェラーリに対して、ライコネンが3.5sec遅れ、そこからバトンが4.2sec遅れ
11L
// 琢磨18番手、アルバース抑えまくりー、文句言われること必至
ミハエル 1'33.066 Firstest ,TOP GAP 0.8sec
10L
// 9 ハイドフェルドvsモントーヤが白熱!
アロンソ 1'33.210 Firstest ,2nd GAP 1.1sec
9L
// じりじりミハエルを離し始めるか?
アロンソ 1'33.339 Firstest ,2nd GAP 1.0sec
8L
アロンソ 1'33.493 Firstest ,2nd GAP 0.7sec
7L
ミハエル 1'33.903 Firstest
6L
アロンソ 1'34.726 Firstest
// モントーヤがフィジコを抜き10番手
5L
// ライコネン、バトンを抜き4番手
// クルサード、マシンを降りる
// sc消えて、再スタート!
4L
// SC 消えます
// アロンソ、ミハエル、マッサ、バトン、ライコネン、トゥルーリ、バリチェロ、ヴィルヌーヴ、ハイドフェルド、フィジコ、モントーヤ、ウェバー、クリエン、ラルフ、琢磨、スピード、モンテイロ、アルバース、ロズベルグ、モンターニュ、デビクル
[3L]
// 接触の影響でしょう
// 10-11コーナーでリウッツィがスピン!
// セーフティーカー!!
[2L 21:06]
// 琢磨は14番手!!!!!!
// 1コーナーで接触があった模様、りうttsっぃとクルサード...おいおい
// アロンソ、ミハエル、マッサ、バトン、ライコネン、トゥルーリ、バリチェロ
// アロンソ、ミハエル、雅、バトン、
// スタート!!
// 各車揃いました
[21:03]
//フォーメーションラップスタート
[21:00]
// ミハエル、ユーズド、今宮さんもちょっと興奮気味に
// 昨日の津川さんが話していた、パットシモンズvsロスブラウンならぬ、シモンズ&アロンソvsブラウン&ミハエルな流れです
// CSでは川井ちゃんの分析が伝えられていますが、確かにルノーとフェラーリの化かしあいの様相
[20:56]
---
// さてさて、にゅるはどうなりますかね
DRY
TRACK TEMP 37℃
AIR TEMP 21℃
WIND SPEED 2.2 mps
HUMIDITY 24%
PRESSURE 947.7mBar

DELLとHP、BMWとウィリアムズ

『デル』、BMWザウバーF1のスポンサーに
BMWとデル社とは、これまでもスポーツカーやツーリングカー等で関係があったが、F1部門で正式に契約を持ったのはもちろん今回が初めてのことになる

 既に今年のウィリアムズのマシンにはHPのロゴがついていないことから、一方的な邪推とも取られないが、今回BMWが新たにスポンサーとしてDELLを迎えたニュースについて興味を持たざるを得ない。これまでもBMWとDELLは他のカテゴリーにて協力関係にあったとのことであり、昨年まで(?)HPがスポンサードしていたウィリアムズにエンジンを提供していた立場としては、難しい状況にあったのかもしれない。尚、HPとDELLはコンピュータ業界では熾烈なライバル関係にあり、かつてウィリアムズのスポンサードを行っていたCompaqはHPに買収されている。

 ただ、DELLがこの時点でBMWにスポンサードを表明したことに加え、DELLのスポンサースペースを鑑みる限り、メインスポンサーやそれに準ずるような立場では無さそうな点から、考えすぎともいえるのだが、どうしても邪推したくなってしまうような、今回の発表だった。

バリチェロの本領発揮なるか

ホンダ ヨーロッパGP公式予選ニュース
ルーベンス・バリチェロ:これから地にしっかりと足をつけて、明日のレースに臨まなければならない。良い戦略を考えているし、今朝のフリープラクティスでも良いペースで走れたから、楽しみだよ
ジル・ド・フェラン:いつものように、他チームの戦略については分からないが、われわれはレースに向けて良いポジションを確保できたと思う

