もはやアウディのF1参入の目は完全に消えてしまったのか?
[F1メモ]アウディ首脳、「F1エンジン 現実離れ」 [FMortorsports.nifty]
ウォルフガング・ウルリッヒ博士/アウディ・スポーツ:フォーミュラワンというのはわれわれの選択肢にはないね。まったく関心を持っていないよ。F1は大幅な経費削減、そしてエンジン凍結という案を示してはいるが、それでも市販車とはかけ離れたものだ。18,000あるいは20,000回転なんていう現実離れしたエンジンは、ロードカーには必要ないものだからね
これまで何度も噂されたアウディのF1参入に関する話題、ここのところ下火になってきたと思っていたら、アウディスポーツのウォルフガング・ウルリッヒ博士なる人物からF1には全く興味が無いとコメントしている。この人物、博士という肩書きから開発関連の責任者かと思ったが、調べてみたところルマン24時間やDTM等を率いる代表という立場のようだ。その代表の発言だけに、もはやアウディのF1参入の目は完全に消えてしまったと考えるべきなのだろう。
ドイツの自動車メーカーとしてはメルセデスとBMWがF1に参入しており、アウディも参入すればドイツの自動車メーカー同士の対決を観る事ができただけに残念といえば残念だ。一時期はミハエル・シューマッハーを擁しF1に参入するといった噂までも流れていたが、どうやらそのような展開は無さそうだ。
来年からニュルブルクリンクのみでのF1開催となり、ミハエルの引退も近い。ドイツでのF1人気は今後一気に沈静化する可能性は低くない。一時期は積極的に参戦すると思われていたが、今回のこのコメントは今後のドイツ市場での展開を読んだ上でのコメントなのかもしれない。




