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来期こそフィジケラは能力を発揮しきれるか

[F1遅報’s eye]
フィジケーラ、「誰がチームメイトでも不安はない」 [FMortorsports.nifty]
仮にどのような結論が出されたとしても、それがチームにとって最大の選択なのであり、同時に僕にとってもベストなものである筈さ。そして誰が来たとしても、僕にはまったく不安はないよ

 いち早く来期のルノーのシートを獲得したフィジケラだが、そのチームメイトが誰になるかはまだわからないようだ。一部で、チームメイトはフィンランド人になる、つまり現テストドライバーのコバライネンか、マクラーレンのライコネンか、という趣旨の発言があったようだが、実際にはそれ以外に選択肢も含めてチームは調整を行っていると思われる。

 ただ、フィジケラからしてみれば、これが確実にラストチャンスであることは間違いない。コバライネンがレギュラードライバーに昇格したとしたら、スピードはもちろんチャンピオンシップでもコバライネンに負けることは許されない。また、ライコネンが移籍してきたとしても、移籍してきたばかりでマシンにもチームにも慣れていないライコネンに負けるわけにはいけないだろう。また、ライコネンが移籍しチャンピオンでも獲得してしまえば、再来年は確実にフィジケラのシートにコバライネンが座ることになるだろう。いや、チームとしては元々フィジケラとは1年間しか契約を結ぶ気が無いのかもしれない。それを覆すことができるのは、唯一フィジケラがチャンピオンを取ることだけだろう。

 来期、年齢的にもフィジケラはチャンピオンを取るラストチャンスだと考えてよさそうだ。隙の無い最年少チャンピオンであるアロンソは、今期不安定なマクラーレンへと移籍し、マクラーレンのライコネンも他チームへの移籍は必至。そして、ミハエルにいたっては今期限りでの引退も考えられ、既にピークは去った状況だ。今期のチャンピオンシップは流石に難しい状況だけに、現時点から来期のチャンピオンシップのことを考えるべきだろう。

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