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メルセデスがマクラーレンを買収する可能性は十分ありえる

[F1遅報’s eye]
マクラーレン、実は巨額負債に苦しむ? [FMortorsports.nifty]
それによれば、マクラーレンが総額10億ドル(約1,100億円)もの巨費を掛けて建設した自慢の最新鋭ファクトリー『マクラーレン・テクノロジー・センター』、そのほとんどが借金で返済に苦慮しているというもの。

 以前から話題にはなっていたメルセデスによるマクラーレン買収の話題だが、ここに来て俄かに現実味を帯びてきたようだ。そのきっかけとなったのは、かつてのメインスポンサーであるウェストにスポンサーを見つけることができなかったことにあるようだ。来期からのボーダフォンのメインスポンサーは決まっているようだが、デニスとしては今期からの契約を望んでいたようだ。しかし、現在フェラーリにスポンサードしているボーダフォンとフェラーリの契約の関係で、今期からのマクラーレンへのスポンサードができなくなってしまったことに起因している。

 実際、マクラーレンという企業がどのようなスタンスをもって経営しているかにもよるのだが、メルセデスの子会社化(買収?)によって得られるものは大きいのではないだろうか。メルセデスという自動車メーカーのスタンスを考える限り、メルセデスがF1に参戦し続けるということは重要な意味を持つだろう。そして、そのチーム運営をF1のプロフェッショナルであり続けたマクラーレンに預ける事は、メルセデスブランドにとってもマイナス面は少ないだろう。メルセデスのチューナーでもあったAMGを子会社化したように、マクラーレンを子会社化しマクラーレンブランドのメルセデスの販売を強化することだって可能だろう。どちらにしても、メルセデスにとってはメリットが少なくないと思われる。ただ、その買収金額を考えたときにメルセデスがどう考えるかによるだろう。

 このメルセデスによるマクラーレン買収について、最終的にはロン・デニスの決断次第とも言えそうだが、彼ならメルセデスに利用される側ではなく、メルセデスを狡猾に利用することで更なる発展を望むことも可能だと思われる。

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