モンタニーはトヨタにとって貴重な戦力となるだろう
[F1メモ]F.モンタニー、来季トヨタ・チーム入りか [FMortorsports.nifty]
ドイツの『モータースポーツ・アクチュエル』誌が報じるところによれば、現『スーパー・アグリ・F1』のテストドライバーであるフランク・モンタニー(28歳:フランス)が、来季はトヨタ・チームに移籍するのではないかということだ。
トヨタのテストドライバーであるリカルド・ゾンタがルノーへ移籍する情報があることから、モンタニーのトヨタ入りの噂が出たようだ。ルノーでテストドライバーを務め、ホンダエンジンを搭載するアグリチームでレースドライブ&テストを重ねているモンタニーだけに、トヨタからしてみれば得るものは十分あるとのことだろう。また、今期の堅実な結果を見ていればテストドライバーとしては十分だとアピールできた結果でもあるだろう。
ホンダからしてみれば、頭の痛い問題になるかもしれない。来期以降、エンジンの開発が凍結されるため、エンジン自体に関するノウハウの流出は問題ないだろうが、それでもエンジンのセッティングなどの細かい情報などがトヨタ側に流れてしまうことは否めない。モンタニーとしてみれば、アグリチームでのテストドライバーよりは、トヨタのそれのほうが魅力的に映ることは間違いないだろう。ましてや、来期からは金曜日に開催される3rdカーは導入されなくなり、アグリチームのようにテスト日数が極めて限られるチームでのテストドライバーは辛い立場であることに違いない。
アグリとしてもホンダとしてもモンタニーを手放したくは無いだろうが、現時点ではテストドライバーとしての残留以外の選択肢を見出すことは難しいとも言えるだろう。




