マッサが勝利で得たもの
[F1メモ]フェラーリのマッサ「さらなる勝利 望んでいない」 [FMortorsports.nifty]
僕の(フェラーリでの)果たすべき仕事は、シューマッハと、そしてチームのチャンピオンシップ獲得に貢献することにある。そしてシューマッハはまだアロンソを捉えることが可能だし、その手伝いの役割を僕がすることが可能なんだ。僕は今年確実にドライバーとして成長したからね
マッサが勝利で得たもの、もしかしたらそれはミハエルがチャンピオンをアシストするためにも必要なものだったのかもしれない。それは、この本人のコメントにも現れているといえるだろう。シーズン中盤まで、ミハエルのチームメイトとしてミハエルを十分アシストしているとはいえない状況が続いていた。しかし、シーズン後半になるにしたがって速さを見せるシーンが増えてきた。そして、迎えたトルコGP。マッサは圧倒的な速さでトップでチェッカーを受けたのだ。
もし、ミハエルがレース終盤2位のポジションにいたのなら、マッサは自身の初優勝を捨てミハエルのチャンピオンをアシストしたのかもしれない。しかし、そうなった場合今回のようなコメントはもちろん得られなかっただろう。勝つことができるのにそれを見せることが出来ない、そのフラストレーションは決して少なくは無く、様々な面でミハエルのアシストを全力で行うことが出来る状況とはいえなくなっていただろう。
ミハエルが2位のポジションにいたのなら結果は違っていたのかもしれない。しかし、ミハエルは自らミスをし、そして3位のポジションにいたのだ。マッサとしても勝つ以外の選択肢は無く、勝つべくして勝ったと言えるだろう。そして、その勝利でマッサはもちろんのことフェラーリはより強く成長したドライバーを得たといってもいいはずだ。そして、より一層ミハエルのチャンピオン獲得をアシストできると断言できるだろう。シーズン終盤、チャンピオン争いの二人のみならずマッサのアシストにも注目だ。




