ディレクシブの野望、到達への道のりは遠い
[F1遅報’s eye]『ディレクシブ』、GP2スポンサー・トラブル [FMortorsports.nifty]
日本でも人気の元F1ドライバー、ジャン・アレジを擁し、かねてマクラーレンのジュニア・チームとしてF1参戦を図っていた『ディレクシブ』(芳賀美里代表)だが、これまでスポンサーになっていたGP2チーム『DPR』への支援が途絶えたと伝えられている
先日、F1の新規参入を断念したニュースに続き、GP2の吉本大樹との契約も打ち切っていたディレクシブだが、GP2へスポンサードしていたDRP自体へのスポンサードがストップしてしまったようだ。その影響を受け、同チームでマネージメントを受けていたオリビエ・プラが解雇されたとのことだ。
ディレクシブの公式ページからも、GP2ドライバーのプロフィールが削除されており、また、GP2関連のニュースへのリンクは残っているがページが削除されていることからも、GP2からは完全に撤退したと考えて間違い無さそうだ。これらの流れは全てF1の新規参入断念からの流れと考えられ、昨年モータースポーツ界に一気に参入を果たしたディレクシブは戦略の変更を強いられていると推測される。
ただ、日本では7月に入ってからのフォーミュラニッポンやSuperGTに参戦しており、積極的にモータースポーツ活動を行っていることは事実だ。F1、GP2とモータースポーツの中心カテゴリーの壁は高いと思うが、今後もチャレンジングな活動に期待したい。
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先日、フォーミュラ日本を観戦した際にピットウォークやパドックで積極的にサインを書いていた芳賀美里監督を見たばかりだっただけに衝撃的なニュースだったことは事実です。良くも悪くもモータースポーツはスポンサーあっての世界だけに、様々な経過を経て今回の状況に至ったのでしょう。
正直、昨年からモータースポーツに参入して、GP2やさらにトップカテゴリーであるF1に参戦するということは本当に容易ではないと思います。アグリにしても、代表の亜久里氏のドライバーからARTAプロジェクトの立ち上げ、国内カテゴリーの参戦、そして海外への挑戦、最終的にホンダの支援を受けてのF1参入に至った経緯があり、それこそ2年目のチームがF1参入というのは限りなく不可能に近い展開だったと思います。
ただ、とりあえず現時点での活動としてはヨーロッパからの撤退を選択せざるを得なかったわけですが、国内ではその活動が着実に結果となりつつあります。先日のSuperGTではGT300クラスで密山 祥吾/谷口 信輝がトップから0.7秒差の4番手に入る結果を残しています(これ、とんでもないレースだったみたいです)。ここは一度、国内中心の活動に本心転換をし、再びヨーロッパでのトップカテゴリー参入を果たしてもらいたいと思います。