 バリチェロがバトンを上回る4番手の予選順位を得た。バリチェロ自身にとってもバトンを上回る予選結果は重要だ。しかもルノー・フェラーリに次ぐ4番手と言うこともあり、決勝戦略を決めやすいと思われる。これまで、予選でバトンが予選で上位に食い込むが決勝ではずるずると下位に落ちてしまうことが多かったが、逆にこの位置に来たのならルノー・フェラーリの一角に食い込めたら上出来と考え、無理に上位は狙わず後ろだけを気にすることがベストだろう。

 今ホンダに必要なのは戦略的な決勝戦略。マシン自体の問題もあるが、あまりに戦略性に欠ける展開も多かった。この位置からじっくりと上位の展開を見据えて決勝レースに挑むべきだろう。

赤旗の影響は当然アグリチームにもあった

スーパー・アグリ ヨーロッパGP公式予選ニュース
フランク・モンタニー:FIAの重量計測の場所で止まった時にスターターに問題が発生して、その間、ずっとタイヤのブランケットを外したままだったので、タイヤが冷えてしまっていた。
鈴木亜久里 チーム代表:実際にスタートする以前に予選が終わってしまったような気分だった。ちょうど走ろうとしていた15分の第1セッションの最後にレッドフラッグが出てしまったので、フランクも琢磨も良い予選アタックができずに終わってしまった。

 モンターニと琢磨にとっても、今回の予選ファーストピリオドの赤旗ミス掲示の影響はあった模様だ。特に、モンターニにとっては琢磨から10秒以上の遅れとなってしまい、残念な初予選となってしまった。また、琢磨にとっても1回目の計測でここまでのベストタイムを出すことができており、さらに速いタイムに期待がかかっていただけに残念だったと言わざるを得ないだろう。

 このところ、ミッドランドのマシンが速さを出し始め、アグリチームにとっては目標自体が離れ始める状況だったが、モンターニが素晴らしい速さを発揮し今後のアグリチームの活躍を感じることができた。決勝では、きっちりと完走を目指し更なる進化のための糧を得てもらいたいものだ。

予選中の赤旗ミス掲示は許されるものではない

誤報で予選は混乱
ビルヌーブの“タイム無し”という発表がされ、赤旗が誤報だと確認された後、スチュワードから直接、タイムを承認する旨の連絡があったという。一方、レッドブルは赤旗の誤報の影響で、クリエンのタイムアタックが妨害されたとして、タイムの排除を訴えた。MF1もアルバースのタイムについて、同じく異論を唱えている。
クリエン、予選の混乱に怒り心頭
失意のアルバースとモンテイロ

 昨日の予選ファーストピリオドで発生した赤旗ミス掲示は、とてもではないが簡単に許される問題ではないだろう。実際、マシンが着実に進化してきていたミッドランドについてはセカンドピリオドに進む可能性が十分あり、ドライバーもチームも全く納得行かない様子だ。
 しかし、これらの問題についてFIAからは特に発表が無いようだが、それは許されることではないだろう。実際、ヴィルヌーヴのファーストピリオドのタイムは認められたのだが、それは結果的に掲示された赤旗を無視した結果出すことができたタイムなのではないだろうか? ただ、その赤旗がミスだったとしてヴィルヌーヴのタイムを認めるのなら、なぜそのほかのこのミス赤旗掲示に従ったドライバーやチームが不利益をこうむる形になったのか、最低限の説明と謝罪は必要だろう。

それでもフィジケラの怒りは収まらないだろう

ビルヌーブがグリッド降格
予選の第2ピリオドで、ルノーのジャンカルロ・フィジケラのタイムアタック中に、ビルヌーブが故意にこれを妨害したとして、フィジケラが猛抗議。この訴えがスチュワードに認められた格好だ

