来期ルノーはフィジコとコバライネン
[F1ニュース]ルノーはコバライネンを抜擢 [FMortorsports.nifty]
フラビオ・ブリアトーレ氏が引き続きチーム代表として残留。また注目のドライバーには現テストドライバーのヘイキ・コバライネン(24歳)を抜擢。以前、ジャンカルロ・フィジケーラ(残留)が口にした通り、フィンランド人の起用ということになった。またテストドライバーには現トヨタのリカルド・ゾンタが移籍。さらに現在『GP2シリーズ』を戦うネルソン・アンジェロ・ピケ(21歳:ブラジル)も噂通り起用が決定、ブラジル人テスター・コンビが実現した。
ルノーの体制が発表され、注目されていたセカンドドライバーには現在テストドライバーを務めるコバライネンが選ばれた。ミハエルの去就が定まらない中、ルノーはライコネンの獲得を最優先としてきたようだが、このタイミングでのコバライネンを選んだことから、どうやらルノーはライコネンを獲得する可能性は限りなくゼロに近かったのだろう。逆に、ミハエルの去就の確定を待つより、トップチームのラインナップ未定の中、早めに体制を確定し来期のチャンピオン争いだけに注目したいという考えがあったのかもしれない。
どちらにしてもトップチームの中では最も早い体制発表を果たし、来期名実共にエースに昇格したフィジケラでチャンピオン獲得を目指すことになりそうだ。また、コバライネンにしてみればフィジケラを上回る結果を残すことになればいち早くエースの座に昇格する可能性もある。フィジケラもうかうかしてはいられないだろう。
今回のレギュラー昇格に際しコバライネンは以下のようにコメントしている。
コバライネン、「ルノーの決定に大満足!」 [FMortorsports.nifty]
ヘイキ・コバライネン:モータースポーツの最高峰であるフォーミュラワンを、その最高のチームで戦えるんだもの、今からとても楽しみにしている。でもそのためにも今シーズンをきちんとした形で終える必要がある訳で、年内にあと2回予定されているテストが僕自身にとってもたいへん重要なものになるね。また世界チャンピオンの後釜として走るというのもかなりプレッシャーがあるものだと思うけれど、一つ一つのレースで冷静に結果を残していきたいと思っているよ
極めて現実的なコメントだ。来期のこともそうだが、今期のチャンピオン争いを意識して今年自身が果たす役割についても冷静にコメントしている。また、自身はあくまでアロンソの代わりにルノーでステアリングを握るというスタンスを持ち、フィジケラのサポートをするといったようなコメントは見られない。来期のルノー内のポジション争いについても目が離せないだろう。
チームのリリースのコバライネンのコメントは以下の通り。
Renault F1 Team Announces 2007 [Renault F1 Team]
Heikki Kovalainen commented: “I am thrilled to get the opportunity to race with a world champion team like Renault. I have been a member of the Renault Driver Development programme since 2002, when I had the distant ambition of one day becoming an F1 driver. It is a fantastic feeling to have finally achieved that. My two seasons testing for the team, as well as my time in GP2, have allowed me to build my technical knowledge and to understand what it takes to win in Formula 1. I have also had the opportunity to show the team what I can do, and it is a great motivation to know that they believe in me. It will be a fantastic feeling to line up on the grid in Melbourne, but that is still a long way off. At the moment, I am totally focused on helping Renault win the 2006 championship.”
確かに、フィジケラについての言及が全く無い。
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2002年からルノーのプログラムメンバーとなりF1ドライバーを目指したが、晴れてF1ドライバーになれたのは素晴らしい。2年間チームでテストをこなしながらGP2にも参戦した、その期間を通して技術的な知識を得て、F1で勝つために専念することがどういうことかを理解した。
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最初の年からフィジケラを上回るつもりだろう、コバライネンは。




