メイン

2006年10月05日

スーパーアグリは全てを出し切れ

スーパー・アグリ 日本GP事前ニュース@FMotorSports.nifty
鈴木亜久里代表:ぼくたちのチームにとって、日本グランプリはシーズンで最も重要なレースだ。SA06の開発も鈴鹿を念頭に行ってきた。今週はたくさんの日本のSUPER AGURI F1 TEAMファンが鈴鹿に応援に来てくれると思うので、鈴鹿の雰囲気はものすごいものになると思う。琢磨と左近にもいいレースを戦って欲しいと思うし、自分たちの故郷のグランプリなので、チームも110%の力を発揮してくれることだろう

 かねてから、鈴鹿のために今年のレースを戦ってきたと公言していた鈴木亜久里代表。日本のチームが日本のエンジンで、そして日本人ドライバーで日本グランプリ・鈴鹿を走る。これまでのF1ファンが夢にまで見た光景だといえるだろう。

 シーズン終盤に差し掛かったところでニューマシンSA06Bを投入し、シーズン開幕直後の呆然とするようなタイム差は縮まりつつある。しかし、未だ上位進出は困難な状況であり、ポイントの獲得への期待は掛かるが現実的には難しいといわざるを得ないだろう。

 しかし、ここ鈴鹿ではこれまでのサーキットとは決定的に異なることがある。言わずもがな、多くの日本のF1ファンたちが詰めかけスーパーアグリを後押ししてくれるはずだ。それをプレッシャーと感じる必要はない、今できることを全力で行うだけだ。琢磨も左近も走り慣れた鈴鹿だ、その経験も十分生かすことができるだろう。昨年の11月からの努力を形にすべく、全力を出し切ってもらいたいものだ。

ウェバーは鈴鹿で最高の走りを見せることが出来るだろうか

M.ウェバー、「鈴鹿は最高のサーキット」@FMotorSports.nifty
ウェバー:鈴鹿は間違いなくF1サーキットの中でもっともスペクタクルなものの一つだよ。僕は大好きさ。サーキットはチャレンジングでほんとうに素晴らしいし、またその観客は実に熱心で友好的、そして礼儀正しいんだ。ただ彼らのライフ・スタイルはわれわれとはだいぶ異なるもので、慣れるのには努力が必要だけどね。それからこの時期の日本はとても天気が変わりやすいから注意が必要だね。2004年には台風に襲われて、予選と決勝レースを1日でやったことがあるよ

 多くのドライバーが鈴鹿を好きなサーキットとして挙げているが、ウェバーもそれらのドライバーのうちの一人であるようだ。このように賞賛されるサーキットであるだけに、今年が最後になってしまうのは残念だといわざるを得ないだろう。

 また、鈴鹿というとレースウィーク中のどこかで雨が降ることが多いが、ウェバーも2004年の鈴鹿は記憶に残っているようだ。2004年は台風の影響で土曜日のセッションが中止。予選と日曜日の午前中に行い、午後に決勝レースを行うという異例の措置が取られたことは記憶に深いだろう。

 今年も、二つの台風が日本に接近しつつあり、そのうちの一つの台風16号の影響を受け、金曜日は雨予報となっている。土・日曜は晴れの予報となっているが、これまでも突然の雨に見舞われることもあっただけに、金曜日はレインセッティングを行う貴重な時間となるかもしれない。

デ・ラ・ロサ、走りなれた鈴鹿で最高の結果を残すことが出来るか

マクラーレン代表、「デ・ラ・ロサの経験に期待」@FMotorSports.nifty
ロン・デニス:デ・ラ・ロサはここ日本で何年も走っていたんだからね。チャンピオンも獲ったんだろ。われわれはもちろんその経験に期待しているよ

 デ・ラ・ロサは1997年にフォーミュラ日本とJGTC(現SuperGT)でチャンピオンを取っており、当然のことながら鈴鹿の経験は十分持っているといえる。それだけに、ロン・デニスがデ・ラ・ロサに期待するのは当然とも言えるだろう。また、デ・ラ・ロサからしてみても、最終戦のブラジルでハミルトンのF1デビューの噂が絶えない状況であり、場合によっては鈴鹿が今年のラストランとなってしまう可能性が十分ある。デ・ラ・ロサとしては当然最終戦までF1をドライブしたいと考えており、そのためにも鈴鹿できっちりとした結果を残したいところだろう。

 デ・ラ・ロサからしてみれば、最終戦のシートのみならず来期のシートへの影響もあり鈴鹿で好成績を残すことは来期の自身の処遇に大きく関わるだけに、気合充分で鈴鹿に望むことは間違いないだろう。来期のハミルトンのF1昇格は既定とも語られているが、逆にハミルトンは1年間しっかりとF1での経験を積ませ、レギュラーシートをデ・ラ・ロサに与えるという噂があることも事実だ。いや、噂というよりは、ロン・デニスはどちらも可能性として否定していない状況である。

 デ・ラ・ロサにとってこの週末の鈴鹿でのドライブは極めて重要な意味を持ったグランプリとなるだろう。

続きを読む "デ・ラ・ロサ、走りなれた鈴鹿で最高の結果を残すことが出来るか" »

RSS feed meter for http://f1chihou.net/


F1 Links

Powered by
Movable Type 3.35