 昨日の予選のセカンドピリオドでフィジケラがノックアウトされてしまい、ヴィルヌーヴやFIAに抗議をしていた件だが、結果としてヴィルヌーヴがフィジケラの走行を妨害したとFIAが判断したようだ。
 ただ、そのペナルティとして与えられたのは、ヴィルヌーヴの最終ピリオドのタイム取り消し。しかし、そのペナルティだけではフィジケラの怒りは収まらないだろう。フィジケラとしてはヴィルヌーヴの順位云々ではなく、自分の出せたはずのタイム進めたはずの最終ピリオドへの進出ができなかったことが何より問題なのだろうから。

コスワースエンジンの快進撃が止まってしまうのか

ウィリアムズ、「戦略を考え直さないと……」
サム・マイケル/テクニカル・ディレクター:午前のフリー走行が終わってから、予定通り2台共にエンジンを載せ替えた。このニュルブルクリンクで後尾からのスタートはとても厳しい。そのため当然レース戦略も考え直さないとならないが、幸いロングランでのペースが良いことは確認されているので、きっと挽回できるものと確信しているよ
ウィリアムズ、エンジンに問題発生
シモン・コービン/コスワース、F1レースエンジニア部門責任者:午前中のフリー走行が終わってから、われわれは問題点を確認したが、信頼性に確信を持つことはできなかった。だから、ウィリアムズとエンジンを交換するかどうか、相談したんだ。もし、そうなれば、ペナルティを受けることになるからね。その結果、予選前に2台のクルマのエンジンを交換することが決まったんだ。
ウィリアムズ、エンジン交換でペナルティ

 シルバーストンテストでコスワースエンジンに重大な問題が判明し、ここニュルブルクリンクでエンジン交換を余儀なくされたウィリアムズチーム。結果として、最終ピリオドまで残ったウェバーは20番手、セカンドピリオドでノックアウトされたロズベルグにいたっては最後尾の22番手グリッドとなってしまった。
 今回のトラブルはエンジンのパーツの損傷によるものとのことだが、規模の大きいワークス系メーカーなら対応できたのかコスワースのアレックス・ヒッチンガーは以下のように述べている。

コスワースのような独立したエンジンメーカーには、緊急の修正に必要な資金もないし、スタッフだって多くいるわけじゃない

ウィリアムズが来期搭載するエンジンがトヨタになると考えられていることから、コスワースは来年以降他チームへの望みをつなぐためにも結果を残したいところだったが、難しい状況となってしまったようだ。

2006 FORMULA ONE Technical Regulations

2006 Technical Regulations

SUMMARY

ARTICLE 1 : DEFINITIONS

1.1

1.2

1.3

1.4

1.5

1.6

1.7

1.8

1.9

1.10

1.11

1.12

1.13

1.14

1.15

1.16

1.17

1.18

1.19

1.20

Formula One Car Automobile Land Vehicle Bodywork Wheel Complete wheel Automobile Make Event Weight Racing weight Cubic capacity Supercharging Cockpit Sprung suspension Survival cell Camera Camera housing Cockpit padding Brake calliper Electronically controlled

ARTICLE 2 : GENERAL PRINCIPLES

  1. Role of the FIA
  2. Amendments to the regulations
  3. Dangerous construction
  4. Compliance with the regulations
  5. Measurements
  6. Duty of competitor

ARTICLE 3 : BODYWORK AND DIMENSIONS

  1. Wheel centre line
  2. Height measurements
  3. Overall width
  4. Width ahead of the rear wheel centre line
  5. Width behind the rear wheel centre line
  6. Overall height
  7. Front bodywork height
  8. Height in front of the rear wheels
  9. Bodywork between the rear wheels
  1. Height behind the rear wheel centre line
  2. Bodywork around the front wheels
  3. Bodywork facing the ground
  4. Skid block
  5. Overhangs
  6. Aerodynamic influence
  7. Upper bodywork
  8. Bodywork flexibility

