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ハイドフェルドは謙虚だということか

[F1メモ]
ハイドフェルド、「健闘はマシンが良くなっただけ」
ニック・ハイドフェルド:今年とてもうまくやっていると言われるけれど、僕自身は別に変わっていない。いつものように精一杯の仕事をしているだけで、変わったのはクルマが良くなったからなんだよ。

 2年目のBMWのあまりの躍進ぶりに様々なメディアが注目する中、ステアリングを握るハイドフェルドはマシンの優位性を口にするのみだ。確かに開幕3戦はうまくいったかもしれないが、ヨーロッパラウンドに入る第4戦からは多くのチームがマシンのアップデートをしてくるはずだ。BMWからすれば、フェラーリ、マクラーレンの2強ではなく、ウィリアムズやトヨタ、ルノーなどのチームがまずはBMWからみた直接的なライバルになってくるだろう。その展開のことを見据えた上での発言ではないだろうか。

 昨年さんざんもてはやされた若きチームメイトのクビサに対し、今年のハイドフェルドはきっちり着実にポイントを積み重ねている(第3戦終了時点で、ハイドフェルド15ポイントに対しクビサは3ポイントの獲得にとどまっている)。表彰台に立っていないのでどうしても地味な印象が拭えないのだが、選手権では5番手の位置につけておりそういう意味では現状で得られる最高の状況だと言える。本人の性格もあるだろうが、今ここで敢えて大口を叩く必要性は全くないのだろう。

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