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2006年、F1の締めくくりにふさわしいレースになることを祈る

[F1GP 2006 最終戦 ブラジルGP]
ブラジルGPの舞台インテルラゴスは雨……@FMotorSports.nifty
いよいよ日本時間の今日深夜からブラジルGPがスタートするが、木曜日の段階では予想通り現地は雨になっている。

 チャンピオン争いの決着と共に、ミハエルのラストランとなるブラジルGP。ブラジルの気候からも過去に何度となく雨に見舞われ数々のドラマが演出されたブラジルGPだけに、今年も何かが起きそうな気がしてならない。

 ちまたでは、ミハエルになんとしてでもチャンピオンをとらせるべく、アロンソに対して何かを仕掛けるとの声が聞こえるが、流石のミハエルも晩節を汚すわけにはいかないだろう。そのような行為を行えば、ミハエルのこれまでの功績は全て無意味な物となり、F1の歴史に極めて悪い印象で記録されてしまうことになりかねない。もちろん8度目のタイトルは重要な物であることに違いないが、ミハエルにとっては8度目のタイトルより胸を張ることができる最後のレースという結果の方が重要だろう。94年と97年に起きた出来事を忘れさせる、そんなレースをミハエルには望みたい。

 アロンソからしてみれば、予想外に簡単なレースになるかもしれない。スタート直後の混乱を避けるべく、軽めのタンクでアタックを行う戦略もありだろう。とにかく、8位までに入ればよいのだ。また、来期からルノーのエースとなるフィジケラが優勝する可能性だって十分あるだろう。ライコネンやホンダのバリチェロが勝つ可能性だってある。本心から言えば、ミハエルとトップ争いを演じてもらいたいところだが、アロンソがコンサバティブな戦略に出ても何も恥じることはないだろう。

 雨が予想されるだけに、アクシデントやトラブルに直面することは十分あり得るだろう。ただ一つだけ望みたいことは、故意に引き起こされたアクシデント、それだけはなんとしてでも避けてもらいたい。ミハエルのためにも、アロンソのためにも、ミハエルが去ったF1のためにも。

Tag: アロンソ, ミハエル



コメント

いよいよ最終戦ですね。今回は、何だか特別な感じのするGPですが、いいレースを望みたいところです。ありえないレース結果が出ることを期待しながら、見守りたいですね。

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