ARTICLE 4 : WEIGHT

  1. Minimum weight
  2. Ballast
  3. Adding during the race

ARTICLE 5 : ENGINE

  1. Engine specification
  2. Alternative engines
  3. Other means of propulsion
  4. Engine dimensions
  5. Weight and centre of gravity
  6. Variable geometry systems
  7. Fuel systems
  8. Electrical systems
  9. Engine actuators
  1. Engine auxiliaries
  2. Engine intake air
  3. Materials and construction - Definitions
  4. Materials and construction - General
  5. Materials and construction - Components
  6. Starting the engine
  7. Stall prevention systems

ARTICLE 6 : FUEL SYSTEM

  1. Fuel tanks
  2. Fittings and piping
  3. Crushable structure
  4. Tank fillers
  5. Refuelling
  6. Fuel sampling

ARTICLE 7 : OIL AND COOLANT SYSTEMS

  1. Location of oil tanks
  2. Longitudinal location of oil system
  3. Catch tank
  4. Transversal location of oil system
  5. Coolant header tank
  6. Cooling systems
  7. Oil and coolant lines

ARTICLE 8 : ELECTRICAL SYSTEMS

  1. Software validation
  2. Start systems
  3. Accident data recorders

ARTICLE 9 : TRANSMISSION SYSTEM

  1. Transmission types
  2. Clutch control
  3. Gear ratios
  4. Reverse gear
  5. Torque transfer systems

ARTICLE 10 : SUSPENSION AND STEERING SYSTEMS

  1. Sprung suspension
  2. Suspension geometry
  3. Suspension members
  4. Steering

ARTICLE 11 : BRAKE SYSTEM

  1. Brake circuits and pressure distribution
  2. Brake calipers
  3. Brake discs
  4. Air ducts
  5. Brake pressure modulation
  6. Liquid cooling

ARTICLE 12 : WHEELS AND TYRES

  1. Location
  2. Number of wheels
  3. Wheel material
  4. Wheel dimensions

ARTICLE 13 : COCKPIT

  1. Cockpit opening
  2. Steering wheel
  3. Internal cross section
  4. Position of the driver’s feet

ARTICLE 14 : SAFETY EQUIPMENT

  1. Fire extinguishers
  2. Master switch
  3. Rear view mirrors
  4. Safety belts
  5. Rear light
  6. Cockpit padding
  7. Wheel retention
  8. Seat fixing and removal
  9. Head and neck supports

ARTICLE 15 : CAR CONSTRUCTION

  1. Materials
  2. Roll structures
  3. Structure behind the driver
  4. Survival cell specifications
  5. Survival cell safety requirements

ARTICLE 16 : IMPACT TESTING

  1. Conditions applicable to all impact tests
  2. Frontal test
  3. Side test
  4. Rear test
  5. Steering column test

ARTICLE 17 : ROLL STRUCTURE TESTING

  1. Conditions applicable to both roll structure tests
  2. Principal roll structure test
  3. Second roll structure test

ARTICLE 18 : STATIC LOAD TESTING

  1. Conditions applicable to all static load tests
  2. Survival cell side tests
  3. Fuel tank floor test
  4. Cockpit rim test
  5. Nose push off test
  6. Side intrusion test
  7. Rear impact structure push off test
  8. Side impact structure push off test

ARTICLE 19 : FUEL

  1. Purpose of Article 19
  2. Definitions
  3. Properties
  4. Composition of the fuel
  5. Air
  6. Safety
  7. Fuel approval
  8. Sampling and testing

ARTICLE 20 : TELEVISION CAMERAS AND TIMING TRANSPONDERS

  1. Presence of cameras and camera housings
  2. Location of camera housings
  3. Location and fitting of camera and equipment
  4. Transponders

ARTICLE 21 : FINAL TEXT

ARTICLE 22 : CHANGES FOR 2007

  1. Addition of an Article 8.4
  2. Addition of an Article 8.5
  3. Amendments to Article 9.2
  4. Amendments to Article 16.2

ARTICLE 1: DEFINITIONS

1.1 Formula One Car :

An automobile designed solely for speed races on circuits or closed courses.

1.2 Automobile :