2014年新型車『MP4-29』発表されましたが、やはりあそこが気になります。

1月24日(金)、マクラーレンチームは新型車『MP4-29』を発表されました。

今年からレギュレーション変更に伴い、エンジンやマシン形状など大きく変更がありましたが、やはり各チーム気になるのが、フロントノーズの形状やその周辺の処理。特にフロントノーズについては、おそらく格好良くないデザインになると当方も予想していましたが、案の定、予想を超えたものが登場してきました。

ユニークなノーズ形状というか「アリクイノーズ」とか「エイリアンノーズ」とか言われていますが、大きく弧を描くノーズステーと合わせた、独自のアプローチをしています。また、昨年導入したプルロッド式のフロントサスペンションは、再びプッシュロッド式へ戻してきました。

2013年のマクラーレンは、かなり久しぶりに酷い戦績だったので、マシンやチーム内政にも相当なテコ入れをして今年に望みたい意気込みが感じられますが、個人的には、今年のマクラーレンはチーム立て直しの年に終始しそうな気がしています。

その理由の1つはマシンのポテンシャルアップ。J.バトンも昨年のマシンには手を焼いていたように感じていましたが、エンジンやサスペンションのレイアウトの変更など昨年遅れを取ったていたマシンをリセットして、常に上位で戦えるマシンに仕上げていくことができるかどうかでしょうね。

もう1つは、チームメイトのK.マグヌステンのF1でのポテンシャル。

昨年のJ.バトンのチームメイトだったS.ペレスは2012年ザウバーでの活躍が評価され、2013年にマクラーレンに移籍しましたが、シーズンを通していいところなく終わってしまい、2014年はF.インディアへの移籍となりました。今回ペレスのあとにレースシートを獲得したマグヌステン。チームとしても、期待半分、不安半分な感じでしょうね。あとは、マグヌステン自身がニューマシンのポテンシャルを引き出して、バトンに差をつけられることができるのなら、デビューイヤーとしては合格かもしれませんね。

ドライバーのポテンシャルが高くても、マシンがダメなら、ドライバーの価値も下がってしまうF1の世界。チーム立て直しの貢献者となってもらいたいものですね。

 

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