チャンピオンチームにしか発言権は無いのか
[F1遅報’s eye]ルノー代表、ホンダの姿勢を非難 [FMortorsports.nifty]
F1にはテクノロジーが必要だと強く主張するチームは、しかしもう7年も戦って一度も勝利していないチームなんだがね。0勝、そしていくつかの表彰台。そういうチームがこの問題について何を話しているのか私は知らないよ。
ルノーチームの代表であるブリアトーレに問いたい、チャンピオンチームにしかF1のレギュレーションに対する発言権は無いのか? 確かにホンダの第三期の成績は理想とは程遠い状況だ。ただ、だからといって今後のテクニカルレギュレーションの話し合いに意見を出すことを非難するのは見当違いも甚だしいといえるだろう。
ただ、ブリアトーレが本当に言いたいことは一理あると思う。
しかしわれわれは観客のためにもっとエキサイティングなレースをする必要があるんだ。 ・・・・・ しかしレースというものは、ほんとうはもっとドライバーに仕事をさせるべきなんだよ
極めて難しい問題だ。F1に参戦している自動車メーカーとしては、自社のテクノロジーの素晴らしさを全世界に発信することが何よりも優先されている場合もあるだろう。その場合、本音としてはドライバーは二の次だと考えている可能性も十分にある。ルノーという会社はそういう意味ではかなり特殊な部類に入るのかもしれない。実際、ルノー本体のゴーン氏はルノーチームのF1参戦は単なるマーケティングの一環としてだけ考えているのかもしれない。
また、ここからは全くの妄想だが、必要以上にブリアトーレがホンダを非難するのは、チーム自体がルノーブランドから日産ブランドへの変更が着々と進んでいることからかもしれない。先日もルノーから日産へのブランド変更の話題が挙がっていたが、そのような裏事情があるのならここまでホンダを非難するブリアトーレの心情は理解できる。ただ、その発言自体は決して同意できる内容ではないのだが、、、。





コメント
勝っているチームの発言が是で、負けているチームの発言が非という考え方は、こりゃ誰が見てもおかしいでしょうね。立場が逆転したら、どう思うでしょう。皆、F1をよりよくするために、いろんな意見を出し合いながら進んでいることでしょうから、一部の利害が絡むところだけで、発言が成り立つことがないよう、考えてほしいですね。
投稿者: M | 2006年5月27日 00:15