ブリアトーレの引退はルノーにどのような影響を及ぼすか
独紙は「ブリアトーレ(ルノー代表)引退」の見方 [FMortorsports.nifty]
今シーズンでルノー・チームとの契約が満了するフラビオ・ブリアトーレ氏については、イギリスの『ガーディアン』紙が「残留の見通し」を伝えた一方で、ドイツの『『ビルド・ツァイトゥング』紙は正反対となる「引退の見通し」を報じて完全に対立している。
ミハエル・シューマッハ、そしてフェルナンド・アロンソ。全く異なる二人のチャンピオンを育てたブリアトーレは本当にF1でやり残したことは無いのだろうか? いや、もちろんやりたいことは幾らでもあるだろうが、ルノー側がブリアトーレを使い続けることに難色を示しているのではないだろうか。
ブリアトーレは自動車メーカーに雇われているマネージャーの身としては破格の報酬を得ていることは事実であり、予てからF1チーム運営のコスト削減に注目しているルノー本社からしてみれば、既にブリアトーレ抜きでのチーム運営の可否の判断はついているのではないだろうか。ブリアトーレからしてみれば、報酬の大幅減額を受け入れるのなら他にやることは幾らでもあると考えているのではないだろうか。
チームマネージメントの面でブリアトーレのルノーに対する功績は多大なものであることは事実だ。しかし、レースマネージメントの面で考えればブリアトーレの存在はそれほど大きなものでは無いといえる。チームマネージメントの面でブリアトーレの持つものをルノーが既に得たと考えればブリアトーレの離脱はむしろ自然な流れだということも出来そうだ。